初めまして、爽やかな変態性を持つ作家、作楽金具です。

 

《自己紹介と、私が実現したいことについて》

 ここにどんな文章を書こうか迷っていた夜、眠りにつくと、過去に見たことがないような物語調の、演劇の舞台のような印象の夢を見ました。

 そこに登場したのは悪そうな顔をした謎の人物で、私にヘッドホンと仮面を手渡してきました。

「そのままのお前で生きたければ、それを装着するといい。うまく自分をごまかしてくれるから」

 どうやらそれらの物品は、「本当の自分」をごまかし、隠してくれる物らしい。ヘッドホンは「私の本音」を聞こえないようにし、仮面は「本当の私」を偽って隠してくれるのです。

 私は、中学生の頃から、ずっとそうやって「本当の私」を隠し、「私の本音」に対しても、耳をふさいでいました。そうすれば、周囲の人間と違う性質や考え方を持っていることがバレないからです。上手く装えば攻撃もされないし、表面的な味方もできるし、安心感を得られるからです。およそ15年ほど、そうやって偽ってきました。武装してきました。

 このイラストの通り、無視し、ぞんざいに扱い続けた「本当の自分」は傷つき、悲鳴を上げていました。

 私は社会人になって精神的に病んだことを転機に、とても怖かったのですが、「本当の自分」を認めて生きようと覚悟を決め、活動を本格的にスタートさせました。

私の経歴を簡単にまとめた全出しプロフィールはこちらをご覧ください

 徐々にではありますが、「本当の私」を認め「私の本音」を勇気をもって伝え、人生が変わりつつあります。とても自由に、自然な私にかえりつつあります。ふわりとしていて、心地よい世界です。

 夢は深層心理の現れといいます。私は、作品を書くときも、夢や直感を信用して書くようにしています。

 夢の中で仮面やヘッドホンを渡された時、とても恐怖を感じていました。装着したくない、と涙して震えました。目が覚めても、怖くてドキドキしていました。

 もう、「本当の私」を偽り、「本音」を無視して生き続ける人生は、無理です。耐えられないと思いました。「本当の私」を晒す恐怖より、それをわかっていながら偽り続けて人生を終えるほうが、何倍も怖い。

 

 

 だから私はここに、偽らざる「本音」を伝えたいと思います。

 

 私が理想とする世界は、みんなが「本当の自分」を安心して晒すことができる世界です。それぞれが好きなことややりたいこと、嫌いなことを堂々と発言し、それを許容し、尊重し合う世界です。

 

 私は世間で言えばそこそこにクズで、愚図で、変人で、変態です。そして小説などの文章を書くことが好きで、漫画やアニメなども好きで、歌うことも結構好きです。作品制作については紹介文にあるとおり、カネも、コネも、受賞歴のような実績もありません。

 認めます。

 けれどやりたいんです。伝えたいこと、表現したいことが、あるんです。

 世界には私より突き抜けて行動している人たちが、たくさんいます。

 逆にもっと「本当の自分」を認めて生きたいのに、なかなかできずに苦しんでいる人たちもいます。

 「本音」は公言するだけでもそれなりの勇気が必要ですし、実際に行動するのは、それ以上ですから、なかなか難しいですよね。私も、「作家として稼ぎたいから、1月31日まで信じて待ってほしい」という本音を、妻に言うのがとても難しかったです。伝えたら伝えたで罵声も浴びたし、悲しくなって泣き出すくらいに怒られました。お前を養うために結婚したのではないのだ、とも言われました。外部から見ればただのニートかヒモですから、妻の言い分も当然です。わかっているんです。私だって、自分を偽ってまで、嫌というほど常識に従って生きてきたのですから。

 それでも強情に、やりたいという本音だけは貫けました。おかげで、すごく真っ直ぐな気持ちで、ここに文章を書けています。

 私は、「本音」及び「本当の自分」を認め表現したくて苦しんでいる人たちが、安心して一歩踏み出せる世界創りを、私なりの方法で進めていきたいと素直に思っています。

 誰にも攻撃されずに、「本当の自分」を表現できる世界ができたら、すごく楽だし、楽しいと思います。シンプルで、清々しくて、絶対に心地いいはず。

 

 私が今回企画に挙げる下記5作品は、どれも直感的に湧いてきた作品たちですが、全ての核となる部分に「許容」というテーマがあることを後になって気づきました。

 登場人物たちは変人だったり、アブノーマルだったり、変態だったりしますが、どの作品も、それなりに上手く収まるようになっていると思います。

「変人でも、んー、変態でも、んー、まあ、存在していてもいいんじゃないですか?」

 くらいの免疫が、この世界全体に広がることを願います。

 それでは、5作品の紹介をいたします。

《この一年で書き上げたい5作品の紹介》
(1) 『僕らは1.5回目を生きる。』

 6人の25歳前後の男女が、小学生時代のクラス会を機に、精神は大人のまま、過去の自分たちにタイムリープしてしまう物語です。

 特に書いていてワクワクするところは、大人の社会に疲れた主人公が小学生になり、最初は違和感を感じつつも、徐々に子供心に火がついて、たっぷりと益体のない遊びを堪能していくところですね。あと、外見は小学生なのに言動が大人なので、そのギャップを描くのも楽しいです。

 おそらく読者にとってワクワクするところは、

 ・どう考えてもストーリー進行上は不要な、子供たちの遊びに関する細かい描写

 ・未来を知っている人間が6人もいる状況で、それぞれがどのような行動を選択するのか

 ・小学生だけど夫婦。それが三角関係に発展!?

 ・子供に欲情してしまう性癖の人物が、タイムリープしたメンバーの中に。抑える気のない欲望。いったいどうなっちゃうんだー。

 などなど。

 当作品は5作品の中では現在もっとも執筆が進行している作品です。12月初頭に、PR用として自作の電子書籍版を発行、販売しております。ただ、まったく売れていません。それもあって、現在某電子書籍専門出版社と交渉をしています。表紙がまずいのと、本文にも直したいところが少しあったので、当出版社と契約になれば、そのあたりを中心に更新されます。様式も変わる可能性が高いです。

 当出版社と契約になると電子書籍オンリーとなり、紙本の出版ができないと思うので、念のためリターンの対象から外しておきます。

 ※この文章を書いている最中に、当出版社との契約が決定しましたので、この作品は上記のとおり電子書籍のみによる発行となります。

 現在の私の主な執筆スタイルは、直感に従って寝ながらノートに手書きしていく方法を採用していますが、この作品は結構プロットや設定を細かく残し、初めからPC入力しています。その方法で始めてしまったので、今から変更は難しく、そのまま進める予定です。

 これまでの活動実績の一つとして、自作した電子書籍版の本作品リンクをここに貼ります。表紙がひどい。立ち読みもしづらい。正直、ここには掲載したくありませんでしたが、これが少し前の私が作り上げたものなので、偽りなく提示させていただきます。

 現在、もっともっと成長中です。この企画が成功し、さらに成長を加速させたいです。楽しみです。

 『僕らは1.5回目を生きる。(決意編―前編―)』の自作本はこちらで確認できます。

(2) 『変態の境界線』

 特殊な性癖があることを自覚しつつ、ごまかして自重しながらも、欲望を解放したいと悶々願いながら日常生活を送る人たちの群集劇です。書いていて一番私が楽です。馬鹿なことを真面目な文体でいっぱい書けるので、好きです。とてもワクワクします。

 今企画の趣旨を最もストレートに表現している作品です。特殊な性癖がある人たちが、徐々に精神的に追い込まれ、あの手この手で欲望のはけ口を探します。色々な障害がありつつも、最終的にそれぞれの変態に対して優しい終焉となるはずです。直感的に寝ながら書いて、プロットや人物設定もその場その場で拾っていくので、どんなストーリーになり、どんな展開を生むのか楽しみです。

 読者にとってワクワクするところは、ややアブノーマルな性癖を持つ登場人物たちが、それぞれの視点で真剣に苦悶しながら性表現できないか模索するところでしょう。きっと作中のどこか一箇所くらいは、笑えるツボがあるのではと期待しています。

 各章のタイトルは、次のような具合になる予定です。

 ・食べられたい忍者

 ・女装したい社長

 ・触られたい女

 ・この部署の女社員が皆エロく見えるのはなぜだ

 ・脱ぎたいうえに配信したい

 ・知ってしまった少年

 ・小学校専属美人カウンセラー

 主だったフレーズや台詞を紹介します。

 ☆僕は変態と呼ばれる人種が、大きく4つのクワドラントに分類できることに気づいた。

 ☆※逮捕された男の台詞です→→『多くの女の子を満たすことを、犯罪とみなすことのほうが間違ってる。ぼくは単純に、ぼくと彼女らの素直な欲求を満たしたかっただけで、その相手がたまたま12歳だっただけのことさ』

