▶︎自己紹介
※本プロジェクトで使用する画像・写真は全て掲載許可をいただいております。
はじめまして。関西の大学に通う稲野健夫(いなの たけお)と申します。
数ある中から当プロジェクトをご覧くださりありがとうございます!
大学時代、私はウガンダの外資企業にインターンしたり、
在留外国人の日本語支援ボランティアに携わっていました。
好きな国はウガンダ!(即答)
趣味はウクレレで、ちょこっと弾けます!
アフリカのウガンダで撮った1枚
1年間休学して、現地のエネルギー企業で働いていました。
ウガンダ国立公園で野生のサイ取りました。
広大なサファリと野生動物の迫力には圧倒されます!
この度はみんなが持っている「知識」を共有するシェアリングサービス
「シェアレッジ(ShareLedge)」を企画しています!
▶︎わたしが挑戦していること
「シェアレッジ(ShareLedge)」
「全国に住む外国人とつながり、
自由にお互いの知識や体験を共有できる
国際交流型プラットフォームです」
シェアレッジは単なるイベント交流サイトではありません。
共有と学び合いを融合したような、新しい関係性の構築を目指して、「個人のもつ知識を最大限発揮できる多様性のある場」を創出します。そしてユーザーのみなさまの生活に新しい発見と時間を提供します。
※自作イメージなので実際の仕上がりとは異なる可能性があります。
▶︎シェアリングエコノミーに新たな風を吹かせたい
2000年以降、在留外国人数は増加しています。
そのニーズに応えるように、旅行者と我々を気軽につないでくれる
「Airbnb」や 「Couchsurfing」などのシェアリングサービスは
日本を含め、世界中でシェアリング旋風が巻き起こっています。
しかしシェアリングサービスの可能性はモノの共有だけではありません。
人がもつカルチャーや体験をもシェアできれば、
シェアリングサービスの新しいあり方を作れます。
そしていま日本では、新しいシェアリングサービスのあり方が求められています。
▶︎新しいシェアリングサービスのカタチとは?
簡単にいうと、”見えない価値を共有する”ことです。
見えない価値とは、カルチャーや体験、言葉を指します。
その人が生まれ育った中で培ったカルチャーや言語
その人が感じた貴重な体験を共有して、人々に新しい発見をもたらし、
より多様性あるコミュニティを作ることができます。
▶︎在留外国人が直面する課題は「孤立」
突然ですが、国内の在留外国人数をご存知ですか?
答えは250万人です。
その数は年々増え続けています。
首都圏では20人に1人が在留外国人です。
そして彼らの4人に1人が社会的に孤立状態だと言われています。
その理由としてやはり文化の壁があります。私たち日本人は、
いまだに異文化人をアウトサイダーとして見てしまいがちです。
その中で彼らはうまく溶け込めず、孤立してしまいます。
日本が大好きで留学に来た留学生の中には
日本のコミュニティの中で孤立してしまい
ホームシックになって帰国するケースもあります。
一方、日本人の学生や社会人は
「〇〇語を勉強したい」「〇〇の文化を学びたい、触れたい」
目的はさまざまですが、外国人とつながりを求める人は増えています。
日本にはこの悲しいすれ違いのギャップが存在しています。
そこで、つながりがない人と探す人をつなぐプラットフォーム
「シェアレッジプロジェクト」をスタートしました。
▶︎サービスは「コミュニティ」と「ステイ」
・シェアレッジスペース
・シェアレッジハウス
・シェアレッジスペース
シェアレッジスペースでは、主に4つを軸にコミュニティを運営していきます。
・カルチャー
・言葉
・コミュニケーション
・体験
シェアレッジスペースはホストの主体性を尊重します。
(日時、場所、企画は基本自由)
人々がつながる理由はさまざま!
「マイナー言語の勉強をしたい!」
「〇〇国の文化体験をしてみたい!」
あなたの「してみたい」をカタチにできる
そんな新発想のソーシャルコミュニティを創出します。
定期的にオフィシャルイベントも開催します。
どんなイベントかは毎回お楽しみに!
・シェアレッジハウス
主に中高大学生の学生さん向けのサービス(おとなも可)
全国各地で暮らす外国人世帯の家にステイできます。
「手軽にふらっと国際交流してみたい」
「子どもをひとりで海外に行かせるのは不安」
こんな人にはもってこいのサービスで、
手軽にディープな国際交流を体験できます。
この手軽さを強みに、日本中にシェアレッジ体験を広げていきます。
主に地方在住のホストさんに協力を呼びかけています!
広大な自然に囲まれた中で、のびのびと交流できます。
自然豊かな暮らしの中で本当の国際交流を一緒に作りませんか?
ステイは日本人向けと外国人向けの2つ用意しています。
▶︎はじめようと思った理由はボランティアの思い出
わたしは大学生時代、在留外国人の子どもに日本語を教えるボランティアをしていました。
「学校で友達を作りたい」
「日本語でおしゃべりしたい」
その思い一心で勉強する子どもがたくさんいました。
しかし日本語を話せるようになっても、友達ができた学生は多くありません。
たとえ同じ言葉を話しても、文化や価値観の違いを感じてしまい、
お互いを深く理解することはむずかしいからです。
いまだに日本は、日本語を話せない人にとっては住みずらい環境なのです。
ステイ先の子どもたち
わたしはこれまでニュージーランドに3年、ウガンダに1年ステイしていました。
どちらの国も”わたし”という存在を受け入れてくれて、日本人としてではなく、
”ひとりの人間(稲野健夫)”として接してくれました。本当にうれしかったです。
だから日本に来た彼らを不安な気持ちにさせたくない
「日本をもっと楽しくていきいきできる場所にしたい」と思いました。
けど探してもそんな都合のいいサービスは見つかりませんでした。
▶︎ないなら自分で作ればいいんじゃないの?
「大学生はなんだって挑戦できる」
それをモットーに、大学時代はアフリカに行ったり、研究に打ち込んでいました。
失敗しても成功しても、やらず終いは後悔しか残らない!!
そして、大学生活の最後の目標が「シェアレッジ」です。
「シェアレッジ」とは、「Share(共有)」+「Knowledge(知識)」の造語です。
シェアレッジはカルチャーや体験を「知識」と捉えています。
出身や環境の違いから生まれる「知識(Knowledge)」
だれもがその「知識」を共有(Share)できる場を設けて
より多様性のある社会と人の創出をコンセプトとしています。
「お互いのもつカルチャーや言語、アイデンティティーを深く理解しあう」
そんな願いを込めて、シェアレッジと名付けました。
ウガンダ首都・カンパラで毎日お買い物
ローカル料理が好き過ぎて、「お前はウガンダ人よりローカル料理を食ってんじゃねえか?」と言われる。
▶︎資金の使い道
今回のプロジェクトで集めた資金は、サービス運営の初期費用に充てさせて頂きます。
内訳としましては
1.WEBサイト作成費用:20%
2.WEBサイトデザイン手直し費用:28%
3.CAMPFIRE決済手数料:17%
4.リターン費用:15%
5.運営保守費用:20%
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
▶︎実施スケジュール
今後のスケジュールについては以下の通りです。
・2019年5月末:クラウドファンディング開始
・2019年6月末:クラウドファンディング終了
・2019年7月上旬:WEBサイト完成、
・2019年7月〜8月:サービス開始
・2019年9月:リターン商品の発送開始
▶︎最後に
これから日本には在留外国人の方がさらに増えていきます。
しかしそのための準備はできているでしょうか?
「一人ひとりの個性が輝く場所を作りたい」
そのためにはお互いをつなぐプラットフォームが必要です。
大学生の夢に聞こえるかもしれません。それでもわたしは本気です。
「シェアレッジ」をとおして、だれもが認めあえる場所と体験を作っていきましょう!
コメント
もっと見る