目次

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ご挨拶

今までなかった読書手帳「本のあとさき帖」とは?

なぜ製作するのか?

「本のあとさき帖」の使い方

「本のあとさき帖」をおすすめしたい人

製作依頼をする田中手帳株式会社について

今回のプロジェクト協力者

製作のスケジュール

クラウドファンディング資金の使い道

リターンのご紹介

最後に

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ご挨拶

はじめまして。Andbooksの大谷と申します。本屋の魅力にはまり、週に3日は本屋巡りをしています。

(本屋巡りのきっかけや、Andbooksについてはコチラ)

また本屋巡りと並行して、今年の7月から、中津駅、中崎町駅、天神橋筋六丁目駅から各徒歩10分の大阪市北区本庄西1丁目6−24にて、本屋巡りで見つけた本や本屋さんを紹介する小さなブックカフェAndbooksを週に2日はじめました。

今までなかった読書手帳「本のあとさき帖」とは?

今回、製作する「本のあとさき帖」は、本を手に取ったその日にタイトルや購入場所、購入したきっかけを手帳へ記入。読んだ後に感想を書き、その本の行き先を決める「出会った本を最初から最後まで見届けるための手帳」です。


なぜ製作するのか?

この読書手帳をつくろうと思ったきっかけは、読書後の感想だけではなく、

「本を手に取った時の気持ちも記録に残したい」と思ったことと、

「本をついつい購入して、忙しい時期には積読をしてしまう」

※積読とは本を買って積んでおくだけで読まないこと

「読んだ本をなかなか手放せないため、本を置くスペースに困る」

この2点で悩んでいたからです。

「本のあとさき帖」は、私と同じような悩みを持っている方がいるのではないか?と、少しでも悩みを解決できるように企画しました。


「本のあとさき帖」の使い方


1、本を購入したその日にタイトル、著者、出版社、ジャンル、購入日、購入した場所、購入したきっかけを記入

2、本を読む

3、読んだ後、読了日と何才で読んだかを記入

4、感想を書き、どのくらいその本が好きだったか5つ星で表す(一筆書でも塗りつぶしてもOK)

5、読んだ本を「自宅に残すのか」「誰かに譲るのか」「どこかで売るのか」を決めてアイコンに○をする(誰に譲ったか、どこで売ったかを記録したい方は余白へ)


見開きの左ページにはそれぞれの項目、右ページには好きだった言葉や絵など、自由に書けるよう、罫線は入れず、イラストレーター寺田マユミさんの挿絵が入ります。(寺田マユミさんについてのご紹介は、製作協力者をご覧ください)

そして今回、クラウドファンディングにて購入して下さった方だけ、寺田マユミさんの挿絵の入ったオリジナル栞をプレゼントします!手帖にスピンはついているので、読書のお供にどうぞ。


※本のあとさき帖は現在製作中。

B6サイズで、表紙はこちらのレッドとネイビーの販売を予定。

予定では約56冊分の記入が可能です。

スピンは左から2番目のカラーを予定。

紙はボールペンで書いたとき裏写りしないような紙の厚さを予定。

後半16ページに空欄のテーマと罫線を左ページに用意することで、「誰かにすすめたい本」「今後読みたい本」「お気に入りの言葉」「好きな本屋さん」など自由に自分でテーマを決めて記入することができます。


「本のあとさき帖」をおすすめしたい人

・出会えた本の記録を最初から最後まで残したい人

・購入した本の管理をしたい人

・本が多くて部屋が片付かない人

・古本屋で買い取りをしてもらう本を決められない人

・挿絵を手掛けるイラストレーター寺田マユミさんの作品が好きな人

・本好きの友達へのプレゼントを考えている人


ひとつでもあてはまるものがあれば、「本のあとさき帖」製作の支援を是非よろしくお願いいたします。

製作依頼をする田中手帳株式会社について

昭和12年4月大阪市浪速区芦原橋「田中手帳製造所」として創業し、現在は「田中手帳株式会社」として大阪市住之江区平林に本社があります。どんなに機械化が進んでも、職人の技と同じ加工を機械ができるようにする技術者魂は創業時と変わらず、手帳だけで年間1,100種類、約1,200万冊を提供しています。

今回の依頼のきっかけは、本屋巡りをしている中で情報をまとめる際、愛用していたノートのブランドの母体が田中手帳株式会社だったため、製作の相談をしたことです。会社を持たない一個人の私に対して、とても親身に相談にのってくださり、こちらの会社で製作をお願いしたいと思いました。


今回のプロジェクト協力者(敬称略)

挿絵:寺田マユミ

イラストレーター

大阪府在住。甲南大学文学部英文学科卒業。digmeout所属。

書籍、雑誌、CDジャケット、広告、グッズ等のアートワーク提供・展示等を中心に活動。

著作に「きっといい日になりますように」(かもめブックス刊)

共著に「100年後あなたもわたしもいない日に」(京都文鳥社刊)

他の作品についてはコチラをご覧ください。↓

https://instagram.com/teradamayumi_works

http://digmeout.net/artists/mayumiterada


デザイン:堤野睦子

動画撮影・編集:高田裕也

モデル:白石麻奈美

撮影場所:一色文庫(大阪市天王寺区東高津町9-24 )

本好きに愛されている、谷町九丁目にある古本屋さん「一色文庫」。店主の人柄とTwitterの大ファンで今回撮影にご協力いただきました。

https://twitter.com/isshikibunko


製作のスケジュール

・11月末に発注依頼

・1月から発送予定


クラウドファンディング資金の使い道

・版代

・印刷代

・デザイン費

・販促用帯の製作費

・リターンのための費用

また、今後販売する上での広告宣伝費などを合わせると、300冊製作しても製作費が目標金額の30万円を現時点で超えています。

ただ、今後も読書の楽しさ、本屋で本を選ぶという体験を広める活動も同時にしていきたいので、今回は目標金額が集まらない場合も手帳を製作するALL INを選択しました。

一般の販売予定価格は3,850円(税込)を予定していますが、製作協力をしてくださる方にはCAMPFIRE限定価格で販売しますので、何卒よろしくお願いいたします!


リターンのご紹介

販売予定価格1冊あたり3,850円(税込)+送料の商品をCAMPFIRE限定価格にして送料込でお送りします。


【CAMPFIRE限定価格】(表紙はネイビーorレッド)各色50名まで

「本のあとさき帖」

1冊3,000円(国内のみ送料込)

【CAMPFIRE限定価格】50名まで

表紙がネイビーとレッドの「本のあとさき帖」

1冊ずつの合計2冊(国内のみ送料込)6,000円


他にも「本のあとさき帖」以外のリターンもご用意しました。

是非リターンの詳細をご覧ください。


また、個人、店舗問わず、手帳を販売を協力してくださる方向けに10冊以上のリターンも用意しました!

販売についてのお問い合わせなどは、メールにてお願いいたします。


※リターンの写真はイメージです。現在製作中のためデザインは決まり次第、

活動報告にて進捗を報告します。


最後に

今回「本のあとさき帖」には「購入場所」を項目に入れることで、できる限り本屋さんで本を購入してほしいという願いをこめました。本屋巡りをはじめた後、好きな本屋さんやいつか行こうと思って行けなかった本屋さんがなくなることが続きました。

好きな本を全て購入することはできないけれど、それでも町の本屋さんがなくなっていくことは寂しいし、インターネットで購入することが多い方は、本屋さんで偶然気になる本を見つけるという体験が少なくなっている気がします。

今回の手帳を製作した後は、「本のあとさき帖」を広めることと並行し、読書をする提案や本屋巡りをおすすめする活動も続けていきたいです。

何卒応援よろしくお願いいたします!


本件についてのお問い合わせ先

andbooks0701@gmail.com(Andbooks 大谷)

  • 2021/10/30 11:00

    お久しぶりです。本のあとさき帖のクラウドファンディングから2年。皆さまのお陰で300冊がほぼ手元からなくなりました。現在は、神戸の1003、storagebooks、大阪の水嶋書房、東京のReadin’ Writin’ BOOK STORE(敬称略)でお取り扱いいただいております。今後在庫を見...

  • 2019/11/29 14:56

    この度はご支援とシェアのご協力をいただきありがとうございました!無事に残り86分で達成することができ、達成率107%322000円を集めることができました。ここからがスタートですが、手帳を販売するだけではなく、読書や本を本屋さんで選ぶ体験をおすすめできるよう、模索します。本当にありがとうござい...

  • 2019/11/28 12:51

    こんにちは。Andbooksの大谷です。プロジェクト終了まで、残り11時間となりました。たくさんの方にご協力いただき、感謝しています。現在達成率84%ですが、最後までSNSなどを中心に、本が好きな方に届けられるように頑張ります。最後までどうぞよろしくお願いいたします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください