▼はじめにご挨拶
鯛の骨蒸しが好きで好きでたまらない、山口政紀です。鯛の骨蒸しを食べる会を開きたいので、ぜひこのクラウドファンディングを応援してください。
▼このプロジェクトで実現したいこと
鯛の骨蒸しとは、鯛の頭を酒蒸しにした料理です。私はこのお料理を楽しむパーティーを開いて皆さんにそのおいしさを知ってもらいたいと思っています。
そのために私はどうしても業務用の蒸し器を手に入れたいのです。(業務用角型蒸し器2段39cm)
▼プロジェクトをやろうと思った理由
先月、14名の友達にこのお料理を出して気が付いたことがありました。家庭用の蒸し器では一度に調理できる量が少なすぎて、お料理の提供に時間差(最大3時間)ができてしまうのです。待たされているひとはおなかが減ってしまい、さみしい気分になってしまいます。やっぱりみんなで一緒に「いただきます!」と言って食べ始めたいです。
▼これまでの活動
この料理にはじめて出会ったのは広島市銀山町のとある割烹。メニューには「こつむし」の4文字。初めて聞く料理名でした。値段を聞くと3500円とのこと。わー高い!でもきっと値段にふさわしい味がするのだろうと、誠実そうな板前さんを信じて、注文しました。「うっ、美味い」ほどよくしみた塩気と酒の風味がふわふわの身から湧き出る旨味を引き立てていました。鯛ってこんなに美味しいんだ!と気づかされた一瞬でした。
もともと料理が好きな私は、板前さんに調理法を聞いて早速自分でも作ってみることにしました。築地市場で鯛の頭を仕入れてみてびっくりしたのはその値段の安さ。普通サイズで100円、特大サイズでも150円なのです。これ1個で2人分です。
原価が100円前後なのにお料理代が3500円というのはちょっと驚きですね。でも下ごしらえの手間を考えるとこのお値段は適正です。簡単に手順を説明しましょう。まず頭を2つに割ります。特に特大のアタマではこの作業は大変しんどく、包丁の扱いにも慣れていないと危険でさえあります。次に、鱗をとります。この作業が一番しんどく私は10分ぐらいかかります。でもここで手を抜くと、食べたときに鱗が口に入ってとても不快に感じますので、一枚残らず取り去るつもりで作業することが大切です。そのあと、塩ふり、霜降り、蒸しと続きます。
▼資金の使い道
(1)業務用の大きな蒸し器を購入する(約4万円)
(2)食事会の場所確保の費用
(3)食材の仕入れ代金
資金が余りましたら、自動的に鱗を除去する装置の開発に使わせていただきます。
▼リターンについて
○3,000円コース
・食事会の参加権
東京23区内(場所未定)にて3月25日(土)に開催する鯛の骨蒸し食事会に参加できます。鯛の骨蒸し、白飯、蒸し野菜を提供します。
○4,000円コース
・料理教室の参加権
東京23区内(場所未定)にて3月18日(土)に開催する鯛の骨蒸し料理教室に参加できます。鯛の骨蒸し、白飯、蒸し野菜を提供します。
○5,000円コース
・仕入れと料理教室の参加権
東京23区内(場所未定)にて3月11日(土)に開催する鯛の骨蒸し料理教室と仕入れに参加できます。仕入れは築地市場で行います。鯛の骨蒸し、白飯、蒸し野菜を提供します。
日程の調整がつかないときはご相談ください。3000円コースだけど、4000円コースの日程に合流するなど、できるだけ配慮します。
▼最後に
まだまだ認知度の低いお料理ですが、地道な活動を通して広めてゆきたいと思っています。楽しいお食事会が開けますように皆様のご支援をお待ちしております。
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