人の数より、羊の数の方が多いというニュージーランド。その広大な大地と向き合い、人々は手を取り合って暮らしています。 日本では、オーガニックは贅沢品というイメージですが、ニュージーランドではオーガニックは日常に溶け込む当たり前のもの。そんな、自然と共存して生きている人々に会いに行きたいと思いました。

プロジェクト本文

ご挨拶


はじめまして。大学4年生の前田彩花と申します。



このページを開いてくださり、本当にありがとうございます。

私の長きに渡る就職活動も終わり、残すは大学の卒業式のみとなりました。

学生生活、本当にあっという間でした。

現在は、テニスコーチのアルバイトに力を注いでいて、幼稚園児の子どもから大人まで、幅広い年代の方にテニスのコーチングをしています。

ここでのアルバイトは今年で4年目となります。


突然ですが、私は人が好きです!なので、人と密接に関わることができるテニスコーチのお仕事に、とても楽しく取り組ませていただいています。


そして私は、人の”生き方”にも興味があり、noteで取材記事を書いています。


出典:HONEST PERSON

『まずは自分を好きになれー17歳でブランドを立ち上げたJK、世界を変える』


人の生き方に興味を持つようになった背景は、私の小学生時代にあります。

私は小学生の5年間、父の転勤のため、ベトナムで過ごしました。

ベトナムの独特な匂いや、日中鳴っているバイクの音、壁に張り付いたヤモリ。こんな様な、日本とはかけ離れたベトナムという国を全身で感じ、空気感に慣れるまでとても刺激的な毎日を送っていました。

ベトナムに長く住んでいると、日本の良さを改めて感じられるようになりました。日本食の美味しさ、日本人の礼儀正しさ、綺麗に整備されている道や店内。

ベトナムと日本といった2つの環境で暮らしたことで、国によって、こんなにも生活様式や、考え方が違ってくると感じるようになりました。


また、私はベトナムに住んでいたころ、旅行が好きな両親に色々な国へ連れて行ってもらいました。

国それぞれ、匂いが違う。空気感も衣食住も全く違う。

そのことがおもしろくて、外国に行くことが大好きになり、違う環境に足を踏み入れるたびに胸が高鳴りました。

日本とは違う国を知り、生活をすることで、グンと自分の視野が広がる。そんなことを子どもながらに思い、自分とは違った人の生き方に興味を持つきっかけとなりました。




このプロジェクトで実現したいこと


「ニュージーランドで人々の暮らし方を見たい」

人の数より、羊の数の方が多いというニュージーランド。その広大な大地と向き合い、人々は手を取り合って暮らしています。

日本では、オーガニックは贅沢品というイメージですが、ニュージーランドではオーガニックは日々の生活に溶け込む当たり前のものとされています。

エコについて、真面目で難しい話として捉えるのではなく、子どもから大人までひとりひとりが楽しく生活に反映している。そんな、自然と心地よく共存して生きている人々に、会いに行きたいと思いました。


出典:Instagram「ニュージーランド写真家|トミマツタクヤ」


また、ニュージーランドは幼児教育にも力を入れており、世界から注目されています。

ニュージーランドの全ての幼児施設では、『テファリキ』という制度が実施されています。輪から外れてひとり遊びをする子どもを見守ったり、粘土やキャンバス、大工道具といった遊びの選択肢が多くあったりと、子どもの"個"を尊重する取り組みが行われています。

日本の教育では「協調性」を、より大切にしているイメージがありますが、ニュージーランドでは、行動を制限されず、評価をつけられない環境のもと、子どもたちは「自分で考え行動する楽しさ」を学ぶことができる。

私は、テニスコーチを通して学んだ幼児教育をもとに、こうしたニュージーランドでの子どもたちの生き方も学びたいと考えています。


出典:Instagram「ニュージーランド写真家|トミマツタクヤ」



きっかけ


日本から出て、違う国の暮らしを見たいと思い立ったのは、

私の就職先が決まったその日です。

私が入社をする会社は、「やりたいことをやりきって入社してください」という考えのもと、入社月を自分で決められるようになっています。


何にも縛られず、好きなように使える時間があるとするならば、私は何をするだろう。

そう考えたときに、「新しい地に降り立ったときの高揚感を、もう一度味わいたい」と思いました。


出典:Instagram「ニュージーランド写真家|トミマツタクヤ」

私はベトナムから帰国して以来、一度も日本を出ていません。学生生活を送る中で留学や旅行という手段はあったのに、お金がない・時間がないという言い訳を重ね、住み慣れた居心地のいい環境に留まっていました。

でも頭の片隅にはずっと「外国へ行きたい」という思いがあったことは確かで、『アナザースカイ』や『世界ふしぎ発見!』で、画面を通して異国の地を観るたびに、「いいなあ」と心の声が漏れていました。

