福岡都心の水辺のパブリックスペースに、 「自分の居場所」をつくる仮設ファニチャーをデザインし、 社会実験をとおして利用者に場所のポテンシャルを発信するとともに管理者に公園の将来像を提案します。

プロジェクト本文

社会実験を通して、天神を、福岡都心を豊かにしたい

初めまして。池田慎太郎です。九州大学大学院人間環境学府で都市設計・まちづくりについて学んでいます。

私は、まちの人が公共空間をもっと楽しく使いこなすための提案をしたいと考えています。そのために、これまで仮設のベンチやテーブルなどのストリートファニチャーを試作してきました。

今回はこれらのファニチャーを用いて、9月28日から10月1日にかけて水上公園で社会実験を実施します。そして、プロジェクトを満足いくものにするために、クラウドファンディング に挑戦します!皆さまのあたたかいご支援、よろしくお願いいたします!

このプロジェクトで実現したいこと

この活動では水上公園での仮設ファニチャー設置の実験をとおして、公園の素敵な将来像を実験的に目の前に出現させます。さらに、その成果を検証しながら、公共空間を楽しむことの魅力をまちの人に発信します。そうして得られた検証の結果を場所の管理者に提示したり、メディアを通じて公共空間の楽しみ方を波及させていくことで、まちの価値を向上させることを目的とします。

面白い公共空間をつくるには、ハード整備を行う行政やイベント運営や公園管理を行う民間企業だけでなく、公園の利用者が主体性をもって居場所をつくることが重要なのかもしれません。 言い換えると、利用者がもっと自分から居場所を作っていけるような公園の使い方を考え、モデルとして提示すれば、利用者の意識を変えられるし、魅力ある風景も作れると思いました。


対象地:水上公園と天神中央公園

対象地は水上公園と天神中央公園です。 これらの公園は近年リニューアルされたばかりで、都心や水辺といったロケーションを活かしたハード整備やイベント運営がされています。

特に、両公園にはPark-PFIが導入され、公園内に収益施設が作られていたり、それに付随した屋外の座り場が整備されたりしています。つまりこのエリアは、設置主体や管理主体が力を入れて魅力ある公共空間づくりを行なっている場所といえます。

プロジェクトを立ち上げた背景

タクティカルアーバニズムという言葉があります。簡単には、公園や道路などに心地よい空間を数日間つくる社会実験をやって、人々に都市空間の将来像を短期的に見せることで実現可能性を示す、という都市設計の方法論のことを指します。米サンフランシスコ・パークレットの事例では、コインパーキングを一定期間街路空間の延長として再利用してみた、という個人の勝手な試みが行政と市民に受け入れられ、市の政策になり現在まで継続しています。このように、都市の魅力的な風景をつくる小さなアクションが生活者や来街者にとってのまちの魅力につながれば、結果として都市の価値を高めることができるというビジョンを、私たちも持っています。


資金の使い道

いただいた資金は、ファニチャーの制作費用と社会実験の実施にかかる諸経費に充てさせていただきます。

制作費(人件費・材料費含む) 14万円

広報費 2.6万円

CAMPFIRE手数料・決済手数料 3.4万円

最後に

これは水上公園から福岡の公共空間の使い方を変えていくための、初めの一歩です。

自分の居場所をつくりたくなる素敵なファニチャーを持ち歩き、公共空間を自分の場所として積極的に利用できる。そんな、都市生活の楽しさを、私たちと一緒につくっていただけないでしょうか?

 

皆さまのあたたかいご支援、よろしくお願いいたします!


本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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