はじめに・ご挨拶

2011年より鈴鹿サーキット・F1日本GP期間中に出現。(Twitter垢@Suzuka_Stig)
イギリスBBC放送自動車番組「トップ・ギア」のキャラクターTHE SITGコスチュームにて
GPスクエア(当時催し会場)にて行われていた
「F1サポーターズコンテスト」に参加予定のレーシングスーツ着用での観戦が動機でした。
(2014年コンテスト終了)

2011年F1日本GP F1サポーターズコンテスト初エントリー。(参加賞に輝く)
出典:http://www.kansenzyuku.com/2012/10/2130.html


キャラクターの性格上、無言。
おふざけ入った行動力で、まわりに望まれるようなポーズを勝手に。
もしも?だったら?の意図で行き過ぎない程度に
何を考えているか分からないモータースポーツ観戦の催しオブジェを演じています。


本物のF1ドライバー、F1チームクルーのレーシングスーツ(ヘルメット着用)
可動展示(動くマネキン)と成りサーキット内を徘徊し好評を得て、今年で9年目。
テーマパークの着ぐるみ同様に(中に人など入っていない設定)キャラに徹しイメージを崩さぬよう、
無言・リアクションのみでのパフォーマンスと写真撮影に応じる可動展示でもありです。

2017年F1日本GPにて(2016年F1フェラーリチーム、キミ・ライコネンスーツ展示)


FIA認証のレース現場でリアル使用されているレーシングスーツ着用。
F1チーム支給、実戦で使用されたスーツ着用にて可動展示を行って来ました。
出来る限りのF1チームが流出させる本物を海外より入手し、
一般的な観戦者側からは触れる事も出来ない
レースで使われた本物のレーシングスーツを着用し、リアルを身近に感じて頂く活動をして来ました。
特に目を輝かせて本物のレーシングスーツに触れて質感を感じ取る子供達の笑顔の為に、
ヘルメットの下で汗水鼻水まみれで一人微笑む事、楽しみにやってます。


基本、サポートのウチ彼女と計2人での活動ですが、
毎年鈴鹿でしか逢わない名前も年齢も居住地も正確に知らない人とも行動を共にし
ブレない姿勢でたとえ一人になっても活動しています。


このプロジェクトで実現したいこと

9年目となりネタも毎年重複しては退屈してしまう常連さん達の為に、

毎年一着は新作ネタを披露したいと考えます。

入手するレーシングスーツは既製品の規格外のサイズで

当時のレーシングドライバーの体型に合わせたサイズのスーツを着る為の減量も行いました。

レーシングスーツに適合する努力もしてより幅広い意外性や話題性のある

新作ネタの披露・可動展示を行いたいと思います。

また、10年以上も前のビンテージ物となると軽自動車が購入できる金額にもなる場合もありつつも

手に触れられないような展示よりも身近に立った展示を心がける姿勢は変えません。

レプリカスーツに逃げる誘惑もありますが、出来る限り本物を見て触れて頂きたいと考えます。

ビンテージ物の一例(1992年F1マクラーレンホンダチーム、ゲルハルト・ベルガースーツ展示)


プロジェクトをやろうと思った理由

F1日本GPの観客動員数がどん底の時期過去にありつつも、

「こいつが来ているからココに来た」

そんな声も聞きながら、誰かのお役に立てていると信じ込んで可動展示をしています。
また来年も同じ趣味の仲間に逢いたい。
遠く離れた場所、人混みの多いところからでも一目で見つけてもらえる
待ち合わせ場所のアイコン的な存在になれるように。
変わったカッコした人型の可動マネキンに徹して
観戦者のお役に立ちたいと思うと同時に
2019年はこの姿だった、と観戦者目線での毎年の記憶や思い出に残れるようにと考えています。


これまでの活動

2011年、F1サポーターズコンテスト初エントリー
応援スタイルを競うコンテスト、イベントステージにてパフォーマンスと
メッセージアピールなどで一般投票の予選に通過後、
審査員の採点にて優勝者決定のコンテスト。

(優勝商品は決勝当日にピットパス支給にてVIPエリアへの入場の権利)

毎年予選通過しても、決勝の結果は常に参加賞に輝く。
頂点は常に、ファミリー・子供ファイナリスト最強伝説。
その最強伝説の継承をぶち壊せたのが2014年。
コンテスト最終年度・背水の陣にて優勝。


海外のメディア、カメラマン等からも注目され
F1関連のネットニュース、新聞等にも掲載されました。
無言で展示に徹し人など中に入っていない設定の結果と思います。
一方的に声をかけてくる海外から来た人々の要求に応じるように
無言・ジェスチャーのみのコミュニケーションにて対応しています。

展示品なのにサインやシグネチャーを、求めらる事もあり困惑しつつも楽しい。

F1公式Twitterにも掲載されました。

毎年決勝レース後に英国人の一団と交流。(無言、ノリだけでその場にいる)

(2007F1フェラーリチーム、キミ・ライコネンスーツ展示)
フェラーリチームの女性広報さんに、ウケた様子♫こっそり撮影してもらえました。

2017年、F1公式PVの素材撮影に協力。

2018年、鈴鹿サーキット公式インスタに掲載されました。
出典:https://www.instagram.com/p/Bok3UH6hgDU/

出典:https://youtu.be/HAn4TT66PYI?t=368

中に人など入っていない設定なので、元F1ワードチャンピオンに手を振られてもリアクション無し。


握手や写真を求められても動く本物のレーシングスーツ展示だから微動だもしない。
オブジェとして記念の写真におさまるだけ、声は出さず無言を通して活動しています。

2018年インフィールドエリアのデモ走行予定の展示車McLaren MP4-13と。
メカニックさんらに招かれたら、全力で溶け込みます。


炎天下であれ毎年木曜(ピットウォーク・サイン会)~日曜日(決勝)
翌月曜のファンミーティングもヘルメット・レーシングスーツ姿で現れ、
勝手にボランティア的にレーシングスーツ展示にて写真撮影などに応じる。

特に海外からのファミリー観戦者には、率先して近寄って道化を演じる。

勝手に坂道で悪戦苦闘されている車椅子観戦者さんの車椅子押し。(無言)
勝手にゴミ拾い、勝手に清掃作業。(無言)
勝手に白子駅まで送迎等…(最近拒む)

往年のF1マシンのデモ走行されたBENETTON B190の現オーナーさんに招かれてピット入り。
「サインをしてくれ!」のジェスチャーに無言で受ける。

左足の怪我をしてても、可動展示は休まず…な時もありました。
車椅子ドライビングの苦労も体験。


資金の使い道

毎年悩み苦しむ新作ネタ準備の資金。
毎年自腹で頑張って来ました。

一着数万円から数十万円~百数十万円のレーシングスーツやヘルメットや小物の準備費用。

根を上げてしまいました、助けて。

知らない間にギフト交換。毎年顔を合わせるから…それだけの理由でも、心の支えになります。


リターンについて

毎年ランダムにサーキットで出会った人にプレゼントもしまくってました。
より多くの人に、均等に差がでない範囲で広く何かしたい思いもあり
2019年F1日本GPの記念に残る物を残したい。

来年は、また何かあるかもの期待も込めて
記憶にも残るようなインパクトある物を提供したいです。

ホテル宿泊利用については、長年の信頼関係の賜物で枠をご用意出来ました。
その恩恵を是非、体験してみてください。

再会を祝って、今年も会えたねTシャツプレゼント作戦も行った。


実施スケジュール

10月10日(木)~10月13日(日)レース決勝日まで
鈴鹿サーキットにて展示活動。
14日(祝)ファンミーティングも半日程、活動予定(急なスケジュール変更あり)


最後に

倒れるまでやり続けます。
展示品です、時にピクリとも動きません。
でも大丈夫、来年も再来年も必ず可動展示は行います。

ご支援・ご協力よろしくお願い致します。


そして、是非鈴鹿サーキット・F1日本GPにお越し下さい。
レース観戦、世界選手権が行われている現場の空気・臨場感とお祭り感、
鈴鹿STIGの可動展示の道化をリアルに楽しんでください。


本プロジェクトはAll-in方式で募集致します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行しリターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください