多良間島の本を書くということ
多良間島は沖縄の離島のひとつです。宮古島と石垣島のほぼ中間にあって、面積は約20平方キロメートル、人口1200人弱の、サンゴ礁の島です。サトウキビが主力産業ですが、近年は畜産もさかんです。
先島諸島と呼ばれる、日本でもっとも南西の端に位置する島々のひとつである多良間島とは、いったいどんなところか?どんなひとたちが住んでいるのか?
著者はこの島の風土や社会を見聞するだけでなく、島に伝わる祭祀や伝統に触れ、島外に住む多良間出身のひとたちとも交流しながら、五年にわたってこの島を見続けてきました。
沖縄の小さな離島である多良間島に関心を持つ人は多くないかもしれませんが、著者が感じたこの島のすばらしさを書籍のかたちで広く伝えたいと思います。
資金の使い道
支援していただいた資金は出版費用として活用させていただきます。
また、仮に支援額が目標に到達しなかった場合でも出版を確実に実行し、また刊行の期日を守ることをお約束します。
どうかよろしくお願いいたします。
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