まず、玖珠町（くすまち）の伝説を

むか～しむかし、この村に雲までとどくおお～きな、おお～きなクスノキがあったそうじゃ。

このクスノキがあることで、田畑はみんな影になり、作物が育たなかったそうじゃ。

これに困った村人たちは、大男に「このクスノキを切ってくれ」とお願いしたそうじゃ。

そして、約３年かかってこの木を切り倒したとさっ。

めでたし、めでたし。

待て！待て！！

このクスノキを切った『大男』は、おそらく・・・・・

この人。

そして、切ったあとに残ったのが、この切り株。

そして、そして・・・・この山の名前は「伐株山」（きりかぶさん）

この山は、玖珠町のシンボルです。

※この伝説は幼い頃、玖珠町のたいていの家で教わります。（諸説あり）内容に関して信じるか信じないかは、あなた次第です(笑)

玖珠町からこんにちは！

はじめまして！大分県玖珠町(くすまち)、ちまたでは『童話の里』と呼ばれているこのメルヘンチックな町から、今回のプロジェクトをお届けする、日隈(ひぐま)です。生息地は北海道ではなく、玖・珠・町です。

僕は今まで、会社員を4年半、中学校で教員を6年していました。

野球とは長～い付き合いで、今でも地元の仲間と草野球をしています。　

特技は三塁側へのセーフティバントです

たいてい転がればセーフです

ちなみに玖珠町は『童話の里』なので、桃太郎や鬼、金太郎が居ます。

まずは鬼の紹介です。

とんでもないところに立っているので、来られる際は気を付けて下さい。

次に、この鬼を退治に行く予定のメンバーの紹介です。

左から、桃太郎、犬、猿、キジです

とんでもないでかさなので、こちらも鬼同様来られた際は十分気を付けて下さい。

そして、彼らはみんなの期待を背に鬼退治に行きます。

伐株山からパラグライダーに乗って。

さぁ！！いよいよ鬼ヶ島に到着です。

・・・・・。

鬼の方がはるかに大きいですよね。

メンバーの方々は笑ってますけど…。

絶対勝てませんよね。

もはや誰が主役かわかりません。

他にも金太郎

夜になると、酒のパワーで浦島太郎になっちゃう人もいます。(クス玖珠と笑って下さいね。)

僕の勝手な予想ですが、酒好きの『はなあかじいさん』や『（酒）一升法師』、　

『酒豪姫』はたくさん住んでいると思います。

これがメルヘンチックな町、玖珠町なのです。(あくまでも僕のイメージです（笑）)

玖珠町“初”の「Cafe＆日本酒Bar」をオープンしたい！！

僕は２０歳から１４年間、生ビール、酎ハイ、焼酎、様々なお酒と死闘を繰り広げてきました。

しかし、結果はいつも惨敗です。お酒と友だちにはなれませんでした。しかし、そんな僕にお酒の神様はチャンスをくれました。そう！それは、日本が世界に誇る『日本酒』です！　

酒ド素人の僕が、唯一、喉を潤せたのが日本酒です。　

(しかも、旨いっ！と思ったのは令和になってからの話しです。)自分で初めて買った日本酒　(山口県と福島県のお酒です)

でも、全国のいや世界の日本酒をこよなく愛する皆さんから言わせたら僕はまだまだ1年生です。日本酒の『に』の字も理解できていません。吟醸と大吟醸のちがいが言えるくらいです（笑）

そして、コーヒーに関してはブラックでは飲めません。砂糖とミルクは必須です(笑)でも、研究して鼻をつまみたくなるような香ばしいコーヒーを入れたいと思っています。

はい、こんな奴がお店を開こうとしています。もちろん経験も実績もありません。お店を始めるなんぞ、はっきり言って無謀だと思います。

では、なぜ「Cafe＆日本酒Bar」を開きたいのか？

それは、自分の故郷『玖珠町』がどんどん過疎MAXになっているのが、気になって仕方ないのです。くすぶってる玖珠町をなんとかしたいのです。

（ちなみに現在の人口は１５０００人ほどの小さな町です。）

人口減少に歯止めがかからず、僕の友だちや知り合いも『玖珠はなんもねぇ～』と口を揃えて玖珠町を出ていきました。(〇〇ねぇ～は、〇〇無いという意味です。大分弁ですかね。)

事情はそれぞれですので、仕方ありませんが・・・。

でも、　なんもねぇ～　のがこの町の売りだと僕は心から思っています。

僕なりに『玖珠町〇〇ねぇ～ランキングBEST５』をまとめてみました。

第５位　野菜を買う必要がねぇ～

近所の人が無条件でくれます。　

第４位　米を買う必要がねぇ～

たいていの実家や親戚の家が作っているので、買う必要がないです。

ちなみに玖珠米は絶品です！　平成30年度のお米が、な、なんとっ！！　

3年連続で全国食味ランキングで最高の「特A」に輝きました。玖珠米「ひとめぼれ」は皇室の大嘗祭の献上米にも選ばれ、ＪＲ九州の「ななつ星in九州」でも提供されています。