この会社に就職が決まったのも何かの縁。

この機会を逃したら、私は一生ここから出ないだろうと思い、資金を集めるためにこのプロジェクトを始めました。


出典:Instagram「ニュージーランド写真家|トミマツタクヤ」


そしてもう一つ、行き先をニュージーランドに決めたきっかけは、ニュージーランド写真家、トミマツタクヤさんの記事です。

トミマツさんが撮った、ニュージーランドの吸い込まれるような大自然の写真。そして、”現代の日本人が失ってしまった大切なもの”がニュージーランドにはある」というトミマツさんの言葉に、心を奪われました。


出典:Instagram「ニュージーランド写真家|トミマツタクヤ」


2019年3月、私は大学を卒業します。同い年の友人のほとんどが4月から社会人となり、働き始めます。

ニュージーランドへ行って何を得られるかは分からない、日本で正社員として早く働き始めた方がいいかもしれないということをずっと思い悩みました。悩み事ができると、すぐに友人や親に意見を求めてしまうのですが、今回は自分の気持ちを一番大切にしたくて、ひとりで考えを巡らせていました。

私はきっと、一度思ったことを行動に移すまで、ずっと悩み続ける。

そう思い立ち、ニュージーランドへ行くことを決めました。


伝えたいこと

私が、日本とベトナムという2種類の暮らしと、旅行で訪れた他の国の空気を知れたことは、いま自身の大きな財産となっています。

この経験があったからこそ、周りのみんながこうしているから、こうしなきゃいけないといった、生き方のルールはないと思えるようになりました。

日本で例えると、高校・大学を出て就職活動をして、4月に一斉に社会人になるといった風習。これは縛られたルールに見えて、一つの選択肢にすぎないと私は思います。他の国や人を見れば、生き方は千差万別であるということがよく分かります。

でも、住んでいる国や、家庭環境によってはどうしてもできないことがあるかもしれない。

だからこそ、クラウドファンディングのような場で声を上げたり、周りの人に助けを求めたりすることが大切であると思いました。


このプロジェクトが成功することによって、もっともっと若者が外の世界へ飛び出すことができるように、

この文を読んだ誰かの心に、小さな明かりを灯せるように、願っています。



資金の使い道


ニュージーランドには、約11ヶ月間の滞在を考えています。(4月に出発し、3月に帰国予定です)

滞在費はwwoof(農家のお手伝いをさせてもらうことによって、滞在費と食費が無料になるシステム)などを駆使して浮かせます。


購入予定の設備(相場で値段を書いています)

・備品(タオル、軍手、バックパックなど) 予算 15,000

・作業用の靴 予算 5,000


生活費(11ヶ月分の計算です)

・航空券 予算 75,000円(帰国分のみ)

・保険 60,000円(1年間)

・滞在費 0円(農家のお手伝いして泊まらせていただいたりと、宿泊費は浮かせる予定です)

・食事・飲料代 予算 1日1000円 ×    334日  =   334,000

・携帯代  予算 月3,000円 ×   11ヶ月  = 33,000円

・移動費 予算 月3000円 ×    11ヶ月  = 33,000(ニュージーランド各地を巡るため、長距離バス・列車での移動を考えた値段となります)



合計 555,000円

もしも思ったより金額が残るようでしたら、ニュージーランドの秘境へ行ったりと、気になる場所や人の元でニュージーランドのことを学びたいと思っています。

目標金額に達成しなかった場合も、滞在可能な範囲でのチャレンジをします!!



リターンについて

*リターンは随時、追加をしていきたいと思っています。「こういうことをしてもらいたい!」というご希望がありましたら、メッセージをください。できる限り対応させていただきます!

*リターンの内容が多少変わる可能性があります。ご了承ください。

*リターンのお届けは前後する可能性があります。また、約1年のワーキングホリデーを考えているため、日本に帰国してからのリターンもございますが、ご了承ください。必ずお届けさせていただきますので、気長にお待ちいただければと思います!


最後に

ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます。

今回、このような形で資金を集めようと決断するまで、多くの時間がかかりました。

もし、目標金額に達することができなかったら。

「ニュージランドに行きたい」という目標が、ただの夢になってしまったら。

世の中そんなに甘いものじゃない。文章で、どんな風に伝えたらこのプロジェクトが人の心に届くのか。


不安はありましたが、私が自分の思いを発信すると、「私も行動をおこしたいと思った」「パワーをもらえた」と言ってくれる人が周りにいて、だからこそ、やってみよう!と思うことができました。


このプロジェクトを実現させることによって、

”生き方の種類はたくさんある”

”人の力を借りれば達成できることがある”

というようなことを感じてもらえたらいいなと思っています。




前田彩花



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