私は物心ついた頃から栗が大好きでした。あまりにも栗が好きすぎて、宮城県 南三陸町で小さな農園をひらきました。現在はモモなどの果物やカボチャなどの野菜を育てています。来年、いよいよ長年の夢だった栗園をひらくことになりました。

プロジェクト本文

栗と出会ってから、栗への愛を叫び続けて10年。
栗拾いができる栗園がなくなった南三陸町で新規就農して、栗園を開きたい!


ー 世界一の栗好きがはじめる、新しい栗園 ー


はじめまして、大沼農園を経営している大沼ほのかです。

大沼農園は、宮城県南三陸町でうまれた小さな農園です。



突然ですが、私は栗と出会ってから10年間、栗への愛を叫び続けてきました。

ケーキを選ぶのにも和栗のモンブラン、おせちを食べるときもまずは栗きんとん。秋になると必ず近所の森へ栗拾いに遊びにでかけ、拾った栗は家で焼き栗にして食べたり、ご近所さんに配ったり。


私は栗が大好きです。


農園の番猫 銀ちゃんとツーショット

小学校の頃、近所の山で栗拾いをしたのがすごく楽しかったのを覚えています。

トゲが刺さってすごく指が痛かったこと。
それを心配してくれるお母さんや友達。
中身がぎゅうぎゅうに3つ入った栗の特別さ。
家で栗のおふかしを作ろうと帰りを待っていてくれるおばあちゃん。

そのすべてが楽しくて、10年以上経った今でも色濃く思い出に残っています。


しかし、いま南三陸町に栗拾いができる栗園はなくなってしまいました。

私たちが楽しそうに栗拾いをしているときの写真も、拾ったぴかぴかの栗の写真もすべてあの震災で無くしてしまいました。

思い出の栗園は、管理する人が減り、草や木が多い茂っているため一歩も踏み入ることができません。


私は高校卒業後、県内の農業大学校で農業(主に栗)を学んでいる間に、何度もその栗園を訪れました。

「何とかこの栗園をもう一度復活できないか。」

「この町の子供たちに、栗拾いをさせてあげることはできないか。」

いろいろ考えながら、森になってしまった栗園を眺めていました。

ですが、やはり現状は厳しく、樹高十何メートルにもなってしまった栗の木は、どう手をつけても昔の風景に戻すことはできません。根を掘り起こすことも難しく、すごくお金と時間のかかることです。


なので私は決心しました。



ー 栗好きな私だからこその決心。 ー


「私は、私の農園で栗園を作ろう!!」

そう決めてからの私の行動は早かったです。

私は農業をはじめるための研修期間として、県の農業大学校に2年間通っていました。
入学試験の面接では、「私は南三陸町に栗園をひらきたいんです!!」と言いながら入学しました。

面接の先生は当時驚きながら笑っていましたが、現在では私をあたたかく応援してくださる方の一人です。


2学年の頃には栗の摘果試験(果実の数を制限して、果実一つあたりの栄養分等を高める作業)について卒業論文を書き、栗に対する愛を叫んできました。

その卒業論文では、宮城県の代表となり、東北大会まで行ったこともあります。


農業大学校時代に育てた栗

また、卒業後Uターンしてすぐに農業をはじめるために、在学中は往復3時間をかけて、農業大学校から南三陸町へ帰り、農地探しや苗木の確保をはじめました。

凄くお世話になっている地元の大先輩農家さんにも農地探しを手伝ってもらい、現在は桃園、ブルーベリー・イチジク園、野菜畑の計3圃場(約50a)で農業をしています。


お世話になっている農家さんの大きな背中と大沼農園のとなりにあるぶどう園



ー 南三陸でUターンの新規就農としてはじまった「大沼農園」 -


大沼農園は2019年4月からはじまったばかりで、まだ収穫できるものは数が限られてしまいますが、今年はモモやカボチャなどが収穫できます。また、ブルーベリー、イチジクも育てております。


ひとりひとりに寄り添えるようなやさしい農園を目指していきます。

また、大沼農園では ”自然卵のクレープfrom大沼農園” というクレープの移動販売車も稼働しており、いずれは私が育てた果物や野菜、南三陸町の恵みをふんだんに使ったスイーツを提供していきます。

南三陸町の春の風景

自然卵のクレープfrom大沼農園 販売の様子(地元のマルシェ)。
いずれは農園でとれた果物や野菜をつかってクレープを焼きたいです



ー このプロジェクトで叶えたいこと ー


子供たちが楽しく栗拾いできる場と、南三陸に新たな特産をつくりたいと考えています。

このプロジェクトは、大沼農園に栗園を作るために、農地の整備にかかるお金や栗の苗を買うお金、樹形を決める資材費などのご協力をいただきたいと思い、立ち上げました。

昔から、南三陸町や日本にある果物で文化を味わう。
そして、その栗を使ったお菓子やお料理をたくさんの人に食べてもらう。


そんな私の夢を叶えたいと思っています。


このお金は、新規就農者(新しく農業をはじめた人のこと)にとってとても大きく、意味のあるものです。

私一人の力では、南三陸町に栗園をつくることが現段階ではすごく難しいのです。

どうか皆さまのお力添えをいただけないでしょうか。

私と一緒に、栗園をつくるお手伝いをしていただけないでしょうか。

皆さまのあたたかい声を、手を、決して無駄にしないとお約束します。


私と一緒に、南三陸町に栗園をつくっていただけないでしょうか?



ー 資金の使い道について ー


          栗の苗木代:¥300,000(@4,000×70本程度)

農地整備費:¥100,000

肥料農薬代:¥100,000
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計 ¥500,000


※プロジェクト手数料を含む

※足りない金額分は自己資金で補い、栗園をつくっていこうと思います。



ー リターンについて ー


大沼農園は今年はじまったばかりで、みなさまから有難い声や手を差し伸べていただいたとしても、まともなお返しをする力がありません…。

大沼農園のブルーベリーや農作業体験など、今できることをリターンに設定しました。


◎お礼のメールor手紙・・・1,000円(限定 50枠)
 支援してくださった方に、感謝の気持ちを精いっぱい込めてメールもしくははお手紙を書きます。
 →送信の際は、大沼農園の様子が分かるような写真を一枚お付け致します。


◎大沼農園セット・・・5,000円(限定 50枠)
 大沼農園で採れた果物もしくは野菜を任意で送らせていただきます。
 →天候によってお届けできるものが変更になる可能性がございます。
 →大変申し訳ありませんが準備が出来次第の発送となりますので、ご了承ください。
 →送料込みとなります。


◎栗園の農作業体験・・・3,000円 ※時期は別途相談※
 大沼農園の栗園で、さまざまな農作業体験を経験していただけます。
 交通費及び宿泊費はご負担いただきます。ご了承ください。
 →2020年3月~4月頃:苗木の植え付けなど
  2020年5月~8月頃:栗の木の根元まわりなどの草取りなど
  2020年11月~2月頃:栗の木の剪定(木が休眠している間に樹形を整える作業)など
 →2025年9月中旬頃からは栗が収穫期を迎えます。ぜひ一緒に収穫の喜びを分かち合わせてください。


◎栗園お披露目パーティー参加券・・・10,000円(限定 15枠)
 大沼農園では、2020年4月頃に栗の苗を定植する予定です。
 →栗の苗が植え終わったら、栗園のお披露目パーティーを開く予定です。
 →南三陸で採れた果物や野菜などを使って、芋煮会でおもてなしいたします。
 →現地までの交通費は自費となりますのでご了承ください。


◎栗の木のオーナー権・・・一本あたり 30,000円(限定 10枠)
 支援の証として、栗の木の育成を見守っていただくプランです。(※初収穫年まで有効)
 →メール等で随時オーナーになった木の成長過程をおしらせ致します。(任意)
 →初収穫の際は、大沼農園収穫祭へご招待いたします。(2025年頃~)
  収穫した栗はお持ち帰りできます。
  ご都合が合わなければ、オーナーになった木から収穫できた栗をお送りします。(数量指定あり)


また、今回のプロジェクトで設定しているリターンとは別にしてご用意したいものがあります。

いつか大沼農園で栗拾いができるようになった時に、遊びに来ていただけないでしょうか?

その際は、プロジェクトへのご支援の有無は関係なくささやかではありますが、"大沼農園の栗" 500gをプレゼントさせて頂きます。

大沼農園のクラウドファンディング栗園プロジェクトを見たと一言お願い致します。

ぜひご友人やご家族さまと一緒に南三陸町へお越しください。


また、農作業を経験してみたい方や、森に囲まれた桃園でお花見などをしたい方がいらっしゃいましたら、随時対応させていただきます。大沼農園の桃園は2024年5月中旬頃から満開です。木陰の下でお花見ができますよ。

桃園がある山は、童子山(どうじさん)といい、昔は金山だった神聖な山です。

昔から周辺に住まう方々は、童子山から湧き出る清らかな水を生活の柱としていました。
童子山の水は、あの震災後、突然たくさんの水が湧き出し、断水期間に多くの人を救ってくれました。

南三陸町は、そんな物語や場所が数多く残る素敵な町です。


南三陸町が好きになって、帰っていただけたら大沼農園はとても嬉しいです!


森に囲まれた桃園の風景(2019年7月現在)。2024年頃には木も大きくなり、木陰の下でお花見ができますよ!

南三陸町の海



ー 実施スケジュールについて ー

      2019 / 07 プロジェクトページ作成

2019 / 08~ 公募開始

2019 / 09  公募終了

  2019 / 11 クリの苗木購入

     2020 / 03  クリの苗木植え付け



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最後に・・・ 


私は小さい頃からお菓子作りが大好きでした。

自分が作ったお菓子を、家族や友達に食べてもらい、美味しそうな顔を見るのが大好きだったのです。


ある日、”農業”という分野に出会った私は、「もしも原材料から自分で作ることができたら、大好きなお菓子作りにもっと自信と誇りが持てるはずだ!」と思いました。

せっかくなら、材料からお菓子づくりをしたいと思ったのです。


現在はクレープという形でお菓子づくりができていますが、今後は自家農園のカボチャプリンや、大沼農園のジェラートなどなど、チャレンジしたいことがたくさんあります。


いつか大沼農園の果物や野菜、南三陸町の恵みをふんだんに使ったスイーツを、みなさまに食べていただける日を励みにして、大沼農園では今日もせっせと農作業です。

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※大沼農園のプロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、もちろん栗園計画を実行し、リターンをお届けします(ご支援を頂いた皆さまに!というお約束はできませんが、2025年頃、栗園に来ていただいた方に栗500gをプレゼントさせて頂きます)。

※また、大沼農園の様子はTwitter、Facebook等で発信中です。ぜひご確認ください!
 Twitter : @oonuma_farm_msr(「大沼農園(南三陸町)」で検索お願い致します)
 Facebook : https://www.facebook.com/honoka.oonuma.7(農園主)

※大沼農園の栗のプレゼントや農業体験といった内容は、プロジェクトページ内の活動報告等でアップするほか、FacebookなどSNSへも投稿材料としてぜひご活用ください。

このプロジェクトの問題報告やご取材はこちらよりお問い合わせください