主催の中心が、アーティストとボランティアスタッフ!
そんなインターナショナルアートキャンプは、日本初!? 
いえ、きっと【世界初】の試みです!


こんにちは。そしてはじめまして。
九州アートキャンプ実行員会です。


今年の夏休み、福岡の簀子(すのこ)小学校の跡地で
世界のアーティストが集結して作品を公開作成していく一大イベント、

第1回【九州インターナショナルアートキャンプ2019】

の開催が決定いたしました!



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❒第1回【九州インターナショナルアートキャンプ2019】 
❒開催期間 2019年8月21日-9月1日

※8月22日(木)~8月25日(日)
 簀子小跡にて作品の公開制作日 (公開時間10:00~17:00)
 (詳細はページ後半でご案内しています)

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アートは、『人間らしさ』に関わるとても大切なものです。

どこか殺伐とした空気を感じる今の日本の社会ですが、

大人も子どもも、アートに触れる、という体験をすることで
何かを感じて欲しい。何かを見出して欲しい!!

そんな思いもあり今回このイベントを立ち上げることになりました。


アーティストやボランティアスタッフが中心となっての
国際的なアートキャンプは、世界でも類を見ません。


・・・ですがその前にきっと、
今この本文を読まれている多くの方が
このように思っているのではないでしょうか?





アートキャンプって・・・そもそも、一体どんなもの、ですか?



先ほどもお伝えしましたが、アートは本来、
人間にとって大切なものです。

日本を出て海外を見てみると、その認識が文化に根付いている国も数多く、
アーティストはとても大切にされています。


アートキャンプとはアーティストたちが集まり、同じ場所で寝食をともにし、
地域の人々とも交流をしながら、限られた期間で作品をつくりあげていくものです。
 
期間中、アーティストたちは地域全体で迎えられて、
その様子は大袈裟でも何でもなくまさに『お祭り』の祝福ムード!


アーティストたちも、地域の方々との交流の中だからこそ
インスピレーションが閃いて、

かつてない素晴らしい作品を生み出すことができた!
ということもしばしば!






そしてこのようなアートキャンプでは、
それを開催することができるだけの力を持った人や団体が
主催することが一般的です。


もっと分かりやすく言えば、「資金力」を持った人が
アートを求めているからこそ、

その資金で必要な滞在場所・食事・画材などを提供することで
成り立つイベントでもあるのです。 





なぜ、日本(福岡)でアートキャンプを開催することになったのか?



「日本って、アートキャンプ、ないよね」

アーティスト仲間の間で、そんな話になりました。


「日本は、なかなか、いろんな事情で難しいよね」

そんな返事をしていたのですが・・・


「日本で開催されるのだったら、行くよ!行きたい!」
という話になり、いつの間にか、

「KEI(今回の実行委員会 代表の八坂圭)が、
もし開催してくれるんだったら、行くよ!」

と言うアーティストが出てきて、それがまたいつの間にか


「KEIが日本で主催してくれるんだってね!」
「日本のアートキャンプ、詳細決まったら招待よろしく!」


だなんてことになってしまいました。

それが2017年の冬頃~2018年初頭です。



「よし、やるか!」
と言っても、軽い気持ちで実現できるものでもありません。

まずは周りの人に相談してみたところ、
大変貴重なアドバイスをいただき、

この【アートキャンプ】に興味を持ってくださる方が増え、
その過程でさらに多くの方をご紹介いただきました。
 

実行委員会の副代表の香月美菜(彼女もアーティスト)にはじまり、

生まれ育った福岡の地で、
開催場所の簀子小学校跡地や、画材、宿泊場所、
食事に、PV撮影、そして資金面でも・・・


次々に、【アートキャンプ】へ、愛で溢れたご協力をいただくことになり、
必要なものがどんどん集まっていくことになったのです!

 

まさに「感動のプロセス」です!

 

さらにはボランティアスタッフの説明会を開催したところ、
個人のSNSや口コミでの告知であったにも関わらず

第1回、第2回とも約40名の方にお集まりいただきました!





