世の中にまだない「雑煮マーケット」を生み出したい!
お雑煮って、全国各地で昔から存在している地域の食文化が今も残っている奥深く面白い食なんですよね。この面白いお雑煮を、誰よりも先に、食べ比べて楽しんでいただきたいと思っています。楽しくて美味しい私たちのプロジェクトを是非応援してください!!

■プロジェクトの概要

全国には多彩なお雑煮が存在しているのに、お雑煮は一般に売られていません。飲食店でも提供されていないため、ご当地雑煮を実際に味わう機会はほとんどありません。 
とにかく、こんな環境が悔しい!残念!
ってことで、お雑煮のマーケットを作り出していくために何から始めていけば良いかしら?と考え、スタートしたのが今回のプロジェクトです。

まずは、全国各地に多彩なお雑煮が存在していることをたくさんの方に知っていただき、実際に食べ比べて面白がっていただくことから!として、開発しているのが、レトルトで常温保存が可能な『全国ご当地雑煮食べ比べセット』なのです。
九州は博多、四国は香川、京都、東京、東北は岩手・・・と5種類の個性的でバリエーションに富んだお雑煮を詰合せ、味だけでなく、地域の食文化を頭でも楽しんでいただけるよう
マンガ仕立ての小冊子も同封する予定です。

今回ご支援いただくお金は、すべてこの開発費用に充てさせていただきます。

■原点は「ヨソんちの雑煮、食べてみたい!」から始まった
ZOUNIプロジェクト

前述した通り、お雑煮はほとんど売られてないから買うことが出来ない。
正月限定の家庭料理って位置づけだから、普段は作って食べるご家庭も少ない。
だから、ヨソんちの雑煮を食べる機会はほぼほぼ皆無。
話では、「焼きハゼがどんとのった仙台雑煮ってのがあるらしい」「広島ではぷっくり牡蠣がのっているらしい」「甘いあんこ餅が入った雑煮なんてのも存在するみたい」「今じゃ希少な千葉のハバノリ雑煮」・・・耳だけの情報では色んな雑煮があるらしい、と聞いたことはあっても、「へぇ~ところ変われば雑煮も違うのねぇ」、と全部伝聞情報に過ぎないんですよね。

日本は何でも商品化され、飽食の時代なんて言われているのに、誰もが知っているはずのお雑煮ってやつは、未だに自分ちの雑煮以外、実食の機会がほとんどない、地域の、家庭の、密かに眠る宝のような「食」なんです。

いつか、お雑煮マーケットも出来てくるんだろう・・・と待っていたんですが、待つこと20年、まだ出てきません。
「私はお雑煮が大好きだ!」
「みんなにもっとお雑煮を楽しんでほしい」
「待っていてもお雑煮マーケットは生まれない、じゃ自分でやるか!」

そんなわけで始まったのが、このZOUNIプロジェクトなのです。

私は、幼少期、転勤族の家庭で育ったので、
正月の雑煮に現れる「多彩な地域食」を小学生の頃からよーく知っていました。
父は広島市出身、母は香川県善通寺市出身。
この二人の雑煮も全く異なるものでした。
母方のお雑煮は、白みそに甘いあんこ餅が入って、アオサがふられたタイプ。
父方は、すまし仕立てで焼き餅が入り、ぷっくりとした牡蠣がどんとのったタイプ。
函館に住んでいた時の友達の家の雑煮も、静岡に住んでいた時の友達の家の雑煮も、新潟県上越市に住んでいた時の友達の家の雑煮も全く違う。。。

年に一回だけの家庭内の行事食、という存在だからでしょうか?
地域で受け継がれている味が、今も色濃く残っている、現在の日本の食環境の中でかなり稀有な存在がお雑煮、のような気がするんです。

そして、地域によってあまりにも色んなバリエーションがあるが故に、大手食品メーカーさんでも商品化されることがなく、世の中のスーパーマーケットには、「鍋のもと」やら「各種スープ」やら多様なレトルト食品が棚を占めているにも関わらず、お正月にも「雑煮」は並ばないのです。
おせち市場は500億市場なんて言われるにもかかわらず。

食いしん坊で好奇心が強かった私は、昔から全国各地のお雑煮を食べまくってみたい!と機会があるごとに雑煮情報を収集していましたが、大人になるにつれてますます想いが高まり、よそで食べられないなら、自分でレシピを調べて作って食べてみるさ、とマニアちっくに雑煮研究を始めるようにもなってきました。
36歳の時には、仕事を一切ストップして、「女子栄養大学短期大学部」へ入学。
2年間栄養学やら食のこと、からだのことをただただ考えて過ごす、という至福の時も過ごしました。

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そして卒業後、趣味としてのお雑煮フリークだっただけの私は、

自分で作って食べてみる、というところから、
こんな面白い家庭料理って他にないわ!こんなに面白い食文化が背景にあるお雑煮を、たくさんの人に、もっと各地のお雑煮を手軽に楽しんでもらえるようにしたい!と
三軒茶屋のバーの昼のアイドルタイムを使わせていただいて、お雑煮やさんをやらせていただいたり、商店街のイベントに出店してお雑煮提供を始めたり・・・お雑煮を提供する側に回るようになったんです。
実際に皆さんに食べていただくと、とにかく評判上々なのです。
「へぇ~、あん餅雑煮って一度食べてみたかったんだぁ~」とOLさん。
「鮭が入るお雑煮なんてものもあるんだねぇ」とおばあちゃんたち。
「おいしー!」と未就学児のちびっこ君たち。
雑煮って老若男女みんなに喜んでいただける、手軽で美味しい食べ物なんだなぁ、と改めて嬉しく思ってしまいました。
「日本地図にスタンプを押せるような販促カード作ってみたら?制覇したくなっちゃうよ!」なんて販促物まで提案してくれるお客さまも現れてきました。こんな風に、遊び心一杯に皆さんに楽しんでいただけるのが、旧くて新しい「お雑煮」という料理の面白さ。・・・これは、やっぱり私が始めていかなきゃいかんでしょう?!と決意も新たにしてしまったのです。

・・・でも、きっとこんな風に小さく活動しているだけでは、やっぱりダメ。
もっと広くたくさんの人に知っていただけなければ、こんなに素敵な地域食もだんだん食べられなくなってしまう・・・。
そう、今や、全世帯のうちお正月にお雑煮を食べる世帯は4割を切ってしまっている、というデータもあるんです。おせち料理は、500億を超える市場にまで膨らみ、おせちを購入世帯においては、雑煮も作らず、餅を焼いて食べるだけ、というご家庭も多いのです。
特に高齢世帯で独り身になっている方や、若くても単身世帯では、よほどの料理好きの方以外、お雑煮を食べない正月を迎えるようにもなっているんです。

こんな残念なことってないわ!
お雑煮の面白さをたくさんの方に知っていただけるように、お雑煮の持つ伝統食やら地域食の面白さに視点が向くように、早くお雑煮をマーケットとして確立していかなければ!

これが、ZOUNIプロジェクトの発端です。

■ZOUNIプロジェクトとは?

2014年10月~「全国ご当地雑煮食べ比べお歳暮ギフト」開発・販売

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全国のご当地雑煮を食べ比べて、
その地域や発祥の由来に想いを馳せたり、
日本の食文化のユニークで多彩なバリエーションに思わずニヤリと笑みを浮かべてしまったり、
心ときめく食の時間を楽しんでいただけるようなギフトセットをデビューさせたいと思っています。

今回は、まずは「お雑煮って地域の食文化が色濃く残っていて、色んな種類があって面白いね~!」とたくさんの方に知っていただくことに絞って展開しよう!と単品開発ではなく、「食べ比べ」て貰う『セット』という形にしました。
そして、来年から本格的に展開していく「お雑煮マーケット」の基礎をつくること。
たくさんの方に「お雑煮の面白さ」を知っていただき、共感してもらい、とにかく食べ比べてみて「へぇ~、ブリが入ってるんだ」「このだし、普段食べてるのとは全然違うわー」とか、食べ比べながらウシシ笑いをしていただけるユニークな組み合わせにしました。

今年パトロンになっていただく皆さんは、来年から本格的に展開していこうとしている「お雑煮マーケット」づくりをスタート段階から一緒に楽しんでいただく仲間、と思っています。
今までなかった「お雑煮マーケット」を生み出すたくらみに、ウシシ♪と目を輝かせ、「楽しみに心ときめかす」同志として応援していただきたいのです。

今回開発していこうとしているご当地雑煮食べ比べセットは、本当に迷いに迷ったのですけど、5種類をセットとしようと考えています。



九州は、博多の「ブリ雑煮」

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博多雑煮の三種の神器は、1.あごだし(とびうお) 2.出世魚の象徴ブリ 3.伝統野菜のかつお菜。しみじみ美味しいなぁ、と思うホッと出来る癒しの味わいは、是非皆さんにも味わっていただきたい逸品です。とにかく美味しいんですよ、このお雑煮!

