「誰が捨てたとか、どーでもえぇねん。ゴミが落ちてたら拾う。散らかっていたら、片付ける。」と、教わりました。
このプロジェクトで実現したいこと
世界自然遺産 小笠原諸島に押し寄せているプラスチックゴミを片付けて、綺麗なビーチを取り戻したい。
プロジェクトをやろうと思った理由
私は綺麗な景色を見るのが好きで、国内外問わず飛び回っています。
どこのビーチに行ってもあるのがプラスチックゴミ。
2019年から何気なく始めたのが早朝にビーチを散歩しながらゴミ拾い。
ウミガメやクジラなど海の生命が被害を受けているのは、SNSやテレビニュースでよく目にするようになりました。
私が出来る事・続けられる事は、目の前に落ちているゴミを拾う事。
これまでの活動
〈過去〉
インドネシア バリ島からフェリーで数十分の所にあるギリ島で私は初めてゴミ掃除を始めました。
ビーチをお散歩しながらゴミを拾っていると、
ビーチ沿いの店のお兄ちゃんが、
「どっからきたの?」「元気?」「こんにちは」ってね。
これぐらいなら、ゴミを拾ってなくても話しかけてくるから、何とも思わない。
でも中には、「掃除してくれてありがとう」って握手までしにくる人がいる。
ただゴミを拾ってるだけなのに感謝された時、めっちゃ嬉しかった。
見知らぬ人から感謝される経験を初めてしました。
ギリ島に限らず、ゴミを拾い、綺麗な風景写真を撮影する生活を続けています。
〈現在〉
2019年07月15日より小笠原諸島にてゴミ拾い活動を行っております。
資金の使い道
フェリー代 往復 (片道 ¥30,000-) ¥60,000-
滞在費 (1泊¥5,000- x 30日 x 3ヶ月) ¥450,000-
食費 (1食¥500- x 3食 x 30日 x 3ヶ月) ¥135,000-
合計 約¥645,000-
費用が余った場合、次の活動費に回させて頂きます。
実施スケジュール
2019年07月15日〜10月末
プラスチックゴミによる被害関連情報
クラゲと間違えてプラごみを食べてしまうオサガメ 大絶滅の原因は“人間”
最後に
私だけの力では、何も変える事は出来ません。ゴミを拾っても根本的な解決になりません。
地球環境に良いプラスチックの代用品の開発や、リサイクル率の向上など世界各国の課題です。
私が出来る事はゴミを拾い続ける事です。
賛同してくれる方が一人もいなかったとしても、このプロジェクトは行います。
「代わりにゴミ拾いしてきて」とか、何でも良いので、賛同してくれる方が一人でもいたら、幸いです。
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