皆さん初めまして! 
私たちはデンマーク人のラッセと日本人のハルカです。
 



 貴方が大麻についてどの様な意見を持っているか分かりませんが、大麻には多くの医療用用途があり、アメリカや多くの国で医療用大麻の使用が認められて来ています。 

 しかし依然として日本を含む多くの国ではタブーの象徴とされており、調査はおろか公に話すことすら難しい状況です。 
 

 

 多くの人は大麻が非合法とされているのは、どこかの誰かが研究室で調査し、私たちが日常嗜好している煙草やお酒よりも危険なものであると科学的証拠を示したからだと考えているでしょう。
 きっと誰かが私たちのためを思い、納得できる理由と共に禁止した、そう思っていると思います。


 ですがこの記事や、多くの歴史的科学的な調査が伝えるところによると、大麻はそのケースに当てはまらない様です。


 数年前から医療用大麻の合法化への草の根運動が功を奏して、カリフォルニアを含む25の州では医療用大麻が合法化され、それがもたらしている結果は驚くべきものがあります。

 

 医療用大麻がアメリカで最も大きな産業となりつつあるだけではなく、犯罪率の低下や、大麻の新しい効能の発見による新たな治療や医薬品の開発が進み、これをみた他の州や国々も合法化に踏み切る動きが続いています。


 
 この新しい「緑の革命」を担う核である大麻農園では今、収穫シーズンを迎えています。
 この時期のカリフォルニアの大麻農園は、収穫作業のサポートを通して大麻についてや合法化をめぐる動きについて学びに世界中から多くの人たちがやって来ます。
 この収穫に私たちも参加し、大麻とは何なのか・大麻の知識や可能性について調査をしたいのです!


 ところで、ここで明確にしておきたいと思います。
 私たちの調査は大麻を吸うためではありません。
 大麻が実際にどの様に私たち個人個人の役に立つのか、大麻に対する新しい認識や知識を学び持ち帰って来たいと思います。

 

 

  

 医療大麻の可能性について数か月大麻農園で働きながら
実際に自分たちが赴いて調べることは私たちの長い間の夢でした。


そしていよいよ待ちに待った収穫期がやって来ましたが、カリフォルニアへ渡る旅費がまだ足りません。
 そこで私たちの友人や、大麻の可能性について関心のある貴方にご協力をお願いしたいのです!


 

 貴方の優しい心遣いに私たちからのお返しとしてのリターンをご用意いたしましたが、貴方がご協力する一押しをご用意いたしました。

 

 

 

 

 私たちの友達・将来の友達の貴方が私たちに協力して下さることで、
 貴方は若きカップルの夢を叶え、彼らが世界をより安全安心で美しく健康的で平和な場所にするのを助け、「緑の革命」の先駆者のひとりとなることでしょう。
 

 
 私たちは貴方の優しさを永遠に忘れず、
 またこの調査への貴方のご協力を通して
 私たちの友情を生涯育んでいけたらと思っています。


 それでは、どうぞよろしくお願い致します。




 ラッセ ハルカ

 

 

 

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 こんにちは

 

 ラッセのパートナーのハルカです。

 

 

 私は今年の1月までデンマークの首都コペンハーゲンに住み
ローフードやヴィーガンフード等
健康と環境に優しい食について学んでいくにつれ
環境に優しい暮らし方への興味が高まり
自然と共生するエコヴィレッジや
自然のリズムに則って作物を育てるバイオダイナミクス農法の農園を経営するコミュニティなどへ赴き
同じ興味関心を持つ世界中の友人たちと
地球に生きる一員として、現代社会の中で自然と共存する地球にやさしい包括的な生き方について学びました。 

 

 

 彼らとの学びはとても楽しく、
 学びそのもの以外にも、文化の違いや新たな価値観に触れては
 視野の広がる大きな学びの日々でした。



 

 どんな自分も「これが私だから」とまるごと受け止めて愛する姿勢や 
 主張・意見や価値観、ひとりひとりの個性等
 様々な「違い」を認め合い、尊重し合い、理解し合おうとする態度など

 アイデンティティーの土台から私自身を覆すような在り方の違いに
 目からウロコが落ちる様な衝撃を何度も受けましたが、

 

 中でも驚いたのは日本ではタブーとされていることや
 話題にも登らないことに関してのオープンさや
 正反対とも言える様な認知の違いでした。 

 

 
 家族や結婚、リレーションシップの在り方や
 働き方や暮らし方に関する受け止め方など
 180°異なる、もしくはあまり日本では語られない
 もしくは新しい価値観や在り方に驚き、
 またその様に多様な価値観が存在すること自体に
 感銘を受けました。
 

 

  
 

 



 大麻への認識に関しても、同じく驚きを覚えました。


 

 コペンハーゲンにはクリスチャニアという住民により運営されている
 自治体の様な町が存在し、そこで大麻の売買がされていることは耳にしていましたが、「何か危険なよく分からないもの、知らない方がいいもの」という印象でした。 

 

 

 ローフードについて学んでいた際に、麻の一種であるヘンプについて学び
 その際に、日本では「大麻」とひとくくりにされている大麻草にも多くの種類があり、健康や美容にとても効果のあるものや、病気の治癒に用いられる医療用大麻がある事を知りました。 

 

 

 実際に学びに来ていた各国の友人から、
 医療用大麻が癌治療やうつ病のケアに用いられている話を聞き
 大麻について興味を持ち調べ始めました。

 

 

 美容や健康、医療の側面のみならず、被服や建築材料など様々な用途で
 活用されている大麻草について調べるのはとても楽しいことでしたが、
 同時にある疑問が沸いてきたのです。

 

 

 「今当たり前にある価値観・考え方・常識や正義は、それが真実だから、という訳ではないのではないか? 」

 

 「今、「悪・タブー」とされているものは本当に悪いからなのか?
  もし悪いとしたら、何故「悪」とされているのか?」

 

 私たちは知らず知らずのうちに、自分の価値判断を身に着けてきたが
 それは本当に「私たち自身」が体験し考えて身に着けてきたものなのだろうか?
 (そう思う様に植えつけられてきた・誰かの価値基準もあるのではないか?)

 

 
 

 

 


 
 
  情報化、いえ溢れ返るほどの情報過多の現代では
 ひとつのことを調べようとすると、それに関して同意・反対それぞれの
 数多の論拠が存在し
 本当に正しいものは何なのかを突き止めるのは至難のことの様にも感じます。 

 

 

 

 

 

 また、それが正しいことや世の中の「真実」であったとしても
 自分にとって良いこと≒自分にとっても真実であるとは言えません。

 



 


 

 
 デンマークでの文化や価値観の違い・在り方の違いの中で生きてきたことで
 私はこう結論を出したのです。

 
 
 

 様々な意見・情報はあるが、
 実際に自分の目で手で肌で確かめないと真実は何か分からない。
 そしてそれらが「私にとって」「どの様な存在であるか」は
 自分で検証して初めてわかることである。

 ≒実際にカリフォルニアの医療大麻農園に行こう! 

 

 と。 

 

 

 

 

 カリフォルニアの大麻農園は収穫シーズンに入り、
 これから12月初旬まで続きます。

 

 

 そこで私たちも実際に農園で、世界から集う医療大麻の活動家や
 大麻に関心を寄せる人たちと収穫に従事することにより
 大麻の知識や可能性について学ぶ予定です。 

 

 

 日本では危険ドラッグの1つに指定されている大麻で、
 日本では目にすることも、話題にのぼることも殆どありませんが
 この調査結果を持ち帰る事で、
 世界で「新・緑の革命」と呼ばれる医療大麻合法化の動きに関して、
 より多くの日本の皆さんが大麻に関心を持つきっかけとなれれば幸いです。
 
 

  

 

 

 

 

 

 ●ご支援頂くファンドの用途:
 皆さんからご支援頂いたファンドは、カリフォルニアへの旅費および滞在費として使わせて頂きます。

 

 

 

 ●リターンについて:

 また、ご支援いただいた皆様全員に
 帰国後にリターンとして大麻農園での調査レポート、
 大麻農園滞在記やカリフォルニア滞在記をお渡しさせて頂きます。  
 

 

 

 

 ご支援金に応じて

 ・着物着付けレッスン


 ・ラッセの伝統的なデンマーク料理もしくは
 私のデンマーク仕込みのローフード料理 
 (ランチやディナー、パーティなど選べます) 

 

 ・カリフォルニアのお土産
 (調達してきてほしいものを自由に選べます)
 (カリフォルニアのドライフルーツやワイン、オーガニックプロダクツなど) 

 

 

 とリターンをお選び頂けます。 

 

 

 

 

 

 ここまで読んで下さった貴方は、心優しい方か、大麻に興味がある方かと思います。 


 このファンディングをきっかけに、貴方と良き友情を築くきっかけとなればと思います。








 お読みいただき、またご協力頂きありがとうございます。



 それでは、今後ともどうぞよろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

 ハルカ
 

 
 
 
 
 
 

 

 

 
 
 

 
 

 

 

 


 

 
 







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