【はじめに】


こんにちは。

この度は、数あるプロジェクトの中から当ページをご覧くださり誠にありがとうございます。


僕たちは、

長野県の進学校を経て、慶應義塾大学を今年卒業し、来年から社会人になります大森晃成(おおもり こうせい)と

長野県にある通信高校を卒業した後、地元の工場や営業を経験し、現在はセールスドライバーとして働いています市ノ瀬翔太(いちのせ しょうた)です!


そんな境遇が真逆な2人の共通点は、

①長野県の田舎町の出身

②サッカーが好き

③男

これだけです。



そんな2人が今、世界一周に向けて始動しています!


少しでも興味を持っていただけましたら、是非この先を読んでみてください。

私たちの歴史や今回のプロジェクト達成への想いを精一杯書きました





【このプロジェクトでやること】

やることは3つ。


1つ目は、

出会った人と友達になってサッカーボールとユニフォームに友達の証のサインをもらってくる。


2つ目は、

現地の人たちに「何のために生きているのか」を聞き、夢を諦めている人や自分なんてできないと思っている人に活力を与える。


3つ目は、

現地で叶えたい夢リスト100個を実現してくる。


次に、このプロジェクトをやる理由を話したいのですが、、、、

その前に、

もう少しだけ自己紹介をさせてください!



【出会い】

小学校2年生の夏の日。


サッカーが大好きだった晃成が翔太に、


「君もサッカーしているよね?俺、コウセイ!友達になろうぜ!」と言ったのがはじまり


そこから中学卒業までずっと同じサッカー部の仲間でずっと一緒にプレーしていました。



【疎遠】

高校進学をキッカケに次第に疎遠になり、連絡はほとんど取らなくなっていました。


晃成は、県内でも有数の進学校に進んだ。人生初の彼女が高校一年生ででき、「自慢の彼氏になりたい」「彼女を幸せにするには勉強していい大学に行くしかない」と勉強を始める。

それまでは5教科順位が360人中300番だったのが、数学が1番になった。それが嬉しくて、猛烈に勉強をし、1年間の浪人期間を経験した後、慶應義塾大学の理工学部に合格し入学した。(彼女とは破局)


翔太は、やりたい事も無いまま通信制高校に入学し、サッカー部に入る。

しかし、家庭環境の変化により、サッカーもできず、学費を稼ぐためアルバイトをこなしていく日々に。卒業後は、地元の工場に就職した。



【再開と夢ノート】

成人式で久しぶりに再会をする。

晃成は、地元の友達とほとんど連絡を取ることがないまま成人式に出るため一時帰省。


翔太は、社会人2年目で会社にも少しずつ慣れてきた頃だった。


数年ぶりの再会にも関わらず、当時の感覚がよみがえり、とても懐かしく思った。


成人式で昔話が盛り上がりすぎ2次会を断り、

サッカーボールと酒を持って、母校の中学校に忍び込んでサッカーをしながら未来のことを語り合った。


当時の僕らは何でもできるような気がしていた。

思い出や将来のことを語り合うのは楽しかった。

そして、5年後、10年後どんな大人になっているのかワクワクが止まらなかった。


そこで、僕らは、

その時のワクワクを忘れない為に

仕事や大学の事ではなく

自分たちがやりたい事、行きたい場所、欲しいものなど

夢リストを100個書き出しあった。


数年後どれだけ叶っているかわからないが、

とにかく夢中になって書きあった。


その中で共通していたのが、

「世界一周をする」

だった。




【変化】

今年の年末年始に、晃成が帰省し、いつものように語った。


この時の僕らは

就活が終わり仕事の話ばかりになっている晃成と

仕事も収入も安定し現状に満足している翔太

になっていた。


夢を語ることはなく、

社会人になる不安やこのままでいいのか

と言う不安や心配事ばかりだった。


昔とは明らかに違う。

過去や周りの環境に囚われて

自分達のしたかったことを見失っていた。


このままでもいいのかもしれないが、人生はたった一回

楽しかった、もう一回この人生を送りたいと言える人生にしたい


20歳の時、夢ノートに書いた

「世界一周をする」

を実現したら、何か変わるかもしれない。


そこから私達のこのプロジェクトが始動した。




【世界旅行に行く理由】


晃成は、

六本木のクラブや銀座のBARでアルバイトをしてきた。そこで出会う多くの人は、想像もつかないくらい挑戦を重ねていることを学んだ。

だからこそ、自分がこれから社会人になるにあたり、

世界旅行に挑戦をし、色々なものに触れ、仲間と語りたい。

そして、30歳の自分が振り返った時に最高だったと言える旅にして、

自分も後輩に経験を伝えられる人になりたい。

この世界一周が人生において「必要だった」と言えるよう、

翔太と全力で楽しむ!



翔太は

幸せについて悩むことが多かった。大好きなサッカーを我慢してアルバイトをしたり、様々な職場で多くの人たちと境遇が重なることも多く、将来について日々考えていた。

しかし、狭い世界でしか生きたことがないため、

この先もこのままでいいのだろうか

周りに流されてばかりで、本当に自分のしたいことは何なのか

と何度、考えてもわからなかった。

だからこそ、世界旅行を通して、現地の多様な価値観や考え方に触れながら、じっくりと自分の気持ちにとことん向き合いたい。

そして、現地で日本人とは異なる価値観を持ち、自分らしくキラキラと輝く人たちの生き方や自分が夢を叶える姿を、自分と同じ境遇の人に発信する。

そうすることで、夢や夢中になれることに一歩踏み出す人を増やしたい。




想いは違いますが

2人が共通しているのは


こいつとなら何でも出来る、

もっと色んな世界、景色を経験したい


と言うことです。

そこから見えてくるものが必ずあると思う

あの頃の僕らがワクワクしたものを信じて旅をします。






【このプロジェクトで具体的にやること】

冒頭でも言いましたが、やりたいことが3つあります。

①出会った人と友達になってサッカーボールとユニフォームに友達の証のサインをたくさんもらってくる。

僕らの出会いはたった一言で始まった。

それから20年の時を経て、当時の僕らからは想像できなかったことを語り合う仲になった。「晃成と出会えてよかった」「翔太と出会えてよかった」「サッカーをやっていて本当によかった」僕らの会話によく出てくる言葉。

その地でしかあり得ない物語が世界中にたくさんあるはず。

それに触れたい。そしてそこの人たちと友達になって、何十年も後に

「あの人に出会えてよかった」「あの時世界旅行に行ってよかった」

とそこの人たちと語り合いたい。


②現地の人たちに「何のために生きているのか」を聞き、夢を諦めている人や自分なんてできないと思っている人に活力を与える。

世界旅行を通じて、多くの人の価値観に触れ、夢や希望を持って人生を満喫することの楽しさを伝えていきたい。

「夢は逃げない。逃げるのは自分」という本に出会い、プロサッカー選手を諦めてから、夢なんか考えたこともなかったことに気付かされた。その時から、夢や幸せについて本気で向き合うようになった。