アートキャンプで目指しているもの、思い


今回のアートキャンプでは

「ヒラメキのメカニズムをとどけたい」

という思いがあります。



・・・そう言うと、
「アートはやっぱり難しくて、自分とは遠い世界のもの」
と感じた方もいるかもしれませんが、

そうではなく、たくさんの人にこのイベントを通して
アートをもっと身近に感じて欲しいと思うのです。


今の日本では、
「こうしなければならない」という縛りを感じてしまっていて、
自分らしさを表現するのは難しい、そして生きづらい。

そのように思っている人はとても多いように思います。


あなたも、そのように感じているのかもしれません。

あなたの身近に、そのように思ってしまって
心を塞いでしまっているような人もいるのかもしれません。



しかしながら、周りの人へ愛と思いやりを持っていれば
人はもっと自分の思うまま、自由に、ワガママに生きて良い!

自分の中でひらめいたものや沸き上がってきたものは、
どんどん表現して良い!
 そう思うのです。
 


海外のアーティストたちが、理屈や常識に縛られることなく、
自分の中でどのような閃きがあって、どう形にして、作品にして、
表現していくのか? 

  

それを、あなたも目の前でぜひ見て欲しいのです。


そんな「ヒラメキのメカニズム」を体感したとき、
あなたはきっと、

「もっと自由にいきていい。もっと自分らしくていい。
もっと自分が自分であることを表現しながら生きていい」

そう思えるはずですから。



ただ、今回のアートキャンプは
実行委員会の代表や副代表だけの思いで成り立つものでも
決してありません。


このページの最後の方に、
ボランティア登録をしている方々から寄せられた
『アートキャンプへの思い』も載せていますので
たくさんの思いを感じて欲しいと思います。








クラウドファンディングの資金の使い道と目的

多くの方からのあたたかいご協力・ご支援により、
既に今年の夏に開催できるだけ最低限のものは、準備することができました。

ただ、なにぶん、
海外でのアートキャンプとは全く違う事情で動いています。

地域一帯をあげてのアートキャンプのようには、
大規模なものにはならないかもしれません。


しかし、こうして開催するのであれば、
それに近い規模でやりたい! 

多くの人と一緒に、
盛大なアートキャンプにしたい!


そう思っています。



クラウドファンディングで集まった資金は、
このアートキャンプをさらに盛り上げていくため、
  

さらに福岡の暑い夏の時期に開催するにあたり
アーティストたちがよりよいコンディションで制作できるように
使わせていただきます。


また、この第1回、福岡で成功させて、
今後は九州内で、第2回、第3回・・・と繋げていきたい!
と構想しているので、

そのための活動資金とさせていただきます。



さらに、とても大事な目的もあります。

このクラウドファンディングをすることで、
多くの人にこのイベントのことを

『シェア』

していただきたいと思っています。



今回のアートキャンプのことを
多くの人にまずは知っていただきたいのです。

当日の参加費はもちろん無料で、
どなたでも気軽に立ち寄ることができます。


「こんなクラウドファンディングがあるよ!」
「今年の夏、福岡でこんなイベントがあるよ!」」

ということを、シェアで広めていただきたいと思い、

資金調達の方法として、
今回「クラウドファンディング」も取り入れることにいたしました。






第1回【九州インターナショナルアートキャンプ2019】
これからの日程について



❒❒ 開催期間 2019年8月21日-9月1日

◉8月21日 
 海外作家 福岡到着日
 夏休みこども絵画教室 14:00~16:00
  [アクロス福岡 3F こくさいひろば]

 開会式 17:00~ [アクロス福岡 3F こくさいひろば]

8月22日(木)~8月25日(日)
 簀子小跡にて作品の公開制作日 (公開時間10:00~17:00)

◉8月24日(土)  
 参加アーティスト ファン・ミー・イン による
 リサイクルアート ・アートワークショップ
 ライブパフォーマンス&交流会

◉8月26日(月)~9月1日(日) 
 作品は天神・新天町ギャラリー風にて全館貸切で展示予定!
 (10:30~19:00 初日12:00~ 最終日17:00まで)

◉8月27日(火) 
 福岡市美術館ホールにてパネルトーク (14:00~15:00)
 


❖内容は一部変更になる場合がございますのでご了承ください 。

 



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★第1回【九州インターナショナルアートキャンプ2019
公式ホームページ  
https://kyusyu-artcamp.com/index.html
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ボランティアスタッフから届いた『声』


★めったにないチャンスです 皆でアートを体感しませんか?
日本初を福岡から! ご支援宜しくお願い致します (S.M.)

