日本のアメリカンフットボールを変えたい。盛り上げたい。
九州だからこそ出来ることがある。今、やらないと日本のアメリカンフットボールの未来は無い。
強い想いをもって、九州初のXリーグ加盟チーム「福岡SUNS」を創部致しました。
本気のアメリカンフットボールチーム「福岡SUNS」にお力添えをよろしくお願いいたします。
▶ご挨拶
数あるプロジェクトの中から、このプロジェクトに興味を持っていただき、誠にありがとうございます。今まで、多くの先人達がチャレンジして、涙を流し続けた、九州アメリカンフットボール界悲願の「Xリーグ挑戦」。九州の学生アメリカンフットボールが盛り上がり、多くのコミュニケーションツールが発達し、九州在住のアメリカンフットボーラーが1つになった今だからこそ、この悲願にチャレンジしました。ご支援・ご声援をよろしくお願いいたします。
▶福岡SUNSとは
日本社会人アメリカンフットボール協会が主催する「Xリーグ（日本のトップリーグ）」への参加を目指した福岡をホームタウンとするアメリカンフットボールチームです。2017年1月29日に行われた、同協会の理事会にて正式に加盟が認められ、「九州初のXリーグ参入チーム」として2017年2月1日に創部致しました。
初年度2017年は、春のジュニアトーナメントに出場し、秋には関西Div.3リーグ戦に参入予定。2018年秋のシーズン終了時にXリーグDiv.1昇格を目指して活動をしていきます。
チーム名のSUNS（サンズ）は地方チームの先駆けとして、日本のアメリカンフットボールの未来を照らす存在”太陽"になりたいという強い想いを持って命名しております。
▶福岡SUNS創部のきっかけ 〜九州アメフトの現状〜
《九州学生リーグの躍進 ～甲子園ボウルが全国大学選手権へ～ 》
九州のアメリカンフットボール界はかつて、学生、社会人共に日本一を目指せる仕組みがありませんでした。しかし2009年に、それまで関西1位対関東1位の対決が行われていた甲子園ボウルが全日本大学選手権へと姿を変え、九州の学生にも「日本一」への道が開かれることとなりました。以後、九州の大学生のレベルは急成長し、2015年度には九州代表の西南学院大学が東海代表の名城大学を破り、全国ベスト４へと駒を進め、その年日本一となった立命館大学とも熱戦を繰り広げ、九州フットボールは全国のフットボールファンからも注目される存在となりました。
《なぜ今まで九州でXリーグのチームが無かったのか？》
Xリーグ加盟には大きな壁が3つありました。①協会への加盟 ②選手の確保 ③資金調達 です。土地柄上、転勤族の構成比が多かったり、当時の学生たちが日本一を目指して活動していなかったこともあり、なかなか九州に定着して社会人でフットボールをしようという人が少なく、本気の選手をXリーグで戦えるほど集めるのに苦労をしておりました。また、九州からXリーグに加盟する場合でも、試合の開催は基本関西となり、試合への遠征費だけでも年間1,000万円以上の経費がかかってしまいます。この2つがクリアできず、協会への加盟も見送られていた歴史となります。そういった経緯もあり、現在九州における社会人リーグは、九州における独立リーグとなっており、チーム数も減少を辿っております。
《福岡SUNS創部のきっかけ》
九州に、そして人生を変えてくれたアメリカンフットボールになにか恩返しがしたい。人生をかけて、九州のアメリカンフットボールを盛り上げたいという強い想いがあり、学生達が卒業後も、アメリカンフットボールを続け、本気で上を目指せる環境を、そして転勤で九州に配属になっても本気のフットボールを続けることが出来る環境を創りたいという想いで創部致しました。
▶このプロジェクトで実現したいこと 〜福岡SUNSが目指す姿〜
チームのMissionは「九州初の日本一を実現し、九州にアメリカンフットボール文化を創造する」こと。
"九州からの日本一"決して簡単ではなく、近道もありません。ですが、到達不可能なことではありません。
日本社会人アメリカンフットボール協会への加盟は、九州アメリカンフットボールの歴史を築いた先人達の悲願であり、今後の未来を担う学生達の希望となります。
まずは初年度、2017年度の秋のリーグ戦に参入することがチームの最重要課題となります。
皆様に協賛いただいた資金をもとに、この大きなチャレンジを成功させます。
▶目標を実現するチームメンバーについて
九州初のXリーグ挑戦。そして日本一への挑戦。この高い目標を実現すべく、多くの志の高いメンバーが集まっております。チームの代表はヘッドコーチとして西南学院大学を九州初のベスト４に導いた、吉野至（関西大学卒）。GMには日本アメリカンフットボール協会理事の石内孔治。アシスタントGMには九州からXリーグ挑戦を続けていた齋藤格（筑波大学卒）。が名を連ね、他にも多くの若い選手がチーム運営にも携わっております。
【チーム幹部】
代表:吉野至
GM（ゼネラルマネージャー）:石内孔治(公益社団法人日本アメリカンフットボール協会理事/九州学生アメリカンフットボール連盟監事(前理事長) )
アシスタントGM:齋藤格(株式会社美研 代表取締役社長)
プロモーター:安田錦之助(株式会社イコールワンホールディングス代表取締役社長)
