自己紹介

はじめまして。能西豊史と申します。
つながりを育むシェアハウス「我がや」の発起人(企画代表者)です。

(長瀞オートキャンプ場にて)

【経歴】
青山学院大学を卒業後、セコムへ入社。仕事の傍、自己探究の場に参加者、メンターとして関わる。その経験をもとに、「個性が花開く、安心・安全の場を提供する」ことを決意し、独立。 現在は、多方面から教育に携わる。

大学生から社会人に。
「人と関わる×技術開発」の仕事をしたい想いと、研究内容(心拍などをもとに、感情を特定する)が相まって、医療分野にも進出しているセコム株式会社に入社。

社会人経験を経て。
自分と向き合う中で、「人と関わる」仕事に注力することを決意し、仕事の傍ら、50件以上のカウンセリングを実施。新たな方向性(人材業界)が見えてきたタイミングで、退職。

(カウンセリング後の写真と、カウンセリング中に書き出したメモ。写真の方と紙の内容に関連はありません。)

転職活動を経て。
人生の転換点に関わる魅力から、人材業界を志望。しかし、転職エージェントとの対話で、「短期的な支援」に限界を感じる。結果、「人が変容する場に中長期で伴走」できる教育業界での活動を決意。



【現在】
・小学生向け探究学習塾で社会人インターン
・高校の授業運営に携わる
 ・都立高校「コミュニティデザイン」
 ・通信制高校のティーチングアシスタント
・「教育の学びで未来を創る」をミッションとするスペースの企画運営
(探究学習塾にて。人の「いいね」を見つけて、違いを楽しめる環境です。)

現在の位置づけ。
私は「我がままに、生きる」を自分の軸としており、誰もが「我がままに、生きる」を体現できる場の提供を目指して、この1・2年は教育業界を多角的に捉えるチャレンジ期間という認識のもと、活動しています。

その他の活動。
上記の他に、誰もが「我がままに、生きる」ために、1対1の場としてコーチング、1対Nの場としてファシリテーション、N対Nの場としてシェアハウス運営を実施しています。

長くなりましたが、以上がご挨拶となります。
立上げメンバーの同志2人の自己紹介は、活動報告にてお伝えする予定です。




プロジェクトをやろうと思った理由

私が原体験として思い出すのは、家族会議で、「お前に何ができるんだ!」と父親に言われている場面です。そんなこともあり、僕はこれまで、“何か“ができる“何者か“になろうとしていました。


でも、色んな場所に出向いて、多様な人と出会って、対話して。そして、自分の過去と向き合って、自分を受容して。自分の可能性を諦めずに、そんな日々を繰り返していたら、気づけました。「あなたは生きているだけ、それだけで価値がある」ってことに。

(大切なものに気づくキッカケをくれた場所「Narrative Career School」)

だったら、やりたいことをやろうと。そう思えたのは、肩書きではなく、存在そのものでつながる仲間がいたからです。肩書き・能力でのつながりには、「上がるが良し、出来るが良し」の前提があります。存在そのものでつながりと、“絶対的な”物差しがありません。そこにあるのは、一人ひとりの価値観だけ。


僕が言いたいことは、「親が悪い」とか、そういうことではありません。
ただ、我々にとって、「親」「子」という肩書きは大き過ぎませんか?


私は、存在そのものでつながる環境に身を置きたかった。




このプロジェクトで実現したいこと

2019年9月からシェアハウス「我がや」を開設します。

私がシェアハウスを立ち上げる最大の理由の一つは、「存在そのものでつながる仲間と時間を共にする」ことです。どのような人と時間を共有するか、それはその人の生き方に多大な影響を与えると私は確信しています。

「我がや」から始まるコミュニティでは、「自分の“物差し”で生きる人」と「そうなりたいと望む人」の輪を広げていきます。

また、都心にシェアハウスを立ち上げる理由の一つとして、「チャレンジしやすい環境づくり」があります。少しでも「次の一歩」が踏み出しやすいように、都心へのアクセスが良く、家賃をおさえられる場所にこだわりました。結果、ご縁の力もあり、王子駅徒歩5分の場所にシェアハウスをオープンさせる流れとなりました。

(シェアハウス「我がや」の立上げメンバー3人。左から、大坪、能西、石戸)

「我がや」から始まるコミュニティでは、「自分の“物差し”で生きる人」と「そうなりたいと望む人」の輪を広げ、肩書きではなく、存在そのものでつながり、望む者すべてが「我がままに、生きる」ことを共に目指します。




このプロジェクトの先にあるもの

このプロジェクトは始まりに過ぎません。
マンションの戸数を増やして拡大していくことも検討していますし、都心で空き家を活用したシェアハウスをつくる構想もあります。

とはいえ、急いで拡大させるつもりもありません。
まずは、このシェアハウス「我がや」で、「どのような“つながる”を創ることができるか」、ゆっくり・じっくりと仮説検証のサイクルを回していきます。

それと同時に、コーチングやファシリテーションの技術に磨きをかけ、プロフェッショナルとして、「個性が花開く、安心・安全の場を提供」し、誰もが「我がままに、生きる」ことを支援できる存在を目指します。




資金の使い道

「我がままに、生きる」ために、最善の環境を整備します。

生活家電 約20万円
生活家具 約10万円



リターンについて

リターンは、感謝のお手紙と、各種招待チケットのお渡しとなります。
以下にて、お食事会とイベントの内容をご説明いたします。

【お食事会】
立上げメンバーの一人である、石戸純が主催するお食事会です。
肉じゃがや生姜焼きなどの家庭料理や、タンパク質多めの筋肉料理や、オリジナルドレッシングで食べるサラダ、胃腸にやさしい料理など、おいしく、多彩で、健康的な食事会を開催します。ありふれているけれど、毎日食べれたら嬉しい、そんな料理で食卓を囲みながら、皆さんとつながる時間をとれたらと思います。

(石戸純 作)

【イベント】
①NVCワークショップ
所要時間:約3時間(予定)
内容:ペアワーク・3人1組で自分自身が傷ついた体験を順番にシェアして、体験の事実、その時の思考、感情、感情の奥底にあったニーズに繋がる、自己共感のワークショップです。その他にも、怒りや悲しみ、不安などの不快感情をどう扱っているかを皆さんと探ります。
(NVCのエンパシーサークル)

②ナラティブキャリアカウンセリング会
所要時間:約3時間(予定)
内容:ペアワーク形式で、好きなことやワクワクすることについて話し、自分が自然とやっていること(個性)を主観・客観の両視点で認識できるワークショップです。自分がどんなことに楽しさを感じているのか、楽しみながら発見することができます。
(NVCとナラティブキャリアカウンセリングの違いを説明する図。)

③対話会
所要時間:約3時間(予定)
内容:「今、ここ」にいる自分に焦点をあてる場として、対話会を開催します。
その場に参加した仲間とつながり、お互いが自分自身に焦点を当てながら、話したいときに話し、質問したいときに質問する。そんなプロセスを通して、「今、ここ」にいる自分を受け入れ、味わい尽くす時間になります。

(8月31日に開催した対話の場「やおら会」の様子。)

【共通事項】
開催頻度:月1回程度
開催場所:シェアハウス「我がや」
交通費・滞在費:自己負担でお越しください


実施スケジュール

2019年8月:立上げメンバー3人で入居開始
2019年9月:シェアハウスとして正式オープン
2020年1月:リターン発送(予定)


最後に

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
まだまだ分からないことだらけですが、一人ひとりの想いを大切にしつつ、ゆっくり・しっかりと歩んでいきます。

どうか、我々の背中を押してください。そして、明るい未来を共に創りましょう。
温かいご支援お待ちしております。


<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2020/07/03 12:00

    皆さんこんにちは!暑い季節がやってまいりましたが、元気にお過ごしでしょうか? シェアハウス「我がや」メンバーは相変わらず元気にしております。 コロナで多くの方が苦しむ状況ではありますが、コロナをきっかけにメンバー同士で一緒に過ごす時間が多くなり、関係性が深まったと思っております。 我がやメンバ...

  • 2020/02/05 12:00

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 2020/01/09 08:42

    明けましておめでとうございます。今週土曜日に、新年の目標設定&ゆったり対話できる場を開催します。今回は自由度高めでして、鍋料理を食べたり、新年の計画を一緒に立てたりする予定です!※今回のイベントは、リターンの「イベント招待チケット」1枚分とします。招待チケットの権利をお持ちの方は、権利行使によ...

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください