山形県さくらんぼ品評会優賞受賞、さくらんぼのすべてを知り尽くした農家の匠の技と、最新のテクノロジーが融合した「味の保証書付き」さくらんぼ、食べてみたくありませんか?

プロジェクト本文

▼はじめにご挨拶

わたしたち「株式会社でいたらぼ」は山形県に本社をおく、野菜・果物の流通会社です。

メンバーには農業流通、栽培・生産、生産管理、金融それぞれのプロフェッショナルが集い、これまでに実現できなかった形で野菜や果物が持つ価値を正確に消費者に伝え、届ける事業を行うことを目指しています。

ふしぎな社名ですが、これは「でいだらぼっち」という、日本各地に伝わる生命の流転を象徴する巨人伝承から頂いたのと、野菜・果物の栽培・生産をデイタ(Data)で極める(ラボ=Lab)という意味を込めた、植物とそれを食べる人間の生命の流転と科学の融合を表した社名です。


▼このプロジェクトで実現したいこと

これまで果物の価値を表現する指標は「糖度」でした。また、その糖度も実際に食べてみるまではわからない、計測値と実際のブレの大きいものでした。

外から見ただけでは味がわからず、良いものもそうでないものも一緒に評価されてしまう。その結果、農家の出荷価格は安く抑えられ、商品を手に取る消費者も美味しいはず、と思って食べてみたけどハズレだった、、、というミスマッチを少しでもなくしたい!美味しいと思って頂ける味はどうやったら作れるのか?そんな味を狙って栽培したい!そんな思いで今回のプロジェクトを立ち上げました。


▼プロジェクトをやろうと思った理由
「味」は何からできている?

これまで、果物は「糖度」という数字でのみ測られるケースがほとんどでした。でも、実は味は、5つの要素、すなわち「甘味」「苦味」「酸味」「塩味」「旨味」で構成されています。そして甘ければ美味しいか、というと、そういうわけではありません。イメージしてみてください。ひたすら甘い、砂糖みたいなイチゴは美味しいでしょうか?きっと酸味や旨味とのバランスが取れていないと、イチゴは美味しいと感じないはずです。

同様に、山形県が全国一の名産地である「さくらんぼ」もただ甘いだけではなく、酸味とのバランスであったり、それらの味を食べた瞬間に感じるのか、飲み込んだあとの口の中の余韻として感じるのかなど、さまざまな要素で構成されています。


「味の保証書」とは?

今回、おそらく世界で初の試みとなる「味の保証書」付きのさくらんぼは、福島県のベンチャー企業が開発した「味の5要素を画像から解析する技術」を用いて、これまでは商品の見た目でぼんやりとしか判断できなかったさくらんぼの味を、可視化(見える化)した商品です。

これまでに蓄積した数万件にも及ぶさくらんぼの画像ビッグデータと実際の味の相関関係を分析し、実際に収穫したさくらんぼの画像データから味の要素(味を決める要素は、作物によって異なります。さくらんぼの場合は、甘味・酸味・塩味の3要素となります)を計測し、例えば糖度(甘味)では誤差を±1度にまで精度高く計測します。今回、支援いただいた方にリターンとしてお届けするさくらんぼは、この画像からの味の解析技術を通してひとつひとつ丁寧に味の計測を行い、間違いなく「美味しい!」と感じていただけるさくらんぼ=味の保証書付きのさくらんぼをお届けしたいと思っているプロジェクトです。


(画像はミニトマトの味の測定サンプルです。実際にお届けするものはさくらんぼの味の測定結果(甘味・酸味・塩味の3要素)を基にした保証書です)


▼これまでの活動
「誰がつくっているの?」

もちろんさくらんぼそのものも、普通のさくらんぼではありません。山形県さくらんぼ品評会優賞、当社役員のみならず山形県青年農業士協会の会長も務める「高橋農園」代表の高橋彦太さんが作る特級さくらんぼです。高橋彦太さんのさくらんぼは、全国の百貨店のギフト商品としての採用実績も多数あり、毎年注文が殺到する大人気商品です。

「どうやってつくっているの?」

私たちは、これまでに数万件にわたって集めたさくらんぼの画像と味のビッグデータの相関関係を分析し、どうやったら美味しい味のバランスのさくらんぼが作れるのか、という研究を重ねてきました。その結果、どういう時期に、どのような種類の肥料を与えたり、剪定等の栽培行動を行えば、甘味・酸味・塩味にどのような影響を与えるのか、ということが少しずつ判明してきました。

これまで経験と勘に頼ってきた、匠の技一本でしか作れなかったさくらんぼの味が、ビッグデータと科学的な栽培方法の導入により更に美味しく、より確実に作れるようになりました。

今回お届けするリターン品は、そうした研究の結果生み出された、特別なさくらんぼです。

さくらんぼ栽培は、前年の収穫後(7月頃)から始まります。

まず、実をつけることでやせ細ってしまったさくらんぼの木に、たっぷりと肥料をあたえます。もちろん、与える肥料の量や質は、感覚に頼ることなく、木の根っこが土の中のどの層から主に養分を吸収しており、その土壌の性質や成分がどのような構成になっており、その養分がどのように味に転化していくのかを科学的に分析した上で設定します。

この分析を詳細に行う結果、余計な除草剤や肥料、農薬等を使ってさくらんぼの木に負担をかけることなく、美味しいさくらんぼの味を作ることができます。

次に、厳冬期の雪降る畑の中で枝の成長具合や、枝に着いている花芽の大きさ、木の中で起こる養分の流れなどを見極めながら剪定作業を行っていきます。


雪解けを経て、春には大きな白い花が咲き誇ります。花が咲いた瞬間からさくらんぼの花の香りに魅せられて蜜蜂達が蜜を集めます。この時さくらんぼ栽培では欠かせない受粉が行われます。受粉が十分に行われないとさくらんぼは実を生らせる事が出来ません。それほど重要な作業を蜜蜂達は頑張って行ってくれます。


その後、雨よけのビニールシートを天井に張り、味と、赤みを仕上げていきます。これらの努力が6月には、赤くたわわなさくらんぼとして実ります。

収穫されたさくらんぼは、ひとパックづつ撮影された画像データを基に、最終的な味の測定を行います。従来の糖度計での測定よりも、より多面的に味を測定することで、ただ甘いだけでバランスが取れていないものや、酸味の強いものを取り除き、自信をもってお届けできる商品を厳選します。


▼資金の使い道

今回支援頂いた資金は、農家からの仕入代金の他、収穫したさくらんぼの味の要素を計測するための検査費用、今回の栽培と計測データをもとに、今後さらに美味しいと感じる味のバランスのとれたさくらんぼを栽培するための研究費用に充てさせて頂きます。


▼リターンについて

今回、リターンとしてお届けするさくらんぼは、数ある品種の中でも最も甘味が強く、酸味や他の味要素とのバランスに優れている佐藤錦(通常商品の糖度は16~18度程度)と呼ばれる品種です。収穫後、ひとパックずつ味の計測を行い、みなさまに美味しいと感じていただけるよう、糖度(お届けする商品の目安糖度は19~20度です)のみならず酸味や塩味とのバランスのとれた自信の逸品のみ、味の計測結果の保証書を付けて今回のリターンとして発送させていただきます。

今回ご支援いただいたもののリターンの発送は6月中旬~7月上旬を予定しています。


「おためしプラン」支援額4,500円

ひと粒ひと粒、丁寧に収穫して味の測定を行い、当社特製のダイヤモンド型パック(1パック240g入り)が2つ入ったおためしプランです。通常は百貨店でのギフトとして2パック入り5,000円以上で販売されているものが今回はお得にお求めいただけるだけでなく、味も自信をもってお届けするために、パックひとつずつに味の保証書が添付されています。


「たっぷりプラン」支援額6,500円

「もっとさくらんぼを楽しみたい」という方向けのプランです。240g入りパックが3つ入ったお得なプランです。もちろん、こちらもパックひとつずつに味の保証書が添付されています。


「おすそわけプラン」支援額12,000円

「こんな美味しいさくらんぼだから、家族にも、ご近所にも、友達にもおすそわけしたい!」という方向けのプランです。240g入りパックが6つも入った超お得なプランです。パックひとつずつに味の保証書が添付されています。


本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。



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