ごあいさつ


 私は証券会社を経て進学塾に転職しました。進学塾では入社直後は一講師、3年目に国際部に所属し、ロンドン・インド・台北で教室運営・指導に当たっておりました。

 帰国後は個人事業主として登校拒否児・学習障害児を対象とした家庭教師、教材会社からの依頼で教材執筆をしております。今はその仕事一本ですが経歴としては児童養護施設・知的障害児学童・養育教室・公立小学校にて児童指導員としても就労してきました。

 私自身、教育=受験とは全く私は考えておりません。正直授業もかなり特徴的です。その中で様々な角度から子ども達に考えさせるように誘導し、ジョッキー・芸能・スポーツ・起業、様々な道の第一線で頑張ってくれてます。

 貧困状態と言われているの子ども達は、受験だけで解決はしません。塾に固執するのは無意味に感じます。「無理」からのスタートでいいと思います。自分の経験を子ども達に全て伝え、どんな事でも可能性がある、という事を理解し、チャレンジするきっかけとしてもらうことが狙いです。

 色んな子ども達ととことん向かい合ってきてよかったです。とんでもない事を夢として抱く子ども達と出会えてよかったです。そうした子ども達と出会えてなかったら様々な道の入り方も助言できなかったと思います。

 勉強に関してはこの夏を使い、高校受験数学を終了させます。一番追い込みがきかない教科ですので集中して仕上げてしまいます。

 多くの選択肢が実はある、様々な制度が実はあるという事を伝えていくつもりです。

 写真はインドです。食べていくのに精いっぱいな子ども達は教科書を路上で売ります。芝生の上でのんびりしてそうに見えますが、ここは施設です。全てを失った人々の施設です。写真では見えませんが周囲は壁と鉄柵が張られています。私はアポイントメントを取り、見学さえて頂いたのですが、日本人の見学者は初めてだといわれました。もっともっと貧困のどん底を知って欲しいと訴えられました。インドには2年間滞在していました。

 こうした下を見たらきりがありません、もっともっと悲惨な状況下の子ども達もいます。アップできない程です。まず第一歩、10人の子ども達とこの夏、その貧困とやらと戦わせてください。

 ご協力いただいたきたい資金は教室代と教材費、広告費です。

教材は私自身の進学塾勤務時代からの付き合いですので塾専用教材会社から10人分特別な価格で譲ってもらうつもりです。

 広告も同様に付き合いのある様々な媒体に依頼します。

教材も広告もさすがに無償とまではいかないと思うんです。

私の思い、言わば私のわがままに付き合っていただくわけにはいきませんので。

 使途は明確にし、公表させていただきます。

 試合日程次第なのですがプロスポーツ、教え子のや後輩の試合ですが日程があればこうしたものも観戦してもらい、その熱さを感じさせたいとも考えています。陰で苦しんでる姿を見せたいとも考えております。

 私自身、大学の学費は自分で工面しました。

しかし、15歳で夢を追いかけられない国に本当になっているんだとしたらあまりにも寂しすぎないでしょうか・・・。

 大人が子ども達を守る、そうした常識的な事ができない国なんだよ、そんな思考は子ども達から奪い取るつもりでいます。

 Ⅰ期   8月 7・ 8・ 9   16時~19時 80分×2コマ  中1数学

 Ⅱ期     14・15・16   16時~19時 80分×2コマ  中2数学

 Ⅲ期     21・22・23   16時~19時 80分×2コマ  中3数学

 Ⅳ期     28・29・30   16時~19時 80分×2コマ   簿記

貸し教室は田町駅徒歩5分の最安値の会議室を予定しています。

簿記に関しては11月17日に3級合格予定レベルまで

簿記は商業高校に進学した場合新しいテストに変わりセンター試験で選択できるんです。これが数学代わりになります。

私は工業高校卒業でしたので社会で「現代社会」という科目を選択できました。

センターの社会は満点で当然、私の高校ではそうでした。そういう工夫をし、医学部などに進学して        いきました。既定の路線ではなく、いかに戦うかを考えていく時代だと思っていました。

エリート様ではないので。その分様々な良い経験をさせていただけたかなと考えております。

 









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