Please get in touch if you have any questions, interests or business ideas.

GET IN TOUCHno thanks!

社会問題と向き合う人のクラウドファンディング

日本の臨床研究を増やしたい!系統的レビュー論文を書いて、メンターになろう!

パトロン数
69人

このプロジェクトは、コミュニティ方式(定額課金制)です。
選択した金額で毎月パトロンになり、毎月集まった金額がファンディングされます。

Pay Activityが2件あります。

Pay Activityとは毎月の定額課金とは別にプロジェクトオーナーが用意した特別なコンテンツを記事単位でご購入いただける機能です。

Pay Activity 一覧はこちら

Systematic Review Work Shop-Peer Support Group (SRWS-PSG)では、システマティック・レビュー論文を書きたい参加者を募集します。参加者が、レターから始めて、論文を投稿した上でメンタリングを実施できるようになるまでをサポートします。

あなたからのメッセージ


・このコミュニティを立ち上げるきっかけ

医療を改善するのには、研究が必要です。一方で、日本の研究はNatureに何度も特集されるように危機に瀕しています(1,2)。

我々は、その解決策の一つとして、これまで臨床研究を行う主体ではなかった市中病院で働く医療者を対象にした、研究ワークショップをいろいろな形で開催してきました(3,4)。臨床現場は研究の種になる臨床疑問の宝庫であり、それを可能な限り省力化して形にすることを意図していました。

研究ワークショップの中でも最大のものが、システマティック・レビュー研究計画書作成ワークショップ(略称:SRWS)です。2015年に開始し、それから4年で、実際に多数の参加者が研究計画書のみならず、SR論文を書くことができました。

参考)SRWSに関連してこれまで出版された査読あり論文(34本/4年、2019/08/30時点)

SRを含めた臨床研究の実践は、知識だけでは難しく、困ったときに助言をしてくれるメンターが必要です。私達のグループから、論文を書いた人たちが少しずつメンターへ成長していますが、日本全体に広げるにはメンターの数が足りません。

また、実は参加者よりもメンターになった人たちの方が、研究実践の経験を多く積むことで、結果としてより多くの論文を発表することになっています。

今回始めるSystematic Review Work Shop-Peer Support Group (SRWS-PSG)では、SR論文を書きたい参加者を募集します。SRWSとして多数の論文を生み出してきたノウハウを共有し、グループメンタリングで参加者の研究をサポートします。参加者は、レターから始めて、最終的にメンタリングをできる側に成長してもらいます。

その結果として、日本の臨床現場からの研究の発信が増え、更により良い医療が提供されるようになればいいと考えます。

2019年10月1日より活動開始予定です。

▼こんな人に特にお勧め

・いろんな研究ワークショップに参加した、本もたくさん読んだ、でも実践できない

・やりたいSRのアイデアはある、でも診断(予後)のSRなのでやり方が分からない

▼システマティック・レビュー(SR)って何?

構造化された疑問にフォーカスして、似ているが異なる研究を探して、事前に規定された科学的な方法に基づき、選んで、評価して、まとめる科学的な調査のことです。

エビデンスに基づく医療(EBM)の実践には必須であるとされています。

一方で、臨床研究を実践する視点からは、先行研究を網羅的に調べて吟味することで、次に必要な研究を示すことができます。

また、公開されている論文に対する研究ですから、倫理的配慮やデータ取得に関わる手間が少ないという特徴があります。

▼サロンの特徴

臨床現場にいる医療者が臨床研究を実施するためには、以下の要素が必要とされます

・リサーチクエッション

・系統的知識

・研究時間

・仲間

・研究用データ

・メンター

このグループでは、知識、メンターを提供します。

一方で、リサーチクエッションと時間、文献を取り寄せるためのコストや英文校正費を提供することはできません。メンティーになるのは、何かやってみたいことがあって、週に数時間の研究時間を確保できる方にお勧めです。雰囲気を感じつつ勉強してみたい、という場合は、メンバーになってください。より早く進めたい、というご希望がありましたら、スペシャル・メンティーコースもあります。

▼特典

1. 各種、臨床研究教育資料を読み放題

例:予後のSRのやり方

2. 最新の研究手法に関するニュースをシェアします

#観察研究のメタアナリシス

最近、観察研究のSRをやっています。

調整後の結果をプールするのは、そもそも論としてナンセンスという立場ですが、以下と同じようなことを査読者に言われることもあります。

RCTと観察研究の間にある神学論争みたいなものかと思いますが、みなさまはどう思われますか?

>The confounder-adjusted estimates will be of greatest interest for observational studies, but it is useful to additionally extract the unadjusted estimates or raw data. Comparisons of adjusted and crude estimates allow insights into the importance of confounding. Many studies report effect estimates from different models, adjusted for different sets of confounders. In this situation, meta-analyses of maximally adjusted estimates and minimally adjusted or crude estimates may be performed, as was done in a meta-analysis of insulin-like growth factor and cancer risk

https://journals.plos.org/plosmedicine/article?id=10.1371/journal.pmed.1002742


2. オリジナル動画コンテンツが見放題

もともとあるYouTube動画を新しいCochrane Handbookに合わせて更新します。また、システマティック・レビューに限らない各種臨床研究に必要な知識を得るためのワークショップ資料を提供します。


3. (メンティーのみ)グループメンタリング

Feedback, Group, Communication, Opinion, Review


これまで、私達が多くの研究を発表することができた要因として、複数人で可能な限り迅速にメンティーからの相談に対応してきたやり方があります。SRWS-PSGでも、そのやり方を踏襲しつつ迅速なメンタリングを行います。

・1ヶ月でレターを投稿

・半年程度で研究計画書の作成

・半年から一年で論文の投稿

をめざします。

4. メンティーからメンターに


査読のある臨床研究論文を英語で1st authorとして1本以上投稿した方は、運営チームの総意での承認の後にアドバイザー会員に就任することができます。次の月からは、CAMPFIREを通さない会員権を提供します。

▼運営チームについて

代表:辻本康 ResearchGate

2009年和歌山県立医科大学卒業、腎臓/透析専門医。2016年に京都大学医療疫学分野で公衆衛生学修士を取得。コクランレビュー執筆経験、その他にも20以上の系統的レビューに参画している。また系統的レビューに関するバイアスの研究も複数行っている。現在は一般病院で腎臓内科医として勤務しつつ、京都大学医療疫学分野研究協力員とコクランジャパン理事を併任している。

副代表:阪野正大 ResearchGate

2006年名古屋大学卒業、精神科専門医。2013年名古屋大学大学院医学系研究科精神医学分野で博士(医学)を取得。精治寮病院精神科・神経科。

会計:片岡裕貴 ResearchGate

2007年東北大学医学部卒業、日本呼吸器学会専門医、日本内科学会総合内科専門医、日本臨床疫学会認定専門家。2014年に京都大学医療疫学分野で公衆衛生学修士を取得。

アドバイザー:宋龍平 ResearchGate

2011年三重大学卒業、精神科専門医。2017年に京都大学健康増進行動学分野で公衆衛生学修士を取得。依存症領域を中心に様々な方法論の臨床研究論文を複数出版。インターネットを活用した臨床研究を積極的に行っている。現在は精神科病院で依存症診療に携わる傍ら、株式会社キュア・アップで治療アプリの研究・開発にも従事している。

▼入会方法

・当ページの「パトロンになる」ボタンから入会することができます。なお月の途中で入会した場合でも1ヶ月分の料金が発生します。(当月分は日割り計算になりません)

・入会申請後、数日以内にCAMPFIREのメッセージで、グループへの参加手順をご連絡します。3営業日たっても連絡がない場合は、お手数ですがCAMPFIREのメッセージ機能にてお問い合わせください。

・途中で退会した場合も返金はありません、ご了承ください。

注意事項

・本グループ内で得た研究アイデアに関わる情報について、外部へ漏洩することを禁止します。もし、発案者に許可を得ないアイデアの盗用がわかった場合、法的措置を検討させていただきます。

・毎月の会の収入から教育システム使用料とクラウドファンディングサイト使用料といった変動費を引いた粗利を、貢献度に応じて研究経費としてシェアできる仕組みを作っていく予定です。

なお、研究経費の使途については、CAMPFIREの以下のガイドラインに従います。

ガイドライン第5条3項

・第1期のメンバー募集ですので、料金は今後変更する可能性があります。その場合も入会時点の月額料金よりも増額されない形でご利用を継続できます。

・その他規約はCAMPFIRE利用規約に準じます。

このプロジェクトの問題報告やご取材はこちらよりお問い合わせください