▼はじめにご挨拶

大阪府に住む30代男性です。どこかの会社を代表してではなく、個人としてクラウドファンディングを利用することにしました。

▼このプロジェクトで実現したいこと

iPhoneのバックアップファイルを含む、PCのHDDから勝手に?削除されていたデータを復元してもらうために、HDDを預けていたデータ復旧業者様にデータ復旧費用を払ってHDDを回収し、復元されたデータをApple社のエンジニアの方々に預けて、削除されたデータを調べてもらい、何が起きたのか原因を究明したい

▼プロジェクトをやろうと思った理由

想定外に高額となったデータ復旧費用を工面する当てがないからです。

▼これまでの活動

 かつてiPhoneを利用していたのですが、やたらAppが落ちる、画面の切り替わりが重過ぎる、iPhoneの筐体が手で持っていられないほど高熱になる、という異常に悩まされていたので、バックアップをした上で、iPhoneを初期化しました。2016年8月13日のことです。

 ところが、バックアップが必ずといっていいほど途中で失敗します。Apple社のサポートに電話すると、スペシャリストという専門的な方々の紹介を受けることになりました。バックアップファイルのある場所を教えてもらって、フォルダを見てみると異常な事態に直面しました。

 まず、日付の入ってない最上部のフォルダの中身がごっそり消えていました。

 最上部にあるフォルダの下に、日付が入った名前のフォルダがいくつもありますが、それらにはデータが入っていました。いずれもバックアップの復元に失敗しました。

 途方に暮れていたのですが、以前、XPのサポート期限が切れるまで使用していたWindows XPが搭載されているPCにもバックアップを保存していたことを思い出し、Windows XPの中にあったバックアップフォルダを現在のWindows 7に移しました。

  最初の画像が現在使用している、Windows 7の搭載されたPC(以下、『7のPC』と表記します)に保存したiPhoneバックアップフォルダで、次の画像がWindows XPの搭載されたPC(以下、『XPのPC』と表記します)の中にあったiPhoneバックアップフォルダです。

 違いがわかるでしょうか?日付の入ったファイル名のフォルダがありません。日付が入ったファイル名のフォルダが発生すること自体が異常なのではないかと考えています。

 また、このフォルダの中身は『7のPC』の中のバックアップフォルダと違い、ぎっしりつまっています。ちなみに、『XPのPC』の中に保存していたバックアップデータで、iPhoneのバックアップ復元に部分的に成功しました(Appのデータなどは戻りませんでした)。

 現在はバックアップの復元に成功しなかった『7のPC』のバックアップデータと、バックアップに部分的に成功した『XPのPC』のバックアップデータをApple社のエンジニアの方々に預け、原因を調べてもらっているところです。

 Apple社のスペシャリストの方を通じて同社所属のエンジニアの方々にバックアップデータを預けるまでの過程の中で、「iPhoneではなく、(あなたの使っている)PCそのものがおかしいのでは?」という指摘を受けたことがありました。そこから2つのPCについて調べてみると、これまた異常なPCであることがわかりました。

\\\\これまではApple社およびiPhoneに関する話でしたが、ここからは『7のPC』『XPのPC』に関する話です\\\\

 

 私は合計、2台のノートパソコンを持っているのですが、『XPのPC』を4年半ほど使っていました。XPのサポート期限が迫っていたから、しぶしぶ買い換えました。XPのサポート期限が切れてからは、『XPのPC』をインターネットのネットワークと繋がないどころか、PCの電源を入れることもありませんでした。iPhoneのバックアップデータの異常が判明するまでは。

 両者ともに同じ大手家電量販店で中古のノートPCとして購入したものであり、同じメーカーの製品です。中には最初からOSがプリインストールされていました。メーカー製PCはだいたいそうだと思います。

 ところが、2台のPCのOSが持っているはずのプロダクトキーについて、マイクロソフト社のライセンス認証専用窓口に聞いたところ、

「あなたが読み上げてくださったプロダクトキーは工場出荷時のキーであって、これらのプロダクトキーではライセンス認証は出来ない」との回答が返ってきました。

 『XPのPC』については、PCに貼ってあるプロダクトキーとは全く別のプロダクトキーを持ったOSが搭載されており、『7のPC』については、PCにプロダクトキーが貼ってすらいません。私はどうやってOSのプロダクトキーを調べたのか?というと、PowerShell(コマンドプロンプトみたいなもの)を起動し、OSのプロダクトキーを表示するコマンドを入力して調べたのです。海外製のフリーソフトでOSのプロダクトキーを表示するソフトウェアもあるのですが、間違ったものが表示されることがあるから、ということでマイクロソフトから取り合ってもらえませんでした。

「『XPのPC』に搭載されているOSのプロダクトキーも、『7のPC』に搭載されているOSのプロダクトキーも、使用不可であり、それらのOSは使ってはいけない製品である」。これがマイクロソフト社のライセンス認証専用窓口の方の見解でした。量販店でPCを買っただけなのに私が制裁されるのか?と落ち込みました。

 しかし、使用制限にかかることなく、問題なくOSを使用できています。2台のPCともに。ライセンス認証も出来ているのです。

 ただ、量販店でPCを買っただけで「使ってはいけない製品」を掴まされて制裁されたくないので、『XPのPC』『7のPC』を作ったメーカーと、『XPのPC』『7のPC』を私に売った量販店に、マイクロソフト社から言われたことをそのまま伝えると、

『プロダクトキーが使用不可でもライセンス認証が済んでいるから問題ない』『利用者はOSのプロダクトキーを知らなくていい』『我々は何も知らない』と両者ともに連呼するだけでした。量販店はともかく、メーカー製PCのOSはメーカーがライセンス認証をするものなので、知らないはずはないだろう?と私は考えましたし、マイクロソフトの方も同じ見解を持っています。

 日本のマイクロソフトがマイクロソフト製品のプロダクトキーを使用不可にするかどうかを決めているわけではありません。アメリカのマイクロソフト本社がプロダクトキーを使用不可にするかどうかを決めているので、日本のマイクロソフト社に聞いても「使ってはいけない製品が、なぜ使ってはいけなくなったのか」を知ることは出来ません。私は英語でこれまでの顛末を書いて、A4サイズをLetterサイズに変えて、文書を何度もマイクロソフトの米国本社に送りました。コンビニに置いてあるFAXのうち、ロー●ンのFAXは国際FAXに対応しています。ただし1枚送るのに100円かかります。かなり痛い出費でした。米国からは「日本のマイクロソフトで対処してもらえ」という反応が返ってきただけだそうですが。

 私がPCのOSのプロダクトキーが使用不可であるという事実にここまで食いついたのは何故なのか?

 ここで最初の「iPhoneバックアップフォルダの中身が消えてる」話とつながります。iPhoneバックアップフォルダに限らず、これまでも私はPCを使っていて不可解な事態に遭遇したことがあったからです。

 パスワード管理ソフトのライセンスキーが書かれた文書ファイルが消えている、重要な内容が書いてあるメール自体が消えている、知らない人から「変なメールがあなたから届いた」と問い合わせを受ける、などです。

 そして2017年1月17日、阪神大震災の話題が出てる日に、究極的におかしい事件が起こりました。

 『7のPC』が『XPのPC』から侵入された?という不可解な事態です。

 タスクバー右下のところにある、ネットワーク接続状況を表示するディスプレイのようなアイコンがあるのですが、アイコン右下に「×」というマークが表示されたと思ったら、ネットワークに接続しているのにインターネットがつながらなくなり、突然ブルースクリーンの画面に変わり、白い文字で英文が書いてある画面になりました。

  その後、PCはスタートアップ修復の画面に変わったのですが、それでも修復が出来ないので、システムの復元によって2日前(2017年1月15日)のシステム復元ポイントに戻すという措置で『7のPC』を修復しました。

 システムの復元をする際、復元ポイントから(2017年1月15日)から2017年1月17日の間にインストールされたソフトウェアは削除されます。その旨の表示が出たのですが、何故か、私の『XPのPC』にしかインストールされていないソフトウェアの名前が表示されたのです。

また、通常はシステムの復元をしてもファイル類は影響を受けず削除されないものですが、Apple社のエンジニアの方々に提供した、regedit(レジストリエディター)からエクスポートしたレジストリ情報のファイルが消えておりました。

あとで、PCに何が起きたのか、イベントビューアで確認することにしました。

OSの動作結果を記録する機能として「イベントビューア」が搭載されているのですが、

PowerShellでコマンドを入力することによっても表示が出来ます。

ユーザー¥PC¥●●~というのが、『7のPC』のシステム名です。パソコンの名前ですね。「ファイル名を指定して実行」のところにmsinfo32と入力したら最初にかいてあるやつです。

コンピューター YOUR-●●~というのが、『XPのPC』のシステム名です。なぜ『7のPC』に『XPのPC』の情報が出るのか? 

2017年1月17日の異変が起きた当時、『XPのPC』は電源すら入れていません。ですので、『7のPC』のシステム復元時に『XPのPC』にしかインストールされていないソフトウェアの名前が表示されて、削除される旨の画面が出ましたが、私が持っている『XPのPC』からソフトウェアは削除されておりません。

また、『7のPC』と『XPのPC』を同時に同一のネットワークに繋いだこともありません。

 私の部屋のPC回線は上記画像のように、一つの有線回線をPCに差し込む仕様です。複数のPCを同時に同じネットワークに繋ぐことが出来ないのです。

 かなり長い説明でしたが、2つのパソコンとiPhoneおよびiTunes、PCを作ったメーカー、量販店、マイクロソフト社とApple社を巻き込んで、誰が悪いのかわからないという変な状況が起きていることを理解していただけましたでしょうか?

 私のPC知識は素人以下ですので、誰かのPCに侵入するということはもちろん出来ません。そこまでPCに詳しいならマイクロソフト社やApple社を頼らずに問題を解決しているでしょうし、データ復旧費用を払えるくらいの金持ちになっていると思います。

データ復元に成功したデータを回収してApple社のエンジニアの方々に原因を探ってもらうことが今回のクラウドファンディングの目的ですが、究極的には、2台のPCの謎を解明して、犯罪被害に遭っているとしたら、その補償を加害者に求めたいというのが最終的な目的です。

皆様のご協力をお願いいたします。

(※2017年02月08日 追記1:Windows 7のPCにXPの情報が現れたとき、有線の電話回線にしかつないでなかったのは事実ですが、auのWimax2+のWi-fiは持ってます。じゃあ同一のLANに接続出来るよね~と言われるでしょうが。ただ1月17日当時は3日間で3GBの制限があり、Appleさんに電話するときにPCとiPhoneを同時にネット接続するとすぐ通信データ量が3GBを超えるのでもったいないからWi-fiは極力使用していませんでした。利用料金滞納してたし・・・。そもそもXPのノートPC自体電源を入れてなかったのですけども。2月に入って10GBまで利用制限が緩和されてからは暗号化MAXにして家でもWi-fi使ってます。(ちゃんと利用料払いました)

(※2017年02月08日 追記2:最近はマイクロソフト社まで「プロダクトキーが不正でもライセンス認証できてるからいいじゃないか!」という意見になってきたのが不可解です。マイクロソフトさんって製品の権利を侵害されている被害者の立場ですよね?

とりあえず「有償サポートを契約すれば、問題解決につながるよ!」と言われて有償サポートに契約した後に「問題解決できませーん!もっと課金すれば問題解決につながるよ!」というナメた対応を受けたので、「あんたらの会社はタチ悪い風俗業者みたいだな!しかもAppleコンピュータの人がWindowsの不具合を見てくれてる以上、マイクロソフトという会社は(世界に)不要だろwww」という英語文書をマイクロソフト米国本社にはFAXで、info@gatesfoundation.org にはメールで送っておきました。

 

▼資金の使い道

データ復旧業者様から聞いている請求額の支払いと、今回の調査で使用した各種費用の補填

▼リターンについて

私は何らかの犯罪・事件に巻き込まれているのかもしれません。犯罪被害の補償みたいな形で金銭を受けることが出来れば、クラウドファンディングで支援を受けた金を返金したいのですが、そういうことはCAMPFIREのスタッフの方に聞いたところ出来ないみたいなので、今回のような異常な事態が起こった原因は何だったのかの結果報告をしたいと思います。

▼最後に

ご協力ください。赤の他人に3000円~もの金を払う人は居ないと思いますが。

30万円近い金額を請求されるためだけにiPhoneのバックアップファイルを消す人がいるかどうかについては、皆様の常識と思考力に判断を任せます。少なくとも私には何の得もありません。

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