※このプロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。(細々と計画は実行されますが)目標金額に満たない場合は、皆様が支援頂したお金はすべて返金されます。そのためリターンのお届けはございません。 


はじめまして、TUGUMI-WWD
発起人 坂野 龍太郎です。

ホテル業界出身である友人、向田さんの「40代以上のホテルマンを再就職支援したい」という熱い思いにほだされ、人材派遣・紹介サイト「TUGUMI」のコンテンツを立上げ中です。

●制作中のTUGUMI WWD日本サイト

左(相原)   右(坂野)

制作中に、このシステムって外国人にも当てはめられるかなと思い、外国人の知り合いが多いタイ在住4年目で同僚である相原さんにアンケートをとってもらうと、想像以上に日本で働きたい人が多く、また就職活動に関する問題点も多かった。それならタイも含め世界中の人が日本で働けるシステムを自分たちで創ろうと発起し、相原さんも参加するコトで、「TUGUMI-WWD」のプロジェクトを立ち上げるに至りました。

それが発端です。


「特定技能者」とは?

2019年少子高齢化が進む日本で、労働人口の減少と求人倍率の増加の解決策のひとつとして、政府の政策で、新たに創設された一定のルールの下で外国人の新たな就労を認める在留資格の事です。

特定技能ビザが創設されるとこれまでは一部の例外を除いて外国人が働くことができなかった、建設業界や航空関連宿泊外食産業で外国人が働くことができるようになります。


1、タイに住んで感じた。結構日本で働きたいタイ人が多い、けれど問題点も多い!

住んで知ったのですが、経済発展で中流者層が増えたタイでは日本への旅行が気軽なものになっており、その旅行体験で魅力を感じた人も多く。ラムカムヘン大学の先生にインタビューしたところでは過半数の生徒が日本で働きたいと云う事でした。また、多数の大学生が日系企業にインターンとして参加しています。
(2018年訪日タイ人観光者は年間100万人 )
(2019年4月には16万4,800人と約2倍近く推進 )

けれど、調査してみるとタイでは日本で働くための求職サイトはほぼありません。
(日本転職希望のタイ人も新設された特定技能のことを全く知りませんでした)
大学生に話を聞くと、タイという国では日本の大学にあるキャリアセンター(就職部や就職センターなどの名称も)などの支援も少なく就職活動の機会もほぼ与えられていない状況です。

だからタイ人は日本で働きたいと思っていてもそれを見つけるすべが少なすぎるのです。

私たちはその問題を解決したいと想い、高度専門職や特定技能の紹介サイトであるTUGUMI-WWDタイランドを立ち上げようと考えたました。それが理由の1つです。


現在、バンコクの大学にアプローチしています。日本の就職活動情報を共有し、合同説明会などを開催して、もっと日本の就職情報や活動などの幅を広げ知ってもらいたいためです。

また、独立意識が高いタイ人に向けて日本で5年間特定技能の就労ビザで働いてもらい、タイに帰国した際には、学んだ経験や資金を元に自国で活躍してほしいという願いもあります。


2、ASEAN諸国の人々と、WIN-WIN-WINな関係を築きたい

現在の日本は労働人口が減少しています。その担い手としてまずはタイ人に働いてもらい、日本の活性化につなげたいというのも理由の1つです。

けれどそれはただタイ人を単純労働でつなげるのではなく、お互いに相互理解し、ビジネスパートナーであることをお互いに認識し、両国の弱点を補えるような信頼関係を築いていける間柄の構築を目指していきたいと思っています。


3、技能実習生の悪評を払しょくしたい

「日本企業の技能実習生への奴隷のような扱い」

「外国人を使い捨てるニッポン」

最近問題になっている、米誌ワシントンポストに掲載された記事です。

こういったトラブルに陥った人を助けるセーフティーネット的な機能も作っていきたいと思っています。

現状の技能実習生は、転職が出来ず、オーナー(企業)に従うか国に帰るかしか選択の余地がありません。それでは良い経営者に巡り合えれば幸せですが、私利私欲に走る経営者の下では我慢して働くしかありません。希望をもって日本に働きにきた若者の夢を砕くことが日本にとって良いことだとは思えません。外国人が犯罪に走る原因は結局労働環境や給与の問題が原因ではないのでしょうか。

