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社会問題と向き合う人のクラウドファンディング

認知症のある方ない方が笑顔で働ける1日限定オレンジいろのインド料理店を開催したい

現在の支援総額
551,000円
パトロン数
44人
募集終了まで残り
12日

現在110%/ 目標金額500,000円

このプロジェクトは、All-In方式です。
目標金額に関わらず、2019/09/30 23:59:59までに集まった金額がファンディングされます。

『オレンジいろのインド料理店』は、認知症のある方ない方が共に働く1日限定のレストランです。11月17日(日)兵庫県チャルテチャルテ甲子園店と宝塚店2店舗で同時開催予定。失敗や立ち止まることが許されにくい社会で、一人一人が寛容さを考えるきっかけにしませんか?一緒にカレー(加齢?!)を楽しみましょう!

About me:小林呉秀智(こばやしごしゅうち)と申します。今回のプロジェクトの発起人です。兵庫県西宮市内の認知症対応型デイサービスで働いています。認知症について多くに方に正しく知ってもらいたいと、活動を始めました。

About us :認知症の理解促進を図り、寛容な社会を目指したいと集まった仲間(看護師、理学療法士、ケアマネージャー、社会福祉士、介護福祉士、音楽療法士、認知症ケア専門士など)によって、任意団体maze mazeが誕生。イベントを通して、認知症のある方もない方も、ハンディのある方もない方も、いろんな人が混ぜ合わさったまぜまぜ(maze maze)した社会、寛容でサポートし合える社会を目指していきたいと立ち上がりました。認知症になっても楽しく暮らせる社会に。今後も継続してイベントを年2回を目標に阪神間で開催したいと考えています。

なぜ、オレンジいろ?理由は二つ、1つは写真で見ての通りお店の壁がすべてオレンジ色だから(素晴らしい偶然です😉)。2つ目はオレンジいろは認知症のシンボルカラーでもあるからです。。認知症のある方ない方がmaze mazeして、楽しい空間になること願って、お店のネーミングにしました😊😊

☆このプロジェクトをやろうと思ったきっかけ

きっかけは二つ。
①講演会。2018.5月兵庫県尼崎で講演会に参加しました。認知症当事者の会おれんじドア代表の丹野智文さん、そして映画「ケアニン」のモデルとなった介護事業所の代表の講演会でした。お二人の講演を聞き、私はまるで脳をシェイクされたような思いでした。電気が走るというのはこのことかもしれません。私は数週間興奮状態でした。自分も何かせずにはいられない、わかっているにもかかわらず今まで行動に移せていない自分に気づかされたのでした。(丹野さんと。
掲載は本人の了承を得ています)

後日、丹野智文さんとイベントについて話す機会があり、当事者の方々の複雑な思いや貴重なご意見をいただきました。そして「頑張って下さいね。応援します」とエールまで。丹野さんの言葉『認知症になっても、出来ることはたくさんある。できることを奪わないで』私もその言葉に共感し、当事者の方々の気持ちとご家族の気持ちを大切にしながら、活動を続けていきたいとあらためて思いました。
②2017.「注文を間違える料理店」。イベントを知り、本を買って2冊ともすぐに読み終えました。認知症の理解促進、そしておおらかな気持ちを社会に広げることを目的としたこのイベントに、深く感動しました。イベントを地元でも是非開催したい!日々デイサービスで働く中大変なこともありますが、同じくらい楽しいことや笑い、微笑ましい時間があります。それを多くの人に知ってもらうチャンスだと思いました。
大学生との出会いいろいろと調べる中、地元の大学生がすでにイベント企画していることを知りました。2018.11.23「注文を間違えるケーキカフェ」を学生さんたちで企画。報告会に参加後、連絡を取り合い2019.6.9「ちょいまちイタリアン」のイベントに介護チームとして参加させていただきました。このちょいまちイタリアンの経験を経て、このまま終わらせたくない、継続したいと強く思い今回のプロジェクトを立ち上げることとなりました。

ちょいまちイタリアンの様子


☆このプロジェクトがもたらす影響

大きく3つ考えられます。

①認知症をお持ちの方とご家族に対して②介護現場で働くスタッフに対して③お客様や地域、社会に向けて

認知症と聞くと、どんなことをイメージされるでしょうか、「こわい?わからない?」「自分には関係ない」と思う方も多いかもしれません。しかし、日本は過去最高の平均寿命を更新し、男性で81.25才、女性で87.23才となりました。女性の2人に1人が90歳まで生き、85才で4.5人に1人が認知症になる時代です。誰がなってもおかしくない脳の働きの低下なのです。

①人は病気になると、外に出たくなくなります。認知症の症状が出るとなおさらです。初期では失敗したり、間違えたりする自覚があります。そんな認知症のある方にこのようなイベントを開催することで外に出て働く機会ができます。多くの人と接し刺激を受け症状の進行予防にもつながります。また、お客様に温かくおおらかに受け入れてもらうことで、なくしかけていた自信の回復になります。

前回ちょいまちイタリアンに参加されたNさんはいつも足が痛いと膝に手を当てながら歩かれていました。しかし、仕事は大好き。当日歩行を心配していたスタッフをよそに、働きだすとまるで別人のように両手にサラダのお皿を持ち、颯爽と笑顔でお客様の元へ。自ら笑顔でお客様に話しかけ、その場を盛りあげました。長女のHさんは働く母の生き生きと輝く姿を見て、大変喜ばれました。日々の暮らしにも変化をもたらしました。「今までは食事ができるのも、待っててもらうだけだったけど、このイベント後は家でもいろいろと手伝ってもらうことにした」と話します。

②介護現場で働くスタッフが普段とは逆の立場(もてなしてもらう側)となり、お客として参加。気づきや発見、学びがたくさんありました。人の役に立つことはいくつになってもうれしいこと、環境を変えたり新しい取り組みをすることで可能性が広がること、思い込みをなくすこと。認知症を持つ方々の各々の能力を引き出すようなケアを目指したいなど。

③お客様やイベントに参加した学生からは、「一人でも多くの人に、認知症を教科書ではなく生で触れ合ってほしい。実際に関わって初めて意識やまなざしが変わった」「参加したおまけに、福祉にちょっと関心が持てた。」「認知症はその人の一部分にすぎず、他の人と同じようにおしゃべりしたり、お互いがハッピーになれた」など、当事者の方と直接触れ合い、今まで持っていた認知症のイメージが変わったという声が沢山ありました。そして効率的、時短、利益の優先、そんな忙しく時間に追われる毎日から離れ、ひと時でもほっこりとのんびりとした空間や時間に包まれ、自然と笑顔になれたようです。
maze mazeの企画のコンセプトは地域に根ざしたイベントにすることです。なぜならイベント終了後も同じ地域で、人と人がつながってほしいと願うからです。ありのままを受け入れてくれるお店が近くにあるというだけで、家族には救いになると考えます。また、イベントでは個人や数か所の介護事業所からキャストを募ります。イベント成功に向けて事前に交流会を開きます。そうするうちに介護の事業所間も横のつながりができ、より良い相乗効果が期待できます。このイベントをきっかけに少しでも多くの人がつながり、サポートし合える社会に近づくと信じています。

☆資金の使い道

・店舗料20000・キャスト謝礼22000・ロゴ、チラシのデザイン費50000~、チラシ用紙印刷10000・イベント保険10000・オリジナルグッズ製作費50000・リターン招待券72000・クラウドファンディング手数料75600、カメラマン謝礼20000、ビデオ撮影編集30000~、フォトブック作成費20000、他リターンステッカー、招待券作成費、手紙封筒送料、打ち合わせルーム代、看板作成費、備品の購入(注文票ボート、テーブルナンバープレート、名札など)、ボランティアスタッフ交通費など
他残金は今後イベントを継続して企画し、実行する資金とさせていただきます。

☆リターンについて

Thanksメール、Thankメッセージ、mazemazeオリジナルステッカー、ランチ招待券1名様、ランチ招待券2名様(招待券合計48席分)画像での報告、オリジナルエプロン、オリジナルTシャツ、スポンサー企業に対しチラシやビデオへの掲載など

☆実施スケジュール

8月から9月、クラウドファンディングの準備、公開、協力してくださる介護事業所、キャスト探し。
10月クラウドファンディング終了後、オリジナルグッズ、Tシャツエプロンの製作。イベント保険の申し込み。ミーティングを重ね、当日の役割分担、必要な備品を揃える。お店、スタッフ、キャスト交流会を設け、イベントの流れを確認する。
11月17日イベント当日、キャスト、スタッフ、お客様全員でイベントを楽しむ。
12月~2月リターンの送付、報告会の準備

☆最後に
認知症があっても楽しく暮らせる社会は、あなたも私も楽しく暮らせる社会です。そんな社会を目指し、任意団体maze mazeはこれからもイベントを継続したいと考えます。どうかご支援ご協力よろしくお願い致します。


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