もっと多くの人にビリヤードのことを知ってもらいたい！という想いから、今年11月にあるアートイベントでビリヤードをテーマにした作品を展示します。その際にビリヤードの魅力が伝わるよう制作したブックレットを無料配布し、来場客にビリヤード体験をしてもらう為のプロジェクトです。

▼自己紹介

こんにちは。
鹿児島ビリヤードクラブの佐伯翼といいます。
一時は活動停止状態だった、日本アマチュアビリヤード連盟(JAPA)所属クラブ”KBC（鹿児島ビリヤードクラブ）”を夫が再建させ、そのロゴマークやポロシャツ等のデザイン、webページ、Facebook、Twitter管理等広報・雑務を私が担当しています。
ビリヤード歴は約10年。試合と人が好きで、鹿児島県内のすべてのビリヤード場に顔を出し、全国大会や九州大会など年間約70以上の大会に出場しています。 その傍らで”イラストレーター武井（旧姓）翼”として主に猫をモチーフにしたイラストやハンドメイド作品を制作し、アートマーケットなどで販売しています。

▼プロジェクトをやろうと思った背景

ビリヤードは欧米やアジア諸国では、メジャーなスポーツの一つです。
海外では普通にテレビでビリヤードが流れていて、一般視聴者が観戦します。
プロ選手がアイドルのように人気があることもよくあります。

ポケットビリヤードの試合のスタートはブレイクで球を散らばらせることから始まります。ブレイク後の球はその都度違う配置になり、全く同じ配置には出会えません。バラバラになったパズルを解くように頭も使います。力はそれ程必要無く、女性でも子どもでも、お年寄りでも、車椅子でも出来ます。老人ホームなどでもリハビリの一環として取り入れていたりします。

他のスポーツに比べ、女性と男性の間に力の差がそれほど表れない競技です。女性でも男性と対等に渡り合うことが充分にあり得る、数少ない競技の一つだと思います。
私は特に女性におすすめしたいです。

また、生涯に渡ってプレイすることができます。世界のトッププレイヤーには、50代、60代も珍しくありません。プライドを競うスポーツと表現されることもあります。戦略や精神力、経験値が大きく影響するのです。


↑大抵男女合同の試合形式で、小中学生から60代以上のシニアまで幅広い年齢層が参加。

ビリヤードはこんなに面白い競技なのに、世間の認知度の低さ、イメージの悪さが非常に残念です。ビリヤードがスポーツだと言う認識は未だ低く、お酒やタバコ、ギャンブルのイメージが払拭出来ていません。日本では、ビリヤードに世界大会があること、プロ選手がいることもあまり知られておらず、日本にも世界チャンピオンが3人いることさえ、ほとんど知られていません。

都心では大企業にクラブチームが出来、新店オープンのニュース続きです。しかし地方は続々とビリヤード場が閉店に追い込まれる現状。スポーツとして親しまれる本来の姿と、世間から見たイメージのギャップが大きすぎると考え、このギャップをなんとか縮めたい！まず本当の姿を知ってもらおう！と方法を模索し、このプロジェクトを企画しました。
ビリヤードの入口の一つになれば・・！という想いです。


↑上2枚は都道府県対抗戦、下2枚はプレ国体の様子。

▼プロジェクトで何を実現させるのか

今年11月8・9日に鹿児島中央駅の駅ビル「AMUプラザ鹿児島」にて、地元放送局KTSの人気情報番組主催「第19回ナマ・イキVOICE アートマーケット」が開催されます。こちらのイベントは観客動員数が毎年約3万人、九州のアートイベントとしては最大級と言えます。今年は昨年までが1日間開催だったのが2日間開催となり、さらに9月にAMUプラザ鹿児島プレミアム館がオープン！昨年以上の観客が予想されます。



今回そのイベントにて、ビリヤードをテーマにした作品を展示し、トリックショット動画を流します。
ビリヤードの魅力をさらに伝える為、初心者にもわかりやすく、親しみ易いようイラストを豊富に盛り込んだA5サイズ12ページ程度のブックレットを制作し、無料配布したいと考えています。
また、家庭用サイズのビリヤードテーブルを購入し、その場で体験もしてもらおうという企画です。

※トリックショットとは、一見では入りそうにない手品のようなショットのことです。
↓トリックショットの例

▼ブックレットの内容

・ビリヤードにまつわるトリビア（世間にあまり知られていない部分をピックアップ）
・ルールやマナー、道具について写真とイラストで解説
・厚みの狙い方など基本的なところ
・試してみたくなるような簡単なトリックショット的なものの配置・撞き方
・別紙にてビリヤード体験レッスン（別日）の案内（日程など未定）

▼具体的な資金の使い方

・ビリヤードのブックレットをA5中綴じカラー12P印刷で制作、印刷代約4～5万円。
・ビリヤード体験レッスン（別日）のフライヤー印刷代約1万円。
・当日ビリヤード体験用の家庭用サイズ(120cmもしくは5feet)ミニビリヤードテーブル購入に約13,000円～約45,000円（サクセス後の金額に応じてサイズを大きくしたいと考えています）
・リターン費用が1～3万円の見込み。
・CAMPFIRE手数料がサクセス後金額全体の20％

