グラデーションの世界を目指して 
c*******************mさんによる写真ACからの写真 このプロジェクトは、あのサグラダ・ファミリアの最大のシンボル「イエスの塔」の内部デザインのテーマから着想しました。芸術工房監督の外尾さんは、貧富の差、分断や戦争などを憂慮していたガウディが境目のない色のつながりであるグラデーションの社会をイエスの塔で表現したかったことに行きつきます。
じゅんカフェさんによる写真ACからの写真

丸岡ジョーさんによる写真ACからの写真 

色や濃淡がゆるやかに変化していく「グラデーション」。空の色、海の色が無限のグラデーションであるように、自然はグラデーションで彩られています。境目がなくゆるやかに繋がり、調和している世界、まさに多様化した分断のない社会の象徴と言えます。グラデーションマーケットは、多様な人たちが多様性を楽しむ場づくりとなるプロジェクトです。


ひとつのビルの中を回遊する グラデーションマーケット
とっておきの音楽祭では、建物もバリアと考えてストリートをステージとしていますが、ストリートが横の広がりとすれば、グラデーションマーケットは建物を縦の繋がりと考え、この空間を自由に行き来し、滞在時間をより長くし楽しむことができる複合イベントです。 会場は、仙台市中心部の一番町にある、市民活動とボランティア活動を支援する施設「仙台市市民活動サポートセンター」のB1から6Fまでのシアター、セミナーホール、研修室などです。全館を回遊しながら、同時多発的に開催される様々なイベントに参加していくことになる新しい試みです。


パフォーマンスとコミュニケーションツール満載のマーケット
初開催である今回は、多様な人たちが多様性を楽しむ本格的な場となる
その第1歩と考えています。
 ☆障害のあるアーティストの障害の有無を越えたパフォーマンス
 ☆コミュニケーションのツールとなるワークショップ
 ☆心も体もゆるくなり楽しくなる講座の数々
 ☆表現の楽しさ、可能性を誰でも持っていることを体感するライブ
 ☆楽器を触っていたら、いつの間にか即興のアンサンブル、オーケストラ
 ☆おしゃべりしながらハッピーな気分になる食堂
 ☆誰もが楽器の手づくり職人
 ☆グラデーションの多様性のある世界をちらりと知る、見る、感じる不思議な市場
 ☆まったく興味のない方もちらりと立ち寄って得するマーケット

▼ 開催概要
とっておきの音楽祭 第1回グラデーションマーケット
2019年11月23日(土・祝) 午前10時~午後5時
    11月24日(日) 午前10時~午後5時
会場:仙台市民活動サポートセンター(仙台市青葉区一番町4丁目1-3 022-212-3010)


主催:特定非営利活動法人とっておきの音楽祭
共催:仙台市市民活動サポートセンター
運営:とっておきの音楽祭実行委員会SENDAI

▼ プログラム

【森田かずよ 金子みすゞを踊る】11月23日(土・祝)午後2時30分~午後4時<出演>森田かずよ/渡辺祥子/稲垣達也/ゲスト 佐取純子(佐取純子モダンバレエスタジオ主宰)
渡辺さんの朗読、稲垣さんのピアノで、義足のダンサー森田さんが、金子みすゞの詩の世界を踊ります。さらに、森田さんと渡辺さんの対談、森田さんのオリジナルダンスも披露します。
<入場料>一般 3,500円(当日+500円)/学生 2,500円(当日+300円)
障害者手帳・療育手帳等をお持ちの方(付添いの方1名様同額) 2,500円(当日+300円)

【グラデーションマーケット・スペシャルライブ~アフリカン!ラテン!ファンク! 陽気にボーダー超え!~】
11月24日(日)午後2時30分~4時
<出演>タケオ/ペッカー/サルサ2号/JET HORNS
アフリカンビートの天才タケオ、ラテンパーカッションの師匠ペッカー、そして仙台ラテン化目指すサルサ2号、ド派手なビックバンドサウンドのJET HORNSが、賑やかに楽しいライブステージを繰り広げます。

<入場料>一般 3,500円(当日+500円)/学生 2,500円(当日+300円)
障害者手帳・療育手帳等をお持ちの方(付添いの方1名様同額) 2,500円(当日+300円)

【とっておきの音楽祭2019 出演者によるミニLive】11月23日(土・祝)・24日(日)   
今年の音楽祭には352グループが出演し、その中でもお勧めの障害のある方を中心としたグループが出演します。<参加費>無料

【佐取純子ダンス・ワークショップ】11月23日(土・祝)午前11時~12時30分
とっておきのダンスワークショップは、様々なジャンルのダンスに挑戦し体験できる場です。モダンとクラシックの違い、洋舞と日本舞踊の違いなど、ジャンルの違うダンスを体験する事により表現の自由や、人それぞれの身体表現を学ぶことができます。

<講師>佐取純子
1974年、佐取純子モダンバレエスタジオを設立、1983年から毎年、自主公演を実施しているほか、宮城県洋舞団体連合会の合同公演に参加。2011年11月にスタジオを母体に創作舞踊「青葉と天使」上演。2014年、15年、16年、創作舞踊「LRGEND~『義経になった男』より~」を上演、2017年、創作舞踊「ひいづるくに」上演。2017年、創作舞踊「心の伏流水」を上演し現在、宮城県洋舞団体連合会理事長を歴任。
<参加費>一般 1,000円/学生 500円
障害者手帳・療育手帳等をお持ちの方(付添いの方1名様同額) 500円

【タケオ君とペッカー君の楽しいリズム遊び】11月24日(日) 午前11時~12時
みんな集まれ〜〜楽しくドンドコ太鼓や打楽器を叩きましょう。みたことのない面白い形やウキウキする音の出る太鼓、打楽器を楽しみます。初めはうまく叩けなくても大丈夫!ちょっとしたコツさえ分かればいつの間にか楽しくポンポコ、ドンドコ。うまく叩けるようにファシリテーターが案内していきますので安心。打楽器の持ち方、叩き方などをわかりやすく学びます。自由に叩きながらいつの間にかラテンやアフリカンのリズムが味わえるようになります。普段聴いたことのない歌や掛け声が気分を盛り上げて楽しいリズム遊び。そこへ根っからの自由音楽家のタケオ君が登場!!タケオ君のアフリカンリズムで、もう会場はお祭り騒ぎ。自由なタケオ君ワールドをみんなで一緒に楽しみましょう。
<講師>ペッカー&タケオ
<参加費>一般 1,000円/学生 500円
障害者手帳・療育手帳等をお持ちの方(付添いの方1名様同額) 500円

【手づくり楽器ワークショップ】11月23日(土・祝)・24日(日)
材料が日用品だったり本格的なキットもあり、カラフルな色を塗って太鼓、笛、カズー、カリンバ、カホンなどを作ります。これが意外にいい音、本格的な音が出てびっくり。所要時間は30分~45分。楽器ができたら、「あっと言うまにグラデ・マ・オーケストラ」に参加して、みんなで一緒に練習し、演奏することもできます。初心者大歓迎。
<材料費を含めて参加費>500円~3,000円(楽器の種類によって参加費が異なります)

【コカリナ初体験講座】11月24日(日)
英語で「Woody ocarina」と呼ばれる木でできた小さな笛です。まだまだ知られていない楽器ですが、吹けば鳴ります。一度試してみませんか?

<講師>藤野準
<体験料>500円

【あっと言うまにグラデ・マ・オーケストラ】11月23日(土・祝)・24日(日)
手づくり楽器などのそれぞれのワークショップに参加された方も思いつきで参加する方、どなたでもご自由に気軽に演奏できます。指揮者(ファシリテーター)のリードで、1曲~2曲、その場で練習し、いきなり演奏してしまおうというとんでもない試みです。どんな演奏になるか、その時だけのどんなオーケストラが結成されるのか、お楽しみに。<参加費>無料

【ドラムサークル】11月23日(土・祝)・24日(日)
とっておきの音楽祭、仙台市との協働事業TAPでも人気のワークショップ。今、コミュニケーションのツールとしても注目されています。参加者が輪をつくり、ファシリテーターのリードのもと、自由に打楽器を叩いたりしていくうちに、アンサンブルができていきます。
<ファシリテーター>猪狩太志(とっておきの音楽祭実行委員会音楽プロデューサー/ドラムサークルファシリテーター協会会員)。

<参加費>無料

【サイレントサークル】11月24日(日)  
言葉を発しない約束で、聴覚障害のあるファシリテーターのリードで、聴覚障害のある人とない人が一緒になってゲーム、手話ソングなどで音のない世界の対話・コミュニケーションを楽しみます。
<参加費>500円 

【ラフターヨガ】11月24日(日)
ラフター=「笑い」。ヨガ=深い呼吸をすること。インドのお医者さんが考案し 世界100カ国以上に広がっています。「ホホハハハ」と声を出し、拍手とバンザイのポーズ&おちゃめなジェスチャー。目と目を合わせ、からだを動かすうちに次第にこころとからだがほぐれ、お顔の表情もやわらかくなり、血流がよくなり、 声も生き生き。笑っているときと同じ体の動き(横隔膜=ハラミを上下)で、こころも元気に。

<講師>大葉由佳
東北学院大学在学中から、フリーアナウンサーとして活動。郷土の食の魅力等を取材。NHK仙台局の報道番組を担当していたが、同局のドラマ出演を機に喜劇のセンスを見出され、コントにも挑戦。「笑いヨガ」でこころとからだを鍛え、100才の喜劇女優を目指す。出演映画は「殿、利息でござる!」「いしゃ先生」等。エフエム仙台(Datefm)「日曜日の朝の深呼吸」に出演中。ラジオや講演でメンタルを鍛える技を楽しく深く伝えている。ネ・コイズミは芸名。1962年生。宮城県出身
<体験料>500円

【こころもからだもスッキリ体操1&2】11月24日(日)
誰でも簡単に楽しくできる体操を行います。目的に合わせての参加もよし!両方チャレンジするもよし!皆さんのお越しをお待ちしております。

1)からだ軽くなる体操―日常生活動作をしやすくするような動きが中心です。
2)体動かすの好き体操―より動きやすくなるような動きが中心です。

<講師>金森千穂 <体験料>500円

【ドキュメンタリー映画「オハイエ」「オハイエ2」上映会&トーク】11月24日(日)
「オハイエ!」10時30分~12時30分 
たった一日の音楽祭を47人のカメラマンが撮影した、とっておきの音楽祭ドキュメンタリー映画です。公開後10数年たった今も各地で上映されています。

 

「オハイエ!2」午後1時30分~4時
2011年3月11日、仙台市内にある事務局も実行委員もエントリした出演者たちも被災。市民の熱い要望で86日目の6月5日に開催するまでの感動のドキュメンタリーです。

<入場料>
一般 1,000円/学生 500円
障害者手帳・療育手帳等をお持ちの方(付添いの方1名様同額) 500円

菊地昭典監督の上映後のトークを予定。

【おしゃべりもおいしい食堂】11月23日(土・祝)・24日(日)
作業所や施設で作られている選りすぐりの評判のお菓子、軽食のブースが並びます。飲食スペースもありますので、あちらこちらで参加する合間に是非ともお立ち寄りください。
協力:NPO法人みやぎセルプ協働受注センター

【アートサイダーアート&とっておきの音楽祭オリジナルグッズ販売】11月23日(土・祝)・24日(日)
毎年、好評のとっておきの音楽祭オリジナルグッズ。今年も楽しい、使って嬉しいアイテムがたくさんあります。グラデ・マ参加の記念、お土産にどうぞ。また、アウトサイダー・アートのグッズも販売する予定ですのでお楽しみに。

