▼目次 
1. ぽんしゅ館新潟〜新潟人も知らない新潟を売る新潟の専門店〜
2. ぽんしゅ館名物!爆弾おにぎり屋と利き酒
3. 各銘柄が持つ味の違いを感じるためのハーフカップ
4. 私たちの日本酒に対する考え方〜酒蔵物語〜
5. 資金の使い道と実施スケジュール
6. リターンについて
7. 最後に


はじめまして。「ぽんしゅ館」と申します。25年ほど前の越後湯沢駅から始まり日本酒をメインテーマとした商業施設を運営してまいりました。その後新潟駅・長岡駅と駅構内の出店を続け、新潟を表現する商業施設として日々努めております。

 
流通の発達した現在、店頭には様々な商品が様々な所から集まる時代となりました。物質的には豊かな時代ではあります。しかし「必要なもの」と「豊かなもの」は心情的に異なるものではないか…ぽんしゅ館はその豊かさを郷や地域に求めました。一つの店舗で地産地消と言う意味を100%品揃えすることは容易ではありません。しかし地域に縁のあるもので品揃えすることはその地域を表現することであり、地域の豊かさの表現ではないかと感じております。”新潟人も知らない新潟を売る新潟の専門店”として、新潟の人と産物をテーマに一味違う豊かさを感じていただきたいと思います。




【爆弾おにぎり】
 新潟が誇る名産品は米。中でも南魚沼産コシヒカリは全国的にも食味優秀として高く支持されています。ぽんしゅ館の爆弾おにぎり家では100%南魚沼産コシヒカリを用いて1合のお米を使ったおにぎりを提供しております。


米にこだわる、具材にこだわる、新潟の美味しさをお腹いっぱい楽しんでいただく。そんな思いから爆弾おにぎりは炊き立て、握りたてを毎日提供しております。


【500円で5種類飲める利き酒】
新潟は全国一の酒蔵数を誇る日本酒王国です。その酒蔵すべてを一同に会し利き酒することができたら…新潟県の全蔵の酒を試飲できる楽しさに加え、日本酒の豊かさ、魅力を体験して頂ける。


有名無名にとらわれず自分だけの最高の日本酒と出会える。そんな豊かな出会いの場としてぽんしゅ館の利き酒は生まれました。受付で500円をお支払い頂きとお猪口とメダル5枚をお渡ししてます。そのコインを使っていただき、ズラリと並んだ唎き酒マシーンからお好みの地酒を選んでいただいてます。



  日本酒の多様性を感じるため様々な銘柄を飲み比べする際に、現行標準180mlのワンカップではたくさんの種類を味わうことができません。このワンカップのサイズを半分にすることによって、より沢山の銘柄を味わうことができるのではないかと考えました。各銘柄が持つ味の違いをより多く実感して頂き日本酒に触れる機会を拡大して欲しい。それに伴い日本酒文化の発信を進めていきたいと思います。


  日本酒ワンカップ(180ml)は1964年に大関株式会社がカップ酒として日本で初めて発売したものです。それは新しい日本酒商品として市場に迎えられ1970年代以降は同業他社も追随し日本酒の消費形態は従来よりも飲みやすくなりカジュアルな商品として定着しました。しかし、あれから50年、ワンカップのカジュアル性は薄れています。量を飲む時代から味を楽しむ時代へ変化している中でワンカップ180mlが呑み切れなくなってきているのです。ましてや蓋を開けた以上飲み切らなければならないスタイルはなおさらです。


ワンカップがお店で並んでいるところを見ると、いろんな銘柄やデザインなんかがあってとても楽しいですよね。いろんなものを呑んでみたい、味比べをしてみたいと思ってついつい何個か買ってしまいます。でも180mlって意外と量が多いし、一度空けたら飲み切るか諦めて捨てるかのどちらか...。なかなか呑み比べを楽しめなかったなんて経験ありませんか?本企画はワンカップ本来の楽しみである、いろんな種類を呑み比べてみたいという皆さんの思いに応えるものです。



  我々ぽんしゅ館は「越後魚沼のドラマを食で語る」をコンセプトに生産者の思いをお客様に伝えるメッセンジャーでありたいと考えております。生産者、酒蔵が商品に込めた思いをしっかりと伝える。お客様がその商品に込められた想いを感じ取ることができる。店舗に立つ従業員は販売員でなくメッセンジャーであり続ける。お客様には商品の価値はもとよりそこに至る物語をお求め頂きたい。そのような思いから多くの生産者や酒蔵と関係性を築いております。


【松乃井酒造場】

   松乃井酒造場は十日町市にある小さな蔵です。この蔵は酒質にこだわった酒造りを行っています。日本酒はその性質上ほとんどの商品でろ過を行いますが、ろ過の際に使用する炭の量を極力減らしています。絞ったままの美味しさを感じて欲しい、との思いから味に対する影響を排除しようとする。ここには原酒の酒質に自信が無ければできない酒造りがあります。


【石本酒造】

   新潟の酒を全国に広めた酒蔵「越乃寒梅」を醸す石本酒造。石本酒造は売れる酒を造るのではなく、自分たちがおいしいと思う酒を造り続けました。経営に苦心した時期もあったと聞きますが、バブル全盛のころ越乃寒梅は偽物が出回るほど希少な新潟を代表する清酒となります。それでも石本酒造は極端な増産はしませんでした。酒質が荒れることに対する問題意識が高かったためです。商売よりも品質を優先した姿勢が今日の石本酒蔵を支えています。

多くの酒蔵は自分たちの哲学を持ち自分たちの理想の酒を求めています。そのような酒造りに対する思いをお客様に伝えることで、お客様は瓶の中身も、瓶の外側に広がる世界にも価値を感じていただけると考えております。


完成したハーフカップのパッケージデザインを製作します。 資金が集まり次第金型の製作から始まります。その後製品化までおよそ6か月ほどを見込んでおります。


 

【リターンの種類】
 完売!2,000円 サンクスメール+ぽんしゅ館セレクトワンカップ6種(10名限定)

 2,000円 サンクスメール+ぽんしゅ館オリジナル利き猪口 2個

 3,000円 サンクスメール+ぽんしゅ館セレクトワンカップ6種 

 完売!5,000円 サンクスメール+ぽんしゅ館オリジナル利き猪口 2個
      +ぽんしゅ館セレクト日本酒300ml 4種(10名限定

 6,000円 サンクスメール+オリジナルお猪口2個
      +ぽんしゅ館セレクト新潟清酒300ml×5種

 10,000円 サンクスメール+ぽんしゅ館オリジナル利き猪口 2個
      +新潟純米酒720ml×2種 or 純米酒1800ml×1種(10名限定
      好みを伺い支援者の方に合ったお酒をお届けします!

 10,000円 サンクスメール+ぽんしゅ館オリジナル利き猪口 2個
      +新潟純米酒720ml×2種 or 純米酒1800ml×1種(10名限定
      ぽんしゅ館新潟お任せコース。ご満足いただける日本酒をお届けします!

 20,000円 サンクスメール+ぽんしゅ館オリジナル利き猪口 2個
      +新潟吟醸酒720ml×2種 or 吟醸酒1800ml×1種(4名限定
      好みを伺い支援者の方に合ったお酒をお届けします!

  30,000円 サンクスメール+ぽんしゅ館オリジナル利き猪口 2個
       +新潟大吟醸酒720ml×2種 or 大吟醸1800ml×1本
      好みを伺い支援者の方に合ったお酒をお届けします!


【純米酒・吟醸・大吟醸の違い】
純米酒は米・米麹だけで醸した日本酒。お米の深い味わいとふくよかな香りが特徴です。

40%以上手間をかけて磨いたお米を低温でじっくり発酵させる製法を「吟醸造り」と呼びます。お米の外側にはタンパク質やミネラルなど雑味につながる成分が多く、この部分を取り除くことでより淡麗で香りのいいお酒に仕上がります。しかし磨けば磨くほど原料米は割れやすく繊細に磨かなくては清酒仕込みに使えません。酒蔵の技術の一端がここにも表現されています。吟醸酒は華やかでフルーティーな香りと、スッキリとした飲み口が特徴です。

大吟醸酒は50%以下、半分以上のお米を磨きます。吟醸酒よりもたくさん磨くのでその分割れ米のリスクも高まります。そうして丁寧に作られた大吟醸酒は華やかな香りと雑味のないきれいな味わいが最大の魅力。日本酒の最高峰を実感していただきたく思います。


  日本の食文化に間違いなく寄与してきた日本酒。日本酒王国新潟からもっと手軽に、もっとたくさんの日本酒の楽しみ方をご提案します。応援いただけますようお願い申し上げます。

ぽんしゅ館 越後湯沢驛店:https://www.ponshukan.com/
ぽんしゅ館 新潟驛店:https://www.ponshukan-niigata.com/

※本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。


「地域にチカラを!プロジェクト」は、JR東日本とCAMPFIREが地域を活性化・魅力的にするアイディアの実現に向けた協業プログラムです。 「地域商品開発」部門では地域産の素材や食文化を反映した、製造者の技術が活かされた商品のプロジェクトが5件掲載されています。今回はいちごのしみチョコ(北海道)、りんごジュレ(青森県)、牡蠣の佃煮(岩手県)、煎餅(千葉県)、日本酒(新潟県)の5つの道県の商品です。
https://camp-fire.jp/channels/jreast

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