「tent Nagano」はじめに・ご挨拶

初めまして! 私たちは長野市で「tent Nagano」を運営しています。

長野県塩尻市でスタートした教育イベント「tent」は、過去20回を超える活動を行ってきました。「tent」は信州大学生が中心となり「学校とはちょっと違う学び」を無料で小学生に提供するイベントです。

今年の4月、塩尻市の子どもたちだけでなく多くの子どもたちに「tent」を提供し、長野県にどんどんワクワクの場を増やしたいという思いから長野支部「tent Nagano」を発足しました。HPはこちらからどうぞ「tent Nagano]


tentメンバーの多くは教育学部に所属しています。tent Naganoの立ち上げメンバーは9人で、全員教育学部生です。信州大学の教育学部キャンパスが長野市にあることから、まずは長野市から活動を実現させたいと思っています。


tentってなぁに

tentは信州大学有路憲一准教授と「考えるゼミ」有志メンバーで立ち上げた活動です。企画・運営をすべて学生が行います。開催場所との連絡やチラシ作りと広報、内容についても3か月前からみんなで練ってtentをつくっていきます。

tentのねがいは「テントのような柔らかい空間に包まれた環境で、子どもたちの学びのきっかけになるワクワクの場を提供すること」。「tent」という名前には、キャンプに張るテントの三角の形をイメージに、〇でも×でもない△(三角)な考えもありではないかという思いも込められています。


これまでの活動

・もっと えいGO~ 

 外国人に扮した大学生と、英語で歌ったり、踊ったり、会話に挑戦!学生側は容姿もいろんな国に合わせた肌の色に化粧をして英語のみで子どもたちと触れあいました。普段触れ合うことのできない外国人だと本当に意識して緊張する子どもたちがいっぱい!英語でコミュニケーションをするドキドキとうれしさを感じてもらいました。


・あいうえオノマトペ

 普段何気なく使っているオノマトペを体で表現してみたり、音に合わせて踊ってみたり、「ももたろう」をオノマトペ紙芝居で表してみました。擬音語・擬態語という言葉を知らなくても、オノマトペで「ことばあそび」。こちらは動画があるのでぜひご覧ください!


tentの活動の様子が伝わりましたか? 子どもたちも学生たちもニコニコしながら一緒にtentを楽しんでいきます。このような小学校で習う教科に関連付けながら、切り口を変えて学びを提供するイベントを行ってきました。

今までの活動経過

2016年

●8/17,18 塩尻市立洗馬小学校

2017年

●2/25,26 塩尻市立旭町小学校 ●3/21,22 洗馬小学校 ●6/18 旭町小学校

●7/9 旭町小学校 ●8/17,18 洗馬小学校 ●11/11,12 旭町小学校

2018年

●1/12,13 塩尻市民交流センター「えんぱーく」 ●1,26 旭町小学校 ●3/17 えんぱーく

●6/30,7/1 えんぱーく ●7/14 松本市安原公民館 ●9/8 えんぱーく ●11/4 えんぱーく

2019年

●1/12,13 えんぱーく ●1/26 安原公民館 ●3/17 えんぱーく

●6/30,7/1 えんぱーく ●7/21 えんぱーく ●8/18,21,24 旭町小学校


tentの活動は2016年からはじまり、計30回の開催をしてきました。tent Nagano最初のイベントは

2019年10月23日に長野権堂イーストプラザで開催したいです。詳しい日程は、活動報告の欄でお知らせいたします。


「tent」の伝えたいこと

子どもたちにとって、小学校で得る「学び」だけではなく、子どもたち自身の生活環境にも溢れている「学び」のきっかけを伝えたいと活動しています。普段の「遊び」から「気づき」を得て「学び」へとつながっていく、このプロセスを大切にしています。


CFの実施理由

tentを開催する際、子どもたちからの参加費はいただいておりません。今日まで塩尻市の資金援助があり、塩尻市では市民交流センター「えんぱーく」を中心に活動を進めることができました。今回、塩尻市以外の地域で開催するにあたり、資金調達はもちろん認知を広げなければならない課題がありました。今回このクラウドファウンディングで多くの人にtentを知っていただき、温かいご支援をしていただけたらと思います。


資金の使い道・実施スケジュール

今回集まった資金はすべてtent Naganoの活動費に充てさせていただきます。企画・運営の中で特に一番資金を使うのが、「tent」で使用する材料費です。子どもたちが見るもの、触るものに意識を向けて、どんな材料を選べば今回の学びに繋がるのかを考えて用意をします。理科の実験や家庭科の調理に近いような「tent」では、何回もリハーサルを行うためその分の材料費も多くかかります。

今回のクラウドファウンディングが達成されることで、新たな地域での「tent」を開催することができます。私たちが「tent」という名の「学びのきっかけ」の場をいろんなところにつくっていき、より多くの子どもたちが「tent」の中に入ってワクワクした経験をすることができます。


最後に

ひとりでは「tent」をたてることができません。


多くの人の協力を得て、 初めて「tent」ができあがり「テントのような柔らかい空間に包まれた環境で、子どもたちの学びのきっかけになるワクワクの場」が実現されます。みなさんの支援は、子どもたちと「tent」の出会いへと形を変えて素晴らしいものになります。どうか「tent」をたてるためにあなたの力を貸してくださいませんか。


本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。



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