はじめに・ご挨拶

こんにちは。プロジェクトリーダーの無限ビットと申します。私は小さい頃からモノづくりが大好きで、これまでずっと工業デザインや建築関係の仕事に携わっていました。ただ、子供の頃からRPGにはまりゲームが好きだった私は、死ぬまでに一度でいいからゲーム作りにチャレンジしたい!という野望を心の片隅に抱いてきました。そして40歳が見えてきた4年前のある日、ついに一念発起でゲーム製作にチャレンジしたのでした。

まずは未経験だったプログラミングやゲームエンジンの勉強しながら、簡単なゲームアプリをリリースしました。それはいわゆるクソゲーと呼ばれる類の粗末なものでしたが、未経験のおじさんでもゲームを作ることができるんだ!という自信に繋がりました。

それから現在に至るまで、スマートフォン向けのアプリを数本リリースしてきました。どれも鳴かず飛ばずで赤字の日々が続いたのですが、「ぎゅうぎゅうダンジョン」というアプリがメディアに取り上げていただいて以降、少しずつ売り上げが伸びて行き、今年リリースしたオリジナルRPG「ダークブラッド」のスマッシュヒットにより、ようやくゲーム製作の今後に光明が見えてきました。


このプロジェクトで実現したいこと

2019年にリリースした「ダークブラッド」はカードを使った頭脳バトル、そしてドットクリエイターの銀親氏に依頼した美しいグラフィックなどが高い評価をいただき、これまで手がけたアプリの中でもっともヒットした作品となりました。

そしてこの度、ありがたいことに続編に着手できることとなり、現在は2020年1月の配信を目指して開発を進めております。


前作ダークブラッドのプレイ画面



ダークブラッド2の特徴

【前作より広がった世界】
今回はとある町から冒険が始まる。酒場に訪れれば様々な人物と出会える。まずは会話をしながら情報を集めよう。会話の選択肢次第では味方になることもあれば敵対することも。

【自由なキャラクター育成】
今回はプレイするキャラクターを選ぶことができる。個性的なキャラクターは戦士や魔導師、武闘家など個性豊か。彼らを使用するには依頼された様々なクエストを解決しなければならない。新たに加わった腕力、体力、技量のステータスを鍛えることで俊敏な二刀流騎士や攻撃力重視の重戦士など、自由なキャラクターメイクが可能。

【奥行きが増したダンジョン】
今回のダンジョンは分かれ道や階段など、選択肢が増えたことで探索がさらに面白くなった。入り組んだダンジョンの謎解きが必要になることも。

【面白さが増したカードバトル】
前作のカードバトルシステムがさらに発展!キャラクターごとに異なるスキルを使い分けて戦え!今回はモンスターも複数で登場。カードの組み立てをしながら戦略を立てないと生き残れない。

【美しいドットアート】
ゲームグラフィックを担当するのは、前作に引き続きドットクリエイターの銀親氏。前作より表示ドットが小さくなったことでグラフィックはより緻密で美しくなった。新たに書き下ろされたモンスターやアイテムのグラフィックは必見!


銀親氏(@ginoyahutaushi)について

ドット絵を主に創作しているクリエイターで、アートの域に達する緻密なドットグラフィックが多くの人に支持されており、これまでに数々のゲームへのグラフィック提供の実績もあり。ダークブラッドシリーズではモンスターやアイテム、背景などの全てのドットグラフィックを担当。ゲームの世界観について二人三脚でアイデアを出し合っています。


このプロジェクトを思い立った理由

開発は順調に進んでいたのですが、一方で物語のスケールが当初の構想よりスケールアップし、登場人物やステージも大幅に増えることになってしまい、十分な開発資金が確保できない状況にあります。このままではリリースに漕ぎ着けることはできても、ボリューム不足の不完全なクオリティとなってしまうため、リリースの延期も視野に入れなければならない状況に差し迫っていました。そこでクラウドファンディングを通じて皆様のご支援をいただきたく、このプロジェクトを立ち上げました。


資金の使い道

集まった金額から

・リターン制作費用(発送料含む)

・ クラウドファンディング手数料

 上記のみを差し引き、残った金額を開発費用に充てさせて頂きます。

注1)本クラウドファンディングのみですべての開発費用を賄うわけではございません。
注2)本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。


最後に

ダークブラッドシリーズはいわゆる「死にゲー」と呼ばれるジャンルのゲームです。近年のゲームによくあるガチャやリアルな3Dグラフィックなどの要素はありませんが、かつてのRPGにあった、あの生と死の狭間でヒリヒリとした緊迫感のあるゲームを目指して開発をしています。

経験無しスキル無しのおじさんですが、ゲームにかける情熱だけは誰にも負けないつもりで取り組んでいます。一人でも多くの方に応援いただけるとこれからの制作の励みになります。

どうかご支援のほどよろしくお願いいたします!

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください