▼ご挨拶

こんにちは。

福岡県久留米市にあります「ココチ食堂」のりえママと申します。

お母さんが家族にふるまうようなご飯をおなかいっぱい食べてほしいという気持ちでココチ食堂というお店をやっています。

今回は、このプロジェクトに目を止めていただきありがとうございます。

ではまずココチ食堂のご紹介から始めていきたいと思います。

▼このプロジェクトで実現したいこと

ココチ食堂は現在

＊ランチタイム営業

一番人気のチキン南蛮定食。

選べる3種類のご飯より雑穀玄米ご飯と自家製ふりかけ。

お味噌汁はやっぱりいりこ出汁。

小鉢には

父と母がイチゴを育てる傍らで私のために作ってくれたお野菜がでることも。

12月～5月はりえママの両親が福岡県八女市で栽培するあまおうを使ったスイーツも人気です。

ガトーショコラは濃厚だけど甘さ控えめ。

＊お弁当やオードブル

これは小学生用のご注文。

たーくさん食べてね、と作りながらほおが緩みます。

＊土日を中心としたイベント出店

久留米産のしょうがをたっぷり使ったジンジャーカレーは

イベントのみでの特別メニュー。

などをメインとして営業しております。

その中でも最近増えて来たのが、お弁当のご注文。

久留米にも色々なお弁当がありますが、栄養バランスの気になる方に食べていただけるお弁当が少ないのが気になりました。

そういう方にも召し上がっていただけるお弁当を作りたいと思い、今回思い切って店内改装をやろうと考えたのです。

▼プロジェクトをやろうと思った理由

久留米は医療の町と言われるように、大きな病院があります。

先日、うちのお客様の生後2カ月のお子さんが入院され、24時間体制でお母さまが付き添われていました。

お母さまには病院食が用意されないので、コンビニ弁当などを食べられていましたが、赤ちゃんに母乳をあげるための栄養が足りないのではと心配され、見かねたお友達がうちのお弁当を届けておられました。

私は思いました。

世の中に手軽に食べられるものはたくさんあるけど、こうして「食」に気をつけなければいけない方用の食事は少ないなぁと。

もともと私は20代で開業し、居酒屋やバーなどを経営してきました。

28歳で始めたダイニングバー。

しかし、出産・育児をしていくうちに、自分がお店で提供しているものと、家族に食べてほしいものに大きな開きがあることに気がつきました。

その開きをどうしても埋めきれなかったのと、子育てを１人でやりながら夜中まで働くことに限界を感じた私は、お店をたたみました。

若い頃から飲食店をやり外食三昧だった私ですが、旬のお野菜や、炊きたてご飯、きちんと出汁をとったお味噌汁が一番のごちそうだとやっと気付いたのです。

そして

そんなお料理を作りたい・食べてほしいとココチ食堂を始めたのです。

おかげさまでお客様も定着し、土日の店外イベントやお弁当・オードブルのご注文も増えてきました。

しかし、ココチ食堂のオープンは2010年。

私の子供たちが小学生と年中さんの時です。

まだ小さかった娘。

夜間の仕事に疲れた私は、子供たちを見ながらのんびり仕事をしたいと最小限の厨房設備で始めましたが、ありがたいことに今の設備では対応しきれないほどのご注文をいただくこともあるようになりました。

そこで、

もっとココチの食事を必要とするたくさんの方にお弁当を届けるため、厨房の拡張工事をしたいと考えております。

よろしくお願いいたします。

▼これまでの活動

1996年3月 開業

1997年9月 居酒屋オープン

1998年11月 BARオープン

2001年3月 ダイニングバーオープン

2009年 9月 閉店

2010年1月 ココチ食堂オープン

今年開業20周年を迎え、常連さんたちにお祝いをしていただきました。

▼資金の使い道

クラウドファンディング手数料

リターン品と配送料

大工工事

設備工事

材料代などに使わせていただこうと考えております。

▼リターンについて

ココチ食堂オリジナル九州産五穀米

オリジナルトートバッグ

りえママの父と母が作る美味しい八女産あまおう

ココチ人気のふわふわハンバーグ4食分と特製ジャポネソース

イベント限定チキンジンジャーカレールー10食分

ココチで使っている久保さんちの美味しい新米8キロ

ココチ人気のガトーショコラとあまおうチーズケーキ

収穫シーズン終了後のあまおう狩りご招待（５月中旬～下旬予定）

▼最後に

最後までご覧いただきありがとうございます。

いままでいろいろなお店をやってまいりましたが

20年たって思うことは

私がつくるごはんで「地球の平和をまもりたい」ということ。

おなかがいっぱいになると人は笑顔になります。

さっきより少し人にやさしくなれるかも。

もしかしたら争いが減るかも。

そう考えると

ごはんやさんは地球の平和をまもる仕事をしているのかもしれません。

私が毎日炊くごはんやお味噌汁で

少しでも心安らぐ人が一人でもいたら

私のお仕事の意義はそこにあるんだと思います。

どうぞ皆様の応援よろしくお願いいたします。