▼はじめにご挨拶

始めまして、第6回和来輪く祭り実行委員長 澤田敏之と申します。

みなさんいま隣に住んでいる人の顔を知っていますか?

近所の人とあいさつしていますか?

最近、そういったコミュニケーションが薄れているように思います。

人と人との繋がりを大切にする、そんな祭り。それが和来輪く KIZUNA祭りです。

調和と一体感をテーマに盆踊りを通して人と人との繋がりを創ります。


盆踊りは、下座も上座もなくみんなで一緒に円になって踊るものです。

出会いの場、交流の場であり、誰でもが参加できます。 

みんなが主役、そしてみんなで作り上げるのが盆踊りです。


わくわくKIZUNA祭りを通して日本全体に調和と一体感が広がれば・・・

みんなが寄り添い、助け合い、受け入れる世界になります。

そもそも日本人は震災の時など、助け合う心を知っています。


世界を旅して感じた、地域と外国人が繋がることの大切さ。

私は19歳の頃世界一周をしました。

旅の中で、財布を無くしたり、熱にうなされたり、トラブルに巻き込まれたり…。

様々な場面で現地の人たちに助けてもらいました。

中でも、バリ島での出来事がすごく印象に残っています。

クタ通りを歩いていると現地の男性が話しかけてきました。 

「昔、日本人にお世話になったので日本人に恩返しがしたい」

そう言って日本人に対する思いを沢山聞かせてくれました。

「バリではここが美味しい」「最高の夕陽スポット連れて行ってあげよう」

その日に限らずその後も、滞在中ずっと車で色んな観光地に連れて行ってくれたり、 おいしい料理も沢山食べさせてくれました。デンパサール空港から飛び立つ最後の夜に、ひとりで地元のクラブへ。そこで、私は財布とパスポートを盗まれてしまいました。


翌日、朝早くの飛行機で飛び立つのにパスポートと財布がないことに気づき、すがる思いで彼に盗まれたことを伝えると、必ず見つけるから空港で待っているように言われました。

翌朝5時。彼の友人が、財布とパスポートを届けに来てくれました。 聞くと夜中に「日本人の財布とパスポートが盗まれたから探してほしい」町中の人40人に声を掛け、僕の財布とパスポートを捜してくれたというのです。

しかし、彼に感謝を伝える事が出来ないままバリ島を離れる事になってしまいました。


今でもその時の感謝の気持ちは消えてません。

人の優しさや地域の温かさは、いつまで経っても 色褪せない。

インドネシアやバリ島出身と聞くと思わずありがとうと言ってしまいます。

あの時彼が『日本人にお世話になったから恩返しがしたい!』と接してくれた気持ちが良くわかります。


 それが今、日本に来る訪日外国人や日本在住外国人に恩返しがしたい!という思いに繋がっています。

この祭りを通して、和文化へ触れるきっかけや希薄化した人のつながりを感じ、
老若男女、日本人も外国人も調和できる場をつくりたい。

そして、このお祭りが今後、どんどん発展していけば、地域貢献することができるし、関わってくださった方が自分の在り方を表現することにも繋がります。

大阪から世界へ向けて元気を発信できるお祭りを開催したいと思っています。

▼このプロジェクトで実現したいこと

『調和と一体感!!』 ~音楽と盆踊りで世界が1つになる~

盆踊り×Music ダンス コスプレ

それぞれが個性と調和を表現する盆踊りコンテストを大阪から全国、世界へ

広めたい。

盆踊りは日本人のソウルダンス!

盆踊りは、調和と一体感を見事に表した縮図です。

上座も下座も国籍も関係なく老若男女が一つの輪になって

みんなで踊ることで、調和と一体感を共有しあえる素晴らしい日本文化です。

いま地域に必要なものはなにか?

まさしく調和と一体感です。

老若男女、日本人も外国人も垣根なく、みんなで助け合い表現しあう。

祭りを継続し発展させていくことでそんな世界をつくりたい。


私たちが子供のころは、お祭りが地域の繋がりを創っていました。

祭りがあるから学校以外の友達ができるし、地域の人の顔が浮かびます。

小学生の面倒を自然と中学生が見て、高校進学 大学進学 就職などはそんな相手に相談することができていました。近所のおじいちゃんが風邪をひいたらみんなで心配して家に行ったり、公園で遊んでいたら近くのおばちゃんがおにぎり持ってきてくれたり・・・

地域が一つに繋がっていたように感じます。

それは祭りや盆踊りを通して普段からの交流があったからだと思います。


盆踊りはたとえ踊りが苦手でも踊り方が分からなくても、全ての人を巻き込みみんなで調和と一体感を創り出せる。だから盆踊りを通して地域に調和と一体感という種をまきます。


▼プロジェクトをやろうと思った理由

今日本にはたくさんの外国人が住んでいます。

しかし多くの外国人は日本人と交流する場がなく、地域に溶け込めていないのが現状です。


今未来の地域の在り方が問われています。
どんな地域を未来に残すのか?

人や地域とのつながりがなくなってきている状態で、新たに外国の人とのつながりを創ることはさらに難しいと思います。


私はバリ島での経験を通して地域の繋がりの大切さを感じました。 

人と人とのつながりの大切さを感じることができる祭り、

和来輪く祭りが繁栄することで地域の繋がりが日本全国に広がり、

子供もお年寄りも、日本人も外国人も、年齢や職業、立場や世代の枠を超えた

交流が生まれ、助け合い分け合える丸い社会を創ります。


▼これまでの活動

私は19歳の頃に、世界をもっと知りたいとの思いで世界一周をしました。

その経験を通して多くの文化や価値観に触れたことで、日本人としての視点を持ち、世界に向けて発信できる人財教育がしたいと思うようになりました。


帰国後、その理念のもとに学校教育やカウンセリング、塾経営などに携わってきました。

教育は大変な部分もありますが、本当に楽しい時間を過ごすことができました。

そして現在、学んだ英語を社会に活かす!夢実現型の英会話スクールを運営しています。


「早くかっこいい大人になりたいと子供たちが思える夢と希望に溢れた社会」そんなにっぽんを創りたいという思いでWorld Melody ZEROを立ち上げました。


▼資金の使い道

参加費無料、関わってくださるスタッフや実行委員も全て無償ボランティアでこの

和来輪く祭りに関わっていただいています。

自分たちが生まれ育った土地や地域の伝統や文化を伝え、盆おどりを通して地域に調和と一体感を創りだしたい!この活動を継続、発展させていきたいという想いでスタッフ一同活動しています。

皆様から頂いたご支援で最高のお祭りを開催いたします。

皆様から頂いたご支援の使い道

【収入】 

ブース出店費 3,000円 20ブース     60,000円

【支出】

会場費           100000円

出演者費用         85,000円

テント25張         50,000円

テント、ステージ設営    20,000円

音響            80000円

提灯100          400000円

もち米           20000円

出演者、ボランティア弁当90 82000円

スタッフ法被 50      100000円

光熱費           30000円

備品(テープ、横断幕)   30000円

チラシ、ポスター制作    100000円

 

櫓の設営から提灯、音頭取りさんに支払うギャラなど、地域で開催されている盆踊りには、100万円以上のお金がかかっています。

ブース出店費の収入をもってしても、あと100万円不足しています。

このお祭りを継続し発展させ地域を元気にする為にお力添え頂けると嬉しく思います。


▼実施スケジュール

開催概要

日時:2019年5月19日(日曜日)10:30~16:30
会場:難波別院 南御堂 本町駅13出口から徒歩約2分

参加費 無料

☆盆踊りフェスティバルプログラム☆                                盆踊り×Music ダンス コスプレ                                新感覚の盆踊りフェスティバル

☆5時間耐久餅つきリレー☆                                    11:00スタート  16:00まで餅つきリレー

☆出店区画20ブース☆                                      忍者体験や畳アート、和田がボディージュエリーだなど和文化体験満載                世界のソウルフードなど祭りを盛り上げる飲食ブース多数


