【Design Build BLUFF 現場から学ぶ】

《今回の目的》
日本ではまだ珍しいソーシャルデザインの現場を実践を通して

・実行力…建築現場で実際に手を動かして、解決策を考える

・対話力…現地の人とコミュニケーションを取り、社会の仕組みを学ぶ

・統率力…主体的に取り組みものごとを判断する力をつける

を学び、その経験を将来に生かす。

《Design Build BLUFF》

今年はSweat Equity Programとして、クライアントも施工に積極的に関わりながら学生とともに施工を行うプロジェクトが予定され、Navajo居留地内の団体提携してプロジェクトが進められています。Navajo居留地では手ごろな価格で文化的に適切な住居が非常に必要とされています。

このプログラムでは,学生の実践的教育の場と、それを通してクライアントも建設プロセスに関わることで自らの手で自分の生活の質を高める機会が計画されています。 この取り組みが成功し、広まることでナバホ居留地全土の住環境改善に取り組むための有意義な一歩を目指しています。実際の作業風景

《今年の製作》

家族三人が暮らす家で、建築面積70平米の住宅を設計施工します。今夏にはユタ大学において、実際にクライアントへのプレゼンを重ねてながら基本設計、実施設計を進めてきました。今秋からは実際にその設計案の施工が開始されます。作業しながら毎日会議を行い、その場その場でチームで議論と協力を重ねながら完成を目指します。そして、異なる視点を持つ三人だからこそ、それぞれ学ぶものが異なり、それを共有することで普段研究していく上で気づくことのできない視点を見つけていきます。

外観図

内観図平面図断面図

(製作日程)

8月下旬 プロジェクト開始(ユタ大学)
9月11日 日本発(法政大学)
(現地に到着次第,作業の支援開始)
9月22日 WorkShop Structure完成
(ユタ大学は引き続き製作作業)
9月25日 日本着(法政大学)
(学校にて発表会)
10月初旬 リターン製作予定
11月 リターン品発送予定

《法政大学》

今回三人の学生が法政大学院からBLUFFに出向きます。異なる研究室(構造系・構法系・意匠系)から集まるため、様々な視点から現地の状態や現場の様子を観察し、プロジェクトのお手伝いをしていきます。そして、異なる視点を持つ三人だからこそ、それぞれ学ぶものが異なり、それを共有することで普段研究していく上で気づくことのできない視点を見つけていきます。

《資金の使い道》

(30万集まった場合)
アメリカまでの航空機:28万
現地のインストラクター:10万
食費(14日間):2万
CAMPFIRE手数料:5.1万
リターン費用:1万
合計:46.1万(うち16.1万は貯金済み)

<All-or-Nothing方式の場合>

本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

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