けれど、この度施行された「特定技能者」の場合は職種は限られますが転職が可能であるという利点があり、良い労働環境への就職の機会が与えられます。それは労働人口が減少していく日本においては悪評のある会社は考え方を変えられない経営者は淘汰されていくという事です。

変化をしなければ生き残っていけない時代で、変化に対応できない会社は絶滅危惧種になっていくということではないのでしょうか。

ただ転職するといっても転職サイトがないと直ぐには難しい現状があると考えられるのでその点も踏まえ、ただの求職紹介者ではなく、「在留者の良き相談できるパートナー」として、日本人として誇れる存在になれるような活動もしていきたいと考えています。
そして、「日本は働きやすく、楽しめる国」という道徳的にも先進国としての地位を確立していきたいと思っています

難しく語っていますが、一言で表現すると

そんな日本人の誇りを取り戻したいだけです。
それって、ぼくたちの子供が大きくなった時には、すごい日本の国益になっているのではないでしょうか。


今回はホテルやレストランに特化した特定技能者+高能力外国人の(デザイナー・プログラマー・通訳者など)就職受入れのプラットフォームを創ります。

日本人と同水準の給与体系や生活環境、会社を超えたコミュニティー創りができるように、TUGUMIでは日本企業の方々と提携していきます。

東南アジアの人を雇用的に下だとみている日本人が多いですが、そんなことはありません。
一緒に働く機会のなかで、そんな意識の払しょくができ、大企業だけでなく日本の中小企業もグローバルな目線を持てる社員が育ってくれればと心から思います。

第1弾プロジェクトのタイ人も労働意欲が高く大学に行きながらスタートアップを試みている人も多いです。大学側も企業と組みスタートアップ支援も活発に行っており、タイには日常英会話も堪能な国際的に活躍できる人材が揃っています。

そんな若いタイ人を日本企業が採用することで、高齢化した日本企業を若返らせ活発化させてくれると思います。また5年後に日本で活躍したタイ人が母国に帰り、約4000社あるタイに進出している日系企業で働くことがあれば、企業文化にもすぐ馴染め即戦力にもなります。日本の働き方文化知ったタイ人が日系企業を支えてくれることでしょう。


★フェーズ1/2019年12月 → 2020年5月~

★フェーズ2/2020年05月 → 2020年12月~


1、タイ国内での大学生や就活生向けのネットワークの構築+キャリアカウンセリングを盛り込んだクライアントとユーザーを結び付けるマッチング就活プラットフォームの作成
協力大学:ラムカムヘン大学など
https://tugumi-wwd.com/thailand/  (予定/日本での企業向けサイト)
http://th.tugumi-wwd.com/ (予定/タイの転職サイト)

2、日本国内の外国人、留学生や技能実習生向けの転職サイトとキャリアコンサルタント及びセイフティーコミュニティーの構築

3、レストラン、ホテル業界の受入れ先の強化とホスピタリーケアを中心としたキャリアコンサルトの新設と強化

日本側受入人材紹介協力会社
・合同会社 アジュール
・有限会社 ケンプランニング
・株式会社 ワンアップジョブ
・株式会社 京生舎
・株式会社 アプロス

4、バンコクでの就職説明会の開催とセミナーの実施、特定技能評価試験サポート支援

5、日本での在留資格ににかかわる就労ビザなどの取得サポート支援

6、日本企業に働きかけ、外国人が適正な給与で働ける環境作りとソリューション。

●みんなが笑顔になります。

●外国人を雇用するコトがスタンダードになります。

●タイ人と日本人の絆が生まれます。

●タイ人と日本人の合同のスタートアップが生まれるかもしれません。

●少子高齢化で若年層の労働人口が少ない日本の環境を改善できます。

もしかしたら、タイ人が働く日本の職場でタイ人と仲良くなり、支援してくれたあなたがこのシステムを使って、タイで働くかもしれない、そんな循環ができればうれしいと心から思っています。

TUGUMI WWDプロジェクトメンバー


プロジェクトTUGUMI WWD ⇒ 経営及び日本側受入支援担当
向田 真也(むかいだ・しんや)1970年生まれ◎学生時代にアルバイトで経験したホテル業界に天職を感じる。プリンスホテル系列でホテル業を学び、営業やマネジメント、運営管理を経験。ANAエンタープライズにてブライダル支配人、星野リゾートにてブライダル事業や再生、黒字化を達成する。
京都でホテルを立ち上げ、その後、ホテルサービスから一線を退き、開業コンサルタントと人材紹介事業を行い、関西圏のホテル、旅館などのオープンに寄与する。2014年ホテル事業が成長するには人材育成が重要だと再認識。以後様々な企業にて人材育成に取組む。現在以下の会社にて人材育成に関わる業務を兼任し、ホテルの開業や再生に携わり、特に人材確保、教育、効率化、集客の面で、ホテルや飲食店の運営を広くサポートしている。
特定非営利活動法人KANAERU(理事長)
株式会社キンキビルメンテナンス(役員/取締役営業本部長 )
有限会社ケンブランニング(役員/営業部長)
合同会社アジュール (派遣元責任者)


プロジェクトTUGUMI WWD ⇒ 経営及び企画/デザイン/システム構築担当
坂野龍太郎(さかの・りゅうたろう)1972年生まれ◎大学卒業後、アパレルメーカー印刷会社にて営業として従事した後、大阪で飲食店スペインバル開業。同店閉鎖後WEB業界に転身。メディアンスフリー、アールエムでWEBデザイナー及びディレクターを経験。2018年プチ独立後向田氏と活動しながら、元ネスレ日本常務執行役員 神永 勉さんが発起したプロジェクト「Warabé Kyoto(ワラベ キョウト)」などのWEBサイト企画構築全般にかかわる。


プロジェクトTUGUMI WWD ⇒ 経営及びタイ人サポート&タイ側送出し支援担当
相原渡(あいはら・わたる) 1980年生まれ 。 ◎ボーカリストを目指し2006年音楽オーディションに挑戦。avexとUSENが主宰する「a-motion'06」初出場5万人の中から決勝大会16人に選出。音楽活動を続ける傍らアパレルショップをプロデュース。
その後J:COMでオペレーション業務に7年間従事後タイへ移住。2017年ITアウトソーシング会社大手のタイ事業所にスーパーバイザーとして入社。新人教育担当やチームマネジメント、ISMS情報セキュリティ、業務効率化などに従事。



日本語講師ハリット先生

バンコク大学やラムカムヘン大学で日本語を教えています。

日本でたくさんのタイ人が働いて、日本の良いところを学び人脈を築いてタイのさらなる発展のための力になってくれればとと願っています。

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●プラットフォームやシステムの構築/運営
●タイでの人材育成やサポート
●タイでの合同就職説明会などの実施
●ビザや契約書類などの申請管理プラットフォームの構築/運営
●特定技能研修の実施
●日本での受け入れ態勢強化やセイフティーネットの構築/運営
●広告プロモーション費


TUGUMI WWDプロジェクトを応援いただいた方には、
お得なリターン(お返し)をご準備しました。
ぜひご支援を宜しくお願いします

タイ人イラストレーターの書き下ろした絵に私たちの文章を載せて、サンクス絵葉書をタイから発送。

タイで活躍するイラストレーターLamongongon - on tourさんがオリジナルに書き下ろしたイラストの絵葉書をお届けします。

WEBサイト上に貴社の広告を掲載できる権利(記事ページ制作含む)

求職サイト上にタイ向けの記事広告を優先的に掲載できる権利です。タイの大学生や卒業して働いている就職者にアプローチ出来ます。日本サイトにも掲載。

など・・・。★スマホの方はそのまま下にスクロールしてください。⇩


最後に

予定ではこれからタイだけでなく、ベトナム、カンボジア、インドネシアやウクライナでもTUGUMI WWDプロジェクトを進めて行きたいと思っています。またアプリ開発やAIマッチング、マイページでの求職者同士の交流もできるシステムの開発なども進めて行く予定です。


※募集方式

<All-or-Nothing方式>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

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