はじめに・ご挨拶

はじめましてNPO法人トレジャーシップ 副会長、Ambitious758の代表 倉田佳和です。

簡単に自己紹介をします。大学では人間福祉を専攻。介護福祉士、社会福祉士の資格を所得し、高齢者の方へのケアマネージャーの仕事も経験してきました。昨今は名古屋市社会福祉協議会にて地域福祉への支援に携わってきました。
現在も守山区地域福祉計画作成委員、守山区自立支援協議会運営委員にて名古屋市守山区の地域福祉・障害福祉に携わっています。

社会福祉協議会を退職後に有限会社タニハタにて障がい福祉サービス生活介護「オハナカフェ365」を創設。
地域で利用が困難な人口呼吸器の使用など医療的な支援が必要な重度身体障害者の支援を中心に行っています。また365日利用できる生活介護のサービスを名古屋市で初めて開設しました。


自分の福祉信念は「普通に生きる、そして新しいことに挑戦する」
社会参加が困難な彼らを、ありきたりな社会生活を実現と大きな挑戦をすることの支援を行ってきました。



子供も障がい者も高齢者も誰でも地域の方が一年に一回集まれる地域交流イベント「オハナフェス」を企画。地域共存社会の実現への貢献、地域の社会生活の繋がりを開拓しました。



H31.4 「働く仲間を大切に、地域の仲間を大切に」企業主導型保育園 まぁぶる保育園を開園しました。



障がい者当事者の社会参加にも積極的に支援。吉根中学校にて筋ジストロフィーの当事者、梶原崇志君と障がい者当事者のお話し会「今伝えたいこと」を開催しました。
中学生2年生に向けて大きなメッセージを伝えることができました。

    


今年はオハナカフェ365の創立5周年記念として守山区文化小劇場にて「劇団OHANA 座頭市」を開催。

何かに挑戦すること、努力して目標を達成する喜び、努力しても上手くいかないもどかしさ、日常生活では感じることない気持ち、思う存分、スポットライト浴びることができました。

『誰かのために何かをしたい。そのために努力を怠らない』


このプロジェクトで実現したいこと

「障がい者だって働ける」「障がい者だって自立できる」

当法人は、普通に生きることには当然に『働くこと』も当然に含まれると考えます。

なぜ障がい者の働ける場所がないのか。

「実雇用率と雇用されている障がい者の数の推移」では、障がい者雇用は、年々増加傾向にあり、平成30年以降は実雇用率は2%を超えてます。
しかし現状は、実際に街中で障がい者の方が働いている姿をあまりみることは少ないと思います。


具体的な障害者雇用に関する否定的な意見をまとめたものです。

障がい者に適した職種・業種とは何でしょう。特性で向き、不向きはあるかもしれません。イメージ的なものもあるのでしょう。

障害者の飲食業はハードル高めでしょうか?


年々、日本の社会保障費が増大していく中で障がい者自身が働き、賃金をもらいそして自分のできる範囲で自立した生活する社会を実現する。
自分の将来に夢や希望を持つ、そのために社会全体が支える必要があると考えます。

それを支援するのが「Ambitious758

Ambitious=志

自分たちで大きな志を持って実現する。

挑戦する、ギブ&トライを続ける。

障がい者だって大きな壁に当たること、就労することで感じる、ストレス、成功した時の喜び。
彼らはありきたりな社会生活を望んでなぜだめなのか。またなぜ社会はそこから彼らを遠ざるのか。


本人、家族が将来、永続して安心できる生活の実現


社会の中で役割、存在意義を大きく感じることができる事業所 「Ambitious758」

大きな志を持つ仲間を社会の中心に導くのがAmbitious758の役割であり、使命であると感じます。


このプロジェクトに必要なこと、必要なもの

名古屋市守山区下志段味の物件
セルフうどん「八刻丸」、障害福祉サービス「Ambitious758」が店舗兼施設で10月よりOPENします。

セルフうどん「八刻丸」は有限会社タニハタが運営。
「Ambitious758」はNPO法人トレジャーシップが運営。

今回Ambitious758の最初のミッションは「セルフうどん屋八刻丸に揚げ物やおにぎりを卸すこと」対価を得ることで一人一人の工賃に反映することからスタートします。

具体的な彼らの作業は

・開店前などの清掃業務

・惣菜、揚げ物などのフライヤー製品の調理

・米を精米機にかけ、ガス炊飯器で炊飯

・窯で炊き、型抜きしたおにぎりを提供

一人ひとりの障害の特性に合わせて作業の内容を決めます。

対象者は、就労系事業所での活動が困難な方を中心に、一日でも社会訓練、活動を通じて、賃金をもらう喜びを感じるとともに、自分の自立した生活を想像できる事業所を目指します。

やるからには生活介護工賃全国一位。20名の有志が目標に向かって奮闘します。
将来的には地域のお年寄りを対象に惣菜・お弁当の配給を考えています。

その一歩として、調理器具などの事業資金の余裕がありません。ぜひ彼らの社会への一歩に協力下さい


資金の使い道

①電気フライヤー2台 ¥577,800(1台 ¥288,900)

とんかつや天ぷらなどの調理に使います。より効率的に提供を行うため、2台の使用を希望します。

②精米機1台¥28,280

お米を毎日、必要な分精米して、ごはんを炊きます。

③ガス炊飯器2台¥36,580(1台¥18,290)

毎回、その日に使う分をガスで炊き、ごはんを提供します。

④業務用電子炊飯器1台 ¥21,632

ガス釜で炊いたご飯を保温します。

商品合計¥644,292+システム使用料¥109,530=¥753,822

¥750,000の支援をお願いします。


リターンについて

3,000円コース
 利用者さんからのお礼の手紙

5,000円コース  
 利用者さんからのお礼の手紙+2,000円分の八刻丸お食事券

10,000円コース
 利用者さんからのお礼の手紙+3,000円分の八刻丸お食事券+年4回の広報誌(初年度分)

30,000円コース
 利用者さんからのお礼の手紙+10,000円分の八刻丸お食事券+年4回の広報誌(初年度分)

※八刻丸チケット有効期限:令和元年11月~令和2年10月


実施スケジュール

R1.8.13 店舗兼施設の改修工事開始
R1.10.21 順次プレーオープン

R1.10.18 調理器具の導入
R1.11.1 八刻丸グランドオープン

R1.11.1 名古屋市の指定を受け、生活介護事業所として開始
    第一次メンバー契約
R2.1.  順次、リターン対象者にお礼の品発送
※対象者の方には発送時期をメールにてお知らせします。


最後に

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本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


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