CAMPFIREをご覧の皆様、はじめまして。
「HOMEO-STASIS」マスダケンジと申します。

突然ですが、皆さんは「ウェディングソング」と聞いてどんな音楽をイメージしますか?
教会で流れるような荘厳なクラシック音楽、「愛」や「感謝」をテーマに甘い歌詞をのせたポップス…

世の中には多くのウェディングソングが存在しますが、私マスダケンジはこれまでにない角度から
“クラシカルなウェディングソングを、現代的にリアレンジしたカヴァーアルバム”をつくりたいと考え このプロジェクトを立ち上げました。

【HOMEO-STASIS プロフィール】

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マスダケンジによる音楽/デザイン企画 ” HOMEO-STASIS(ホメオスタシス)”
作曲家・アレンジャー・トラックメイカー、音響エンジニア、時々グラフィックデザイナー。

ホメオスタシスは、日本語で「恒常性」を意味する。
「恒常性」とは外部環境の変化や影響を受けながらも、生存に適した状態に調整・維持しようとする、 生物の心身における重要な機能。
マスダケンジにとってのホメオスタシスが“良質な音楽”であるように、つくり出すものが誰かにとってのホメオスタシスとなれたら、という想いに由来する。

HOMEO-STASIS Website
http://homeo-stasis.com
マスダケンジ Facebook
https://www.facebook.com/kjadusam
HOMEO-STASIS Facebook
https://www.facebook.com/pages/Homeo-Stasis/289414821121590?ref=hl

[音楽性]
視覚イメージや映像を喚起させるグラフィカルなサウンド+
エレクトロニカ、アンビエント、ジャズ、テクノの各要素をクロスオーバーさせたスタイル。

[経歴]
2005年 HOMEO-STASIS結成(バンド編成時)。
    愛知県にてライブ活動、デモ音源の作成、コンピレーション盤への参加活     動などを行う。
    (Ell.size, Apollo Theater, Club Upset, Sonset Strip, Club Quattroな     どに出演)

    同時期にStereo Fabrication Of Youthの江口亮氏(いきものが
    かりの編曲や様々なバンド/アーティストのプロデュースワークも手がけ     る)との出会いがあり、サウンドメイクや作曲、編曲に興味を持つように     なる。

2007年 グラフィックデザイナーとしてのキャリアをスタート。
    様々な媒体の広告制作に携わり、ジャケット、ホームページなどのアート     ワークの制作も始める。

2008年 内藤瑛亮監督(ex「先生を流産させる会」「怪談新耳袋 百物語」等)
    映画「牛乳王子」にてエンディング“like this song”を制作する。
    ※『牛乳王子』(2008年/15分)仙台短編映画祭2009スラムダンス映画     祭2010等
    国内外の映画祭にて上映。

2009年 東京に拠点を移しソロアーティストとしての活動をスタートする。
    (代々木 Zher The Zoo,渋谷屋根裏などに出演。
    ギタリストとしていくつかのミュージシャンのサポート活動も開始する)

    同時期にLong Shot Partyの渡部『PxOxN』寛之氏(アニメ 「NARUTO
     –ナルト-疾風伝」opテーマソグ”distance”、 アニメ「続 夏目友人帳」
    opテーマソング”あの日タイムマシン”等を手がける)との出会いがあり、
    バンドサウンドのアレンジ、リズムに関する知識や理解を深める。

2010年 PAエンジニア/音響技術者としてのキャリアをスタート。
    多種多様なイベント、ライブ等の空間・音響演出に携わる。
    同時期に石田力丸氏と出会い、HOMEO-STASISのサポートを要請。多岐     に渡った音楽的影響を受ける。

2011年 アイドルグループぱすぽ☆(現:PASSPO☆)の編曲を担当。
    (アルバム「CHECK-IN」#12ハカナ ※クレジット記載無し)

2012年 オーストリアのDJ jgekko氏とのコラボレーション企画がスタート。
    (オーストリア・ウィーンのDJ/アーティスト兼ネットレーベル
     eden.deeply 主宰)

    楽曲“the atomic age” のリミックス“the atomic age remix”、
    楽曲“Sonatina”のリミックス“Butterfly”を共同制作。
    ユニット名をkenjigekkoとしテクノ、ダブステップ、ハウス、チルアウト     などダンスミュージック色の強い音楽性を主体としている。
   (”Butteerfly”に関してはアメリカのレーベル”Point Audio”よりデジタルリ     リース。)

    以降様々なジャンルに渡る作曲、編曲、トラックメイクに携わる。

2013年 iTunes Storeにミニアルバム“nothing but the blue – EP”を販売開始     (現在は取扱い終了)

2014年 iTunes Storeにてシングル“Two”を販売

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(ライブイベントPA、音響機材設営、Macでのサウンドアレンジ風景などなど)

【プロジェクトスタートへの経緯】

インディーズでのバンド活動に始まり、作曲、編曲、ミックスダウン、ジャケットなどのアートワーク制作に至るまで、マスダケンジのクリエイティビティがなにをもたらすのかを追求し続けてまいりました。
現在HOMEO-STASISとしての制作と並行してPAエンジニア/音響技術者としても活動しており、ライブ、コンサート、トークショー、ブライダルなど様々なイベントの音響オペレーションや音響機構の設営を行っています。
中でもブライダルでは様々な年齢層・職種の新郎新婦様に楽曲のご提案をする機会があり、 幅広い音楽ジャンルの知識や理解が求められてきました。
そして、これらHOMEO-STASISとしてのすべての活動とPAエンジニアとしての活動が化学反応を起こし、「音楽」が“適切な空間・音響演出”と“適切なシーン”に織り重なると、奇跡のような瞬間が訪れることを知ったのです。

私の日常はこういった日々の音であふれています。

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(ブライダルPAオペレーションの1コマ)

HOMEO-STASISとしての活動をスタートしてちょうど10年。
プライベートでも、大きな節目を迎えました。
昨年末に入籍し、大切な方たちを招いて結婚式を挙げようと、妻とふたり、あれこれ計画を立てている最中です。

妻は映像制作の会社に勤めており、偶然にもブライダル関連の映像制作も行っているため、当然、ふたりの大きな関心事として、自分たちの結婚式で使用する音楽や映像のことが話題に挙がります。

つまり、今度は私たちが新郎新婦になって音楽を選び、演出を企画する‥

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さてここからが、今回皆様にお話しさせていただきたいことの中核です。

【プロジェクト】

*クラシカルなウェディングソングを、現代的にリアレンジしたカヴァーアルバムを全国リリースしたい*

経験上、結婚式で選曲される音楽は大きく3種類に分類することができます。

1つ目は、特定のアーティストや音楽ジャンルなど個人の趣味を強く指向した選曲ですが、
ふたりの趣味を反映しつつ祝福を表現したような楽曲は、どれだけ探しても見当たりませんでした。

2つ目は、その時々の流行やパーティーの盛り上がりを重視した選曲ですが、
元気でキラキラとしたポップソングはふたりの年齢やキャラクターにフィットしないので、
どうも気後れしてしまいます。

そして最後の3つ目は、各シーンに合わせた定番曲やクラシック楽曲からの選曲です。
こちらは安定感や奥ゆかしさがある反面、やはり新鮮味に欠け、
未来へ向かうふたりのイメージには届かない気がします。

つまり、いま現在この世界に、流したいウェディングソングが見つからないのです。

だったら、

私の手でつくりたい。

今回の作品が、自分たちを含め、
これから結婚式を挙げる人たちにとってはもちろん
例えば大切な方へのお祝いのプレゼントとして、
また、あなたの音楽ライブラリーの一つとして
選んでいただけたら、こんなに嬉しいことはありません

祝福の色彩感覚を含んだ音使いに、少し大人な落ち着きと趣きを持たせ、
現代的にアップデートしたウェディングソングの新しいかたちをご提案します。

Amazing Grace完成イメージ・イントロ


そして今回のCDは、5名のスペシャルなミュージシャンの方々にご参加いただこうと考えています。

ボーカルに沙知さん(ハリネコ)、saraさん
ピアノにIshida Rikimaruさん
ベースに北條太朗さん(UnFinished Monster Machine : ex.Doping Panda)
そしてドラムに渡部『PxOxN』寛之さん(ex.Long Shot Party)

