▼目次

<はじめに>
<Hult Prizeとは>
<Tokyo Regional Summit について>
<Tokyo Regional Summitに運営スタッフとして参加する目的>
<Hult Prize @ Kyushu Universityのビジョン>
<普段の活動内容>
<資金の使い道>
<リターンについて>
<最後に>

▼はじめに

こんにちは!Hult Prize @ Kyushu Universityです!

現在、九州大学の学生、以下5人で活動しております。

経済学部経済工学科     廣瀬友哉
経済学部経済・経済経営学科 古川拓馬
経済学部経済工学科     肥田勲
文学部           南妃
経済学部経済工学科     龍山奈於

当団体は、これまでHult Prizeの学内大会を主催してきましたが、このたび2019年4月の都内の大会の運営に携わります。今回クラウドファンディングにてその際の渡航費宿泊費を募ります。ご支援のほど、よろしくお願いいたします!


▼Hult Prizeとは

ハルトプライズは、ビジネスを用いてグローバルな課題を解決するための、世界最大規模の社会起業家プラットフォームを運営しております。
毎年世界から10万以上の学生が参加し、グローバルな課題を解決する為のアイディアを創出しています。最優秀アイディアに$1,000,000(約1億円)を与えて事業化の加速を図っており、学生のノーベル平和賞とも称せられています。

毎年、元米国大統領ビルクリントン氏によって提示されるテーマに基づき、3~4人のチームでビジネスアイディアを英語で6分間のプレゼテーション、4分間の質疑応答を行い審査員によって最優秀チームを選出します。

テーマはSDGs(持続可能な開発目標)に基づき、ビルクリントン氏、国連スタッフ、ハルトプライズメンバーによって決定されています。

オフィシャルパートナーとして国連をはじめ、ビルクリントン氏、EF、Hult International Business Schoolなどが支援しています。

ハルトプライズの最大の特徴は、1年間通して学生を支援していくカリキュラムをとっている事です。大学大会(OnCampus)を勝ち進むと世界地域予選(Regionals)、アクセレータープログラム(Accelerator)、国連本部で行われるグローバルファイナル(Global Finals)へと進むことが可能です。
↑年間スケジュール

▼Tokyo Regional Summit について

今回私たちがボランティアとして運営に携わるTokyo Regional Summitとは、前述の世界地域予選に当たるものです。4/28に都内で開催されます。

 国内で地域予選が開催されるのは今年度が初めてです!世界中からソーシャルビジネスのアイディアを携えた学生が約60チーム集まります。


▼Tokyo Regional Summitに運営スタッフとして参加する目的

今回、以下のような目的で、Hult Prize Regional Summit Tokyoに参加いたします。
1つ目は、国際的大会の運営に携わり得た経験を元に、大会運営を始めとした今後の活動をより良くしていくことです。Hult Prize Regional Summitは、世界標準で開催され、今後、九州大学における学内大会を運営する上での重要なノウハウを学ぶことができると考えております。例えば、時間の厳密な管理や、大会進行の方法、会場のデザイン等を想定しております。
以上のようなノウハウを学び、学内大会の運営に還元いたします。

2つ目は、他大学のHult Prize運営メンバーと交流し、コミュニティを広げることです。Hult Prizeの大会を行っている大学は都内に集中していて、物理的に関係構築が困難でした。ボランティアとして参加し、大学間での連携を強化できればと考えております。
各大学における運営面での成功例や失敗例を共有し、それぞれの大学での運営の向上につなげられればと考えております。例えば、Hult Prizeでは、各大学が、独自に大会運営に係る資金を調達しており、資金調達に成功した大学の方法を共有することで各大学での効率的運営につながると考えています。


▼Hult Prize @ Kyushu Universityのビジョン

私たちの活動について知っていただきたく、私たちの活動目標や、実際の活動内容について説明させていただきます。

Hult Prize @ Kyushu Universityは、学生が、新しいことに挑戦するきっかけ作りに貢献することを目的として活動しております。Hult Prizeというプラットフォームによって、学生が、大学という限定的なコミュニティにとらわれることなく本当に自分がしたいことを発見できる助けになればと考えております。

当団体は、九州大学の学生のみで構成されております。まずは距離が近い九州大学の学生を動かし、ひいては福岡、九州全体を巻き込んでいければと考えております。

2017年夏に始動しました当団体は、これまでHult Prizeの大会運営を中心として活動してきました。3年目を迎えるにあたり、大会運営を通した知見をもって、他にも様々な活動を行う予定です。1月にはイベントを開催し、5月にもイベントを開催します。イベント開催を通してコミュニティを広げ、学生のためのプラットフォームの構築を目指しています。

※Hult Prize @ Kyushu Universityはアントレプレナー育成を支援する九州大学の機関の一つ、九州大学ロバートファンアントレプレナーシップセンター(QREC)のプレミアムメンバーズの一員として活動しています。( http://qrec.kyushu-u.ac.jp/ )


▼普段の活動内容

・定例会(週1回)

週に1回、定例会を行っています。当団体は、行っているプロジェクトそれぞれにリーダーを配置しています。定例会では、そのリーダーを中心に各プロジェクトの進行度等の共有や、プロジェクトにかかる意思決定を行っています。定例会での作業の様子

・大会開催の準備・運営(8-12月)

毎年12月にHult Prize On Campus Programを開催します。当団体は、当日の運営ばかりでなく、事前の準備をすべて行います。具体的には、参加者の募集や場所の確保、参加者の招聘などを行います。

・イベント開催(1-7月)

基本的には、大会のない時期にイベントを開催します。今年度1月には、SDGsに関するイベントを開催しました。後述の通り、Hult Prize自体はソーシャルビジネスに関連した大会です。ただ、当団体主催のイベントは、ソーシャルビジネスやアントレプレナーシップ以外にも目を向け、広い視野での学生への働きかけを目指しています。


▼資金の使い道

皆さんからいただいた支援金は、4/27、4/28に東京で開催されるHult Prizeの世界地域予選 東京大会Hult Prize Tokyo Regional Summitに、運営スタッフとしてHult Prize @ Kyushu Universityのメンバー5名が参加するための渡航費と滞在費に使用させていただきます。

また、目標より多く支援が集まった場合は、今後のHult Prize @ Kyushu Universityの大会の開催に係る費用やイベントの開催に係る費用に支援を充て、よりよい大会やイベントを開催できるようにしていきます。


▼リターンについて

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

▼最後に

本プロジェクトにつきまして最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。これまで2年弱活動し、コミュニティを広げてきました。私たちの活動に共感いただけましたら幸いです。

ご支援のほど、よろしくお願いいたします!

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