四国は、香川県善通寺市の「あん餅雑煮」

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正月のテレビ番組で「変わり種雑煮」としてよく取り上げられますが、甘~いあんこが入ったこの雑煮を食べたことのある方は地元以外ではほとんどいないはず!讃岐と言えばのいりこダシが聞いた白みその中に甘いあんこ、そして磯の香たっぷりのアオサのハーモニー・・・一度は食べてみたくありませんか?

西といえばまず京都の「白みそ雑煮」

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関西出身の方にはお馴染みの白みそ雑煮。かつお昆布だしがよく効いた白みそのほっこりとした上品な風味、家族円満を願ってすべて丸にカットされた各具材。ゲン担ぎと言うなかれ、ハレの日のお正月だからこそ、庶民の身近な「食」だからこその、ひとつひとつ物語が息づいているんじゃないか、と由来の面白さもときめきます。

東京の鶏肉入りすまし仕立ての「東京雑煮」

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関東の方は「うちの雑煮はごく普通だよ」、と言われるけれど、実はダシにもとても特徴があるんです。すまし汁にはみりんが少し足され、これは私のような四国地方の味をベースに持つ人間にとっては、びっくりのダシなんですよね?関西圏の方のすまし汁とも実は違いがあるんです。食べ比べてみて、ほぉ~なるほど!って感じる「目立たないけどエライ違い」。作り手の私たちはヒヒヒと、どんな感想がいただけるのかしら?と楽しみにしてるんです。

東北は、岩手 宮古の「くるみ雑煮」

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イクラはさすがにレトルトには出来ないので、食べるときに是非購入していただき、のせていただきたいのですが、このダシ、とても美味しいんです。さきがきにしたゴボウがとてもよく効いています。そして、更にびっくりされることは、こんなに美味しいのに、「わざわざ」雑煮の餅をお椀から取り出して、甘いくるみだれに付けて食べることです。いくらでもお餅が食べれてしまって、ついつい食べ過ぎてしまうお雑煮です(笑)

全国ご当地雑煮の中からたった5種類をセレクトしましたが、皆さんの中でこの5種類のタイプの雑煮をすべて食べたことあるよ~って方は、きっと少ないと思うんですよね。

地域の数だけ、もっと言うなら、家庭の数だけお雑煮のバリエーションはあり、地域の中で受け継がれてきた地域食としての特徴が、今も如実に残っているのがお雑煮なんです!
「お宅のお雑煮はどんな雑煮ですか?」と私は誰かに会うとすぐに聞いてしまうんですけど、私も知らない新種が尽きることなくあり、本当にときめいてしまいます。聞いてみると、成程、確かに鹿児島では「きびなご」がよく食べられているから、だしに使われてても全く不思議ではないな、とか味を楽しむだけでなく、頭でも楽しく、とても豊かな気持ちになってしまうんです。

だから、この食べ比べセットには、ご当地雑煮の由来をうんちくとして知っていただけるように、マンガでわかりやすく読める小冊子も付けて開発していこうと準備中です。

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■みなさまのご支援は、「全国ご当地雑煮食べ比べセット」の開発費に充てさせていただきます。製造目標数は1万セット!

現在、製造工場は既に決まっており、10月中にサンプル製造を行うことを目指して動いているところです。製造目標は1万セット。
たくさんの方々に、気軽に食べていただく価格にするためにも、そして今回の目的は、たくさんの方々にお雑煮の面白さを知ってもらうことなので、ちんまりと製造していてはダメなのです。

特に初年度は、今までなかったものゆえに、開発に携わってくださる製造工場さんも試行錯誤の連続。開発の段階で難問もた~くさんありました。今も課題解決をしながら、また試みて、の連続です。
特に私がこだわっているポイントは、たくさんの方に届けられるよう最低でも「常温で3か月以上の保存性を保つこと」「レトルトという特性の限界はあっても、ギリギリまで美味しい味を追求すること」です。
製造を受け持っていただける工場の方々も、私の無理難題に手を焼きつつでしょうけど、何とか商品化できるよう、ご苦労を厭わず、前向きにやってくださっています。本当に手を合わせたくなるような毎日です。

そして、「おいしく作ることが最優先!」としているため、青菜は、汁と一緒にレトルトにかけると茶色く変色し、食感もなくなる・・・、では、これはフリーズドライで作る!
ブリのような身が崩れやすい魚も汁と一緒にレトルトする魚臭さが広がるし、身崩れして美味しくなくなってしまう・・・、では、これは別にレトルトかける! など、原価はかさむばかり。
でも、売価を高く設定しては、たくさんの方に楽しんでいただけなくなる。。。