【ハリネコ プロフィール】



札幌出身 SSW 沙知による変幻自在な音楽プロジェクト。POPSを軸としながら、あらゆるジャンルにインプロビゼーション等も取り入れながら独自の音楽世界を展開。
参加メンバーやライブ編成は様々。自由自在な活動を行っている。
2013年 ミニアルバム「とうきょう」を発表。曲頭からリスナーの度肝を抜くインパクトを与え、各方面で話題となり、絶賛を得る。
同年11月 ギター・ベースに植野隆司(テニスコーツ)を迎えたEP「ハロー、さよなら」を発表。“ポップス”に忠実に表現した同作は、ハリネコの新たな可能性を示した。
さらに、 2014年7月16日 豪華メンバー参加の1stフルアルバム「roOt.」リリース。
POPSとROCKを軸に様々なジャンルを飛び越え、カラフルな世界を提示し、音楽界のみならず多方面より絶賛を得ている。

ハリネコ ホームページ
http://harineko.com/home

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【sara プロフィール】

19歳から結婚式などでボーカリストとして歌の仕事を始める。
上京後メジャーアーティストのバックコーラス、ブライダル、
船上でのショー、レストラン、遊園地などで
洋楽を中心に歌の活動を展開している。



【Ishida Rikimaru プロフィール】

音楽家、映像クリエイター。
ピアノやギターを用いたアンビエント、ノイズ音楽を中心に制作、活動。
近年ではブライダル企業のPV制作に携わり、PR音楽を提供。

【北條太朗プロフィール】

DOPING PANDAにてBASSを担当。
1997年結成当初は主にパンク/メロコア界隈で活動。独自の発展を見せ、
後にエレクトロとロックのハイブリッドな融合を担う存在に。
2005年ミニアルバム「High Fidelity」でメジャーデビュー。
2006年シングル「MIRACLE」のリリースを手はじめに、4月にはメジャー1stアルバムとなる「DANDYISM」をリリース。
各地主要ロックフェスティバルに出演。初DVD「LIVE-ISM」をリリース。
秋からは全国TOURを日比谷野外音楽堂から開始。TOUR中には大ヒットコラボシリーズ、m-flo"LOVES"に参加。
年末のCOUNTDOWN JAPAN 06/07では、カウントダウンアーティストに抜擢。
2007年シングル「Can't Stop Me」を発売。6月にはミュージックステーションに初出演。
2008年3月にアルバム「Dopamaniacs」をリリース。全国31本の全国Tour「Dopamaniacs」を敢行する。
6月には資生堂ANESSAのCM曲に起用された「beautiful survivor」をリリース。
VERBAL(m-flo)フィーチャリングで、「majestic trancer」を2008年10月リリース。
またイギリスで初の海外公演を成功に導く。
2009年6月に1年3ヶ月ぶりの3rdアルバム「decadence」をリリース。
全国43本の過去最長最大のツアー「DOPING PANDA JAPAN TOUR」を行なう。
2012年4月19日のライブをもって解散。
現在はUnFinished Monster Machineのベースを担当。

【渡部『PxOxN』寛之プロフィール】

ロックバンドLong Shot Party(DefSTAR RECORDS/2010年解散)のドラムを担当。
リリース作品としてテレビアニメ「NARUTO -ナルト- 疾風伝」オープニングテーマソング「distance」、 アニメ「続 夏目友人帳」のオープニングテーマソング「あの日タイムマシン」、 2009年スカパー!Jリーグ中継オフィシャルソング「ハートビート」等がある。
2010年フランスで開催されるJAPAN EXPOに出演するが同年末に解散。
以降もフリーのドラマーとして多くのアーティストのレコーディングやライヴに精力的な活動を展開している。

【リアレンジ・ウェディングソング詳細】

・主にクラシック楽曲をリアレンジした5曲前後のミニアルバム
・ジューンブライドの6月に合わせて発売を予定

【ご支援いただいた資金の使用用途】

・レコーディング費、マスタリング費、プレス費、USB等デザイン関連特典の制作  費

【最後に】

私個人の力は非常に小さく、頼りのないものです。
そんな小さな私が、今回、
本当に素晴らしいミュージシャンの方々のあたたかいご協力を得ることができました。
そして、みなさまのおひとりおひとりのお力をいただけたときに初めて、
このプロジェクトは成立し、動き出します。

音楽や美術がまぎれもない芸術であった時代、
音楽家や芸術家達を支えてきたのは、パトロンと呼ばれる後援者や賛同者でした。

私はこのCAMPFIREというクラウドファンディング・システムが
現代のクリエイターや発信者をサポートする大きな幹として機能していることに
大きな興奮と期待を感じています。

小さな私の、このとても大きな思いを実現させて頂けないでしょうか?
どうかご支援ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

お読みいただきほんとうにありがとうございました。

マスダケンジ

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