うちで作ったお米です。

第３位　星空を遮るものがねぇ～

四季折々の夜空は自信を持っておすすめです！伐株山山頂からの星空はまじで凄いですっ！

車で山頂まで行けます。１度見に来てほしいです！

伐株山　山頂　　
毎年5月には鯉のぼりがあがります

第２位　居酒屋やスナックはあるけど、若者がスッと行ける『Bar』がねぇ～。

はい、これ重要！！飲み屋周辺はだいたいおっちゃん率高め。(おっちゃんにもBarは来てほしいです。)

お化け屋敷じゃないですよ。
『DREAM　TOWN』ですよ！

そして、栄光の第１位は・・・・・・

第１位　自然、空気、水、人のぬくもりが半端ねぇ～　

この４つで我が町はできていると思います。自然豊かで、空気が澄んでいて、水がおいしくて、人があったかいです。

清水瀑園　『天然クーラーつきの楽園』

伐株山　いつも玖珠町を見守ってくれています

おやっ！？

おやっおやっ！？

「　しんけんおもしりぃ町じゃねーか！！　こら～ばされいい！！」

（解説）とても面白い町じゃないか。これはとても良い。

そうなんです！なんもねぇ～ことはないのです！（〇〇ねぇ～ランキングの趣旨からは外れてしまいましたが（笑））

というか、どの地域にも負けないもの、誇れるものが玖珠町にはあるんです！

僕は、今回のお店を通じて、この町をもっと居心地のいい場所にしたいと思っています。

玖珠町で生まれた人、玖珠町に行ってみたい人、玖珠町に住んでみたい人・・・目的は何でも構いません。この玖珠町を好きになってくれる方は大歓迎です！　僕のように街を盛り上げたいと思っている人はたくさんいると思います。あとはやるかやらないかの話しですよね。

どんな形でもいいので、僕自身も何かを始めてみようと思い、今回の企画に至りました。　

何度も言いますが、コーヒーとお酒のことは全然わかりません。だけど、わからないからこそコーヒー好き・お酒好きの皆さんから色々教えていただきたいのです！

皆さんと一緒に、この街で「Cafe＆日本酒Bar」を創っていきたいのです！

玖珠町の人はもちろんのこと、色んな地域の人、色んな世代の人が集まってステキな時間を刻めたら幸いです。

僕の今の脳内では、この形しか思いつきませんでした。あれこれ言わず、とにかくやってみる！この思いだけで発信していきたいと思います！

皆さんに提供する商品

日中はコーヒーや軽食を提供したいと考えています。夜は日本酒Barなので、基本的に日本酒を数十種類揃えて、提供したいと考えています。この玖珠町にも「亀の井酒造」さん、お隣の九重町には「八鹿酒造」さんがあります。大分県のお酒はもちろんのこと、九州、全国のお酒を取り揃えて、皆さんに「旨いっ！」お酒を届けていきたいです。皆さんからも旨い酒のリクエストをいただけると嬉しいです。

そして、僕のお店は山奥の丘に建てる予定です。そこからの眺めは・・・

来てからのお楽しみです(笑)きっと皆さんにも気に入っていただけると思います。　

それと、僕は野球が大好きです。高校野球、プロ野球、etc.　とにかく野球ネタには食いつきます！野球の話もお店でたくさんしたいので、野球好きの方もお待ちしています！

リターンのご紹介

【　１.０００円コース　】

ひぐまに対して変化球なしのストレートなお気持ちありがとうございます！お礼のメールを送らせていただきます。

それと、あなたの『願い』を僕が夜空(流れ星)に向かって3回唱えます。（希望の方のみです（笑)）

玖珠町は『星空の街』としても売り出し中です。ぜひ、あなたの大切な願いを僕に伝えて下さい。

【　３.０００円コース①　】

ご来店された際に、お好きなドリンクを１杯提供致します。

※お店までの往復交通費と滞在費は自己負担でお願いします。

※有効期限　チケット発効日より6ヶ月間

【　３.０００円コース②　】

『玖珠町オリジナルポストカード』3枚

僕が撮った玖珠町の表情を、ポストカードにして提供致します。

【　３.５００円コース　】　

ご来店された際に、お好きなドリンクを1杯提供致します。あ～んど『伐株山にまつわる玖珠の伝説』を僕がノーカットでお伝えします。内容は僕が幼い頃に聞いた話しを皆さんの前で喋ります。

※お店までの往復交通費と滞在費は自己負担でお願いします。

※有効期限　チケット発効日より6ヶ月間

【　５.０００円コース①　】

ご来店された際に、ご飲食代から１０％割引します。

※お店までの往復交通費と滞在費は自己負担でお願いします。

※有効期限　チケット発効日より6ヶ月間

【　５.０００円コース②　】

その1　『玖珠町オリジナルポストカード』3枚

僕が撮った玖珠町の表情を、ポストカードにして提供致します。

その２　僕のじいちゃんとばあちゃんの手作り『わら草履』と『小物入れ』を１個ずつ

『わら草履』のサイズは、約２１ｃｍ（参考までに僕の靴のサイズが２６ｃｍですが、わら草履を履いた時はちょうど良いです。）

『小物入れ』の素材は、表面は新聞広告、底は段ボールを使用しています。

以上をセットにして、提供致します。

【　１０.０００円コース①　】

僕が玖珠町を１日（９時～１７時）ご案内します。おすすめスポットや飲食店をまわります。

①　日程　２０１９年１１月～１２月頃

②　玖珠町までの往復交通費、滞在費、立ち寄り先でのお支払いは自己負担でお願いします。

③　同行人数は、１人～３人グループでのツアーとなります。

運転手は僕が務めるので、皆さんは車でリラッ玖珠。

※日程は別途相談

【　１０.０００円コース②　】

ご来店された際に、ご飲食代から２０％割引します。

※お店までの往復交通費と滞在費は自己負担でお願いします。

※有効期限　チケット発効日より6ヶ月間

【　５０.０００円コース①　】

『くすぶってる玖珠町１泊２日ツアー』

①　日程　２０２０年１月頃

②　玖珠町までの往復交通費、滞在費、立ち寄り先でのお支払いは自己負担でお願いします。

③　同行人数は、１人～３人グループでのツアーとなります。

運転手は僕が務めるので、皆さんは車でリラッ玖珠。

④　僕のお店でご飲食代を２０％割引します。

⑤　玖珠のお土産つき（飲食物２,０００円分）

※日程や集合場所は別途相談

【　５０.０００円コース②　】

『豊後国の酒蔵をめぐろう！』

大分県内の見学可能な酒蔵にご案内します！(１日のツアーです。)

①　日程　２０２０年２月頃

②　玖珠町までの往復交通費、滞在費、立ち寄り先でのお支払いは自己負担でお願いします。

③　同行人数は、１人～３人グループでのツアーとなります。

運転手は僕が務めるので、皆さんはお酒を味わって下さいね。

④　僕のお店でご飲食代を２０％割引します。

⑤　玖珠のお土産つき（飲食物２,０００円分）

※日程や集合場所は別途相談

【　１００.０００円コース　】

Cafe＆日本酒Barの「１日店長券」を提供致します。

その日、僕はバイトで雇って下さい(笑)　

※お店までの往復交通費や滞在費は自己負担でお願いします。

※有効期限　チケット発効日より6ヶ月間

※日程は相談しましょう。

【　２００.０００円コース　】

僕が『あなた』に会いに行きます！

【玖珠町のお土産（飲食物）と大分県の地酒】合計４,０００円分を持って。

※会いに行くのは国内限定です。離島は要相談。

プロジェクトで実現したいこと

①お店を通じて、玖珠町を元気にする。そして、玖珠町に住む人や玖珠町を訪れた人みんなが、居心地の良いと思える場所にしたい。

②大人になってからの友達作りができる場（Bar）を作っていきたい。

資金の使い道・スケジュール

【　資金の使い道　】

店舗の建築、商品の仕入れ、運転資金にあてさせていただきます。

【　スケジュール　】

8月　クラウドファンディング終了

9月　オープンに向けての準備

10月　お店オープン

最後に

ここまで僕のプロジェクトを読んでいただきありがとうございました。今回まったく未経験の企画ですし、何から手をつけていいのかも正直わかりません。

知識・経験はゼロです。しかし、このゼロから自分がどこまでやれるのかといった楽しみもあります。新時代「令和」の幕開けとともに、日本酒を飲んだことで僕の人生は大きく変わろうとしています。たかが日本酒かもしれませんが、『縁』とはどこに転がっているかわかりません。無縁だったものからあえて道を切り拓いてみるのも面白いと思います。

日本酒へのロマン、野球への情熱、自分の故郷を大事に語れるお店にしていきたいです！！

それでは皆さん、ご協力の程よろしくお願いいたします！！

【　店舗の情報　】

🍸住所　　　大分県玖珠郡玖珠町山下

※番地がないので、ストリートビューに映っている正面の坂道を登って下さい。丘になっている所に、お店を建てます。

🍸営業時間　Cafe　１１時～１７時　　Bar　２０時～２３時半　（検討中）

🍸営業日　　検討中

🍸アクセス　　

【　車の方　】

大分空港　～　約１時間１０分（大分空港道路～大分自動車道経由～玖珠IC）

福岡空港　～　約１時間１０分（福岡都市高速～大分自動車道経由～天瀬高塚IC）

【　JR利用の方　】

JR久大線　「豊後森駅」下車　

豊後森駅　～　車で約１０分

＜All-or-Nothing方式＞

本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。