〒541-0056 大阪府大阪市中央区久太郎町4丁目1-11
※駐車場のご用意はございません。 お車でお越しの方は恐れ入りますが、

近隣の有料駐車場をご利用くださいませ。

主催 第6回和来輪く祭り実行委員会


当日スケジュール

10:30~10:45  開会式 オープニングセレモニー 鏡割り 

10:45~11:00  和太鼓演奏 

11:00~11:30  日本のおもてなしの心を歌う和ゴスネーション出演

11:30~12:00  河内音頭スタート 

12:00~12:30  わくわくKIZUNA音頭コンテストin来客参加型 

12:30~13:00  江州音頭スタート

13:15~13:30  第2部開始

13:30~14:00  河内音頭スタート

14:00~14:30  わくわくKIZUNA音頭コンテストin来客参加型

14:30~15:00  江州音頭スタート

15:00~15:30  コンテスト表彰式

15:30~15:45  和ゴスネイション出演~感動のフィナーレへ~

15:45~16:15  江州音頭&和ゴスネイション&実行委員 餅まき

16:15~16:30  スタッフ集合閉会挨拶

出店ブース22区画出店 大阪ソウルフード&和体験ブースなど


5時間耐久~餅つき大会~

11:00スタート 16:00まで餅つきリレー

五穀豊穣 突きたての餅をみんなで食べよう

餅つきは一人で出来るものではなく、子供も大人も家族総出、町内会や地域でするもので、みんなで作り助け合う行事。

それぞれに人の手がかかっている行程にも感謝できます。

稲を育てる→米つくる→米を蒸す→餅を突く→丸める行程→食べる→片づける

多くの手がかかることで、結果ではなく、そのプロセスに感謝ができる。

日本人はなぜ米を神事として取り扱うのか? 稲は命の根っこだと知っていましたか?


【起案者情報・お問合せ】

【団体名】第6回和来輪く祭り実行委員会

【代表者】澤田敏之

【HP https://peraichi.com/landing_pages/view/bonodori】

【Facebook https://www.facebook.com/events/313841882608284/】

【メール wakuwakufes2019@gmail.com】


▼最後に

ここまで非常に長い文章になってしまいました。

最後までお読みいただきありがとうござました。


私はバリ島での経験を通して人と人との繋がりの大切さを感じました。

隣に住んでいる人の顔が出てこなかったり、近所の人との挨拶や会話など

私はそういったコミュニケーションが薄れているように思います。 

人と人との繋がりの大切さや美しさ、すばらしさを日本から世界へ繋ぎたい。

外国人が日本に注目している今がチャンスだと思います。

外国人とのふれあいの中で、我々日本人が自分たちの生まれ育った土地の文化や伝統、日本人の心に気付き、取り戻すきっかけになります。

外国人と積極的に交流することで地域コミュニティーの活性にも繋がると思っています。

日本人も外国人も老若男女が、寄り添い助け合い受け入れる世界を日本から発信したい。



老若男女が熱狂する!盆ダンスコンテストで地域を元気にしたい

盆踊りコンテストを日本全国に広め、子供もお年寄りも、日本人も外国人も年齢や職業、立場や世代の枠を超えたつながりが生まれ、地域を愛し助け合い分け合える丸い社会をみんなで創っていきたいと思っております。


和来輪く祭りの始まりについて

「和来輪く祭り」の由来は、

和(日本)が来れば自然と輪ができる!

日本文化に触れれば自然に輪が出来て、調和が生まれ平和になる。

日本には素晴らしい文化や世界に胸を張って誇れるものがあり、

世界からも多数の評価を得ているにもかかわらず、それを知っている日本人は少ないです。

我々日本人が日本人の素晴らしさを知り、

本来の力を発揮することができたらどんなことが起きるでしょう?

和文化に触れ、日本人の誇りを取り戻すために2009年7月「和来輪く祭り」が始まりました。

第6回目は調和と一体感をテーマに地域の多文化共生を創ります。

この祭りを継続、発展させ、日本中、どの都道府県でもやりたい!

同じ日の同じ時間に日本中で和来輪く祭りが開催され、一斉に日本が日本人の心を取り戻していく。


<All-in方式>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください