▼はじめにご挨拶

ご覧いただきありがとうございます。
吉瀬 絵理子(きちせ えりこ)と申します。
今年で41歳になりました。
2人の子(19歳♂14歳♀)がいるシングルマザーです。
食べることと料理が大好きです。


ちょっと長くなってしまったのですが、最後まで読んでいただけたら嬉しいです!

▼このプロジェクトで実現したいこと

【北海道産食材にこだわった「牛すじとごぼう煮込み」&「玄米おにぎり」】

皆様ご存知のとおりコラーゲンと食物繊維は女性に欠かせない栄養素です。
北海道産牛のスジ肉十勝の和田農園さんのごぼうを使った体の中からキレイになる煮込み料理と玄米おにぎりをテイクアウトというかたちで提供したいと考えています。

さらに徹底的に北海道産にこだわり、出汁に使う食材も調味料も全て北海道でやります!


まずゴボウですが、私は4年程前にこのごぼうに出会い、勝手に惚れ込み、是非とも皆さんにもこの美味しさを知ってほしいと思っており、ゴボウありきでメニューを考えました。

糖度は16~19度とフルーツ並みです。長時間煮込んでも崩れたりせず、しっかりとゴボウの風味が続きます。そして生のまま薄くスライスしてサラダにしても美味しくいただけるという奇跡のごぼうです。説明しきれないので是非リンク先もご覧下さい!

和田農園さんのごぼう



次に牛スジですが、一般的に牛スジと言われるものには、アキレス腱、スジ、横隔膜が含まれます。
アキレス腱は画像の上側の白いものです。煮込むとゼリーのようになりプルプルでとても美味です。

下側の赤い肉のようなものがスジ肉で、肉を各部位に切り分ける時に出る硬い部分で、肉も多くついています。
私はこの2つを使います。
ちなみに横隔膜の部分はメンブレンとも呼ばれているペラペラした部分で、コンビニのおでんの牛スジに使われることが多いですが、この料理には使いません。



お出汁は、日高の根昆布・石狩のしいたけ・猿払のホタテ貝柱からとります。子供たちが剣道をやっていたことで道内に先生方やご父母の方達とご縁ができ、この度たくさんの方にアドバイスをいただいたりご協力頂けました。本当に有難く感謝しております。


調味料も北海道産てんさい糖・宗谷の塩・北海道産丸大豆100パーセント使用の醤油を使います。

もちろん化学調味料や体によくない添加物などは使いません。

家族や友人にも試食をしてもらいましたがとても好評でした‪。

ゴハンがすすみます⇒お酒もすすみます‪



そしてもうひとつのメニューとなる玄米おにぎりは、私の友人の北海道フードマイスターのひとみちゃんイチオシの菜の花のめぐみ米というお米を使います。

滝川の4名の契約農家さんだけが生産しているという希少価値が大変高いお米です。


菜の花のめぐみ米

北海道の食材は素晴らしいものばかりです!そしてそれに関わることで生産者の方へ恩返しをしていきたいと考えています。


【地域で愛される小屋型テイクアウトショップ】

北海道の札幌市のおとなり、石狩市というところに自宅があり、その横にプレハブ(掘っ建て小屋)を置きますが、3坪程と狭いのでテイクアウトでの提供のみでやります。家賃がかからない分材料にお金をかけられるというメリットがあります。


〒061-3253 北海道石狩市樽川3条2丁目

地方発送なども将来的に視野に入れております。

イメージとしては昔のお豆腐屋さんのように、買いに来ていただくというスタイルです。(対面で計り売り)


このプロジェクトをやろうと思った理由

今までサラリーマンとして勤めていましたが、数多くのストレスにより体に色々と不調が出ました。最終的には髪の毛が全部抜けました。
このまま死ぬのかな、やりたいことをやれないまま人生終わるのかなと考えたらゾッとしました。
せっかくの人生なので、自分がやりたいこと&誰かの為になることにチャレンジしてみたいと思いました。

うちの子供たちは二人ともなかなかのアトピーで、当時はとにかく調べまくりました。アトピーのお子さんがいらっしゃる方は特にお分かりになると思いますが、藁にもすがる思いで怪しいセミナーなどにも行ったりしました。。

話はそれましたが、健康のためには食生活(栄養)がどれほど大切かということで、間違いなく信じられるものを自分の手で作りたいとおもったからです。

一緒に「カラダにいいものを食べてキレイになろう!」的な想いです。

ジャンクフードやインスタントばかり食べていたらカラダも肌も心も荒れてきます。
某食品メーカーのCMで「あなたはあなたの食べたものでできている」と言っていましたが、まさにその通りだと思いました。

医食同源、そして美食同源だと思います!

これまでの経緯とこれからの目標

【食べることの大切さを伝えたい】

ちょっと真面目なお話になりますが。。
私はホテルやレストランなどへ食材を卸す会社に10年ちょっと勤めておりました。
食品廃棄の問題は賞味期限の問題と共に大きな問題であると感じていました。
改善には大変時間のかかる問題ですが、全ての人が意識を変えていかないといけないのだと思います。
確かに食の安全は大切です。しかし世界には今も餓死している人達がいるのも事実です。
賞味期限がまだまだ残っているにも関わらず廃棄せざるを得ない実情は、私にとって耐え難い環境でした。

私には大きな会社の中では何の力もありませんでしたが、自分でお店をやることで少しずつでもそういうことを発信していけるのではないかと考えました。

大企業だから出来ること、個人だから出来ること。それぞれの役割があっていいと思います。
私は後者になりたいです。

地産地消はもちろん、社会的に問題になっている食品ロスのことも踏まえて、自分に何が出来るのかを考えて、出来ることを少しずつでもやっていきたいです。


▼資金の使い道

皆さまに支援していただいたお金は下記の様に使わせていただきたいと考えています。

中古プレハブ購入費、修繕費等:約53万円

水道・電気・ガス関連:約35万円

台所設備費:約13万円(全て中古のものを見つけました。)

食材費:約40万円

衛生用品、容器等:約2万円

リターン代:約30万円(ご支援数によって変動)

CAMPFIRE掲載手数料・決済手数料:約24万円

他にも動いているうちに必要なものが出てくるかもしれませんが、今のところこのように考えています。

実はこの計算だと、目標金額を大幅に超えております。皆様からのご支援を心よりお願い申し上げます!


※このプロジェクトはAll-In方式というものになります。目標金額に達成しない場合でもお店をやります。そして支援して頂きました皆さまへのリターンも遂行致します。

▼実施スケジュール

平成31年4月下旬   着工(雪に埋もれていた敷地がやっと出てきました!)

①庭に植えてある木を数本移動して、砂利入れ。

②水道屋さんの工事。

③プレハブ移設。

④設備搬入。

⑤電気・ガス工事。

⑥看板付け。

令和元年6月   オープン予定



▼最後に……

食べることは生きていく上で一番大切なことです!食べなければ死にます。←当たり前ですね。

まずはきちんと食事を摂り病気にならないこと。健康でいられること。
祖父は好きなものばかりを好き勝手食べていて、晩年は人工透析をしていました。
父は糖尿病なので、今もたくさんの食事制限があります。

私は一生健康で好きな物を食べていきたいし、子供たちにも周りの人たちにもそうして欲しいのでこれからも勉強と研究をしていきます。

サラリーマンだった頃(昨年の夏まで)ストレスなどの理由から髪の毛がほとんど抜け落ちてしまいました。
なので今はボウズになってしまいました。

しかし、食欲は落ちませんでした…
私には食べることしか残されていないのかも知れません。

この歳でかなりリスキーではありますが挑戦することにしました。このチャレンジがどれだけの方に受け入れてもらえるのかも知りたいと思いクラウドファンディングという方法を選びました。

これからは今まで以上に十勝に注目が集まります。(NHKの朝ドラなつぞらの新舞台なので)

ちょっと大げさですが北海道を元気にするために頑張ります!

プレハブの店舗で成功したらもう少し広いところで、他にもメニューを増やして更に北海道の食材をたくさん使っていきたいです!


そして……

最終の最終の目標はアフリカなどの子供たちへのボランティアです。どうか飢餓で亡くなる人がひとりもいない世界になります様に。

いつになるかまだわかりませんが、この仕事を通してこれから様々なご縁にも恵まれるでしょうし、言い続けていれば必ずそのチャンスは来ると信じているので、このような大それた夢を掲げさせていただきました。

このプロジェクト(3坪の掘っ建て小屋)はこの夢への第一歩と思っています。どうか少しでも共感頂けましたら、お力を貸してください!!


( ↑和田農園さんの畑に3月に訪問しました。もちろんゴボウがあるはずもない)

長々と下手な文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました!

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください