◎ご挨拶

はじめまして。常盤治(Osamu Tokiwa)です。

1989年に大阪で生まれ、七年前に東京に移住してきました。

写真は、中学の入学祝いに祖父からフィルムカメラを譲り受け、
趣味として撮り続けていました。

普段は恋人との生活をフィルム写真に残しているのですが、
今回は愛が存在する撮影なので祖父から譲り受けたカメラで撮影しようと試みました。

カメラマンとして、原点に還るつもりでこの企画に臨んでいます。


◎このプロジェクトで実現したいこと

この企画にご協力いただいた文さんとminaさん

暮らしにフォーカスした多様な愛のかたちをフィルムに残したい。

まず原宿のデザインフェスタギャラリーで5月の日曜日に写真展を開催
また、自費出版で写真展の内容を纏めた40P程度の写真集も販売したいです。

もし、目標金額以上集まった場合は、
開催日を金曜日を含めた3daysにしたいと思っております。

モデル様、twitterにて現在も募集しております。
お気軽にメッセージいただけましたら幸いです。


◎プロジェクトをやろうと思った理由

 「写真とは愛を写すもの」

 Xジェンダーの女性愛者であり双極性障害II型を抱える僕は、
3年前に出会ったパンセクシャルの女性の恋人と一度の別れを経て、
現在交際しながら実家で同棲をしています。

休職中の病気に葛藤する日々の中で恋人と支え合い、
今では恋人という枠を越え、
人生を生き抜いていくパートナーとして互いを認識しています。

そしてカメラマンとしての社会復帰の実現と幸福な日常を手にし、
パートナーとの共生による生きやすさを実感しました。

多様性をメインテーマに据えるメディア"Palette"での取材撮影をきっかけに、
様々な生きづらさを抱える人々の存在に気が付いたのです。

そういった苦しみを抱える人々にとってロールモデルの存在は、
生きやすさへ繋がるのではないだろうかと考えました。

デザインフェスタギャラリーの一階をお借りしようと思った切っ掛けは、
僕自身原宿にとても縁の深い人間で何度も足を運んでいますし、
何より一度取材カメラマンとしても関わり、丸一日あの場に滞在して、
性別年齢人種、多様な人が足を運んでくるのだということを実感したからです。

自分にできることから、共生による生きやすさを多くの方々に知って欲しい。

僕の考える写真とは愛を写すもの。
共感いただけましたら、ご支援、よろしくお願い申し上げます。


◎これまでの活動

専門高校では油彩を専攻し、成人してイラストレーターとして活動。
カードゲームのキャラクターデザインなどを主に手掛けました。

持病の悪化による閉鎖病棟入院を切っ掛けに「傷痣少女」を主なモチーフ
として個人制作を始め、画集を自費出版すると同時に、
自主制作ショートフィルム「カウントダウン」を監督。


そういった活動と平行し、カメラマンとして
物件写真や取材写真など様々な撮影をしています。
取材撮影を切っ掛けに、瞬間を切り取るスナップ写真の魅力に目覚めました。


◎資金の使い道

フィルム費 約4万、現像費 約9万、プリント費 約16万、パネル加工費 約9万、
会場費 約5万、写真集・DM印刷費 約24万、その他輸送費、
ご支援いただいた皆様へのリターン品の制作費とその送料、雑費、
キャンプファイアーへの手数料(17%)などに使わせていただきます。


◎リターンについて

・フィルム写真Lサイズプリント
写真は一例です。

・展示風景の映像
展示に来れない方の為撮影し、Youtubeで限定公開にして、
URLを共有させていただきます。

・自主制作ショートフィルムDVD
実際に共生している二人を撮影したフィクションです。

・傷字少女画集、イラストポストカード5枚

・サイン入り写真集

・写真撮影プラン
実際にお会いしてスナップ撮影をします。デジタルでもフィルムでも可能です。
事前にメールにて打ち合わせさせてください。

その他ご希望のリターンが御座いましたら随時追加させていただきます。


◎実施スケジュール

2020年の5月に原宿のデザインフェスタギャラリーにて写真展開催、写真集の販売予定。


◎最後に

最後まで目を通していただきまして、有難うございます。

このプロジェクトは目標金額に達しない場合返金され、計画の実行及びリターンのお届けはございませんのでご了承くださいませ。

必ず成功させたいと思いますので皆さまにご無理のない範囲でサポートしていただけますと幸いです。


thanks

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※本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください