皆さん初めまして。KUSHIZZI PROJECT 代表の櫛橋と申します!!
フェンシング女子サーブル日本代表、現在イタリア在住です。


PVはこちら!!Created by Gaku Murakami


日本のフェンシング競技をもっとメジャーにしたい。        
将来は自分の会社を設立して、フェンシングクラブを日本に創りたい。  
自己の可能性に挑み続けます。

そして、これまで支えて頂いた皆様にフェンシングを通して、恩返しをしたい。



私は今、フェンシング大国のイタリアに単身留学をしています。活動費は全て自分でまかないながら、日々腕を磨いています。

私の目標は全日本選手権でメダルを獲得すること。

そして、世界ランキングを上げ、ワールドカップでBEST64に残ることです。

4年間の実業団時代に貯めた資金を利用して、現在イタリアでフェンシングと向き合い、武者修行をしています。


今までなんどもクラウドファンディング をさせていただき、

おかげさまで今フェンシングで遠征に行くことができています。

支えて頂いているサポーターの皆様に、日々感謝の気持ちでいっぱいです。


現在、日本代表としてW杯を転戦しつつ、イタリアの大学で学生をしています。

また、日本とイタリアを繋げるプロジェクトを行いながら、

日本帰国時にはナショナルチームのコーチの方々にご協力を頂き、

様々な普及活動や競技力向上のための合宿などを主催しています。

私の事業名であります、KUSHIZZI PROJECT はイタリアで選手兼学生の私が、

日本に向けて何ができるかを行動し、発信していく事業となっております。(開業済)



今回はどうしてまた、クラウドファンディング を投稿することにしたのかと言いますと、

私がこうしてこの場で、こんなことをしています!!

とプロジェクトを投稿することにより、

フェンシングってなんだー????と多くの人に知っていただきたいと思ったからです。




私は3年前、26歳の時に単独でイタリアにやってまいりました。

それまでは、大学卒業後留学資金を貯めるため、そして自分のやりたいフェンシングを仕事にするために、

4年間実業団で働かせていただきました。現在29歳。

自分でユーチューブでコーチを探して交渉し、

誰も知らない言葉も話せないイタリアに一人で乗り込み、

自力で家を見つけ、契約し、

多くの方の力をお借りし、イタリアに渡った一年後、

ナショナルチームとしてW杯に回れることになりました。

その後イタリアの大学入試に挑戦し、合格。

そしてより多くの仕事を作るために、開業。


本職はアスリートですが、いろいろなことに手を出しています。

それが良くもあり、悪くもある。


こうやってクラウドファンディング も自分の意思で行なっています。


私の強みであり、弱みです。


こんなKUSHIZZI PROJECTとしての活動にご興味をお持ちいただけましたら幸いです。


そもそも、フェンシングってなんだ?


とっても簡単に説明しますと、3つの種目があります。

フルーレ エペ サーブル とあり、それぞれに特徴が違います。

私は サーブル の選手です。しかし実業団時代に全て試合に出て学んだため、全部できます。




2人の選手が、剣を持って向かい合って、ピストと呼ばれる試合場で試合を行います。

電気の通る金属のピストの上で試合をします。(床をついてもランプがつかないようにするため。)

試合形式はこのような形式で、進みます。

基本的に、予選を行い、その勝敗でトーナメントの組み合わせを決めます。

予選は5本勝負。トーナメントは基本的には、15本勝負です。


試合の判定は、審判器のランプと、審判の判断です。

相手を突いたり、切る(サーブルのみ)と審判器のランプが点灯します。

現在、目視では限界があるので、ビデオ判定も取り入れられています。


相手を突いたり、切ったりします。剣先はこうなっています。素材は合成金属です。

剣は消耗品なので、折れます。サーブル剣はまだ安いですが、フルーレ・エペ剣は高いです。

よく服について、質問を受けることもあります。たくさん着ているので、夏は本当にしんどいです。

防刃素材のケプラーというものが、ユニフォームには使われています。

金属の剣を振り回す割に、とても安全です。

(しかし、骨を突かれた時は本当に痛いです。笑)

全身、洗濯可能です!

種目によって、ルールも全くと言ってほど異なり、防具も剣も替わります。

3種目やろうとすると、道具代だけで破格です。笑

サーブルは長袖のユニフォームの上に長袖のメタルジャケットを着るので、

とっても暑いです。

審判器に繋がり、ランプが点灯するシステムはこうなっています。

ワイヤーと呼ばれるコードで、剣と金属が埋め込まれた電気を通すメタルジャケットと、

審判器に繋がるリールと呼ばれる機器を接続します。

(フルーレの場合。サーブルもほぼ同じ。エペはメタルジャケット がなく、

 直接、剣とリールをコードで接続します。)


簡単なフェンシングの解説でした!

 


フェンシングを始めたきっかけ

私がフェンシングに出会ったのは中学一年生の時です。

小さな頃から剣が好きで、入学した学校にたまたまフェンシング部があったので入部しました。

かれこれ15年、人生の半分以上をフェンシングと共に毎日を過ごしています。


実績

2008−2010年 ジュニアナショナルチーム日本代表 

2010年 アジアジュニア選手権 銀メダル

2014年 国体優勝 翌年準優勝 

2014ー2015年 全日本選手権団体 3位

2017年 ナショナルチーム加入 W杯転戦中

2019年現在、ナショナルチームとして年間8試合行われるW杯を転戦中です。



KUSHIPROが今まで企画したこと


これまで、私が日本に向けて行ったプロジェクトをご紹介します。

選手として、世界の舞台で戦うことは勿論、日本のフェンシングの競技力向上、そして、未来の大人たちに将来の選択肢を増やすことのできる活動を行っています。

2018年1月 日本代表ジュニアチームを我がイタリアのクラブに招聘し、W杯事前合宿を行いました。


2018年8月 日本代表ミニムチームをイタリアの大規模な国際合宿に招聘、

コーチとして帯同を行いました。勿論、通訳兼コーチです。笑


2018年10月 イタリアで行われた世界ベテラン選手権にコーチとして帯同しました。

銅メダル獲得!!!



2018年12月 自身の全日本選手権に我がコーチ、Christian Rascioni氏を招聘し、

帯同をして頂いたと共に、祖国である日本をコーチに紹介することができました。



2018年12月 千葉の学校でフェンシング講習会を行わせて頂きました。


そして、同じく12月、日本代表コーチとナショナルチーム の選手とともに、

サーブル種目における全てのカテゴリの方を対象とし、

KUSHIZZI PROJECT SABRE CAMP として、フェンシングキャンプを主催させて頂きました。

小学生からベテランの方々まで幅広く、たくさんの方の笑顔をいただくことができました。




2018年年末には香川や横浜でも個人的なセッションを行わせて頂き、

選手活動の合間に、フェンシング講習会として全国を駆け回らせて頂いています。




私自身、このクラウドファンディング を通して、

本当にいろいろな方々との繋がりができ、心より感謝しています。


#夢見る人をはじめる人に


ずっとずっとはじめ続けているつもりです。

はじめさせて頂いています。



2020年までは、ピストに立ち続けます。


私のプロジェクトを通して、

フェンシングに興味を持っていただく方々がどんどん増えるように。

そしてフェンシングが最高潮に盛り上がりますように。


私は海外拠点の少し例外な選手です。

それでもイタリアから、日本にできることにどんどん挑戦して行きます。

そして、自分自身の限界に挑戦します。


人生を彩る、出会いを作る。

そして、フェンシングを通して世界と日本を繋げる持続可能性を考えていきたい。

私のプロジェクトに関わってくださる方に、笑顔と感動と少しの勇気を。


Grazie mille!!



資金の使用使途

今回のクラウドファンディングの資金は、主に遠征費、フェンシングの用具購入費用、

KUSHIZZI PROJECTの活動費用、イタリア修行費用として活用させていただきます。


今の私はクラウドファンディングの力で、

フェンシングができていると言っても過言ではありません。

今はまだ修行中の身です、日本にはまだ帰りません。

2019年は今よりもっと修行し、学び、

いずれは日本に還元できる力を養います。

そして、2020年。

支えて頂いた方々に、恩返しができるような会社を必ず設立します。

これからも私の挑戦は続きます。


私のプロジェクトを通して、フェンシングがより日本の方に知って頂けるように。




こちらは前回のクラウドファンディングでご支援いただいたサポーター様のワッペン付きのジャケットです。こちらを着用し、現在W杯転戦中です。


今回のリターンはこちらのジャケットに加え、様々なグッズにお名前を入れさせて頂きます。


こちらのプロジェクトは「All in」形式です。

2020年まで、突っ走ります。

ブログはこちら http://www.kushizziproject.work

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KUSHIZZI PROJECT

代表 櫛橋 茉由


<All-in方式の場合>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

⭐︎本プロジェクトに記載の画像・動画・商標・ロゴマークに関する著作権はKUSHIZZI PROJECT、櫛橋茉由に帰属します。

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