「メークビリーバーズ/Make-believers」は、日本・イギリス人が脚本・監督した日本語の長編映画。撮影は日本、そして役者もすべて日本人。

プロジェクト本文

はじめに・ご挨拶

はじめまして、SHIROKUMA FILMS と申します。

私たちはこれまでの作品でも、隔離や孤独、偽のアイデンティティについて扱ってきました。現代社会の抱える問題に興味があるため、本作品でも父と息子の関係、女性の役割、偽りの関係の商品化などをテーマとして扱っています。同時に、こうしたテーマをできる限り重くなりすぎないように描きたいと考えています。ミュージカルには以前から興味を持っていました。言葉にはならない感情がうまく描け、振り付けや構成の美しさ、感情に訴えかける音楽を備えているからです。そこで、こうした重要なテーマとミュージカルを合わせることで、ある意味、現実逃避のような美しさを作り出したいと考えています。私たちの目標は、インディペンデントで、オリジナルの日本語のミュージカル映画を作ることです。

ログライン

疎遠だった父が危篤であることを知った、独身の内気な漫画家の主人公は、妻の振りをするレンタルファミリーの女優を雇う。しかし、思いがけず父の病状が良くなると共に、彼らの嘘が明らかになっていく。

あらすじ

内気で独身の漫画家、森下マサヒロ(30代後半)。母親が亡くなってから、ソリの合わない父親と話す機会を失い、もう2年も会話を交わしていない。

マサは、最近自殺した友人と一緒に描いたチープな漫画がそこそこヒットし、続編を描く契約を得たばかり。しかし、芸術的価値のある小説を書く夢を諦めきれずにいる。作家になることを夢見つつ、つばさ公園にジョギングに出かけては、いつまでも書き終わらない小説の執筆を先延ばしにしていた。

ある日、マサは、疎遠になった父親が脳卒中で入院し、危篤だと知る。病院に向かう途中、マサは自分自身の現状を見つめ直し、一人息子として父親の期待に応えていないことを反省する。父親が危篤状態からわずかに回復すると、マサは、「婚約者がいて、新しい小説を書き終わった」と嘘をついてしまう。

途方にくれたマサに、友人トモキが以前利用したことがあるレンタルフレンドサービスで、婚約者役の女性を雇うことを提案する。サイトを見たマサは、カナコを雇う。カナコには夢があり、レンタルフレンドの仕事に留まっているものの、自分を偽り続ける仕事に満足はしていない。カナコが夢見るのは、パフォーマーとして自由に自分自身を表現すること。同時に、夢の実現に向けてオーディションに通う中で、カナコはマサの父の義理の娘としての役柄に感情的に左右されるようになっていく。

初めて見舞いに訪れた時、マサはカナコを父親に「スミレ」と紹介する。二人はアドリブを交えながら色々な作り話をし、父親もカナコの明るさや人当たりの良さが気に入る。

何度か会う中で、マサはカナコに思いを寄せるようになり、ラブレターを送り始める。文章の美しさに感動したカナコは、返事を書くうちに、この差出人不明のラブレターの相手のことが気になるようになる。

嘘や偽りの役柄を演じるなかで、最終的に二人はお互いに対する深い感情やつながりを感じるようになり、自らの真の姿と相手への想いが見え始める。

資金の使い方

現在、制作のまだ初期段階にあります。撮影は、10月に14日間かけて、インディーズスタイルで行う予定です。10月まで撮影ができない理由としては、ミュージカルには多くの準備が必要だからです。すでに録音してある1曲以外にも4曲を制作・録音し、ダンサーやエキストラを雇って振り付けを練習しなければ、リハーサルやロケハンを進めることもできません。また、こうした制作準備を進める上で、資金調達が大変重要になってきます。スタジオのレンタルや録音、曲のエンジニアリングにはかなりお金がかかるからです。わずかな金額でも、私たちが情熱を傾けるこの作品にとって、大きな助けとなりますので、ぜひご協力いただければ幸いです。

プロモーションビデオ

これまで、映画の挿入歌としてオリジナル曲を製作し、そのうちの一曲をすでに録音。挿入歌の歌詞入りビデオを製作し、製作価値や製作しようとしているミュージカルのスタイルのご参考にしていただければ幸いです。本曲は、第一幕でカナコが、自分以外の人を演じることのさみしさを歌う曲です。素の自分になれずもどかしさを感じたマサとの食事から帰る途中、月の光を浴びながらカナコが踊り、歌います。

リターンについて

お礼のはがきや一部のグッズに関しては、本作品終了後1ヶ月以内で発送予定です。

・エンドロールへのお名前掲載
・サイン入りB2ポスター
・映画DVDのご提供
・映画出演権(エキストラ)
・プロダクトプレイスメント(商品や店舗を映画内に)
・プロデューサークレジット

キャスト+スタフ

マサ役:川口高志

新国立劇場演劇研修所第5期生として学び、舞台「サロメ」(新国立劇場)でデビュー。その後、様々な舞台や映像作品に出演。主な出演作に「ウィンズロウ・ボーイ」(新国立劇場 鈴木裕美演出)、「あわれ彼女は娼婦」(新国立劇場 栗山民也演出)、ドラマ「二十四の瞳」など。2018年に出演した映画「Bad Poetry Tokyo」(Anshul Chauhan監督)は国内外の映画祭で多数受賞。

脚本家・監督・プロデューサー:ケンジョウ

イギリスで生まれ、西イングランド大学(UWE)で映画を学び、卒業後は第二の祖国日本に在住。自ら企画と脚本を書き、これまでに4つの短編を監督した。現代社会における問題と孤独をテーマに描いている。2016年の京都フィルムメーカーズラボ卒業生。
上映・受賞歴:
「ネクロポリス」2014年 福岡インディペンデント映画祭
「オートーメーション」2017年 English Riviera Film Festival(イギリス)最優秀監督賞・最優秀俳優賞 
「やもめ」2018年 熱海国際映画祭 最優秀インディペンデントワールド短編賞 ・アジアンシネマトグラフィーアワード受賞・Shorties Film Festivalアジ ア短編最優秀、編集最優秀
「トランズミッション」2019年(上映未定)

作曲・編曲:稲葉瑠奈

大阪府立夕陽丘高校音楽科卒業。東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻卒業。作曲を鶴田睦男、ピアノを稲葉依子、御薬袋宣子、服部久美子、Ronald Cavaye、小林仁の各氏に師事。国内外で多数受賞歴がある。
大学在学中の2002年にキングレコードよりデビューCD「ルス・デ・ラ・ルナ~月の光~」をリリース。 その翌年デビューリサイタルを東京文化会館にて実施。以来、国内外でのコンサート、イベント等での演奏活動を行っている。また、音楽番組をはじめドラマにも複数出演。2ndアルバムの「LOVE SONGS」はiTunesにて配信中。3rdアルバムは自身初となる全曲オリジナルの「Blue Moon」を制作。現在はピアニストとしての活動の他に、ゲームソフトや番組の音楽制作、映画への楽曲提供など作曲家としてのフィールドも広げている。
オフィシャルサイト http://inabaluna.com/

作詞家:柿沼雅美

東京都出身。舞台ジャニーズワールド、ジャニーズJr、JUJU、アニソンシンガー亜咲花など作詞家として活動。ショートショートフィルムフェスティバルアジアのBookShortsにて各月優秀賞・アース製薬協賛企画優秀賞・HOPPY HAPPY AWARD佳作賞などショートショート小説も書いている。

プロデューサー・制作:モーガン ハンフリー

2011年から自身のブログ「フィルムインジャパン」を開設。
ケンジョウ監督の短編作品「オートーメーション、やもめ、トランスミッション」の制作活動を行う。
2019年SHIROKUMA FILMSを設立。

最後に

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

日本中で話題になる美しいミュージカル映画を作りたいと思っています。

皆様是非力を貸してください!

よろしくお願いします!!

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