★アートというと、崇高な感じがして「自分とは関係のないこと」と思っていましたが、今回開催されるこのアートキャンプはアーティストと直接ふれ合って、その体験を通じて何かを感じて欲しい。
そして、それを原動力として自分の中にもアートがあることに気付いて欲しい。
そんな想いに気付いて参加することにしました。 (Y.Y.)

★世界のアートが福岡に集う!その現場にいたいと思いボランティアに応募しました。
お仕事しながらなのでできるところで参加します。楽しみ!  (K.H. ) 

★日本初!九州初!のアートイベント 
どんなに楽しいものになるか、想像するだけでワクワクしてしまいます!!
アートキャンプ本番は、きっとその想像を超える体験が待っていることでしょう!!
(Ichikawa)

★成し遂げる、楽しむ、体験する (ペイ)

★海外のアーティストの方々に観光地ではなく生の日本の雰囲気を感じて頂く事はとても良いことだと思います。  (さかいようこ)

★九州インターナショナルアートキャンプは日本初!!
世界中のアーティストと身近に会えるチャンスです。
ワクワクしませんか ぜひ!!参加しませんか (M.S.)

★身近にアートに触れるいい機会です。世界のアートが福岡に集まるって楽しくないですか? (K.S.)

★ご成功を祈ります。 (ユ)

★アートキャンプ募集説明会という広告を手に取りなんとなく参加しました。
アートの世界に触れる事がボランティアをつうじてできればと思っています。
たくさんの絵に触れたい。
非日常なことが体験できるイベントなので楽しみにしています。 (A.U.)

★ボランティアとして計画に参加させて頂いています。
手作りのあたたかいイベントになっています。ぜひ、いろんな方の協力で、大成功できたらいいなと思っています。
世界に豊かさをつくりだすアーティストのみなさんを応援していきましょう!! (S.S.)

★アートを通じて世界の人々と繋がる貴重な機会だと思います。
もっと世界を身近に感じたいです。 (K.K.)

★素敵な音楽のステージもあるみたいですし、アートで素晴らしい調和が生まれるのが楽しみです! (すみれ)

★このイベントに集まっているボランティアスタッフや実行委員会の人たちが、本当に素敵な方ばかりだなあと感じています。
今回のイベントはアーティストの方たちもすごく気さくな方ばかりと聞いています。アートがある空間で、人と人との交流を通して、アートを感じること。アートがあることで、どんなことが起きるんだろう?今からとても楽しみです! (Satomi)


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このイベントは簀子体育館で開催されます。
しかしその体育館は今年度までしか使えません。たくさんのサークルの練習、地域交流の場としてとても思い出深いこの場所との別れを惜しむ中、簀子自治会の皆様は地域の方々や子ども達を笑顔にする企画を毎月考えていらっしゃいます


そこで自治会長の田上さんと簀子公民館の遠藤さんにお話をきいてきました。 



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簀子自治連合会会長 田上 稔さん

「このイベントをする場所に簀子体育館を選んでいただいてありがとうございます。
このイベントは福岡で初めてするイベントということで、どのようになるか全く想像かつかないです。
しかしだからこそ、とても楽しみにしています。

私たちも前に国際交流のイベントを開催したことがあります。その時は体育館で地域のみんなで阿波踊りを披露して、そして外国の方はお返しに民族衣装でその国のダンスを踊ってくれました。その時はお互いの文化や歴史に触れあえて、刺激的でとても楽しい思い出を作ることができました。今回のイベントでもそんな素敵な思い出を皆さんで作れるのではないかと今からワクワクしています。

