【第２のふるさとシェアリングって？】

その名の通り、みんなで“第2のふるさと”をシェアすることで、“今よりも豊かな社会を作る！”を目的とするプロジェクトです。

都会にはない豊かな自然や、大地の恵みを体感できる場所。

血縁はないけど、ほんとの親戚みたいな人間関係がつくれる場所。

出身地じゃないけど、自分にとって想い入れのある大切な場所。

そんな“第2のふるさと”があったら、ステキだと思いませんか？

今回、『第２のふるさとシェアリング』では、24名限定で会員を募集することにしました！

おもに長野県塩尻市の北小野地区をフィールドにしたボクたちの活動は、今年で２年目となります。

前年に引き続き、地元農家さんとも協力して、みんなで“第２のふるさと”を作っていきたいと思います。

【メンバーになると何ができるの？】

今回、農業体験ツアーのメンバー（■5,000円Ａコース）になると、以下のコトができます。

①第２のふるさとシェアリングの会員として認定されます（会員証を持っていれば、地元の人と早く打ち解けられるかも…!?）。

②農業体験ツアーに優先的に参加できます（都内発着予定）。

③ツアー参加以外の時も現地農泊(1泊2,000円）が個人で自由に利用できます。お友達を連れていくこともOK！　

④農作業など様々なお手伝いをすることで、季節ごとの採れたて野菜をいただくことができます。

⑤10月にみんなで収穫する新米（2kg）をもらうことができます。

⑥都内で開催の懇親会に参加できます。

 ＊■5,000円Ｂコースなど、他のリターン申込者はサポーターとなります。会員証は発行されませんが、都内で開催の懇親会などには参加できます。

【ツアーはどんな内容なの？】

2017年は現時点で、年4回の農業体験ツアーを予定しています。

畑作ですと野菜の苗の植付けから収穫まで、わりとガチで農家さんのお手伝いをします。

今年は稲作もトライすることにしました。田植えから収穫まで、稲作の各ステップを体験できます。

ちなみに昨年は、農作物の収穫に加えて、ワイナリー巡りやぶどう畑の手入れ、きのこ狩りや蕎麦打ち体験、近所のおばあちゃんの畑のお手伝い…などなど、その季節に塩尻で体験できる様々なイベントを盛り込みました。

また運営サイドにBBQインストラクター＆ハンターがいるため、夜にみんなで食べるシオジリアンBBQ（とれたて野菜・山菜、肉をはじめとする大地の恵みが主材料）は、参加者のちょっとしたお楽しみとなっています。

今年はどんな内容にしようかな…？？
「こんな事してみたい！」みたいな提案も大歓迎。一緒に、ワクワクすることやりましょう!!

【誰が主催しているの？】

『第２のふるさとシェアリング』の運営メンバーは以下の３名。ちょっとした自己紹介をしますね。

左:飯田(ヒロシ) 右:山口(JP) 左上:アンさん{撮影中}
中央のお母さんは地元農家の辰野さん。元気です!

①飯田博史(通称:ヒロシ)／第２のふるさと委員長
JA系列の会社に勤務し、群馬県の農家の方々と話す日々を送る。実際に農家と接する機会を通じて“農家に関わり何か役に立ちたい”という気持ちが強くなり、この活動をスタート。
「持ち前のポジティブさと、爽やかな図々しさを武器に、見知らぬ地域に入り込んで、人や自然とのふれあいを楽しんでいます！」

②山口順平(通称:JP)／まとめ係
都内で人材サービスの会社に勤務。地域活性化やまちの資産の有効活用に興味があり、北小野の広大な雰囲気や、豊富な野菜に囲まれる豊かな場所を体感して、この土地と継続的につながることを決意。2017年は有給休暇も使い、平日から塩尻入りをするプチ2拠点生活の実現を画策中。
「このプロジェクトを通して、都内で働く人の働き方の改善やリフレッシュに繋がったり、本当の豊かさを考えるきっかけを作りたいですね」

③安藤“アン”誠起(通称:アンさん)／撮影＆料理＆お楽しみ係
人と旅とクワガタと…がコンセプトの写真作家。島旅やアウトドア関連の著書多数。都内に事務所を持ちつつ、塩尻市地域起こし協力隊(役職:チーフ・メディア・キュレーター)を務め、写真や作家活動を連動させた地域創生に取り組む。奄美の観光大使でもある。BBQインストラクター＆狩猟免許を所持。
「塩尻はワインと日本酒も…どれもウミャイ♪」
アンさんHP<http://www.andoanmasaki.com> 

