子ども達がふるさとを深く知り、人との関係を豊かにする舞台づくりの感動を心に刻むこと。ともに活動する大人たちが心の通う文化のまちをつくることを目標に、地方の劇場と市民が、力を合わせ死に物狂いで頑張ります。オーケストラの生演奏でお送りする世界初演、オリジナルミュージカルを応援してください。

プロジェクト本文

はじめに・ご挨拶

知多市勤労文化会館 館長の樋口と申します。
4年前、40歳のとき奈良県から、この知多半島に嫁いできました。
そして縁あって地域の大切な劇場にかかわらせていただくことになりました。


私はこどもの頃、友達ができず学校に行くことがとてもつらい時期が長くありました。
しかし不思議なことに、辛かったということだけで詳しくは覚えていませんし
自分が必要の無い存在だと感じたことはなかったように思います。

それがなぜなのか、この仕事に就いて思い出しました。
学校で友達がいなくても近所の大人や、習い事の場や、可愛がってくれる人が沢山いました。
必要とされていると感じる居場所があったのです。
知多市勤労文化会館のような地域の劇場も、このような役割を果たせるのではないか、と考えました。


・今回のチャレンジ

完全オリジナルストーリー、オーケストラの生演奏でお送りするミュージカルです。
演出家をはじめ、一流の制作チームと公募で集まった市民が、一からつくります。


3月9日 知多市民フォーラム ~新たな文化市民の育成と飛躍を目指して~
     ミュージカル開催の意義の共有を目的にフォーーラムを開催。
     その中で、演出家の荒巻正氏を迎えてのミュージカルワークショップを行い、成果を発表。

4月28日・29日 出演者オーディション

5月        稽古開始
10月       演出の荒巻氏が知多に移住し、本格的な稽古開始
12月14日・15日 本番

市民ミュージカルだなんて・・・
しかもオーケストラの生演奏で、足りないことだらけの無謀な挑戦だと、沢山の方に言われました。なにもやらなくても問題にならないのに。そんな資金はどこにあるのか。と確かに、実績もなく、助成金も採択されず、経験もない。
でも中途半端にやっても誰も協力してくれるわけがない。
腹をくくり、えいっと走り出した夢が、だんだんと出演者、ご家族、実行委員、かかわる大勢の夢となりつつあります。

本気でつくった舞台の感動を、子ども達が心に刻み、たくさんの人が心を通わすこと、地域の良さを発見する力をつけることを目標に、必死で頑張ります。何卒ご支援のほどお願い申し上げます。


このプロジェクトで実現したいこと

「観客やかかわる人の心に、強くのこる作品づくり」
このミュージカルの大きな特徴は、オーケストラの生演奏でおこなうこと、遠方から演出家さんをお招きし、レベル向上に本気で取り組むことです。沢山行われている市民ミュージカルの中でもオーケストラの生演奏で行われるものはあまり例がありません。

脚本・演出・振付/荒巻正

「唯一無二の知多生まれのミュージカルを一緒につくる旅に出ます」

プロフィール

東京都出身。1983 年劇団四季付属演劇研究所を経て劇団四季入団、正劇団員を経て1995 年退団。1996 年以降劇団スイセイミュージカルに所属し、俳優を務めると共に制作分野に進出。演出、振付作品には「夢があるから」( 文化庁移動芸術祭参加作品)、「FAME」がある。近年では名古屋市文化事業団公演ブロードウェイミュージカル「ザ・ミュージックマン」で翻訳脚本、訳詩を手がけた。2005 年より富山県砺波市の「となみミュージカルキッズ」の全オリジナル作品を監修という立場で脚本、演出振付協力を続けている。

知多市民オーケストラ 
知多市勤労文化会館主催の市民オーケストラ。年1回の定期演奏会は第5回を迎え、セントレア音楽祭、図書館での演奏会など活動の幅を広げています。


こども達がたくましく育つ                   

地方が力強く進むためには、力のある人材が必要です。
知多市の魅力は何なのか、他の地域との違いは何か、見つけて発信する力が必要です。地域でつくったものを、地域の人が楽しみ、付加価値をつけて外に発信していく。
そのために必要なのが、文化に触れることで養われるコミュニケーション能力、柔軟性、発想力のようなものではないでしょうか。
子どもたちが、センスを磨き、多様な価値観もつための機会は、多ければ多いほうが良いと思うのです。
そういった機会をたくさん保証すること。
年齢も、性別も、立場も違う人たちが、それぞれの表現を持ち寄ってつくる舞台。
1人、1人が、誰が欠けてもいけない重要な存在です。

参加する人だけでなく、観客も、かかわってくださる様々な人達の胸に、ふるさとの良さがキラキラとひかる舞台を目指します。

プロジェクトをやろうと思った理由

知多半島春の国際音楽祭をきっかけに、長年知多市の文化活動にかかわってきた方と実行委員会を結成しました。地元の団体や、知多市出身のミュージシャンなど、沢山の方とイベントを作りました。

その知多半島春の音楽祭知多市実行委員会を母体に、
知多市民ミュージカルつむぐ実行委員会が誕生しました。

これまでの活動

・大興寺音楽祭
・ロビーコンサートまつり

・2019年3月 知多市民ミュージカルつむぐ実行委員会設立

資金の使い道

ご支援いただきました資金は、照明、音響の費用として使用させていただきます。今回は観ていただく方に驚きと感動をお渡しする舞台を目指しています。プロのスタッフと子ども達が同じ舞台をつくるためには、大きなお金が必要ですが、申請した助成金はすべて採択されませんでした。今回は何が何でも成功させ、実績をつくり、次につなげたいと思います。1人でも多くのかたのご支援をお願いします。

リターンについて

舞台である岡田地区で、受け継がれる家族のために織られてきた知多木綿。その知多木綿のハンカチは物語の中でも大きな意味のあるアイテムです。物語のキーとなる知多木綿や岡田で醸造されたクラフトビールをお届けします。

実施スケジュール

12月14日(土)18:00開場  15日(日)14時開場


最後に

たくさんの人が、この場所で心を通わすことを目標にこの企画を立ち上げました。この地域だけでなく、世界中どこでも共通して大切な取組みだと考えています。
これが一度きりのことではなく、広がるための第一歩と考えています。皆様もこの作品のクルーとなり一緒に船出をしていただけませんでしょうか。このプロジェクトに楽しく希望をもってご参加いただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願いを致します。


本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


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