副代表:小林亮
主務:渋谷俊輔
幹部:前田寛二、吉田賢史、梅谷貴則
また、選手としても、名門立命館大学でエースQB（司令塔）を務めた前田寛二（24歳）や、学生時に日本一を経験した関西大学卒の吉野至・小林亮（28歳）。2015年度九州リーグMVPの西南学院大学卒の田中鴻一郎（23歳）、2014年度の関東学生オールスターにも出場した中央大学卒の岩元駿介（24歳）。長年九州社会人リーグで活躍した九州産業大学卒の山口浩二（34歳）や、2016年度XリーグDiv.1アズワンブラックイーグルスで活躍した久野聡之（32歳）等ベテラン選手の参入も確定しており、本気で日本一を目指す層の厚いチームが出来つつあります。
以下、現在入部予定メンバーとなります。（※確定ではありません。順不同）
渡邊水暉(久留米大学)梅谷貴則(久留米大学)前田寛二(立命館大学)菊地遼平(西南学院大学)吉野至(関西大学)原口良太(西南学院大学)金子怜雄(久留米大学)大橋賢尚(西南学院大学)岩永悠暉(西南学院大学)井内孝明(福岡大学)吉田賢史(福岡教育大学)渡邊航(西南学院大学)渋谷俊輔(東海大学)小林亮(関西大学)竹野優亮(西南学院大学)村瀬圭祐(西南学院大学)宮本侑知(福岡大学)副島賢(西南学院大学)中山広毅(福岡教育大学)中北慎太郎(佐賀大学)久野聡之(福岡大学)池見愛城(久留米大学)白垣耕平(西南学院大学)高岡久嗣(福岡大学)深江龍太(熊本大学)山本貴紀(立命館大学)江崎公一(西南学院大学)江里口寛也(西南学院大学)小副川裕太(九州工業大学)田中大智(西南学院大学)森川謙一(立命館大学)吉水貴大(西南学院大学)甲斐健也(西南学院大学)秋山大樹(福岡大学)中谷武史(関西大学)豊田洋光(西南学院大学)谷山雅直(関西学院大学)那須大地(西南学院大学)金子将也(福岡大学)薙野耕平(西南学院大学)市原福太郎(福岡教育大学)高田征士郎(九州大学)岩元駿介(中央大学)鬼崎馨右(西南学院大学)田中鴻一郎(西南学院大学)土持誠士郎(西南学院大学)松尾隆志(西南学院大学)吉村拓哉(西南学院大学)小山晃宏(立命館大学)上村一志(近畿大学)
白水聡之(東京経済大学)新京宏次(佐賀大学)近藤晋平(関西大学)柴田峻平(西南学院大学)松本典子(西南学院大学)井手口紗季(西南学院大学)小澤亜希(西南学院大学)新海悠(西南学院大学)中村真美(西南学院大学)築山璃々(西南学院大学)糸長真喜子(西南学院大学)川崎紫帆(福岡リゾート＆スポーツ専門学校)鈴木譲治(早稲田大学)
▶資金の使い道
皆様に協賛頂きました資金は、主に選手たちの遠征費用にさてさせて頂きます。
ユニフォーム代、リーグ加盟費等、チーム運営費の約600万円は選手からの部費でまかなう予定ですが、試合会場が原則的に関西エリアのため、年間約10試合×約50人の福岡⇔大阪の交通費が必要となります。今回のプロジェクトで集まった資金についてはこの交通費に充てさせていただきます。
▶リターンについて
①5,000円《個人スポンサー様①》
・シーズンチケット：2枚/１口
・チーム年間誌：1冊/１口
②10,000円《個人スポンサー様②》
・シーズンチケット：４枚/１口
・チーム年間誌：2冊/１口
・チームグッズ：限定チームボールペン
・HP、広報誌への個人スポンサー様の名前の掲載
③50,000円《法人・団体 小口スポンサー様》
・シーズンチケット：５枚/１口
・チーム年間誌：4冊/１口
・チームグッズ：限定チームボールペン
・HP、広報誌へのバナー広告の掲載
④500,000円～《法人・団体 大口スポンサー様》※直接ご連絡ください
・広告ワッペンをユニホームに添付
・チーム名への企業名の記載 ※メインスポンサー様
・ユニホームへの企業名の記載 ※メインスポンサー様
・チーム活動、チーム印刷物等への広告の掲載
・HP、広報誌へのバナー広告の掲載
・SNSにおける広告画像や動画の掲載等
【福岡SUNS公式メール】
fukuoka.suns.football@gmail.com
【福岡SUNS公式ホームページ】
【福岡SUSN公式Facebook】
▶最後に
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます。
私達、福岡SUNSは本気で九州のアメリカンフットボール、そして日本のアメリカンフットボールを変えたいと思っております。九州から日本一。遠い目標のようですが、決して不可能なことではないと思っております。
現在の関西・関東と2極化した状況を打ち破り、全国各地にアメリカンフットボールチームが存在し、各地のドームでホームゲームが行われるような未来を創り上げる、第一歩目のチームとなります。
1月15日に亡くなられた西南学院大学の桑原直樹監督の九州のアメリカンフットボールの発展に懸ける想いをついで、ここで九州が、そしてアメリカンフットボーラーが心を一つに大きな一歩を踏み出したいと思っております。
皆様に応援いただけるような、強く、規律のあるチームを目指し、邁進していきます。
ご支援、ご声援のほど、よろしくお願いいたします。 代表 吉野至
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