【協力してくれる農家さんはどんな方？】

協力農家さんは北小野地区在住の永原英男さん。

農業法人「筑摩地農産」代表を務める永原さんは、一見、お酒が好きなユーモラスなオジサマですが、元JA職員で人生経験が豊富。いろんなアイディアを提案してくれるボクたちの良き相談役でもあります。

「地域外の人達が塩尻に親類ができるような関係ができるといいね。そんな交流が増えれば、地域への恩返しになるし、自分にも大きな財産になる。ともに第2のふるさとを作っていこう！」と永原さん。

どうか親戚のおじさんのように接してください(笑)！

左:永原さん宅の宿泊スペース　右下:永原さん
右上2枚:筑摩交流ハウスのキッチン&囲炉裏リビング

基本的に農作業は永原さんの田畑で作業します。

四方をアルプスに囲まれた雄大なロケーションは参加者にも大好評。まずは空気や水がホントにおいしくて、作業をしていると清々しい気分に！

宿泊は永原さん宅の農泊、または筑摩交流ハウスとなります。宿泊予約は第２のふるさと管理サイドで日程調整を行います。1泊あたり2,000円の手数料を事前にお支払頂き、現地では宿泊費は発生しません。

筑摩地農産HP<http://idhrs91.wixsite.com/chikumajinousan>

【Ｗｈａｔ’ｓ　塩尻野菜？】

にんじん、たまねぎ、レタス、長ネギ、ほうれん草、ブロッコリー、トマト、ズッキーニ…塩尻で収穫できる野菜類は実に種類が豊か！

それらのおいしさに惚れ込んで、塩尻市内でレストランをオープンしたフレンチシェフもいます。

「野菜偏差値があるとすれば、塩尻は全国一。東大みたいなものですよ」とそのシェフは語っています。

 
ボクたちのおもなフィールドとなる北小野地区は、その塩尻市の中でもとくに野菜の名産地。

自分たちで栽培したり、お手伝いをしていただく野菜類は、何にも代えがたい宝物。食のありがたみ、豊かさを心から感じることができます。

【Ｗｈａｔ’ｓ　北小野産コシヒカリ？？】

標高約800mの北小野地区は、通常なら冷害に弱いコシヒカリの耕作には適していません。しかし、永原さんの長年の経験が、それを可能にしています。

永原さん曰く、「水がきれいで日照量が多く、寒暖差の激しいこのエリアは、若干甘みのあるおいしい米ができるんだよ」とのこと。

『第２のふるさとシェアリング』では、10月にそのコシヒカリの収穫ツアーを開催。新米を精米し、10～11月頃にオリジナル米袋に入れてお届けします。

ここで収穫したお米は古米の混じらない、まさにとれたて100％の新米！

本当においしい!!　ぜひ一度食べてください。

【クラウドファンディングの目的】
▼資金の主な使い道

・第２のふるさとシェアリングで使用させていただく田畑の維持費

・現地宿泊施設（永原さん宅、筑摩交流ハウス）の会員用の寝具やBBQグリルをはじめとする設備費

・リターン用の新米仕入費用、箱・包装費用および発送費
・『第２のふるさと シェアリング』ロゴマークのデザイン費

【今後の流れについて】

①2017年4月15日（土）の夜にキックオフミーティングと銘打った懇親会を都内で開催予定!!
プロジェクトの概要や、年間ツアーのスケジュールや体験内容などお話させていただきます。活動に興味のある方はぜひ奮ってご参加ください(どうしても参加が難しい方は別途ご説明いたします)。

②筑摩地農産のHPにてツアーの情報を都度更新し、FacebookやLINEグループでも情報を発信＆通知します（FacebookやLINE、HPの問い合わせページから参加申し込みできます）。会員になった方に別途グループへのご案内をさせていただきます 。

【追記】
『第２のふるさとシェアリング』の塩尻の活動が、地域と関わるモデルケースとして行政にも賛同を受けて、塩尻市農政課がボクたちの使う田畑の維持費の一部をサポートしてくれることになりました。

★参考までに2016年ツアーの募集ページを掲載。
第一回（2016年5月21日~22日）
<https://trippiece.com/plans/15795/view/>

第二回（2016年7月16日~17日）
<https://trippiece.com/plans/16842/view/>

第三回（2016年8月20~21日）
<https://trippiece.com/plans/17357/view/>

第四回（2016年10月22日~23日）
<https://trippiece.com/plans/18075/view/>