こども食堂に携わってきた方、これから始めたいと思ってる方、まだ知らない方のためにこども食堂での活動と行ってきた食育を情報共有のため本にして出版したい。すべてのこども食堂をひとつのネットワークで結びこの国から貧困によって食べることのできない子供を無くすためのプロジェクトの第一歩です。

プロジェクト本文

【はじめに】

目の前の貧困で苦しむ子どものために無料で食事を提供したことがはじまりとなったこども食堂…

現在では高齢者をはじめ誰でも気軽に参加できるコミュニティの場として全国各地で開催されています。

しかしながら中には「こども食堂を開催するとこの街が貧困を抱えているように見られるから自粛しろ」だとか

「子育てで楽をしようとは何事だ、そんなことではまともな子どもは育たない」など未だに否定的な目で見る人も少なくありません。

こういった負のイメージを払拭して誰もが認める食のエンタテイメントへ昇華させるための第一歩として

こども食堂の活動と、そこで行われている食育の大切さ、それらを今まで関わって来られた方々と

まだこども食堂を知らない方々に届けるために一冊の本にしたいと思いました。


【ご挨拶】

このプロジェクトに興味を持っていただきありがとうございます。

前回のプロジェクト【嘔吐対策のため長野県こども食堂に処理剤を寄付したい】にてプロジェクトリーダーを務めました藤原と申します。

皆さまのご支援によりおかげさまでNPOホットライン信州様が運営協力されている【信州こども食堂ネットワーク】において県内約70カ所のこども食堂に嘔吐対策のための汚物スピード処理剤を提供することができました。

ご支援、本当にありがとうございました。

(地元メディアにも取り上げられ、インターネットのできない年配の方々からも多くのご支援を賜りました)


今回の企画はこども食堂を単なる貧困対策のための集まりという世間のマイナスイメージを払拭し、誰もが行きたくなるような食のエンタテイメントの場を目指す活動の第二弾と銘打ちまして

私藤原がこれまでのボランティア活動を通じこども食堂で観てきた実情と日本調理師会食育認定講師という立場からこれまで現場で行ってきたお子様向けの食育活動を一冊の本にまとめ活動の発信をすることでこども食堂というコミュニティを次のステージに進めるプロジェクトを開始したいと考えています。


【こども食堂とは何なのか】

ウィキペディアによると

「子どもやその親、および地域の人々に対し、無料または安価で栄養のある食事や温かな団らんを提供するための日本の社会活動。2010年代頃よりTVなどマスメディアで多く報じられたことで動きが活発化し孤食の解決、子どもと大人たちの繋がりや地域のコミュニティの連携の有効な手段として、日本各地で同様の運動が急増している。 」とあります。

活動においてこうでなければならないといった定義はなく、原則として子供は無料、またはワンコインで食事をすることができます。

私の住んでいる長野県でも現在多くの団体が活動しており、現在所属している法人が運営しているこども食堂だけでも約70カ所、約35000人もの方々が参加されている大イベントに成長しています。

全国的に成長を続けているこれらの活動の背景には核家族化による食文化の変化、貧困問題、こ食(孤食・個食・固食・粉食・小食・濃食)など様々な問題があり、これらを地域で解決しようという働きがこども食堂の形とも言えます。

昨今では子供からお年寄りまでみんなで集まって楽しく過ごそうという場所も増えてきています。

これらの活動のほとんどはNPO法人や民間団体、住民有志によるものです。

食材、物資は近隣の方々の寄付で成り立っており、形態によっては安定した運営が困難な場合もあります。

これだけ広がりを見せているこども食堂ですが、まだまだ存在自体を知らない方や名前だけは聞いたことがあるが参加したことはないという方も多くいらっしゃいます。


【今回のプロジェクトで実現したいこと】

私の父は洋食のシェフでした。母は私が生まれたのを機に仕事を辞めましたが中学校で教員をやっていました。

私はある時に体を病んで入院。「もしかしたらこのまま死んでしまうかもしれない」と考え、一体自分は何のために生まれてきたのかと後悔したことがありました。

病室でひとりこの命は何のために、この魂は何のためのものなのかと自問自答を繰り返しました。

体調が改善し退院した数年後、父が他界した時にふと入院中に考えた命、魂について思い出しました。

洋食屋の父と教員だった母のハイブリットが私ならばそれを受け継ぎ使命として全うするならば食育ではないか。

それからは引き寄せるように食の知識や経験が集まり、ご縁により日本調理師会が斡旋している日本食育認定講師の資格を得ることができました。

食とは生きること、食とは命を育むこと、食とは感謝すること。それが父と母から受け継いだ私の信念です。


そんな私がボランティアとしてこれまで携わってきたこども食堂の現状や子供たちに伝えてきた食育内容を一冊の本にまとめたいと思います。

これはまだこども食堂という活動を認知していただけていない層へのアプローチと

現在も取り組んでおられる方々への文字起こしによる活動の物質化と発信

こども食堂に否定的な考えを持っておられる方へのひとつの提案ツール

そして本の販売利益をこども食堂にまわすことで少しでも安定した運営に近づけたいという思いがあります。


いつもこども食堂に来てくれる子供たちは

「楽しみでしかたない」

「毎日やってたらいいのに」

「お友達やかまってくれる大人がたくさん居て楽しい」と言ってくれています。

帰り際に名残惜しいのか後片付けを手伝ってくれる子もいます。

多くのこども食堂が月1、2回程度の開催となっており、これは運営のほとんどがボランティアによるものであったり開催する場所や経費、物資などたくさんの問題を抱えているからです。

現在行われているこども食堂の中には独自に成功しているところもあれば、数か月で運営ができなくなり中止になってしまったところもあります。

こども食堂がネットワークで繋がっていれば成功例や失敗例を具体的に情報共有することによりどこの地域においても安定した活動が可能ではないでしょうか。

また、足りない物資や人員を振り分けることも場合によってはできるかもしれません。

現在長野県では「信州こども食堂ネットワーク」を主として多くの自治体、団体をネットワーク化し物資や情報を共有することで活動を補いあっています。

このネットワークの延長で豪雨による災害で復興に力を入れておられる岡山県倉敷市にもこども食堂用物資として食品や衛生管理用品などを送ることができました。

将来的にこのネットワークを全国化し、「日本こども食堂ネットワーク」を確立することができればもっと多くの問題解決に繋がるのではないかと思います。


私はこのネットワークの中で将来的に子供たちがいつでも好きな時に来ることができる「毎日こども食堂」を創りたいと思っています。

運営するための人、物、金が無いのであればこども食堂という活動自体を会社化して何らかの形で収益を生み出すことができればという構想もあり、これについても本の中で詳しく書きたいと思います。


また、昨今問題となっているアルバイト店員による不適切な行動「バイトテロ」について。

仕事中に食材を使って遊び、それを動画に撮ってSNSで自慢する行為、これは親が子に対してちゃんとした食育を行って来なかった結果です。

今企業がすべきは見せしめのための法的処置でもマニュアルの見直しでもなく食育です。

食育なくしては今後外食産業は衰退の一途を辿るでしょう。

こういった問題にも警笛を鳴らすための一冊にしたいと考えております。


【企画達成後の書籍販売に関して】

長野県内及び東京都の書店にて店頭販売を予定しております。

他の都道府県に関しましては現在販売の予定はありませんのでこの機会をお見逃しなく!

(amazonにて電子書籍版は常時購入可能予定です。)


以上、どうか皆さまのご理解とご協力、よろしくお願い致します。




【作成する本の主な内容(予定)】

・どうしてこども食堂で食育が必要なのか(バイトテロの原因と対策について)

・こども食堂でボランティアすることになった経緯と今現場行われている現実。

・信州こども食堂ネットワークが今行っている活動(何故ネットワーク化が必要なのか)

・貧困や「こ食」が生み出す弊害と現実。

・こども食堂で利益を生み出し子供は無料で食事ができるプロジェクトの概要。

・こども向け食育プレゼンテーション書籍バージョン

※中に入るイラストはすべて長野県を中心に全国でベリーペイント(安産を願い妊婦さんのお腹にアートを施す)などで活躍中のcotomiさんの書き下ろし。本プロジェクトのサムネイルもcotomiさんの書き下ろしです。




【プロフィール】

藤原一世。1979年8月24日生まれ。滋賀県出身。長野県松本市在住。中小企業役員。

長野県調理師会所属調理師、日本食育認定講師、HACCPコーディネーター。

板前、アパレル、広告代理店を経て現在は中小企業にて衛生管理用品の営業、企業や団体向けの衛生講習会、講演活動などを行っている。

長野県こども食堂にて子供向けの食育活動を行っており、今回の執筆活動と並行してこども食堂のドキュメンタリ映画作成にも取り組んでいる。

NPOホットライン信州の活動にボランティアとして参加し、自身もこども食堂の責任者として毎月一回教育支援を含めたイベントを開催している。


【内訳】

クラウドファンディングで支援いただいたお金は以下の用途で利用させていただきます。

①出版費用:約30万円 今回は長野県長野市の鬼灯書籍㈱を通じ出版するため各種必要経費が生じます。

②人件費:約10万円 長野県を中心に全国で活躍中のイラストレーターcotomiさんに挿絵を依頼し作成していただきます。

③イベント費用:約5万円 支援していただいた皆様へのリターンとして書籍をお渡しするとともに、こども食堂における活動に共感いただける皆様を集めた発売イベントを開催予定です。場所は長野県松本市「海鮮丼どん八」様にて定期的に開催されております「広がれ!信州こども食堂」にて行う予定です。

日時:第一木曜日 16時~19時。

通常は用意された具材を自分で盛り付けて食べる海鮮丼を子供は無料、大人はおひとり300円をいただいておりますが、当日に限り本書をお持ちいただいた方は店内メニューに掲載されいる海鮮丼どれを食べても無料とさせていただきます(普段子どもたちに提供されないウニやイクラ、中トロ、ローストビーフなども選択可能)

またイラストレーターcotomiさんによるサイン&似顔絵会も同時開催予定です。

※詳細はスケジュールが確定次第ご報告させていただきます。

当日は本を作成するにあたりご協力いただく方々、こども食堂の運営に携わっておられる方々、日頃からこども食堂に参加されてるお子様やご家族の方々をお呼びする予定です。さらにこの模様を撮影し現在作成中のこども食堂ドキュメンタリー映画のひとコマとして収録したいと考えています。

⑤ノベルティグッズ作成費:約2万円

⑥CAMPFIRE掲載手数料&決済手数料


上記の制作にかかる費用は合計約55万円。集まった金額はすべてここに充てます。



【目標額以上集まった場合】

デザイン料の追加支払い、増刷分の印刷代(初版刷り分が売り切れた場合)、現在作成中のこども食堂ドキュメンタリー映画作成費用にあてる予定です。


【リターンについて】

①1000円:こども食堂本1冊(タイトル未定)

②2000円:こども食堂本1冊(タイトル未定)+ cotomiさんオリジナルシール5枚

③2500円:こども食堂本1冊(タイトル未定)+ cotomiさんオリジナル缶バッジ

④3000円:こども食堂本1冊(タイトル未定)+ cotomiさんオリジナルミニタオル+ポストカード

⑤4500円:こども食堂本1冊(タイトル未定)+ 本の中にお名前をクレジット + 本の中にcotomiさん直筆サイン&イラスト

※送料はこちらで負担します。

※クレジット用のお名前は10文字以内で備考欄に必ずご記入お願いします。ご記入がない場合は、CAMPFIREのアカウント名をクレジットさせて頂きます。


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