30代~60代の建築会社社長に真珠漁師とサンゴ漁師とベテランダイバーと余り共通点の少ない4人が、偶然というか運命的に出会い、そしてそれぞれの得意な尊重しあいこのプロジェクトを立ち上げることに至りました。


▼このプロジェクトで実現したいこと

集まった資金で、これまでの情報収集してきたノウハウを生かし漁船をチャターしてサンゴ漁を行います。

日本ではほとんど宝石類の産出はありませんが、サンゴ、真珠だけは例外で日本がその【産地】であるということが世界的に認められています。一口にサンゴと言っても、海岸で見受けられるような浅瀬の造礁サンゴではなく、深海80m~350m以上採取される【宝石サンゴ】と呼ばれる種類のサンゴです。

近年は中国船の密漁も確認されております。これも問題だと思います。日本唯一の資源を勝手に取って行かれるのも大問題ですが、中国船は海底をグチャグチャにしてくのが問題です。中国船は網がワイヤーで岩を引きずり、岩礁を破損させたりしております。日本船ではナイロン系の網を使い次の世代に残せる漁法で漁をおこないます。

漁をする場所ですが、詳しくは教えられませんが支援者様にはおしえます。サンゴ漁が盛んな地域の隣の県です。こちらでは養殖業が盛んな為サンゴ漁はほとんどやっておりません。宝探しみたいなことはしないみたいですが、取れた事があるとのことです。従って取れる事になります。サンゴは同じ所に樹勢するとのことです。(サンゴ漁師回答)経験では同じ所から何回か取れるとの情報です。取った事のある漁師からは地点登録(GPS)に登録済みなので、それを頼りに漁に出ます。海図での確認もおこなっております。盛んな地域から5キロぐらいの場所に良く取れた岩礁と同じ岩礁を確認済みです。漁に出たから必ず取れる物でもないのでご支援お願い致します。

今後ワシントン条約に掛かる可能性があるのですが生体調査等も行いつつ乱獲せずに次の世代に乗せるように日本の資源を大切にしていきたいと思います。

▼プロジェクトをやろうと思った理由

取らしてもらえる海があるのがやろうと思えた理由です。海には漁業権等の問題があります。それらが全てクリアーになりました。後は資金に不安があり資金調達に力を貸して頂ければ幸いです。漁船は真珠漁師が手配済みです。サンゴ漁師メインで常に4人で乗船して事故の無いように細心の注意を行って参ります。




▼これまでの活動

数年前からワインを海底に沈めて熟成をさせ、付加価値を高めて販売する事業を小規模で行っていました。

そこで大きな問題となったのが「漁業権」という既得権益でした。そこで如何にして海で事業を行うことが出来ないか?を考え模索している間に真珠漁師さんと出会い、そこでワインの海底熟成の話をしたのがきっかけで、養殖真珠仲介・販売と共にサンゴの市場規模とサンゴ漁の可能性を知り、小規模のサンゴの仲介・販売を行っています。

▼資金の使い道

ご支援頂いた資金は

・漁船のチャター(複数利用時あり)1台30日¥600.000円

・燃料代 30日¥500.000円

・道具代 30日¥300.000円

・組合費 30日¥80.000円

・諸経費 30日¥800.000円

上記ありがたく使用させて頂きます。



▼リターンについて

供給安定の為、真珠をメインで考えてます。T真珠、M真珠等の有名店に卸してる商品です。リターン率100%

・天女(最高級)真珠セット(ネックレス、ピアス、鑑定書、桐箱)¥850.000円限定3組

・花珠真珠セット (ネックレス、ピアス、鑑定書、桐箱)¥450.000円

・黒蝶真珠  (ネックレス、鑑定書、桐箱)¥380.000円

・赤サンゴ枝 1株  ¥10.000円~50.000円 数に限りあり

・アコヤ貝殻 2枚 ¥1.000円




▼実施スケジュール

調達後の6月の中潮時に着手致します。



▼最後に

日本固有の海洋資源を大切にしていきたい思います。宜しくお願い致します。

※募集方式についての説明も載せるとわかりやすいです。

例)
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

<All-or-Nothing方式の場合>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

  • 2019/04/01 14:11

    某有名店で再度確認しました。真珠(パール)は新年号、即位の礼等の影響で良いものが品薄とのことです。オリンピックも影響あるとの事です。リターンの商品はインターネット等の安い物と比べ物にならないグレードによる1級品です。某有名店での販売価格の半値出しです。有名店に行けばわかると思います。赤サンゴ自...

  • 2019/03/23 13:06

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  • 2019/03/23 11:52

    宝石サンゴの国際取引と資源管理について[KEYWORDS] 宝石サンゴ/ワシントン条約/海洋資源管理金沢大学理工研究域物質化学系 准教授◆長谷川 浩宝石サンゴは、日本が主要産出国である数少ない天然資源の一つである。現在、海洋資源としての宝石サンゴの保護・保全の観点から、ワシントン条約締約国会議...

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