はじめに・ご挨拶

はじめまして。僕の名前は小泉壮平と申します。今年24歳になる1995年生まれです。

先日までオーストラリアのクイーンズランド州のアマチュアチームでラグビーをしていました。

しかし、今年の6月初旬に膝の靭帯損傷の怪我をしました。実はその怪我をするのは4回目であり、膝は慢性的に弱くなっています。そこでクラウドファンディングをしようと思いました。自分だけの知識では浅くこれまでと同じようにリハビリしていても、体の癖や使い方、根本から改善しなくてはまた同じ事になる。そう思いました。そこで、プロの選手が足しげく通うトレーナーの方や専門知識が豊富な方から学び、アスリートとしてより大きくなって、もう一度ラグビーで海外挑戦がしたいと強く思いました。


これまでの経緯


小中学生はサッカー少年でした。高校では15人満たないようないわゆる弱小校でプレーしました。卒業を迎えたときに、僕は強豪校でラグビーすることを諦め、後悔しました。

昔からしたかった留学や、海外へ行こうと思いましたが、その後悔は僕の人生を苦しめました。もう一度アスリートになる為に挑戦したい。もう一度だけ本気で大好きなラグビーをしたい。

そして、去年オーストラリアへ旅立ちました。そこへ行って僕が感じたことは、日本人のラグビーのレベルは高いというものです。接点でのフィジカルレベルではやはり劣るものがありますが、スキルや頭脳の部分ではむしろ日本の方が優れており、日本はラグビー先進国で独自の誇るべきラグビー文化がある事に気づかされました。


僕が所属したチームは地方リーグでしたが、最終的には一軍のレギュラーとしてプレーしていました。

そして僕は怪我をしました。

怪我の名称は左膝内側側副靱帯損傷。この怪我をするのは高校生時代、社会人チームから合わせてするのは4回目。怪我をしてから4ヶ月経つ今も走ることすらできません。治りは回を重ねるごとに悪くなっており、右膝は左膝をかばい歩くようになり、左右のバランスが歪み、全身に悪い影響を与えています。

だけど、もう一度だけもう一度だけ、思い切り走ってラグビーがしたい。


そういった経緯で今回のクラウドファンディングに至りました。



このプロジェクトを通じて得たいこと

今回のプロジェクトを通じて僕は自分の身体をしり、自分の身体に合ったトレーニング方法、食事、ケア方法を習得し、来年の挑戦につなげる。

それが目的です。人によって体の癖や強み、トレーニングの仕方は十人十色だと思っています。すなわち自分の身体を本当に知っているのは自分だけ、だからこそ自分が色んなプロの方から知識を学び、ノウハウを身につければアスリートとしてより成長できると思っています。


僕が何故それをしたいかといいますと、トレーニングとはセルフプロデュース能力だと思っています。これはすべてのスポーツから学べる事ですが、レベルが高くなればなるほど、自分で考え、自分の強みを知り、強みをチームの中で活かし、工夫し、失敗し、気づき、自分を成長させる。これがセルフプロデュース能力だと思っています。つまり自己で自分を教育していく。これが人としての人間力を高めていくと考えています。優れたアスリートや優れた人こそこの能力が高いと思います。

少し話が逸れますが、これからの時代は個が個性を活かし活躍する時代になっていくと思います。実際そういう人がスポットライトを浴びている世の中になってきています。その時に重要なのが、セルフプロデュース能力を持った人だと思います。


僕はそういった力をスポーツ、トレーニングを通して、又海外で何もない、誰も知らない所からもがく事で自分自身が成長して、将来そういった経験を活かし、日本の既存教育の問題を変え、これからの時代に合った人物をプロデュースしていきたいと考えています。


資金の使い道・実施スケジュール


30万円→専門的パーソナルジム、用具への費用、国内での移動費

20万円→来年の海外保険一年分、渡航費

50万円→ニュージーランドでの活動費用


最後に


去年のオーストラリアでの経験を通して僕が感じたのは、日本人はラグビーで世界に通用する。海外での1人での挑戦は日本にいる何倍も成長させてくれる。この2つでした。


経験ほど尊いものはない。一度きりの人生、自分が思い描くものを実現させたい。目的×海外挑戦は物凄い相乗効果を生むと思っています。


このクラウドファンデイングは多くの方から応援によって成り立つものです。だから挑戦したいと強く思いました。


皆さんの応援のエネルギーは必ず僕の力になります。


できないと思われていることに挑戦するからこそ挑戦の意味がある。


できるかできないかではなくやってみたいかやりたくないか。


皆さんの力が必要です。


最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。

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