 ☆この部署では私にセクハラまがいのことをしてくる奴ばかりなのに、彼だけは何もしてこない。 ……理解に苦しむ。

 

 以上。

 当作品については、作品タイトルが仮題です。もっとぴったりくるタイトルがあれば、そちらを選択します。

(3) 『セカイのオカワリ』

 この作品が広まれば世界が平和になると結構本気で思っています。

 なのでセカオワファンの方、すみません。あるいはセカオワのメンバーの皆様、すみません。

 社会に体当たりで揉まれている若きOLが、偶然にもアパートの隣人である引きこもり兼人気ブロガーと出会い、ほのぼのと社会に向ける視点が広がっていくというホカホカラブ米ディです。日常系の小説になります。派手なことは9割9分ありません。ちなみに、セカイさんという苗字の人は国内に実在するらしいです。

 書いていてワクワクするところは、ヒロインがいつまで経っても隣人のことを貧乏で社会不適合者な引きこもりだと思い続けているところでしょうか。モノローグを描いていると、笑えてきます。あとは、作品を作りながら、私自身もゆるやかにリラックスできることですね。とても良い作品です。ご飯とトッピングだけで、いかに豊かな食事ができるかを伝えられるので、それも素晴らしいです。私は納豆ご飯が大好きです。バター醤油も捨てがたい。卵かけもいいですねえ。

 おそらく読者がワクワクするところは、

 ・主人公とヒロインがちょっとずつお互いを認めながら近づいていくところ。

 ・ヒロインがどんぶりご飯に魅了されていくところ。

 ・未知なるどんぶりご飯のトッピング。

 そんなところかと思います。

 寝る前に枕元にちょっと置いておいて、なんとなくリラックスする読み物を目指しています。

 インパクトの強い台詞は登場しますが、作中の状況がのほほんとしていることとのコントラストが面白い部分だと思うので、台詞紹介は無し。代わりに、現在予定している冒頭部分を少しだけ抜粋します。

《以下本文抜粋》

☆ ふかせ、と指示されているような気がしたので、マイは床に置いたエコバッグを慌てて漁った。新調したばかりの真新しいエコバッグ。紺と白のボーダー柄。底のほうから鷲掴みで取り出したのは、五個入りに袋詰めされた男爵芋。

 これを今から蒸かす。

「そういうことで、いいんですよね?」

 マイは顔を上げ、尋ねた。ちゃぶ台に置かれたノートパソコンの前に鎮座しているセカイは、肩越しに振り返り、無言で頷いた。マイより若干年上と思われる男は、すでに眼鏡を外し、本気の顔つきになっている。この男が真剣であればあるほど、逆に、マイは脱力してくる。

 …………

 以上です。

(4) 『彼女は綺麗な死体を求めてる』

 少し趣向を変えて、サスペンス系のラブストーリーになります。主人公とヒロインは中学三年生で15歳ですが、作品自体もR15にしたい内容です。

 ちょっと地味な特殊能力を持つ人物が、多数登場します。

 なぜか自然と死体がある現場に居合わせてしまうという、不快な能力を持った自殺志願者予備軍の男の子と、死体とその現場写真を撮影するのが好きすぎる金髪美少女の物語になります。金髪少女の趣向のせいで、必然的に殺人現場などをうろついてしまうことになる2人は、危ない目に遭い始めます。

 書いていてワクワクするところは、登場人物のネーミングで遊べるところと、ヒロインのどうしようもなく堂々と常識ずれしているところを描くこと、それと2人のずれた会話を書くこと、少し現実から離れた世界を表現できるところだと思います。

 おそらく読者がワクワクするところは、

 ・金髪美少女

 ・作中全体に転がっている危うさ

 というところでしょうか。死体やら殺人鬼やらがたくさん登場するうえに、ヒロインが死体撮影家ということで、ナンセンスなネガティブ要素が多分に含まれておりますが、そういう陰と陽の価値観が少しずれて生を眺めるような、世界観を楽しんで書きたいと思っています。

 冒頭はまだ少し悩んでいる最中ですが、とりあえず直感的に書いた現在の形を少し抜粋します。

《以下本文抜粋》

☆ 中学校生活最後の日、つまり卒業式の帰りに、なんとあの牛三(うしみつ)が軽い足取りで近づいてきた。

「私の最近の趣味は、警察無線を傍受することよ」

 内容がおかしい。それに、ほぼ初対面の人間である僕に告げることでもない。

 僕が振り返ると、すでに彼女は隣を歩いていた。

「あと、写真も始めたわ」

「何のお話でしょうか」

「あら、あなたから始めた話でしょう? 私はそれに応じているだけ」

 牛三は髪をかき上げながら言った。綺麗な金髪が、春風になびいた。

「それ、もしかして……昨日の?」

 僕は恐る恐る尋ねた。

「ええ。それ以外に何があったかしら」

 彼女は平然と答えた。

 まずいな。この子、何か変だ。外見や名前からして特異なのは最初からわかっていたけれど、やっぱり性格もおかしいかもしれない。

 …………

 以上です。楽しく書けそうです。

(5) 『ホラーゲーム』

 タイトルは仮題です。

 ざっとあらすじを紹介します。

 舞台は現代。主人公はミステリアスなクラスメイトであるヒロインに恋心を抱きつつ、臆病すぎて声を掛けられなかったが、偶然覗き見ることができてしまった彼女のタブレット端末に、あるホラーゲームの名前を見つける。主人公はそこに一縷の望みを見出し、その話題のMMOホラーゲーム『TSUCHIGUMO』をプレーする。だが、そのゲームは呪われたゲームだったことが明らかになる。

 主人公は『TSUCHIGUMO』の世界にポリゴン体として魂を閉じ込められてしまう。脱出するには、ゲームの舞台である「夜明けのない街」に散らばる8匹の蜘蛛を捕まえなければならない。

 主人公は、同じく閉じ込められたヒロインや仲間たちと一緒に、他のプレイヤーと競いながら、恐怖の世界を生き抜いていかなければならなくなってしまった。

 という物語になります。

 少し補足です。ご存知の方はいらっしゃると思いますが、MMOとは、簡単に言うとネット回線などでたくさんの人たちと一つの舞台で同時に遊べるゲームのことです。モンスターハンターの協力プレイみたいなものです。

 いわゆる『小説家になろう』などの投稿サイトで多く取り扱われている題材で、ゲームのファンタジー世界に転移し閉じ込められるという設定は、最近のライトノベル業界をにぎわせています。

 この作品は、そのホラーゲームバージョンになります。既存の作品はほとんどRPGを題材に使用しているので、たぶん被っていることは無いと思います。MMOホラーゲームというゲームジャンル自体、もしかしたら存在しないかもしれません。

 書いていてワクワクするところは、スリリングでホラーな状況が連続することですね。ホラーゲームなので、現実を舞台にしたホラー映画だと無理のある設定も使えるところがワクワクします。連続した恐怖の襲撃とか、そもそも朝と昼が無いこととか、武器などがすべて没収されるステージだとか、条件によっては一度だけ死んでも大丈夫とか。いろいろゲームのルールの下、自由に主人公たちを翻弄できるので、面白いですね。私はホラー漫画とかシンプルなホラーゲーム、怪談などもエンターテイメントの一つとして好きなので、書き進めるのが楽しみです。

 おそらく読者がワクワクするところは、

 ・ゲーム内では死が魂の死を意味し、現実世界での死と同義なので、デスゲーム作品が好きな方にも楽しめる。

 ・真面目なホラー映画などでは、「何その設定」と突っ込みたくなるような内容も、ゲームの世界なので特にドキドキ感を阻害することなく楽しめる。

 ・一回のクリアで脱出できるのは、一名のみというルールに設定する予定なので、人間関係がどうなっていくのか楽しみ。

 というところだと思います。

 この作品については、先に設定を組んでいて、本文はまだあまり考えていません。他の作品のほうが進んでいるので、合間にダダダーっと直感的に書くのだと思います。すごく楽しみです。

 

《これまでの活動について》

 大学4年生の辺りから小説を書き始め、半年に一回くらいのペースで、目についたライトノベル系の小説コンクールに応募していましたが、ことごとく落選しています。現在は一般小説として書きたい作品と、ライトノベルとして書きたい作品がありますが、当時はライトノベル一択だと思っていました。

