Save Sea Turtleについて

このイベントを主催する「Save Sea Turtle」はH27年にウミガメの保護を目的として立ち上がったボランティアグループです。
志布志の海を中心に、ウミガメの上陸・産卵・孵化調査をし、親カメが安心して産卵でき、子ガメがスムーズに海に帰れる様にと定期ビーチクリーンを実施しています。


ゴミ輪ピックとは

ゴミリンピックDAGURI BEACH CLEAN PROJECTとは、4人1チームで拾ったゴミの重さを競う簡単な競技です。3位までのチームが表彰され優勝チームにはギフト券も授与されます。
ほぼ毎月定期ビーチクリーンを開催しても参加人数の確保が難しく、ゴミもなかなか拾い切らないのでゲーム方式を取り入れました。遊びながらする事で、マイナスイメージで参加しにくいゴミ拾いを楽しむイベントに変えていき、一見綺麗なビーチにもたくさんのゴミがあるという事を認識して頂けたらと思います。
また、自分達が綺麗にしたビーチに愛着を持って頂く事で今後も豊かな自然を保全する意識が生まれると信じています。



聞いてほしいコト

Save Sea Turtleの代表である、私は18歳の時にテレビで見たウミガメの解剖で胃からゴミが出てきた事に悲しみを感じ、ビーチのゴミ拾いを始めました。

始めの数年は一人で...。

広い砂浜を一日中拾った時もありました。それでもゴミは拾い切りませんでした。

いつしか海が好きで何かしたいという仲間ができ、動物が好き、ウミガメが好きと情報を共有できる人に巡り合い、一人で拾っていた頃より、ずっと楽しく活動できる支えができました。
このプロジェクトはそんな仲間を集めてゴミ拾いの嫌なイメージを変えていきたいと思ったからです。ゴミ拾いは気軽に誰でも参加でき、なおかつ地域活性化や自然保護に繋がる素晴らしい遊びだと思います。
プロジェクトに参加することでその楽しさを実感できます。

開催場所であるダグリ岬海水浴場は風光明媚で、交通アクセスも良い場所です。

普段はウミガメの上陸・産卵・孵化調査、定期ビーチクリーンを開催してます。

その他、第6回九州ウミガメ連絡会の主催、社会福祉協議会サマーボランティアの受け入れ、環境講話を実施。

勉強をしに屋久島うみがめ館、鹿児島大学、須磨水族館など複数の地域にお邪魔してます。

ウミガメは生態に謎の多い生き物で、日々さまざまな場所で研究や調査が行われ、新発見があるたびに調査の仕方や保護の仕方を変えていく必要があると思います。なので、毎年どこかに勉強に行きます。そして話題になるのが海岸のゴミです。どこの海岸にもゴミがあります。

皆さまにご支援頂きます資金は、回収したゴミの処分、大会運営費(駐車場整理・音響等)として活用させて頂きます!(大会スタッフにつきましては、ボランティアでの参加です)


応援して頂いた御礼としまして、私がダグリ岬の海水を汲み上げ山の中にある塩小屋で約20時間近くゆっくりと薪で炊き上げた塩とダグリポストカード、Save Sea Turtleオリジナル缶バッヂをお送りいたします。

この塩は、いつも応援して下さる皆様に何かお礼をしたい想いと、志布志の海の美しさをもっと伝えたい、そして語り継ぐ人が減り忘れ去られそうな志布志の歴史を語り継ぎたいとの想いから作った製品です。なので、「塩ものがたり」という名前を付けました。

製品の裏には志布志の歴史などが掲載されています。是非読んで頂きたいです。


大会名  ゴミ輪ピックDAGURI BEACH CLEAN PROJECT vol.2
開催日  8月25日(日)
     受付時間8時30分
内 容  海水浴場周辺のゴミを拾っていただき、その重さで順位を決定いたします。


とにかく多くの方に「海にふれてもらいたい」ということで、私たちは準備を進めています。
応援をよろしくお願いいたします。

大会実行委員長 永田梓

ゴミ輪ピックdaguri BEACH CLEAN Project vol.2 
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大会詳細は、上記リンクにて御確認ください。


※募集につきましては、ゴミ輪ピックdaguri BEACH CLEAN Project vol.2 にて準備いたします。

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