<Jazzを撮る! Moment of Jazz> 1972年からジャズ、ブルース、ソウル、レゲエ、ワールドミュージックを、約50年間撮り続けてきた世界でも稀な音楽写真家・菅原光博。その貴重な作品を撮影時のエピソード等も交え、見て、読んで、楽しめる写真集を作ります。第一弾は<ジャズ> !

プロジェクト本文

音楽写真家・菅原光博が1972年から撮り始めた
数多くのジャズ・ミュージシャンの貴重な写真を写真集にして後世に残したい!
来日公演時やニューヨーク取材等で撮影した作品を中心に、雑誌やレコード・ジャケット等で使われていない未発表写真も多数セレクトしての編集制作を考えています。
なお、ジャズに続き[ブルース ][ソウル][レゲエ ][アフリカ、ブラジル][ワールドミュージック]等も制作予定です。ぜひ音楽ファンの方々のお力添えをよろしくお願いします。


◆ジャズ写真家を目指し、北海道から上京

こんにちは!音楽写真家の菅原光博です。

私は1949年2月14日、北海道上川郡愛別町に生まれました。

中学生の頃からラジオで
アメリカのソウルやポピュラーのヒット曲などを聴いて楽しんでいましたが、
18歳の頃にジャズに出会い、すっかり虜になりました。

当時、旭川市にあった<メキシコ>というジャズ喫茶に通いつめ、
田中マスターがいろいろなレコードを聴かせてくれたことにより、
ジャズの世界がさらに拡がり仲間も増えました。

1971年には、世界中を廻った[Jazz Giant]の札幌公演に
ディジー・ガレスピー、セロニアス・モンク、アート・ブレーキー等が来日。
本物のジャズのライブに、大変に感激したものです。

その時にカメラを持ち込んで撮ったガレスピーの写真が
日本カメラ雑誌の月例コンテストの銅賞に入選。
「俺って結構、ジャズの写真がいけるかも?」(笑)と思ったのが
ふり返れば、ジャズ写真を志すきっかけです。

ジャズのライブの楽しさと感動を体験してからは、
いつかジャズカメラマンになる夢を秘かにいだいて
悩みながら過ごす日々。

1972年3月の雪の朝にとうとう夢を果す決心をして旅立ち、
青森からはヒッチハイクをして上京しました。

そして同じ年の10月「スイング・ジャーナル」誌に
マッコイ・タイナーの写真が掲載され、
私は音楽写真家としての一歩を踏み出しました・・・。


◆私の体験も交え、ジャズの魅力を伝えます!

かねてから、撮りためた写真を一冊にまとめたいとの思いは持っていました。
しかし写真集を出版するのは、簡単なことではなく
ここまできてしまいました。

ただ、私も元気とは言え、残された時間の方が少ない年齢です。
カメラマン人生の集大成として、ぜひ形にしたい!
その思いが日に日に強くなり、
今回皆様の力をお借りして、
クラウド・ファンディングに挑戦することを選びました。

来日公演は、ジャズ・ファン一人ひとりのかけがえのない思い出。

そして当時を知らない人にも 
レンズを通じて触れたミュージシャンの姿を通じて
ジャズの魅力を伝えたい!

当初は、一般的な作品集としての写真集の体裁を
予定していました。

しかし、1枚の写真を見せるだけでなく
その時、どんな想いでレンズを向けたのか
またミュージシャンはどんな表情を見せてくれたのかを
私の言葉で語りたいと思うようになりました。

もちろん多くを語らずとも、
1枚の写真が持つ力にも計り知れないものがあります。
そして主役は、ミュージシャンであり、私は黒子です。

しかし、今回は一人のジャズ・ファンとしての
感動を共有することも大切にしています。

たとえば、
空港まで追いかけた時捉えたマイルスの姿。
カウント・ベイシーの東北ツアーと“ビッグ・アップル”?!
日本の野外ジャズフェスティヴァルの走り「ライブ・アンダー・ザ・スカイ」のシーン。
ニューヨークの老舗ジャズ・クラブ「ヴィレッジ・ヴァンガード」の風景・・・・・・。
思いつくだけで、掲載したい、いくつものエピソードがあります。


また、まだレジェンドが健在だったニュ-ヨークで体験したクラブの様子や
日本公演とは少し違うリラックスしたミュージシャンの姿も
伝えたいと思っています。

70~80年代、熱心にジャズの来日公演に足を運ばれた方には
かけがえのない日々を思い起こしていただけるでしょう。

同時に、当時を知らない若い方や、これからジャズを聴いてみたいと思う方にも
この1冊は、貴重なジャズのガイドブックになると信じています。

レコード・ガイドブックとはまた別の
ライブという視点から紹介するジャズの本です。

-------------------------------------

◆◇掲載予定ミュージシャン◆◇

Miles Davis、Sonny Rollins、Oscar Peterson
Freddie Hubbard、Johnny Griffin、 Dexter Gordon、Wayne Shorter、 Art Pepper
Benny Goodman、Stanley Turrentine
Thelounius Monk、 Bill Evans、Keith Jarrett、Chick Corea、McCoy Tyner
Ron Carter、Charles Mingus、Elvin Jones
George Benson、Jim Hall、Harb Ellis、Kenny Burrell、Pat Metheny
Count Basie、Max Roach
Sarah Vaughn、Sammy Davis Jr.、Cab Calloway etc・・・
写真の一部はWEBサイトに掲載しています
写真家 菅原光博オフィシャルサイト 
--------------------------------------

◆◇音楽カメラマンとして伝えたいこと◆◇

私は、半世紀あまり音楽写真家としての人生を歩んできました。

カリスマとも呼ばれるジャズ・ミュージシャンをどう撮ったのか、
どのように撮ろうとしたのか
そんなカメラマンとしてのこだわりも
お伝えしたいと考えています。

私の若いころはフィルムでの撮影でしたが
デジタルカメラが主流となった今でも
何か参考にしていただけることがあるのではないかと
思っています。

なお、私はこれまでレゲエ、ブルース、ソウル、ブラジルやアフリカ等の
ミュージシャンも撮影してきました。
これらの写真もジャンル別に書籍として発表していく予定です。
ジャズはその第一弾となります。


日本の音楽史の上でも貴重な資料になるはずです。
どうぞご協力をよろしくお願い申し上げます。
==============================
◆◇菅原光博 (Mitsuhiro Sugawara) プロフィール◆◇

●1949年 北海道上川郡愛別町生まれ

●中学生の頃から洋楽を聴き始め、ビートルズやソウル・ミュージックなどに夢中になる。
 今もオーティス・レディングは最大のアイドル。

●北海道立旭川工業高校卒業後、旭川市内のジャズ喫茶に通う。
1971年「ジャズ・ジャイアンツ」の札幌公演で初めてジャズ・ミュージシャンを撮影。
この時のディジー・ガレスピーの写真が
日本カメラ誌の月例コンテストで銅賞に入賞する。

●1972年3月 ジャズカメラマンを志し、ヒッチハイクで上京。

●同年10月 「スイング・ジャーナル」誌に初めて写真(マッコイ・タイナー)が掲載される。

●1974年4月 ワークショツプ写真学校 細江英公 教室に入り本格的に写真術を学ぶ。

●1974~76年  

当時世界最大のジャズ・フェスティバル「ニューポート・ジャズ・フェステバル 」をスイング・ジャーナル誌特派カメラマンとして撮影。
ニューヨークのジャズ・シーンを紹介する『Sounds In New York』を企画・撮影。
SOUNDS IN New York●70~80年代にかけてはジャズだけでなく、ブルース、ソウル、レゲエ、アフリカ音楽など、
イキのいいブラック・ミュージックのミュージシャンを中心に来日公演を撮影。
ジャマイカ、トリニダード=トバゴなどにも渡る。

ドイツの書籍 『Das große Jazzbuch: Von New Orleans bis Jazz Rock』(Joachim E. Berendt)に
写真が掲載される。

ボブ・マーリー来日時には日本公演の東京公演の全6回を東芝レコードのオフィシャル・カメラマンとして捉えた唯一のカメラマンとなりました。

●1990年6月~1998年1月  
ニューヨーク・グリニッジヴィレッジチに約8年アパートを借り日本とNYを往復。
ニューヨークで街の光景や、ライブ・コンサート、ストリートアート壁画、ハーレム等の撮影をする。

●2011年 マイルス・デイヴィス・ディスク・ガイド
(村井康司・監修 レコードコレクターズ増刊号)表紙写真等を提供

●2015年 

THE DIG presents モダン・ジャズ革命 』(シンコーミュージック)に写真を提供

 『 ボブ・マーリー よみがえるレゲエ・レジェンド 
(藤田正・著 Pヴァイン ele-king books)に写真を提供

●2018年 『Riddim』#346号に「Take The A Train」と題し、80年代から撮りためた
      NY/アポロとハーレムの写真が特集される。
               

◆資金の使い道

 書籍は1冊5,000円+消費税で販売する予定です。
 書店での販売は現在のところ予定していません。
 ○ 印刷費
 ○ プリント代・スキャン代
 ○ 編集・ライティング費
 ○ デザイン費
 ○ 翻訳料(英語)
 ○ CAMPFIRE 手数料(17%+税)

 <All-in方式>
 本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
 目標金額に満たない場合も計画を実行し、リターンをお届けします。

◆リターンについて

ご協力いただいた方には消費税・送料抜きで本をお届けします。
また、ご希望の方にはミュージシャンのプリント1枚をお送りします。
(※あらかじめセレクトした候補の中から選んでいただきます)

== プロジェクト応援メンバー ==

1 妹尾みえ(ライター・編集者)
 私の写真も使用した『来日ブルースマン全記録』(ブルースインターアクションズ)
 およびスライドショー・プロジェクト等で
 タッグを組んだ妹尾みえが制作スタッフに加わります。


  • 2020/02/12 10:37

    QRコード入りのクラウドファンディングのカードができました!画像上では消させていただいておりますが実際のカードには菅原の連絡先も掲載されています。イベント等で配って頂ける方はお知らせください。カードの画像は自由に使っていただいて結構です。はじめてのクラウドファンディングでいろいろ至らないところ...

このプロジェクトの問題報告やご取材はこちらよりお問い合わせください