自分の本当にしたいことは何か。自分の幸せとは何か。もしかしたら、自分と同じような境遇の人が多いのではないかと思った。

世界一周に行くと決めてから少しづつ未来が見えてきた。何で変わるかはわからない。そんなキッカケを与えたい。


③海外ver.の夢リストを作成し、現地で100個達成する。

これは自分たちへの挑戦でもあるが、単純に面白そうだと思ったからやる!笑



【資金の使い途】

1人あたり150万円を想定しています。


・飛行機代:550,000円

・現地移動費:100,000円


・海外旅行保険:10,000円×6ヶ月=60,000円

・予防接種:42,000円


・VISA代:20,000円

・宿泊費:1000円×180日180,000円

・食費:500円×3回×180日=270,000円

・通信費(SIMカード):30,000円

・観光代(入場料):30,000円


・備品購入代(出発前準備、旅先での日用品):100,000円

・衣類購入代(服、クツ、カバン):30,000円

・リターンするときにかかるお金:30,000円


・予備/非常費:50,000円


合計:1,492,000円





【世界一周の計画内容】

現在予定していますのは、以下の通りです。

*変更の可能性があります


『アジア』

ベトナム → カンボジア → タイ → インド →

『ヨーロッパ』

ギリシャ → イタリア → デンマーク → フランス → スペイン → ポルトガル →

『アフリカ』

モロッコ → エジプト → スーダン → エチオピア → ケニア → タンザニア → ザンビア → ジンバブエ → 南アフリカ →

『南米』

ブラジル → ボリビア → チリ → ペルー → 帰国




【クラウド・ファンディングをする理由】

今回、クラウド・ファンディングを利用するのは、2人合わせて100万円足りないからです。

世界一周の期限は、晃成の就職の2020年4月まで

最低でも世界一周をするには半年は必要…


1月から資金集めを始め、今のところ2人で200万円までは見えてきています。

しかし、予算を計算してみると、300万円必要です。

後、どうしても100万円足りないです。


少しでもいいので、ぜひ、皆さんのお力をお借りしたいです。

全力のリターンを用意したので、気になるリターンを選んでいただき、ご支援お願いします。





【最後に】

「世界一周したら俺らってどうなるんだろうね」と翔太に聞いた。

就職予定の晃成にとって、世界一周に行くことに対して前向きになれずに、本当に世界一周をした方がいいのか分からなくなり、悩んだ時期があった。

この時すでに、世界一周の話も形になりつつある段階で翔太は10月で長年働いてきた職場を退職することも決まっていた。

そんな時に、翔太から届いたLINEの文章をそのまま引用させてもらう。


“  俺は何歳になっても直感で動きたい
 自分の心が動いた時に行動できる自分でいたいと思ってる
 だけど実際は仕事がーとかお金がーとか時間がーとか彼女がーとか
 言い訳をして来て行動に移したことがあまりなかった
 実際世界一周して何になるの?って言われるとわかんない
 でも直感で世界一周したいって思った
 昔誰かが、感は何となくから来るもので
 直感は未来の自分からのインスピレーションだと言っていた
 だから俺が世界一周に行きたいって思ったのは
 未来の自分が「やれよ、やったら見えてくる物あるから」って言ってるはず。


 そして25歳になる今にも意味があると思う
 高校を出て普通に就職して
 何も変わらない日々を送っていた俺は
 この世界一周はある意味決断だ
 決断とは決めて断つことだと思う
 世界一周を決めて、今までの仕事を断った
 正直収入を断つそれが一番のリスクだと思う。
 背水の陣ですわww
 18歳で世界一周を決めていたら
 就職前で断つものは無かっただろう
 30歳で世界一周を決めていたら
 きっと何も断つ事が出来ずに
 チャレンジを諦めてたとも思う

 でもそんな20代腐るほどいるでしょ?
 俺もそうだからさ
 仕事を辞めるのは確かに不安
 世界一周も確かに不安だ
 だけど何も変わらない自分が1番不安
 限られた環境の中でしか物事を判断する大人はかっこ悪い
 俺がカッコいいと思った大人はいつでも
 物事を色々な視野で見ることができる人だった。
 俺はこの先死ぬまでチャレンジャーでありたいし
 直感で動きたい!
 そして今の自分を変えたい!
 借金だらけで、何も成し遂げてない、マイナスからのスタートのポンコツの 

 自分がこれから成長して行く姿とか感じた事とか
 本とか出して少しでも周りに影響をあたえられたら嬉しい。
 こんな事思ったことなかったけど
 世界一周を決めたら俺も少し未来が見えてきた。
 この気持ちをみんなと共感したい  ”


と送られてきた。


確かに不安

でも翔太の方が大きな決断をしている

失うものがない自分と比べたら翔太の方がよっぽど不安じゃないのか

と思った。


実際自分がどうなりたいのか正直答えは出ていないが、

一つ言えることは、いろんな経験をしているかっこいい大人は知識や経験、お金などすべてが今の自分とは違うということ。

だからこそ、翔太と一緒にかっこいい大人に自分もなるべく世界一周に挑戦したい。



長くなってしまいましたが、このプロジェクトへの「本気」を感じて頂けましたら幸いです。

もし、こんな僕たちの想いや夢に共感してくださる人がいましたら、ぜひ、応援してください!!



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