 最後に応募したのは大学院2年生の卒業前に出した作品で、3次審査で落選しています。それ以降、会社勤めを始めてからは勤務と執筆の切り替えがまったくできず、書いては詰まりの繰り返しで、まったく応募できていません。あまりにできないので、創作が嫌いなんじゃないかと勘違いしたくらいです。病んでいました。

 コンクールでの最高実績は、初めて書き上げた作品が、同じく3次審査落ちで20名弱くらいの中に残れたということでしょうか。そこからいっぱい迷走して、今の段階に至ります。必要な迷走だったと思っています。

 

《資金の使い道》

 一年間、集中してゾーン状態に入り執筆するために使用します。執筆活動に専念できると思うと、すごくワクワクします。幸せです。

 偽りなく言うと、具体的な用途は以下の通りです。

 ・最高の執筆場所である自宅アパートの家賃

 ・あったかい部屋とシャワーでリラックス、直感を働かせる機能を保ってくれる最高の友、都市ガス。

 ・活力の源、恵みの雫、水道代。

 ・すべての家電を支える大黒柱、電気代。

 ・情報収集と発信の要! 現代の神器、光ネット回線&ケータイ月額料。

 ・おいしい白米が食べられる~、納豆・のりたま・バター・卵代。

 ・上記12か月分

 ・今年中に、個人的に好きなプロ作家さんへ取材し、価値観やエッセンスをインストールしたい! その取材費。(完全に個人の趣味ですが、今回は貴志祐介さん、伏見つかささんなどに会いたいと思っています)

  ※当取材について、もしも先方の許可がおりたら、それも何らかの形で発信したいと思っています。

 ・あと、関係ないですが猫を飼いたいです。ペットショップは嫌いなので、保健所か捨て猫カフェなどに行って探したいと思います。

 以上、自分を偽らず、資金の用途を列挙させていただきました。現在、大体1ヶ月12万円くらいで生活できているので、取材費も合わせ、この金額を指定させていただきました。必ず実になると信じています。

《リターンについて》

 リターンの説明、補足になります。

 (主なリターン用語について)

  ●1巻サイン本×1 = 販売する書籍の初版本(第1巻)に直筆サインとお礼の言葉を添えて、郵送等にて送らせていただきます。 ※『僕らは1.5~』については、現時点で電子書籍のみの発行になる場合がありますので、サイン本の対象から外させていただきます。ご了承ください。あと、発送はそれぞれの作品が出版されるタイミングで行いますので、年をまたぐ場合も想定されます。

  ●1巻サイン本×4 = 『僕らは1.5~』を除き販売する4種類の書籍の初版本(第1巻)に直筆サインとお礼の言葉を添えて、郵送等にて送らせていただきます。※ 発送はそれぞれの作品が出版されるタイミングで行いますので、年をまたぐ場合も想定されます。

  ●1巻あとがきにお名前×1 = 対象となる作品の第1巻あとがきに、あなたのお名前が載ります。不要な方、記載名に指定がある方は、後日送る確認メール等にて、その旨をお伝えいただければと思います。

  ●1巻あとがきにお名前×5 = 販売する作品5種類のすべての第1巻あとがきに、あなたのお名前が載ります。不要な方、記載名に指定がある方は、後日送る確認メール等にて、その旨をお伝えいただければと思います。

  ●1巻スペシャルにお名前×5 = 販売する作品5種類のすべての第1巻あとがきで、他の方々とは別枠に、スペシャルサンクスとして名前が載ります。また、スペシャルサンクス特設ページを設け、お礼の言葉を記述させていただきます。あなたの活動等のPRがある方、あるいは記載不要な方、記載名に指定がある方は、後日送る確認メール等にて、その旨をお伝えいただければと思います。一生残る宣伝をしますよ! 楽しみです!

  ●殿堂スペシャルにお名前×5 = 販売する作品5種類の続編も含むすべてのあとがきで、他の方々とは別枠に、スペシャルサンクスとして名前が載り続けます。

  ●金具くん2号の商品化及び販売権 = 当企画にイラストで登場する『金具くん2号』の商品化と販売する権利を独占的に与えます。これについての契約内容及び企画打ち合わせに必要な交通費・宿泊費は別途ご負担願います。※打ち合わせ時期はメール等にてご相談させていただきます。年内の良いタイミングで行いましょう。

  ●あなたの変態エピソードを追加 = 『変態の境界線(仮題)』にあなたの変わった性癖に関する体験談、妄想エピソードを第1巻に特別篇として追加いたします。変態と一括りにしてはいけない、変態の数だけ異なるエピソードが存在する。さあ、あなたのエピソードを物語にして、大切な「本当のあなた」を満たしてあげませんか? きっと楽しいですよ~。  ※希望人数が多い場合や、エピソード量によっては、第2巻及び別冊として支援者の皆さまのエピソードをまとめた1冊を作成します。ご了承ください。取材等お話を聞くのは年内に行います。

  ●5作品の初期リライトの担当権 = 今回販売する予定の5作品について、初期段階のリライト(推敲)作業を行う担当者となる権利を差し上げます。一緒に楽しいものを創りましょう。

  ●ご飯のオトモとして登場させる権利 = 『セカイのオカワリ』の作中で、セカイさんがどんぶりご飯にかけて食べるオトモとして、あなたの会社や事業で扱っているものを優先して登場させる権利です。とても良い宣伝になると思います。

  ※製品を実際に金具まで送っていただけると非常に助かります。また、セカイさんの好みに合わない場合もあり、その場合には少し辛口な宣伝になるかもしれません。偽りのない感想は、消費者の信頼と興味を獲得できると信じていますので、どちらにしても必ず宣伝になると思います。打ち合わせ等は、年内の早い時期に行いたいです。

  ●セカイさんのスポンサー企業になる権利 = 『セカイのオカワリ』の作中で、セカイさんのブログのスポンサーとして登場する権利です。作中では、スポンサー企業の製品やキャラクターアイテム、広報担当の社員さんなどがセカイさんの部屋に度々登場することになりますので、読者に愛着を持ってもらえること間違いなしです。とても強くハートキャッチできる宣伝になるでしょう。※打ち合わせ等は、年内の早い時期に行いたいです。

  ●今後の著作すべてのサイン本 = 今後作楽金具が関わる全ての著作の初版本にサインとお礼の言葉を添えて、郵送等でお送りします。長いお付き合いをよろしくお願いします。

  注☆campfireのサイン本は、大事に保管していただけるとよいと思います。今後金具が主催するイベントなどが開催された際に、今企画のサイン本を持参する方を贔屓する予定ですので。その機会がありましたら、涙ながらにお礼を述べさせていただきます。

  注2☆取材を伴う場合の交通費・宿泊費の扱いに関しては、右記リターンの一覧にそれぞれ記載しています。よくご確認ください。楽しい打ち合わせになることを望んでいます。

《出版関係者の方へ》

 もし出版関係者の方で、上記5作品のいずれかに興味が湧いた場合には、ご連絡ください。創作に向けるエネルギーをさらに加速させたいので、サポートいただけるパートナーがいると、すごく助かります。

《最後に》

 ここまで、お読みいただきありがとうございます。

 最終的なご支援の金額がいくらになっても、そのご支援に後押しを受けながら、書籍の印税等で稼ぎ、一人立ちできるようになりたいと思っていますので、確実にこの一年で5作品を完成させ、紙本出版できるようにします。それが好きなことでプロになる人間の心構えだと思っています。もし貧乏作家生活に追われても、それはそれで後から振り返れば必要な経験だったのだと思えるはず。

 ただ、どうせなら安心して作家の仕事をしたいと思っています。

 皆さまに私の気持ちが伝わり、響くものがあればと思っています。私の実現したい未来にご賛同いただけた場合や、読んでみたいと思っていただけた作品がある場合には、迷わずご支援お願いします。

 すっごく楽しい作品を創り続けたいので、応援お願いします!

 あと、将来的に漫画やアニメの制作にも関われたらと思っていますので、金具のことが気になった方は、ご連絡もらえるとうれしいです。

  • 2017/01/24 15:31

    作楽金具です。 当プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。 本文にも記載しましたが、つい先日、拙著『僕らは1.5回目を生きる。』について、ブリジット出版株式会社との契約が正式に決まりました。記載のとおり電子書籍媒体としてのみ出版されることとなります。発売は、おそらく3~4か月後とな...

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