▼リターンについて

↑リターンイメージ

500円
・配置図のメモに使えるビリヤード台のイラスト図(jpg画像)にお礼のメッセージを添えてメールで送付

1500円
・配置図のメモに使えるビリヤード台のイラスト図(jpg画像)にお礼のメッセージを添えてメールで送付
・CAMPFIRE限定表紙デザインブックレット1冊送付（限定100名）

3000円
・配置図のメモに使えるビリヤード台のイラスト図(jpg画像)にお礼のメッセージを添えてメールで送付
・CAMPFIRE限定表紙デザインブックレット1冊送付
・オリジナルデザインのマイクロファイバー製ポーチ（110mm×220mm）（限定50名）

5000円
・配置図のメモに使えるビリヤード台のイラスト図(jpg画像)にお礼のメッセージを添えてメールで送付
・CAMPFIRE限定表紙デザインブックレット1冊送付
・通常版表紙デザインブックレット1冊送付
・オリジナルデザインのマイクロファイバー製ポーチ（110mm×220mm）
・プリントアウトして自由に使えるブックレットのPDFデータCD
※配布していただいても、ビリヤード場やサークルでレッスンに使用していただいてもOK☆ただし、販売はご遠慮ください。
・ブックレットにスペシャルサンクスとして、支援者様の個人名やお店の名前などお名入れ。（限定20名）

10000円
・配置図のメモに使えるビリヤード台のイラスト図(jpg画像)にお礼のメッセージを添えてメールで送付
・ブックレット3冊送付（うち1冊はCAMPFIRE限定表紙デザイン）
・オリジナルデザインのマイクロファイバー製ポーチ（110mm×220mm）
・プリントアウトして自由にご利用いただけるブックレットのPDFデータCD送付
※配布していただいても、ビリヤード場やサークルでレッスンに使用していただいてもOK☆ただし、販売はご遠慮ください。
・ブックレットにスペシャルサンクスとして、支援者様の個人名やお店の名前などお名入れ。
・パトロン様のビリヤードをしている写真からペン画の似顔絵を作成し、jpg画像で送付（似顔絵のみ2015年2月頃お届け予定）（限定20名）

20000円 《ビリヤード店様にオススメ！》
・配置図のメモに使えるビリヤード台のイラスト図(jpg画像)にお礼のメッセージを添えてメールで送付
・ブックレット10冊送付（うち1冊はCAMPFIRE限定表紙デザイン）
・オリジナルデザインのマイクロファイバー製ポーチ（110mm×220mm）
・プリントアウトして自由にご利用いただけるブックレットのPDFデータCD送付
※配布していただいても、ビリヤード場やサークルでレッスンに使用していただいてもOK☆ただし、販売はご遠慮ください。
・ブックレットにスペシャルサンクスとして、支援者様の個人名やお店の名前などお名入れ。
・ブックレットの1/5スペースに広告掲載。広告の内容は相談のうえ、公序良俗に反する内容のものは掲載不可。
※初版に載せる場合は打ち合わせの段階でスケジュールに余裕がある場合に限ります。
申し訳ございませんが、それ以降の場合は再版改訂版以降での掲載とさせていただきます。（限定10名）

30000円 《ビリヤード店様にオススメ！》
・配置図のメモに使えるビリヤード台のイラスト図(jpg画像)にお礼のメッセージを添えてメールで送付
・ブックレット100冊送付！（うち1冊はCAMPFIRE限定表紙デザイン）
・オリジナルデザインのマイクロファイバー製ポーチ（110mm×220mm）
・プリントアウトして自由にご利用いただけるブックレットのPDFデータCD送付
※配布していただいても、ビリヤード場やサークルでレッスンに使用していただいてもOK☆ただし、販売はご遠慮ください。
・ブックレットにスペシャルサンクスとして、支援者様の個人名やお店の名前などお名入れ。
・ブックレットの1/5ページに広告掲載。広告の内容は相談のうえ、公序良俗に反する内容のものは掲載不可。
※初版に載せる場合は打ち合わせの段階でスケジュールに余裕がある場合に限ります。
申し訳ございませんが、それ以降の場合は再版改訂版以降での掲載とさせていただきます。（限定5名）

▼最後にプロジェクトにかける思い

私がビリヤードを始めてこの10年、地方のビリヤード人口の減少を目の当たりにしてきて、こうしたらどうか、ああしたらどうだろうかと、ずっと思い描いてきたことでした。なかなか行動には移せず、いつかよくなるだろう、とか、誰かが現状を変えてくれるだろうという気持ちでいましたが、鹿児島ビリヤードクラブとして活動するうちに、自分にも何かできることがあるのではないかと思うようになりました。
すぐに結果が出るものでもないかもしれませんが、コツコツとビリヤードの魅力について知ってもらえるよう、チャレンジしていきたいと思います。

最後までご覧頂きありがとうございます。