プログラムの内容・時間が変更する場合もありますので、ご了承ください。詳細・タイムスケジュールは11月以降、音楽祭ホームページをご覧ください。

▼アーティスト&パフォーマー
【森田かずよ】女優/ダンサー
先天性の障害(二分脊椎症・先天性奇形・側湾症)を持って生まれる。18歳より表現の世界へ入り、ある時は義足を身につけ、ある時は車椅子に乗りながら、舞台に立つ。障害のある身体で、自分らしく何が表現できるのか、何を伝えることができるのか。自分の身体と向き合い、表現の可能性を日々楽しく考えながら、義足の女優&ダンサーとして活動している。大学卒業後、奈良県の劇団を経て現在フリーで活動。ヨコハマ・パラトリエンナーレ、SLOW MOVEMENT、庭劇団ペニノなど多数の公演やイベントに出演。また、障害のある人や市民参加のダンス公演の振付や演出、ワークショップ講師やレッスンなども行う。近年は、文化庁やブリティッシュカウンシルが主催する、障害のある人とパフォーミングアーツの可能性についてのシンポジウムなどにも登壇し、日本の障害者パフォーマーのリーダ的存在のひとりとして注目されている。公式サイト

【渡辺祥子】言の葉アーテイスト
仙台を拠点にラジオパーソナリティ、cmナレーター、司会などを幅広く活躍する傍ら、長年にわたりプロのアナウンサーを養成。1998年より朗読家として活動の場を全国に広げる。ホールでの舞台公演のみならず、客船飛鳥Ⅱ世界1周クルーズ、相田みつを美術館、富弘美術館などでの作家縁の作品朗読、学校や企業、アートプロジェクトとのジョイントした朗読コンサートなどバラエティ豊かな表現活動を展開。




【稲垣達也】ピアノ/作曲
東京生まれ。宮城県 富谷町 在住(2007仙台市より転居)。武蔵野の森で少年期を過ごす。学生時代、仙台のうたごえの店「バラライカ」で音楽を通じた「人との出会い」に魅せられ、大学院修了後プロとして活動を始め、ジャズ、ロック、カントリー、シャンソンなど様々なジャンルを経験。木や自然をテーマにしたオリジナル曲を中心としたピアノコンサートや、南米の笛ケーナ・コントラバスとのトリオ『DELTAデルタ』、馬頭琴とのデュオ『SUHOスーホ』など多彩なユニットでジャンルフリーな演奏活動をしている。 Jazzで鍛えられた自在な即興性を生かして、ダンス、芝居、朗読など様々なアーティストとのコラボレーションを積極的に展開。

【新倉壮朗(タケオ)】打楽器奏者
撮影/足立剛一1986年生まれ。ダウン症。11才の時、アフリカセネガルの太鼓「サバール」と出会い、アフリカ音楽にのめり込む。 2002年より「新倉壮朗の世界」と題して定期的にコンサートを開き、ピアノ、マリンバ、鍵盤ハーモニカ、バラフォン、サバール、ジャンベetc.で思いのたけを表現し、「タケオにしか出来ない、タケオだから出来る」コンサートを開催し、即興音楽の魅力と楽しさを発信している 。 2008年、念願のセネガルに行き、現地の人々の輪の中でたたき、踊り、歌い、交歓する。 2011年、セネガルでの様子を中心に、タケオと人々との音楽を介したコミュニケーションを描いたドキュメンタリー 映画「タケオ」が完成し、日本と世界で上映され、好評を博す。 セネガルの人間国宝でサバールの神様と敬拝された故ドゥドゥ・ンジャイ・ローズ氏は「すごいエネルギーを持ったアーティスト」と褒めた。イギリスのアミキ・ダンス・カンパニー主催者ウォルフガング・シュタンゲ氏は「感じた心を音と身体で表現する能力はnatural giftであり、偉大なcreative artist」と絶賛する。ジャズミュージシャンの山下洋輔氏は「唯一無二の表現者」と称す。ブログ /映画「タケオ」

【ペッカー】音楽家、打楽器奏者
ドラムサークルファシリテーター協会 理事長
トレーニングビート®︎・ヘッドトレーナー
特定非営利活動法人楽器で笑顔基金 理事長

20代後半に渡米し、ラテン系、ブラック系ミュージシャンとセッションを重ね、帰国。1978年、日本最初のサルサ・バンド、オルケスタ・デル・ソルを結成し現在も継続活動している。1980年ジャマイカにおいてレゲェアーティスト、ボブ・マーレー氏の全面的な協力によりソロアルバムをレコーディング、世界発売。スタジオミュージシャンとして、数多くのアーティストのレコーディングやツアーに参加。レコーディング楽曲は25000曲(含むTVCM音楽)を越える。また、音楽による『メンタルヘルスケア』にも力を注ぎ、いま話題のリズム・ムーブメント『ドラムサークル』の推進役ファシリテーターを育成・支援。 2004年『ドラムサークルファシリテーター協会』を設立し。企業の人材育成研修プログラム、トレーニングビート®︎を考案、企業への普及に務めている。2011年の東北大震災直後、NPO法人楽器で笑顔基金設立、被災地子ども達への楽器支援をスタートし現在も継続している。

【サルサ2号】
1995年結成、仙台を中心に活動する総勢14人のおそらく東北最初のサルサバンド。ラテン不毛の地仙台をラテン化すべく日々活動 を続け、幾度もの解散の危機を乗り越え現在に至る。




【JET HORNS】
超絶技巧のリズム隊を従え、トランペットを主体とし、ハイパーファンク、ブラスロックをビッグバンドサウンドで実現する東北地方を中心に活動するバンド。「ド派手」を合言葉に爆音で演奏し、次世代ビッグバンドの形式を提案し続けている。

グラデーションマーケットの期待と効果

・様々なワークショップやドラムサークルなどで障害のある人もない人も一緒に楽しむことにより相互理解も深めることができます。ステージとの交流、ワークショップに気軽に立ち寄って体験したり、話し合って理解を深めたり、食堂もあるというマーケットのような表現空間で、楽しみながら企画意図が伝わるようにします。

・障害のあるパフォーマー、ミュージシャンによるライブ&アフタートークやワークショップで目撃・体験・対話し、これまでの常識を覆すとともに、障害のある人や子供に自分の可能性を知ってもらいます。

・障害のある人や障害のある子どもが、表現の楽しさを知るきっかけになることも期待しています。当法人のワークショップを機に、とっておきの音楽祭の常連出演者ともなっています。障害のある人・障害のある子どもが、個性と能力を発揮できるような音楽表現やパフォーマンス活動をすることを期待しています。

・全国には障害の有無を越えた芸術性の高い障害のあるパフォーマー、アーティストが多くいますが、残念ながら東北、宮城そして仙台にはほとんどいません。このマーケットで触発されて、全国的に活躍できるパフォーマー、ミュージシャンが誕生することを期待しています。

・東京、大阪などでは、障害のある人たちをメインとした公演なども盛んにおこなわれています。そのような場を設け、その障害があるがゆえのその表現力や考え方を知ってもらうことは重要です。東北そして宮城、仙台ではあまり機会がなく、公演単独では集客力も低いです。しかしこのような複合的なイベントですと、相乗効果により動員を期待でき、意図が広まるはずです。

・この第1回を成功に導き、仙台ばかりではなく、とっておきの音楽祭を開催している全国各地でも、このプロジェクトを是非とも広げていきたいと願っています。
▼資金の使い道

このプロジェクトは、行政や企業の補助金、助成金はなく、ライブや上映会の入場料、ワークショップの参加費だけが主な収入となっています。制作に必要な資金が約70万円不足しています。予算を十分に確保しプロジェクトのクオリティーをより高め、内容を充実したいと願っております。
 ・手話通訳・要約筆記(情報保障) 約15万円
 ・音響費・照明費 約13万円
 ・出演料・交通費 約8万円
 ・有償ボランティアスタッフ費 約7万円
 ・制作スタッフ費 約9万円
 ・美術費・広報宣伝費 約10万円
 ・映像・スチール記録費 約8万円

ご支援のご協力、なにとぞよろしくお願いいたします。▼リターンのご紹介

・ひたすら応援していただく/ 1,000円
気持をこめて、メールにて御礼のメッセージを差し上げます。

・早割チケット(11月23日公演)/3,000円
「森田かずよ 金子みすゞを踊る」
前売券3,500円のチケットを3,000円とさせていただきます。是非ともお誘いの上お越しください。
当日、1F受付にてお渡しします。30名様

・早割チケット(11月24日公演)/3,000円
「グラデーションマーケット・スペシャルライブ~アフリカン!ラテン!ファンク!  陽気にボーダー超え!~」前売券3,500円のチケットを3,000円とさせていただきます。是非ともお誘いの上お越しください。
当日、1F受付にてお渡しします。30名様

・超お得!2日間フリーパス/8,000円
2日間フリーパス(「森田かずよ 金子みすゞを踊る」+「グラデーションマーケット・スペシャル・ライブ+「佐取純子ダンス・ワークショップ」+「タケオ君とペッカー君の楽しいリズム遊び」+「オハイエ!」上映会2回分) 当日、1F受付にてお渡しします。20名様
*障害者手帳・療育手帳などをお持ちの方(付添いの方1名様同額)・学生は、当日手帳を提示していただければ、受付で2,000円キャッシュバックします。

・ひたすら応援していただく/10,000円
気持をこめて、メールにて御礼のメッセージを差し上げます。当日の感動が伝わる報告書をお届けします。ご希望によりご芳名を掲載させていただきます。その際は掲載名をお知らせください。(お届け予定2020年2月)

・ひたすら応援していただく/30,000円
気持をこめて、メールにて御礼のメッセージを差し上げます。当日の感動が伝わる報告書をお届けします。ご希望によりご芳名を掲載させていただきます。その際は掲載名をお知らせください。
このコースでは、スペシャルサンクスとして御礼の動画(YouTube限定公開) をお届けします。(お届け予定2020年2月)

音楽でバリアを打ち壊そう!  とっておきの音楽祭  
とっておきの音楽祭は、障害のある人もない人も一緒に音楽を楽しみ、音楽のチカラで、「心のバリアフリー」を目指すストリート音楽祭です。合言葉は、「みんなちがって みんないい」。

東日本大震災で音楽祭会場となる仙台市中心部も被災しましたが、数多くのイベントが中止、延期する中、多くの市民、出演者の熱い要望で震災後の86日目に第11回を開催しました。被災地東北からその「チカラ」を発信できる場として広く認知されるようになりました。

仙台市の公式ホームページ『観光情報・イベント』では、『仙台市の主要イベント』として仙台青葉まつり、仙台七夕まつり、定禅寺ストリートジャズフェスティバル、SENDAI光のページェントと共に紹介されています。

とっておきの音楽祭には、社会を変えていく「チカラ」があると信じ、毎年、人と笑顔と音楽そして感動に満ちた、魅力あふれる市民音楽祭を参加者の皆様と共に創っています。

第19回とっておきの音楽祭 データ  
2019年6月2日(日)開催。34ステージ、352グループ出演、出演者数約2550人、当日のボランティアスタッフは約400人。延べ観客数約26万人。全国各地から出演し、その約40%が障害のある方たちです。このような趣旨の音楽祭では、日本最大規模となっています。
第20回は2020年6月7日開催。

宮城県・仙台市で2001年に始まり、市民ボランティアにより全国各地でも開催。これまで23ヵ所の地域で開催されていますから、1年に1か所、とっておきの音楽祭が生まれていることになります。

▼ご協力のお願い
様々な境界をなくし繋がるグラデーションというテーマを広く伝えるため、ひとつのビル全館を使用して多角的に展開していく新しい試みです。是非ともこのプロジェクトを成功させ、多様のある人たちが多様性を楽しむことができるようになるその小さな一歩となるべく、皆さまの熱い応援・支援をお待ちしております。なにとぞよろしくお願いいたします。

<All-in方式の場合>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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