はじめに・ご挨拶

皆さんはじめまして!植木温泉観光旅館組合の中村です。
当組合は数件のホテル、旅館が集まり40代を中心に活動しております。

このページをご覧いただきありがとうございます。

『植木温泉』とは?

熊本市の北部にある市内唯一の温泉地で、開湯約130年の歴史を持っています。最大の特徴は大小10軒ほどの旅館が自家源泉を持っており、様々な効能とアルカリ性特有の「美肌の湯」が魅力です。私たち旅館組合はいろんな方々に温泉を楽しんいただけるよう、「足湯」や「手湯」の出前活動もやってます。

このプロジェクトで実現したいこと

毎年8月の第一火曜日に植木温泉地区の中心を流れる合志川河川敷で開催される「植木温泉納涼花火大会」は30年以上も続いており、地域の方々のみならず各地から多くの観覧者が訪れ、昨年は約2万人を超える方々が楽しまれております。年々多くの方々に楽しんでいただくようになった半面、この日を楽しみに来られるご高齢の方や小さなお子さんたちが、安心して安全に花火を楽しめる場所の確保が難しくなってまいりました。

もともと10軒ほどの小さな温泉地でございます。そんな小さな温泉地に2万人を超える来場者にお越しいただいております。これからも皆さまの喜ぶ顔が見たい、そしてこの花火大会を続けていきたい、そのためにも「安心安全なエリア」の設置は必要不可欠なものと考えております。

そこで新たな取り組みとして「特別有料観覧席」を設け、ご高齢の方や小さなお子様連れのご家族にも安心安全に観覧いただきたいと計画しており、そのためには警備員の配置や安全柵や照明機材の設置など、新たな費用が発生します。そこで様々な収入源を模索しましたが、残念ながら私たちや地域の皆さんのご協力のみでこの費用を賄うことは非常に厳しいと判断し、皆さまのご理解のもと、ご協力をいただけないかと今回のプロジェクトを企画しました。



私たちの地域のご紹介

私たちの住む植木町は、小野小町が生まれた際に産湯に使われた湧水があるという伝説の「小野泉水公園」をはじめ、国内最後で最大の内戦『西南戦争』の激戦区だった田原坂などの旧跡が残るほか、日本一の生産を誇るスイカやメロンなどの果物名産地でもあります。

また温泉地周辺には飲泉可能な「薬師如来の手湯」や「お湯かけ地蔵」「足湯」があり、冬期には「WAのあかり」と呼ばれる竹灯籠のオプジェが各旅館に設置され、幻想的な灯りを楽しめます。



これまでの活動

いろんな方々に植木温泉の泉質の良さを知ってもらおうと移動式足湯・手湯の設備を自作保有し、県内外のイベントや高齢者施設に出向き、温泉の体験プロモーションを実施しています。

なかでも「熊本城マラソン」のゴール地点に設置した足湯では、多くにランナーの方々の「癒し」として大変喜ばれております。また、熊本地震直後には温泉施設を無料開放し、被災した方々に入浴していただきました。

資金の使い道・実施スケジュール

『植木温泉納涼花火大会』 2019年 8月6日 20:00~ 場所 植木温泉米塚橋下流河川敷

*悪天候により延期の場合は8月21日となります。

支援金用途 花火大会会場の設営・整備、警備に使用させていただきます。


最後に

今回のクラウドファンディングにつきましては初の試みです。
花火大会を通して「皆さんの笑顔を創る温泉地にしたい・・」

この想いが皆さんに伝わり、ご理解いただければ幸いです。
どうかご支援・ご協力の程、宜しくお願いいたします。そして植木温泉にお越しください。


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