普段お会いすることのできないアーティストさん達とお会いできる、その貴重な体験をした子ども達が大きくなって「自分は世界の有名なアーティストとあったことがある!」と自慢する姿を想像します。そんな最高の思い出を、簀子の歴史に刻みたいと思っています。」


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簀子公民館の館長 遠藤 和子さん

「はじめ九州インターナショナルアートキャンプのお話を聞きまして、凄くいいチャンスだと思いました。世界各国からアーティストが簀子体育館にきて制作をする。そして、なかなか見ることができない生の制作を見学することができて、交流もできる。それはとても凄いことだと思います。きっと地域の人達だけでなく、アートに興味関心がある人もお越しになって、コミュニケーションの輪がどんどん広がっていくのではないでしょうか。海外のアーティストさんと、イベントに参加される皆さんが一緒に楽しめるワークショップもあると聞いています。とても楽しみです。

海外のアーティストさん達が福岡を大好きになって、また来たいなぁと思っていただきたいです。その為に私たちは精一杯おもてなしをしたいと思います。アーティストさんだけではなく、地域の人たち、子供たちもみなさん、このイベントを通して笑顔になってほしいですね。」



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招待作家9ヵ国より15名

(詳しいご紹介については→https://kyusyu-artcamp.com/about.html


Ng Bee ング・ビー マレーシア 


Ng Kim Heoh ング・キム・へュー マレーシア 


Tuan Trinh トゥアン・トゥリン ベトナム   


Trinh Nhat Vu トゥリン・ナット・ブゥ ベトナム 


Asha Dangol アサ・ダンゴル ネパール 


Erina Tamraker エリナ・タムレカー ネパール 


shin kwang cheol シン クァン チョル 韓国


Pilsoo Lee ピルスー・リー 韓国


Ang Chee Yong アン・チー・ヨン シンガポール


Fern Min Eng ファン・ミー・イン シンガポール


Tommy Barr トミー・バール アイルランド


Hadi Susanto ハディ・スサントー インドネシア


Johan Suwondo ヨハン・スウォンド インドネシア


Reynold Yabut Dela Cruz レイノルド・ヤブゥ・デラ・クルス
フィリピン


Giuseppe Strano Spitu ジョゼッペ・ストラーノ・スピトゥ
スペイン 
 



ページトップの動画ですが、まだ再生してみていない方はこちらからどうぞ!
アーティストたちの作品とともに、イベントのイメージや思いも伝わるPVです
 




実行委員会

[代表] 八坂圭アートスタジオ  代表 八坂 圭
[副代表] 美術家 香月 美菜
[顧問] ギャラリー風 代表 武田 秀明
[顧問] 九州産業大学 芸術学部 教授 古本 元治
[顧問] 新納ビジネスマスターズ有限会社 代表 新納 昭秀
[相談役]福岡アジア美術館初代館長 安永 幸一
[相談役]アジア美術家連盟 日本委員会代表 宇田川 宣人
[会計監査]新納ビジネスマスターズ有限会社 代表 新納 昭秀
[実行委員] 市川 富美子 / 奥 勝浩 / 田代 耕一 / 安川 弘造 / 濱田 早織 / 古田 久子








最後に・・・

「日本にぜひ、行きたい!」というアーティストと、
「日本で開催されるなら、力になりたい!」とご協力いただいた方々、

その両者がいることで今回のアートキャンプは開催が決定いたしました。


日本では、アーティストはアーティストだけで集まり、
アートといえば閉鎖的な、狭い世界で独創性を求めている人々のように
思われがちですが、

アーティストの方から、多くの人に歩み寄り、
広い世界に出ていく必要性も感じています。

また、今の日本全体でもアートが強く求められています。

このようなイベントが開催できることから見ても、
それは間違いのないことなのでしょう。


まずは福岡から、そして九州から、
世界のアートの風を、そしてヒラメキのメカニズムを届けたい。

第1回の福岡のアートキャンプを成功させて、
第2回、第3回・・・と開催していきたいと思っています。


そのためにも、皆さまには愛で溢れるご支援や
イベントのシェアをしていただけると大変嬉しく思います。



ワールドピース。

世界が愛で溢れますように!




※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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