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社会問題と向き合う人のクラウドファンディング

東北の子どもたちに元気いっぱいの春休みをプレゼント!疎開・保養プロジェクト・大阪

現在の支援総額
276,500円
パトロン数
72人
募集終了まで残り
終了

現在138%/ 目標金額200,000円

このプロジェクトは、2012-03-01に募集を開始し、72人の支援により276,500円の資金を集め、2012-03-20に募集を終了しました

NGO心援隊の思い

私たち心援隊は、東日本大震災直後からたくさんの方々の善意と愛をいただき、福島をはじめとする地域の子どもたちや妊婦さん、お腹の赤ちゃんの大切な命を放射能被曝から守りたい!と、避難支援等の活動をさせていただいてきました。
その中で、さまざまな事情を抱え「避難したくてもできない」家族さんが多く居られることが分かりました。仕事をやめられない、経済的に不可能、子どもが父親や友達と離れることを嫌がる…でも、子どもたちを守りたい!
そんな家族さんの思いに応えるべく、この年末年始には、箕面で「冬休み疎開保養ツアー」を開催しました。
自然豊かな箕面でのびのびと過ごすことで、子どもたちが心身ともに元気を取り戻しただけでなく、避難を考えるお母さんの希望が増えたという嬉しい言葉もいただくことができました。
自分達の活動が継続して必要なものだと確信し今後も活動を続け、この春休みにも放射能からの疎開・保養ツアーを開催します。

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冬休み☆保養・疎開プロジェクトご報告

2011年12月27日~2012年1月6日、箕面観光ホテル・箕面温泉 スパーガーデンにて開催。参加家族は5家族。郡山市、いわき市、福島市、白河市からの参加でした。
27日夜福島をバスで出発、28日朝箕面に到着。その日はホテル近くのスーパーや商店街を散策、温泉につかって長旅の疲れを癒して頂きました。29日は地元の竹トンボ名人、佐藤さんとの外遊び。30日はちょっと足を延ばして大阪市内へ、心援隊代表・南ぬ風人まーちゃん(三線アーティスト)の生ライブと沖縄料理を楽しみながら、すでに避難されている家族さんとの交流会を行いました。
お正月はボランティアスタッフの手作りおせちの差し入れもあり、のんびりそれぞれの家族でお出かけを楽しみました。
3日は大阪名物たこ焼きパーティー(中身はキムチやチーズ、たことは限りません!!)と交流会、4日は大阪では珍しく雪が降りましたが、大広間でボランティア有志のバルーン・アート大会。アンパンマンやお花、剣、子どもたちはあっというまに自分で作れるようになりました。5日最後の夕食後、お母さん達の話は尽きませんでした。
6日の朝、出発の朝はとても良いお天気でした。長い道のりを帰っていくのを出来ることなら止めたい思いに駆られながら、また会おうね!元気でね!を繰り返しながら見送りました。

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↑ボランティア手作りのおせち ↑大阪名物たこ焼き!自分で作れるなんて!と大喜び

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↑お世話になったスパーガーデン・カフェテリアの皆さまと。
子どもたちを可愛がって下さり、別れの日には、涙を浮かべる場面も…

※心援隊ブログにて、冬休みに開催した際の様子を写真と共に掲載しています。
『冬休み 疎開・保養プロジェクト 報告一覧』
http://ameblo.jp/shinentai/entry-11175140300.html

春休み☆疎開・保養プロジェクト詳細

○実施期間
2012年3月27日~2012年4月4日

○滞在場所
箕面観光ホテル(大阪府箕面市)
http://www.minoo-onsen.co.jp/hotel-minoo/

箕面温泉 スパーガーデン(大阪府箕面市)
http://www.minoo-onsen.co.jp/spa_garden/

○募集定員 5家族(場合により増減あり)

○募集対象者
福島県および近県の放射能への不安を抱える地域に住む、子どもを抱えるご家族

○企画イベント等
・竹とんぼ大会・たこ焼きパーティー
・お花見・スイーツパラダイス・箕面の森であそぼう(予定)
・シンガーソングライター 森源太ライブ(3/29)
・在阪避難者さんとの交流会(予定)
・避難相談、就職相談(随時)

開催目的

開催の一番の目的は、震災以降ずっと放射能汚染にさらされざるを得ない環境下にある子どもたちが、少しの間でも安全で自然豊かな環境で屋外で遊べる機会を設け、さらに汚染の無い食事を摂ることで免疫力を上げ、既に体内に蓄積している放射性物質を体外に出すことです!
冬休みのプロジェクトで出会った子どものうち数名は、東北生まれという理由だけではない色白さで、目の下のクマはまるで青アザのようで、とても遊び盛りの子どもとは思えない状態でした。チェルノブイリの子どもたちの写真を見たことのあるスタッフは「あの子たちと同じ」とショックを隠しきれませんでした。
ですがその子どもたちも、滞在中、日に日に顔色が良くなり、可愛いやんちゃぶりを発揮し、福島に帰る前にはすっかりクマも消えていました。
一週間程度のツアーではありましたが、疎開・保養の効果を確信しました。

そして、「せめて内部被曝だけは避けたい!」と、毎日奮闘し続け、心の余裕すら失くしかけているお母さん方にも安心してもらいたい思いもあります。満面の笑顔で走る我が子の姿を見たり、しばしの主婦業休憩タイムを取ってリフレッシュしてもらえればと考えています。
お母さんは家族、特に子どもにとってはいつも最高の笑顔でいて欲しい太陽の存在だから!

また「避難したいけどできない」理由のひとつに、頼るあてがいないことが挙げられます。
避難した後の生活を想像することができたり、いざというときに頼る人・団体が現れることによって、新たな可能性を見出せます。
その一助になればと、すでに関西に避難している家族さん達や支援団体の方々との交流会も予定しています。

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○目標支援金額内訳

●支出 ・ホテル宿泊 \800,000(20人×8日×@5000円)
・光熱費 \40,000(5部屋×8日×@1000円)
・食費・交流会費 \30,000
・手数料        \60,000

 合計        \930,000

●収入
・寄付(予定)     \730,000

◎目標支援金額    \200,000

内訳について

この疎開ツアーの予算を組むにあたって、一番ネックとなったのは、宿泊費・食費等の必要経費でした。
はじめは無料で滞在可能な施設や安い宿等を探しましたが、せっかく保養に来たのに、布団がない、家具・家電や冷暖房がない、安全で美味しい食事が摂れないなど、ゆっくりする事もできない条件では全く意味がありません。また、それらを一から揃えることも現実的ではありませんでした。
そんな折、大阪北部の自然豊かな箕面の地で、良質な天然温泉のあるホテル・施設とご縁を頂き、東北の現状と私たち心援隊の思いを聞いてくださり、5部屋に限り破格での宿泊(食事・もちろん温泉付き)が実現したのです!
子どもたちが外で遊びまわり、家族でゆっくり温泉につかることができる…これだ!これこそ保養だ!

こうして最高のシチュエーションが揃い、沢山の方から応援していただき『冬休み☆疎開・保養プロジェクト』を開催、参加された家族さんには、放射能の不安から離れて、のんびり・ゆっくり楽しんで過ごしてもらう事ができました。

さらに、春にも同条件での宿泊等を可能にして頂き、引き続き「春休み☆疎開・保養プロジェクト」を開催する事に決定しました。

ですが、震災から一年が経とうとし、残念ながら世間の関心も薄れゆく中、どれだけ呼びかけをしても、募金や寄付も集まりにくくなっているのが現状です。
避難家族さんにかかる費用のうち四分の一だけでも「CAMPFIRE」をご覧の方々にサポート・ご支援いただけたら…と応募させて頂きました。

■リターンについて

支援していただいた皆様には、お礼メールはもちろん、福島を一緒に応援しようと愛を込めて作られたステッカーをお届けします。
2000円以上のご支援を頂いた方には、お礼を込めて、『復興支援募金 受け取り証明書』を発行します。

証明書 [更新済み]

また、心援隊の仲間の証のTシャツ、真実と希望を届ける『田中優・まーちゃんツアー』を行った際の映像を納めたDVD、震災後に発行された、大切な情報とこれからの選択肢が綴られた田中優書籍『原発に頼らない社会へ』『地宝論』もご用意しています。

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ご支援いただいた皆さまにも、大切な情報を共有したいという思いで、このリターンをご用意いたしました。

冬休み疎開・保養プロジェクト参加者からのお便り

何より嬉しかったのは、参加してくださった皆さんからの、お礼のお便りでした。
(一部抜粋・ご本人の許可を得て掲載しています)

●子ども達から

『大さかにきて、本当によかったです。外であそべて、うれしかったです。外で竹とんぼをしたのが すごくたのしかったです。またきたいです』
『私の学校では 外で体育をする時に「マスク・長そで長ズボン」で外に出て土もさわれない日々で自由に遊べなく退屈していました。(中略)初めは「家で待ってようかなぁ」や「お正月 家族そろって一緒にいれないんだ・・・」とマイナスな事ばかり思っていました。けれど大阪に来て しんえん隊さんが企画して下さった「竹とんぼ・たこ焼パーティー」など、やってみるとすごく楽しい企画ばかりでした。イベントもすごく楽しかったけれど、一番楽しかったのは、落ち葉やどんぐりにさわれた事です。』
『福島ではなかなか外で思いっきり遊ぶ事が出来ませんでした。でもイベントで竹とんぼをやった時に、広い土地で走りまわって、久しぶりに気持ちの良いあせをかきました。その他にも、たこやきパーティーなど、楽しいきかくがいっぱいでした。1週間福島をはなれて生活するのはさびしかったけど、大阪の人が温かく接してくれたのでとっても心強かったです』

