前回、350万を超える支援を集めた"人を歩かせるジーンズ”が上下セットアップになって再登場!どこにでも簡単に行ける時代だからこそ、自分の足で”生の情報”を取ることに意味がある。そんな思いからJOURNEY ARMOURは誕生しました。苦楽を共にした極厚デニム生地は、旅を鮮明に記憶します。

プロジェクト本文

私たちは2019年4-5月にクラウドファウンディングにて、旅人を歩かせるジーンズ"JOURNEY ARMOUR"をリリースし、350万円を超える支援をいただきました。そこで集まった資金を元に公式サイトをリニューアルし、モンゴル・中国でPV撮影に挑みました。


世界中を旅する旅人に、その経験や思い出を記憶する最強ジーンズを。ジャケット製作の多くの要望に応え、ついに上下セットアップとして再登場。名実ともに”鎧”となったJOURNEY ARMOURを纏い、世界を駆け巡ってきてください!



JOURNEY ARMOUR JACKETでは、自分の感覚を信じて泥臭く突き進む旅人たちに向けて、無骨な旅にふさわしいセカンドモデルを採用。パンツと同じ超極厚のデニム生地だからこそできる腕周りの強いシワ固定により、くっきりと迫力のあるアタリ(色落ち)が入っていきます。

はじめはガシガシした肌触りがあり、直線的なフォルムが特徴となっています。しかし、ひたすら着続けるうちに体のラインに形を変え、あなたの人生が染み込んだ一着へと変わっていきます。

着倒した時に表れる一着一着の個性を最大限に活かすため、不必要なラインは引いていません。そのため、デニム生地本来の光沢やツヤが生かされた一着となっています。しかし、私たちが手がける製品は、新品が完成品とは言えません。JOURNEY ARMOURは、みなさんが穿き、育てることで、やっと100%の製品として完成します。

前回のJOURNEY ARMOUR TROUSERSと同様に、旅人の交わりを表したバックステッチやメイドインジパングの証であるゴールドボタンは今回のJACKETにもあしらわれています。更にデニム生地だけでなく、本格的な革のエイジングも楽しんで頂けるよう、厚さ4mmの超極厚革パッチを合わせました。


それは一言で言うと、「歩かざるを得ない、使命感を掻き立てるジーンズ」です。私たちが作るジーンズは、過酷な道を歩む旅人たちにとって、ハキやすくて、快適で、ストレスを感じない最高に歩きやすいストレッチジーンズなどではありません。


鉄板のように硬く、肌触りはコンクリート、鋼の鎧のような装着感。そんな特徴を持つ、最強ジーンズ。それが「JOURNEY ARMOUR(旅の鎧)」です。

このジーンズは間違いなくあなたの旅の足枷になることでしょう。この最強ジーンズを穿き、旅人たちにやって欲しいことはただ一つ。

もうそれ以上穿けないくらいボロボロになるまで穿きこむこと。

それだけです。ただひたすら穿いて、歩くだけ。
人はミッションがあれば、それを乗り越えようとし、その先にある達成感を求めます。だからこそ、この足枷はあなたにとっての旅のミッションとなり得ます。

しかし不思議なもので、穿けば穿くほど生地が体に馴染み、柔らかくなっていきます。最初はカッチカチで超反抗的なジャジャ馬衣服。それが数年後、いくつもの旅を終える頃には、あなただけの大切な旅のパートナーになっているはずです。


①織布(生地)
23ozの超極厚セルヴィッジデニム。色落ちの質に世界一こだわったジーンズです。
(oz:オンスとは、1平方ヤードあたりの生地の重さを表す単位のこと。この数値が大きければ大きいほど重量感があり、厚みのある生地となります。一般的にジーンズに使われる生地というのは11~14オンス程度)

この生地は、ただの23オンスの分厚い生地というわけではありません。現代では生産効率が高く、均一の織り方をする織機を使うのが一般的です。しかし、私たちはあえて生産効率の悪い旧式のシャットル織機を使っています。

この織機で織る理由は、色落ちの風合いを極限まで追求するためです。これで織ることで適度な不均一さが表れ、色落ち後に独特の風合いを出す事ができます。



②縫製
これほどの厚みのある生地になると、もはや普通には縫うことができません。通常のミシンでは針が折れてしまうため、改造に改造を重ねた特別仕様のミシンで縫いあげていきます。

実はこの生地を縫うことができる工場は多く見積もっても世界に5ヶ所ほど。さらに言うと、ジーンズの色落ちが最もカッコよく出る60年以上前の旧式ミシン(UNION SPECIAL)を使って細部まで縫いあげることができ、JOURNEY ARMOURの独特の重厚感を表現出来る工場は世界に1ヶ所しかありません。

当然、縫製仕様も通常よりアタリ(色落ち)による雰囲気が出やすくなる特殊な方法で行っています。これらは全て国内外のジーンズオタク達を唸らしてきた職人の手で作られています。

③色落ちイメージ

4年後のJOURNEY ARMOUR。長い期間穿けば穿くほど、色合いに味が出てきます。

私たちは、JOURNEY ARMOURを記憶装置だと考えています。これまでにあなたが歩いてきた過程とこれからの道筋がジーンズに記憶されるためです。

なぜ、”記憶”にこだわるのか。

人にとって記憶は、命と並ぶほど大事なものです。個人的には、必死に看病をしたあげく主人公の記憶が戻らない映画は、その主人公が亡くなるよりも切なく、胸を締め付けられます。

それほど、記憶は人生と切り離せないものです。だから私たちは、人々の記憶に残り、着る人の記憶を形として残せる製品を届けたいと思っています。

記憶とは不思議なもので、旅先で見た絶景や楽しい瞬間よりも、アクシデントやトラブルなどの苦労を乗り越えた経験の方が、より鮮明に思い出されます。

だからこそ、過酷な製品を穿き倒していくことに意味があるのです。鋼のような衣服を旅のパートナーとして共に突き進んで下さい。


"旅人たちの冒険心を掻き立て、出会いのきっかけを作る衣服を届けたい"

現在では、航空ルートが拡大し値段も大幅に下がりました。そのおかげで日本国内でも海外でも簡単にアクセスできるようになりました。素晴らしいことだと思います。

ツアーに参加すれば、自分がどこにいるかすらわからなくても、有名観光地まで連れて行ってくれます。写真を撮るべき観光地は、ネットのランキングを見ればわかります。

しかし、僕自身が世界30カ国以上を渡り歩いて至った結論。それは、”自分の足で稼いだ情報”にこそ価値が有るということ。そしてそこで得られた”偶然の出会い”が何よりの財産になるということです。

僕は昔、社会の授業で習った大航海時代の男たちの話に心が震えました。コロンブスはその先に何があるかも全くわからないまま、船で大海原に繰り出しアメリカ大陸を発見しました。マゼラン一行は船長を失いながらも世界一周を達成しました。

当時の人々にとってそれがどれほどの衝撃だったか。 僕の心が揺れたのは、彼らがアメリカ大陸を発見したからでも世界一周したからでもありません。

「今まで誰もしてこなかった事に命をかけてチャレンジした」

その挑戦自体にロマンを感じたからだと思います。

現在では、各国の観光業やインフラの発達によって、誰でも簡単に旅ができるようになりました。便利すぎる反面、どこか旅人の冒険心を掻き立てられる事が少なくなりました。

こんな時代でもなお、自分の足で稼ぎ、自分の目で確かめる旅がしたい。同じことを少しでも感じている旅人の新たな旅立ち、挑戦の後押しをしたいと考え、人を歩かせるジーンズ"JOURNEY ARMOUR"を製作しました。


※SIZEはインチ表記ですが、WAIST以下はセンチ表記です。
洗いをかけていないデニムジャケット、ジーンズになりますので、洗濯後の縮みが生じます。ウエスト・レングスは共に2-5cm程縮む事が予想されます。

洗濯表示

JOURNEY ARMOURは1-2月のお届けを予定していますが、受注件数及び生産工場の稼働状況により遅くなる事がございます。何卒、ご理解の程よろしくお願い致します。

協賛企業様


人がアクションを起こすのに必要なことは"快適さ"ではなく"理由"です。

旅の足枷となるような頑丈なジーンズでも、”普通の人なら嫌がるものをクッタクタにする”、"最高の色落ちをさせる"という目的があるからこそ、そこに歩く理由が生まれます。我々旅人が求めるのは確実性でも、機能性でもなく、ワクワク感。

一つ一つの決断が世界に一つだけの旅の道筋を作ります。私たちはJOURNEY ARMOURを着用する猛者たちに、自らの足で切り開いた自分だけの道筋を、その生地へ刻み付けてほしいと願っています。世界一硬くて、世界一不便なジーンズ"JOURNEY ARMOUR"。

  • 2019/11/08 22:09

    この度は人を歩かせるジーンズ"JOURNEY ARMOUR"第二弾をご覧いただきありがとうございます。前回プロジェクトにおいて、大きいサイズのご要望を多く頂きました。そこで、より多くの方に製品を届けたいという思いから、この度サイズの展開を広げることに致しました。W28,30,32,34,36,...

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