この映画祭では、若手の作家が制作する地域に関する短編映画にテーマを置いて、若手の映画作品の力強さ、短編映画の面白さ、地域の魅力の再発見を発信していきます！

ソーシャルメディアを用いて、映画館のお客さんとソーシャルメディアのユーザーとが一体感を持って映画を楽しみ、身近な地域のＰＲ、お気に入りの作品や作家の応援を地域対抗で行います。

「ソーシャルシネマ」とは《ソーシャルメディア》を通じて制作者と観客が「双方向」かつ「即時的」に繋がっていく映画鑑賞のあり方を指します。
2011年9月22日に「ソーシャルシネマ」で商標登録致しました。
オフィシャルサイト
http://socialcinema.jp

生活スタイルの変化より、家族間の交流の時間が少なくなり、少子化や高齢化などで社会における地域交流の疎遠になってきています。

映画業界はデジタルの波により劇場に足を運ぶ人の数が伸び悩む一方、欧米や韓国などの映画やドラマに人気が集まる現実があります。

映画の魅力やメッセージ性をデジタルを駆使して伝え合い、映画鑑賞の面白さを伝えていく新しい鑑賞スタイルを提案していきます。

映画祭の特色

・ ソーシャルメディアで作品の鑑賞を楽しみ合える。
・ 映画館とソーシャルメディアでの鑑賞者が双方向で交流できる。
・ 年間を通じて手軽に、作品や地域の応援を継続的にしていくことができる。

2012年作品紹介（一部）

・ アニメーション部門
吉川さゆり監督「ざりがに」（東京都町田市相原町　栃木県小山市）

渡辺元生監督「LUMO」（兵庫県神戸市）

福原浩太監督「きみのいろ　ぼくのいろ」（愛知県名古屋市千種区覚王山商店街）

・ ヒューマン／ホラー部門
藤橋誠監督　「あおとんぼ」（群馬県邑楽郡千代田町）

　姫嶋聖治「宮津の鬼婆」（京都府宮津市）

・ ドキュメンタリー部門
渡部雄平監督「いま、だから、おでん」（神奈川県横浜市新田間川沿い）

井上慧監督「引っ越しと定住を繰り返す生活」（東京都23区）

神田隆監督「リトル・アドベンチャー」（東京都稲城市）

・ ラブロマンス部門
　中野森監督「今日は秋刀魚の日」（東京都豊島区目白）

　谷口未央監督「仇討ち」（滋賀県）

映画祭開催日程

2012年 2月10日[金] ～ 12日[日]
10日 19:45 - 21:45,　11-12日 14:00 - 16:30
※10日は特別上映作品＋コンペティション作品上映
※11日はコンペティション作品上映
※12日はコンペティション作品上映と表彰式
・場所：横浜ジャックアンドベティ
（〒231-0056　神奈川県横浜市中区若葉町３丁目５１－３ ビクセル伊勢佐木町／045-243-9800）

■主催／運営：団体名：ソーシャルシネマ実行委員会
166-0003　東京都杉並区高円寺南3-66-3　高円寺コモンズ 201
問い合わせ：scf_staff@socialcinema.jp／03-6321-7368
■企画：映画監督・古新　舜
■後援：横浜市APEC創造都市支援事業、tvk、シネカラリスタ、デジタルハリウッド