私たちは、誰もが楽しみやすい手ごろな価格で販売したいんです。

今年は、儲けよりも赤字にならないギリギリラインで、たくさんの方に楽しんでいただけるようなおいしいお雑煮食べ比べセットじゃなきゃ!と「常温での保存性」「おいしさ」にだけには絶対に譲らない覚悟で動いているんです。

それで、今回のこのプロジェクトでパトロンの皆さんにご支援いただくお金は、すべて開発費に充てさせていただきたいと思っています。ちゃんとこのお雑煮プロジェクトのバトンを来年まで繋げていけるよう、どうかどうか、ご支援をお願いしたいのです。

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■さて、このプロジェクト出来たらどんな風に展開していこうとしてるか、について簡単にご説明します。

●来年は、「ご当地雑煮みやげもの開発プロジェクト」立ち上げ

全国各地の商工団体さんや、地域のお母さんたちに、自ら「ご当地雑煮」をレトルトで作っていただき町の活性化を図っていけるような、「ご当地雑煮みやげもの開発プロジェクト」を立ち上げていきます。今回とても苦労しながら開発しているレトルト雑煮の情報を共有し、全国各地でお雑煮を商品化し販売するお手伝いをする側に回っていきたいと思っています。
ご当地カレーが全国各地で開発されていますが、それと同じように「ご当地雑煮」が旅先で手に入れられるようになったら楽しいと思いませんか?

私は仕事として町おこしのお手伝いをさせていただいた経験がありますが、お雑煮って老若男女に愛される伝統食ですから、町おこしにぴったりだと思うんです。 一人暮らしやご高齢になって単身世帯になっている方も、
ファミリーも、手軽にみんなで楽しめるレトルト雑煮を開発する予定です。
今回パトロンになっていただく方の中からも、一緒にこのプロジェクトに参画してくださる方、大募集中です!


●2015年10月~ 「お雑煮ファーストフード店舗」を作る!
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ファーストフード感覚で日常的に雑煮を楽しんでいけるような店舗展開を行います。店舗ではご当地雑煮にこだわらず、
「スープ+具材+餅」=雑煮と定義し、
小腹が減った時や、朝食、ヘルシーランチとしてお雑煮を提供したいと思っています。

一つのお椀(カップ)でお腹が満たせる、
だしの効いたスープでほっこりと和める軽食として、
「丼」や「そば/うどん」と並ぶ日常の食べ物にしていきたいのです。
『朝雑煮』というスタイルを今はイメージして、まずは大都市圏のオフィス街等からスタートを考えています。


●海外輸出!

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昨年は、「和食;日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。
「和食」の真骨頂でもある「だし」を、
地域の家庭料理である雑煮で表現できると思っています。
「昆布だし」「かつお昆布だし」「いりこだし」「あごだし」「するめだし」など・・・雑煮には様々なダシが使用されています。庶民の味として「雑煮は一押しでしょう?!」と私は考えているんです。

SUSHI(寿司)は今や世界で一般用語化され、各国でローカル化されています。
雑煮も、「スープ+具材+餅」と定義すれば、
「ボルシチの中に餅が入ればZOUNI!」となるでしょう?! 
各国のローカルスープに餅を入れる食べ方としても、馴染みやすいのではないかと考えています。レシピの可能性は無限大。
私たちは雑煮を、「ZOUNI」という言葉ごと世界に広げていくことを計画しています。

■みなさまへのリターンについて

リターンの内容
¥500
・感謝の気持ちを込めてありがとうのメールを送らせていただきます。

¥1,000
・感謝の気持ちを込めてありがとうのメールを送らせていただきます。
・『東京・岩手・京都・香川・博多』のご当地雑煮の中からおひとつお選びいただいて、本製造の一番出荷を、感謝を込めて、いちはやくお届けします。(化粧箱なし)

¥4,000
・感謝の気持ちを込めてありがとうのメールを送らせていただきます
・『東京・岩手・京都・香川・博多』の5つのご当地雑煮を全種類、本製造の一番出荷を、感謝を込めていちはやくお届けします。(化粧箱なし)

¥10,000
・¥4,000のリターンに加え
・ギフト箱に入った『全国ご当地雑煮食べ比べギフトセット』(10食入り)をおぞうにやさんからあなたにお歳暮として12月10日頃から順次お送りいたします。
・あなたのご家庭のお雑煮をヒアリングし、スタッフが実際に作って『お雑煮研究所』のホームページにてご紹介させていただきます。

¥30,000
・¥10,000のリターンに加え
・『全国ご当地雑煮食べ比べギフトセット』(10食入り)を、あなたの大切な方、3件にお歳暮として12月10日頃から順次お送りいたします。
さらに、11月15日(土)19:00~21:00(品川区大井町)で開催予定の『お雑煮パーティー』にご招待いたします。全国各地のご当地雑煮を食べながら、ゆっくり・じっくりお雑煮談義を楽しみましょう!!

¥150,000
・¥30,000のリターンに加え
・2月に開催予定の『お雑煮ファストフード・テスト店』(品川区大崎予定)に、あなたとあなたの大切な方々をご招待いたします(開店期間中一日限定)。
あなたの出身地のお雑煮や創作雑煮などご希望のお雑煮をおひとつ、当日の特別メニューとして加えさせていただきます。あなたやあなたのご友人・ご家族を、私たちが心を込めておもてなしいたします。
あなたのお勧めのお雑煮を、大切な仲間たちと楽しみながら食べてみませんか?
(一週間程度の期間限定での出店となりますので限定・パトロン7名様とさせていただきます。)

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■自己紹介

遅れましたが、私、代表の粕谷浩子の自己紹介を。

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私が、お雑煮で起業することになった背景には、何よりも「食べることが大好きなこと」があります。
そして「農商工連携・地域資源活用事業」のチーフアドバイザーとしての2年間、地域資源活用や食品の商品開発販路開拓支援に携わったこと、

続いて、品川区立武蔵小山創業支援センターのセンター長として、約1年半 女性起業家中心に起業支援に全力を注いだ経験が大きく影響しています。

日本の農業がもっと元気になるにはどうしたら良いだろう?中小企業が開発した商品が世の中に送り出されていく中で、どんなアクションが必要なんだろう?町おこしとしてどんなことが出来るんだろう?と四六時中考えていました。

そして品川区立武蔵小山創業支援センターでは、女性起業家たちの悩みを聞くうちに
彼女たちと一緒に取り組んできた課題に対して、
自分自身が起業して実地から解決策を模索してみたい、と思うようになりました。
起業支援者から自らが起業する立場になってみよう!と。

私は笑ってしまうくらい単純な人間です。とにかく、いつも目の前のことに夢中。そして、誰よりも「面白がり屋」で、楽しそうなことには猪突猛進に突き進んでしまいます。

「お雑煮が大好き!」
「みんなにもっとお雑煮を楽しんでほしい」
「待っていてもお雑煮マーケットは生まれない、じゃ自分でやるか!」

となったわけです。

お雑煮の面白さをたくさんの方に知っていただき、そして、自分の故郷のお雑煮に目を向けてもらい、地域の食をもっともっと見直し楽しんでいただきたい!
そして日常に取り入れられるように、お雑煮ファーストフード化や、各地のみやげもの開発プロジェクトを立ち上げていく。そして、この素晴らしい地域食文化は、庶民の「和食」を伝えるには最適な料理、と位置付け、世界に発信していこう!と。

ありそうでなかった旧くて新しい「お雑煮マーケット」・・・これは無茶苦茶楽しいことに発展してしまいそうではないでしょうか?

お雑煮マーケットが生まれるスタートの一歩です!
是非ともまずは、「ご当地お雑煮」を一度味わって楽しんでみてください!。
そして、お雑煮元年になると考えているスタート期の私たちと共に、「お雑煮マーケット」創出への『たくらみ仲間』になってくださいませ。
一緒にお雑煮ブームを生み出して参りましょう!
私たちと一緒に、このプロジェクトを目一杯楽しんでいただきたいと思います。
是非、ご支援のほどよろしくお願いします。

  • 2015/02/01 14:55

    こんにちは、お雑煮やさんの吉田です。 リターンの一環でもありましたお雑煮やさんのテスト店を1/27火曜日から1/31土曜日までの5日間限定で『お雑煮ファストフード店』をオープンし、昨日無事終了いたしました! おかげさまで、最終日の昨日はおなべが底をつき、お餅もなくなってしまうという賑わいで...

  • 2015/01/05 16:33

    明けましておめでとうございます。   2015年の幕開けですね!皆様、お正月はいかがお過ごしでしたか?全国ご当地雑煮食べ比べセットお楽しみいただけましたでしょうか? 率直なご感想を教えていただけましたら幸いです。 ・もっとこうしてみたらいいかも?・このお雑煮の味薄いよ・濃いよ・違うよ。...

  • 2014/12/23 17:05

    ご無沙汰しています。 お待たせいたしました。昨日から明日にかけてパトロンの皆様に順次リターンである「全国ご当地雑煮食べ比べセット」を発送中です。 是非お手元に届いて召し上がった後には、味やパッケージの感想等お寄せくださいませ! 本当にパトロンの皆様、ありがとうございました。 おかげさま...

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