【 はじめに・ご挨拶】

はじめまして。中倉拓哉と申します。普段は東京工業大学大学院で大学院生をしております。

専攻は機械で人工衛星に使われるパーツの一つについて研究しています。

休日は登山やサイクリングなどアウトドア系のことをしています。

小中高はずっとサッカーをしていました。その影響で膝が悪くなってしまい1時間以上走ることができません。ランニングは10kmが限界だし、サッカーも90分フルに走ることは無理だろうと思います。ですが、登山や自転車は膝に大きな負担はかからないので趣味でするようになりました




【このプロジェクトで実現したいこと】

sea to summitというカヤックをして自転車で里山を抜けて登山をするというトライアスロンのようなスポーツがあります。現在日本国内色んな場所で行われていますがまだ海外では行われていません。

そこで、海外初の場所としてアフリカ最高峰のキリマンジャロへ行こうと思いました。
キリマンジャロは標高5895mと富士山よりも高いです。高山病やアフリカならではの風土病などのリスクはあります。そのキリマンジャロに海抜0mから車やロープウエイなどの動力に頼ることなく自分の力だけで登ろうというものです


  • このプロジェクトの目的は

1.登山靴以外(今回は自転車用の運動靴)で登頂することでお金がかかるイメージのある登山の敷居を下げる

2.自転車旅で心身ともに健康になれる

3.舗装路専用のロードバイクの新たな可能性を提案

4.高峰(5895m)に海から登ることで山脈を別世界と思わず、生活圏と繋がっていることを伝えたい

  • 5.世界初の挑戦

の5つでこのプロジェクトを実現することで新しい価値観を提案出来れば良いなと思っています。


【プロジェクトをやろうと思った理由】

主な動機は二つあります

  • 1つ目
  • もともと登山を趣味でやっていたのですが、登山というのは大体が長野県に高い山や面白い山が集中しているんです。で、僕は東京に住んでいるので行く方法は

  • 1.夜行バス
  • 2.レンタカー

  • が主な手段になるわけです。
  • でも、両方ともお金がかかるんです。その上バスの本数も少ないので時間のことも考えて行動しないといけないため、要らない神経を使ってしまうことがよくあります。

そこで僕は思いつきました。

バスの本数が少ないなら登山口まで自転車でいけばいいんじゃないのか?と

これによってアクセスが

自宅-ふもとの町  電車
ふもとの町-登山口 自転車
に変更することで時間を気にせずまったり登山できるようになりました。

2つ目

自分の研究が宇宙関連ということもあってかねて宇宙に興味がありました。
そして今年1月に自分の携わった人工衛星が打ちあがりました

そのときに思ったのです。

宇宙に自分の作ったものが行ったから、自分自身は世界を隅々まで見よう

そしてまず今年3月に東南アジアに行くことにしました。
初めは普通にバックパッカーとして旅をするつもりだったんですが、ロードバイクの細いタイヤで東南アジアを走った人はいないとのことだった上に、自転車ショップの方には無理だといわれたため、自転車旅に変更してインドシナ半島とマレー半島を26日かけて走破しました。詳細は以下に記してあります↓

https://outdoooor.hatenablog.com/

この経験からもっと自分にはできることがあるんじゃないか?

ジャングルができたならより過酷なアフリカのサバンナもいけるんじゃないか?

次はもともとの趣味だった登山と組み合わせれば、ハードルは上がるけどそれぞれの良さを同時に伝えられると思いこのようなプロジェクトを立ち上げました。


活動は今年9月です。

なぜかというと乾季で登山シーズンだからです。

また、長期間時間が取れるのはこれ以降は就活や卒論をしないといけない関係でないため、実質ラストチャンスだからです


【これまでの活動】

<登山>

2015年 8月 槍ヶ岳 大キレット 奥穂高岳
2016年 9月 剱岳 早月尾根
2016年 11月 六甲全山縦走
2017年 6月 雲取山
2017年 8月 西穂高岳~奥穂高岳
2017年 9月 八ヶ岳縦走
2017年 12月 伯耆大山
2018年 6月 木曽駒ケ岳 宝剣岳
2018年 9月 甲斐駒ケ岳 仙丈ケ岳
2018年 10月 甲武信ヶ岳
2018年 11月 立山
2018年 12月 木曽駒ケ岳 谷川岳 南八ヶ岳縦走
2019年 1月 氷ノ山 浅間山
2019年 4月 西穂高岳

<自転車>

2015年 9月 淡路島一周
2018年 5月 瀬戸内海一周
2018年 7月 大阪-名古屋(12h)
2018年 8月 自転車担いで男体山登頂
2018年 10月 東京-愛知(19h) 琵琶湖一周
2019年 3月 タイ-シンガポール走破(2700km)
2019年 3月 クアラルンプール-ジョホールバル400kmを28hで走破

<その他>
ヒッチハイク西日本一周 ビバーク経験あり

【資金の使い道】

集めた支援金は航空券、入山料に当てさせていただきます。
航空券 成田-タンザニア 往復160,000円
入山料(目安) 約1100ドル 120,000円
手数料 60000円


【リターンについて】

全てのリターンに含まれるもの

・山頂で掲げる国旗に支援者様のお名前を入れたいと思います。

また、この登山経験を活かしたガイドや現地ならではのお土産、ライブ配信などを予定しています。

なお、優位性を保つためSNS等で写真を発信することはほとんどしないつもりなのでご了承ください



【実施スケジュール】

2019/9/1 タンザニア ザンジバル島へ空路で渡航

9/2-9/5 ダルエスサラームへ移動 カヤックまたはスイム

9/6-9/7  ダルエスサラームからミクミ国立公園へ ここから自転車↓

9/8-9/11 キリマンジャロふもとの町モシヘ

9/12-9/13 入山手続き

9/14-9/20 登頂7日間 マチャメルート

9/21 下山後キリマンジャロ国際空港より帰国

登山は山小屋を使うルートなど複数あるのですが今回は6泊7日のマチャメルートにしようと思いまっています.理由はテント泊のほうが原始的なのでより魅力的なのと日数が多いので高度順応しやすく高山病になりにくいと判断したからです

【最後に】

・アフリカを過度に危険だと思っている方

・登山に興味はあるけどしたことない方

・自転車旅について気になってる方

これを通して1歩踏み出す勇気を与えられればなと思います。

達成するためにあなたの力をお貸しください!
最後までお読みいただきありがとうございました。

「stay hungry , stay foolish」 スティ-ブ•ジョブズ



本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


  • 2019/07/19 17:10

    キリマンジャロは約6000mのため酸素濃度が平地の約半分になります。そうなると高山病にかかりやすくなります。そこで低酸素状態になれておくために訓練をしました。ただ、低酸素室は1回数万するので断念→そこで富士山山頂までノンストップで順応せず突っ込み、更に息をしづらくするマスクを被れば擬似的に体験...

  • 2019/07/14 22:00

    (株)モンベル様が行っているプログラムに採用されました。モンベルチャレンジというのは辺境・未踏の地へ、それぞれの夢を抱いて多くの人たちが冒険・探検の旅へと出かけていきます。モンベルはその目的達成をサポートするプログラムを提供しています。「チャレンジ支援プログラム」は、モンベルクラブ・ファンドを...

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