●お母さん達から
『子どもたちは、今までの分を取り戻すかのように 思いっきり外を走り回ったり落ち葉を踏みならしながら どんぐりを嬉しそうにポケットいっぱいに拾っていました。私自身も ほかの参加されたお母さん達と仲良くさせて頂いてとても穏やかな気持ちで過ごす事が出来ました。子どもたちの無邪気な笑顔を見て このままずっとここに居られたらいいのに…と思いました。』
『福島では常に原発からの風向きを気にしながら、換気や外出は必要最小限、洗濯物を干すのは家の中と、制約の多い毎日が続いていましたので、大阪に滞在していた一週間、母親である私まで、穏やかで心安まる時間を過ごす事が出来ました。(中略)ニュースや新聞での報道が少なくなるにつれて、「福島県民はこのままとり残されてしまうのかな」と悲しくなった時もありました。けれど大阪で保養している間 何度も何度も励ましの言葉をかけていただきました。たくさんの方々が福島や放射能に対して関心をもっていて下さる事を知りました。それだけでとても嬉しかったし、力がわきました』
『「いつでもまたおいで」「ひとりじゃないねんで」という言葉がずっと残っています。福島にいると、人間関係がゴチャゴチャしてきて人に対して優しくなれない時があります。学校とも戦わなくてはならない時もありますし、友人とモメる時もある。マイペースな私でもさすがにひとりを感じて悲しくなることもしばしばです。でも、たぶん、これからは大丈夫です。何かあったら心援隊さんがいるから、またお世話になろうと思ってます。←(!!)』

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お疲れのところ、たくさん書いて下さいました。全部紹介しきれませんが、書いて下さった方の顔が目に浮かんで、何度も何度も読み返しています。私達がいっぱい励まされました。ありがとうございました!
スタッフ・ボランティア参加者からの感想
(一部抜粋)

『家族さんに会った最初、子供たちの顔色の白さやらクマがすごく気になりました。でも、日が経つにつれてどんどん血色も良くなり、ずっといられたら、、、とますます思います。(中略)お母さんたちにとって、今回のプロジェクトによって、1つしか無かった選択肢が、2つにも3つにも増えたことは、間違いないと思います。』
『この子たちの首からぶら下げている放射線計を初めて見た時は正直ドキッとしました。子供の放射線計の事は知っていたけど、遠い大阪に暮らしているとやはり現実感が無かった事にハッ!としました。青空の下、竹トンボを飛ばす姿を離れた場所から見ていてふと足下を見ると、そこには上着と一緒に放射線計が…大阪なら、外して置いて走り回れるんですね。この時が一番、お手伝いに来て良かったと思った時でした。』
『お母さんたちから聞く話はどれもビックリ!!!(中略)子どもたちはきっと、親が心配するから、元気で、明るくふるまっていて、大人もまたきっと、子どもが心配するから、平気そうにしていなきゃって頑張って…言えないで、胸に抱えている子どもたちや親御さんたち。寂しいし、不安だし、怖いし、しんどいだろうし……今回の疎開が、いろんなことを安心して吐き出してもらえるそんな場所になれたならよかったんだけど』

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実際に子どもさん達に会って、線量計にドキッとしたり、その大変さをひしひしと感じられたという感想が多かったと思います。現在、こうした企画が減っていることも含め、継続していくことの大切さを改めて感じました。

●来阪避難者から
『私は、3月中に比較的早い段階で避難してきたので、あまりいろいろ考えずに飛び出して来ましたが、震災から10ヶ月…生活のいろいろを考えると、なかなか動けなくなってしまうのかもしれませんね。(中略)山形にアパートを借りながら、福島の幼稚園にお子さんを毎日送迎するお母さんは、「自分なりに努力してるんですが、そこで頑張っても意味ないかな?って思いながら、過ごしてます」だからこそ、今後、福島県に住みつつ保養を重ね、体と心を休ませてあげるお手伝いがますます必要であると、強く感じました。』

最後までご覧頂き、誠にありがとうございました!
春だけではなく、今後もずっと疎開・保養支援活動を続け、一人でも多くの子どもたち、そして家族の命を、笑顔を守ることができればと考えています。
応援よろしくお願いいたします。

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この笑顔を、私たちは100年守りたい。

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